2021年第38回G2東海ステークス予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2021年東海ステークスの注目馬を分析!

東海ステークスの特徴

G2東海ステークスは第1回中京開催8日目に行われる4歳以上ダート1800mの別定戦です。負担重量は4歳牡・騙馬55kg、同牝馬53kg、4歳以上牡・騙馬56kg、同牝馬54kg。過去の重賞勝利実績により負担重量が加算されます。加算重量は以下の通り。

2kg増=1年以内に牝馬限定を除くG1勝利馬

1kg増=1年以内に牝馬限定G1及び牝馬限定を除くG2勝利馬、1年以前に牝馬限定及び2歳G1を除くG1勝利馬

国際競走に指定され、外国調教馬は8頭まで優先出走権が与えられます。また地方交流競走に指定され、地方所属馬は4頭まで出走登録できます。

なお東海ステークス優勝馬はフェブラリーステークスへの優先出走権が与えられます。

↓過去10年の東海ステークス賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2021年東海ステークス出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 グレートタイム キングカメハメハ 牡6 福永祐一 社台ファーム
藤原英昭 (栗東) フジキセキ 56kg 金子真人H
2 2 ダイシンインディー ゴールドアリュール 牡5 岩田望来 佐藤牧場
戸田博文 (美浦) Storm Cat 56kg 大八木信行
2 3 コマビショウ エンパイアメーカー 牡6 松若風馬 フジワラファーム
南井克巳 (栗東) ホワイトマズル 56kg 小林一成
3 4 タイキフェルヴール   フリオーソ 牡6 内田博幸 ビクトリーホースランチ
牧浦充徳 (栗東) Any Given Saturday 56kg 大樹ファーム
3 5 テーオーフォース シンボリクリスエス 牡6 国分恭介 ヤナガワ牧場
岡田稲男 (栗東) スペシャルウィーク 56kg 小笹公也
4 6 インティ ケイホーム 牡7 武豊 山下恭茂
野中賢二 (栗東) Northern Afleet 57kg 武田茂男
4 7 ケイアイパープル パイロ 牡5 中井裕二 隆栄牧場
村山明 (栗東) Seeking the Gold 56kg ケイアイスタリオン
5 8 ムイトオブリガード  ルーラーシップ 牡7 北村友一 ノーザンファーム
角田晃一 (栗東) サンデーサイレンス 56kg 市川義美H
5 9 ダノンスプレンダー ロードカナロア 牡5 岩田康誠 レイクヴィラファーム
安田隆行 (栗東) シンボリクリスエス 56kg ダノックス
6 10 ダノンスプレンダー ロードカナロア 牡5 田辺裕信 レイクヴィラファーム
安田隆行 (栗東) シンボリクリスエス 56kg ダノックス
6 11 オーヴェルニュ スマートファルコン 牡5 川田将雅 明治牧場
西村真幸 (栗東) タニノギムレット 56kg 杉山忠国
7 12 アナザートゥルース アイルハヴアナザー 騙7 松山弘平 岡田スタッド
高木登 (美浦) フジキセキ 57kg ノルマンディーTR
7 13 テゥードヴァン デグラレーションオブウォー 牡4 幸英明 下河辺牧場
加藤征弘 (美浦) Tapit 55kg スリーエイチレーシング
8 14 ロードアクシス   ブレイクランアウト 牡6 和田竜二 オリオンファーム
奥村豊 (栗東) Arch 56kg ロードホースクラブ
8 15 メモリーコウ   エスポワールシチー 牝6 古川吉洋 大北牧場
松永幹夫 (栗東) キャプテンスティーヴ 54kg シンザンクラブ

 

勝ち馬予想に役立つ!東海ステークスの注目馬分析

インティ

ケイホーム Gone West Mr. Prospector
Secrettame
Nice Assay Clever Trick
インフルヴユー
キティ  Northern Afleet アフリート
Nuryette
フォレストキティ Forestry
Haleakala

インティは2019年のフェブラリーステークスの優勝馬。これまで16戦7勝2着1回3着3回で、重賞勝ちはフェブラリーステークスのみ昨年の東海ステークスでは3着前走チャンピオンズカップでインティらしい先行力を見せ、久々にG1で3着と健闘しています

インティの父はミスタープロスペクター系のケイホーム。インティ以外ではタガノトルネードが武蔵野ステークスを、サウンドリイアーナがファンタジーステークスを制していますが、多くの産駒は時計がかかる地方のダートで活躍し、オープンクラスまで。

母のキティはダート中距離の4勝馬。謹慎にこれといった活躍馬はいません。ノーザンダンサーの4×5×5の濃いクロス、レイズアネイティヴの4×5のクロスを持っているため、これらの馬の血がインティのパワーの源泉か。

昨年は58kgを背負い、今後を見据え後ろからの競馬で3着ただしその後調子を落とし2戦で大差負け。やはり逃げないと本領を発揮できません今回は昨年より1kg軽く他にこれといって強力な逃げ馬はいないので逃げを選択する可能性大。逃げれば勝ち負け。

ダノンスプレンダー

ロードカナロア キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
レディブラッサム Storm Cat
サラトガデュー
メジロスプレンダー シンボリクリスエス クライウィズジョイ
Tee Kay
クライウィズジョイ トニービン
クライングフォーモア

ダノンスプレンダーはこれまで11戦5勝2着2回3着1回重賞勝ちは無く、昨年のシリウスステークスでは3番人気で優勝馬カフェファラオに0.5秒差の4着。前走中山ダート1800mオープンで初のオープン勝ち。着実に力を付けています。

ダノンスプレンダーの父はロードカナロア。母メジロスプレンダーはシンボリクリスエス産駒で芝中距離の2勝馬。母の半弟にディープインパクト産駒のサトノブレスが日経新春杯をはじめ重賞4勝の活躍

ダノンスプレンダーの母の父シンボリクリスエスや母の母の父トニービンがダート馬をよく出すため、ダノンスプレンダーのダート適正は母系から。母系はスタミナのある血で固められています。

過去11戦中9戦で上がり3番手以内と末脚は堅実また前走1番に気で勝ち上がっているようにまだまだ伸びしろがあります。過去10年で5歳馬は7勝2着5回と相性が良く、またオープンからの馬も3勝を挙げています。2、3着候補。

ハヤヤッコ

キングカメハメハ Kingmambo Mr.Prospector 
Miesque 
マンファス ラストタイクーン 
Pilot Bird 
マシュマロ クロフネ フレンチデピュティ
ブルーアヴェニュー 
シラユキ サンデーサイレンス
ウェイブウインド 

ハヤヤッコは2019年のレパードステークスの優勝馬。これまで17戦4勝2着4回3着2回で、重賞勝ちはレパードステークスのみ。他に平安ステークスに参戦していますが12着に大敗しています。前走東京ダート2100mのリミテッドクラスを2番人気で久々の優勝を果たしています。

ハヤヤッコの父はキングカメハメハ。母マシュマロはクロフネ産駒の白毛馬でダート短距離の2勝馬。母の全姉に関東―クスをはじめ地方重賞3勝の活躍馬。ハヤヤッコは鞍上田辺との相性が良いらしく、4戦2勝3着1回。前走もほぼ最後方から36.6秒の最速の上りで追い込みを決めています。

5歳馬で父キングカメハ、前走オープンクラスからの挑戦は東海ステークス好走の条件がそろっています。ただし、追い込み脚質のため不発の時は2桁着順に惨敗の可能性も。軸として考えるには難しく抑えまで。

アナザートゥルース

アイルハヴアナザー Flower Alley  Distorted Humor 
プリンセスオリビア 
Arch’s Gal Edith  Arch 
Force Five Gal 
キョウエイトルース フジキセキ サンデーサイレンス
ミルレーサー
キョウエイヨシノ  プラウドデボネア 
キョウエイミート 

アナザートゥルースはこれまで25戦7勝2着7回3着3回。重賞勝ちは2019年のアンタレスステークス、昨年のダイオライト記念の2勝重賞はこれまで12戦2勝2着2回3着で馬券率58.3%。1800m以上の長距離で好成績を上げている馬です。

アナザートゥルースの父は米クラッシック2冠馬のアイルハヴアナザー。母キョウエイトルースはフジキセキ産駒でダートの3勝馬。アナザートゥルースの半兄にフレンチデピュティ産駒のサウンドトゥルーがチャンピオンズカップをはじめダートG1を3勝しています。

アナザートゥルースは前走チャンピオンズカップでは13番人気で13着。前走チャンピオンズカップから好走馬が多く、7歳以上でも2着4回あるためデータ的には良いものの、アナザートゥルースが好走するのは直線が短い競馬場。直線が長い中京コースは不利。

また同型馬のインティが参戦し、前走では同じ位置関係の競馬で大敗しています。今回は見送り。

オーヴェルニュ

スマートファルコン ゴールドアリュール サンデーサイレンス
ニキーヤ
ケイシュウハーブ ミシシッピアン
キョウエイシラユキ
ギュイエンヌ タニノギムレット ブライアンズタイム
タニノクリスタル
スギノトヨヒメ フジキセキ
トヨマル

オーヴェルニュ18戦6勝2着3回。過去に重賞出走歴はありません。昨年夏より力を付けており、ここ10戦は5勝2着2回。掲示板を外したのは1回だけです。前々走と前走でダートのリミテッドクラスを連勝しており、重賞で勝ち負けできる実力はあります。

オーヴェルニュの父はゴールドアリュール産駒で地方ダート重賞を勝ちまくり全23勝を挙げたスマートファルコン。2016年から繋養されていますが、中央・地方を含め重賞勝ち馬を輩出していません

オーヴェルニュの母ギュイエンヌはダート短距離の3勝馬。オーヴェルニュの半兄に地方で14勝を挙げたスニッツェル産駒のバズーカ、JRAで7勝挙げたナカヤマフェスタ産駒のヴォージュがおり、それなりに活躍できる下地はあります。

オーヴェルニュはサンデーサイレンスの3×4の濃いクロス、ヘイルトゥリーズンの5×5のクロスを持ち、底力は感じさせます。

前走より1kg軽くなるのはプラスも、重賞経験がないのがマイナス。また同型馬とのインティが強力なので食らいつくと途中でスタミナ切れを起こす可能性が。鞍上ルメール予定もよくて3着までの評価です。

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