2022年第59回G3愛知杯予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2022年愛知杯の注目馬を分析!

愛知杯の特徴

G3愛知杯は第1回中京開催5日目に行われる4歳以牝馬限定芝2000mのハンデキャップ戦です。出走資格は未勝利馬以外で過去1年以内に1回以上レースに出走歴がある牝馬。

国際競走に指定され、外国調教馬は9頭まで優先出走権が与えられます。また地方交流競走にも指定され、地方所属馬は認定馬のみ2頭まで登録できます。

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2022年愛知杯出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 ルビーカサブランカ キングカメハメハ 牝5 武豊 ノーザンファーム
須貝尚介 (栗東) ダンスインザダーク 52kg 金子真人H
1 2 マジックキャッスル ディープインパクト 牝5 C.ルメール 社台ファーム
国枝栄 (美浦) シンボリクリスエス 56kg 社台レースホース
2 3 ウインアグライア マツリダゴッホ 牝4 泉谷楓真 コスモヴューファーム
和田雄二 (美浦) Arch 51kg ウイン
2 4 マリアエレーナ  クロフネ 牝4 坂井瑠星 日高大洋牧場
吉田直弘 (栗東) ディープインパクト 53kg 金子真人H
3 5 クールキャット スクリーンヒーロー 牝4 団野大成 レイクヴィラファーム
奥村武 (美浦) ダンスインザダーク 53kg シルクレーシング
3 6 アンドヴァラナウト キングカメハメハ 牝4 松山弘平 ノーザンファーム
池添学 (栗東) ディープインパクト 55kg サンデーレーシング
4 7 スライリー オルフェーヴル 牝4 石川裕紀人 白井牧場
相沢郁 (美浦) ディープインパクト 52kg ヒダカ・ブリーダーズ・U
4 8 アイコンテーラー ドゥラメンテ 牝4 亀田温心 畠山牧場
河内洋 (栗東) ケイムホーム 51kg 中西浩一
5 9 ソフトフルート ディープインパクト 牝5 岩田望来 ダーレー・ジャパン・F
松田国英 (栗東) Kingmambo 53kg ゴドルフィン
5 10 アナザーリリック リオンディーズ 牝4 津村明秀 ノーザンファーム
林徹 (美浦) サクラバクシンオー 53kg シルクレーシング
6 11 カセドラルベル ハーツクライ 牝6 幸英明 ノーザンファーム
西村真幸 (栗東) シンボリクリスエス 52kg 吉田勝己
6 12 デゼル ディープインパクト 牝4 川田将雅 社台ファーム
友道康夫 (栗東) Le Havre 55.5kg 社台レースホース
7 13 ラヴユーライヴ ディープインパクト 牝5 松岡正海 ノーザンファーム
矢作芳人 (栗東) Storm Cat 52kg 吉田勝己
7 14 ホウオウエミーズ ロードカナロア 牝5 丸田恭介 社台ファーム
池上昌和 (美浦) アグネスタキオン 51kg 小笹芳央
8 15 シゲルピンクダイヤ ダイワメジャー 牝6 和田竜二 天羽牧場
渡辺薫彦 (栗東) High Chaparral 54kg 森中蕃
8 16 ラルナブリラーレ ハーツクライ 牝5 池添謙一 社台ファーム
石坂公一 (栗東) アルムタワケル 52kg 社台レースホース

勝ち馬予想に役立つ!愛知杯の注目馬分析

アンドヴァラナウト

キングカメハメハ Kingmambo Mr.Prospector 
Miesque 
マンファス ラストタイクーン 
Pilot Bird 
グルヴェイグ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
エアグルーヴ トニービン
ダイナカール

アンドヴァラナウトは昨年のローズステークの優勝馬で、これまで7戦3勝2着3回3着1回前走秋華賞では3番人気で、優勝馬アカイトリと0.2秒差3着未だに掲示板を外していません

アンドヴァラナウトの父はキングカメハメハ母グルヴェイグは5勝馬でマーメイドステークス勝ち母の半姉にエリザベス女王杯連覇のアドマイヤグルーヴ、半兄にクイーンエリザベスカップ優勝で現種牡馬のルーラーシップがおり、一族に活躍馬が多数。

馬体重が430kg程度しかないので、影響力は母の父のディープインパクトか。父、母の父、祖母ともクラシックディスタンスが得意で、2000mの愛知杯は適鞍。また秋華賞以外は常にメンバー中3番手以内と末脚は堅実です。

今回のハンデは55kg。1月の定量戦では4歳馬は1kgハンデがもらえるので、実質56kgの評価。前走で55kgを克服しているものの、430kg程度しかない小柄な本馬には酷量実際に前走での末脚は鈍っています絶対的な信頼は置けず、連下で。

マジックキャッスル

ディープインパクト サンデーサイレンス Halo 
Wishing Well 
ウインドインハーヘア Alzao 
Burghclere 
ソーマジック シンボリクエスエス Kris S. 
Tee Kay 
スーア  Fairy King 
Bold Starlet 

マジックキャッスルは昨年の愛知杯の優勝馬。これまで13戦2勝2各6回3着1回も、G1を含め重賞で馬券になること7回13戦中11戦で掲示板を確保している堅実派。

マジックキャッスルの父はディープインパクトシンボリクリスエス産駒の母ソーマジックは桜花賞3着の4勝馬。マジックキャッスルの半兄にステイゴールド産駒でエプソムカップ2着、計7勝を挙げ現役のソーグリッタリングがいます。

昨年は秋華賞2着から愛知杯を優勝しているのでローテーションは問題ありません。今回はトップハンデの56kgで、昨年優勝時より+2kg。小柄な馬体も、昨年時計が掛かる洋芝のクイーンカップで同斤量を背負い優勝馬から0.1秒差2着と既に克服しています。

前走府中牝馬ステークスで1番人気も、15着惨敗と1年半ぶりに掲示板を外しており、レースでいつも通りには動かなかったというコメントからも、前走より+10kgの最高馬体重だったことが影響か。好走は430kg前後なので、馬体重がカギ。調教が良く絞れていたら勝ち負け。

デゼル

ディープインパクト サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ウインドインハーヘア Alzao
Burghclere 
アヴニールセルタン Le Havre  Noverre 
Marie Rheinberg 
Puggy  Mark of Esteem 
Jakarta 

デゼルは昨年の阪神牝馬ステークスの優勝馬。これまで10戦4勝3着1回前走エリザベス女王杯では8番人気で8着。優勝馬に0.6秒差を付けられています。

デゼルの父はディープインパクト母アヴニールセタンは仏国1000ギニーと仏オークスのクラシック2冠馬という良血。母の父ルアーブルは仏国芝2100mG1ジョッケクルブ賞勝ちも、主戦は芝1600mなので、本質的にマイラー。

上がり33秒台をコンスタントに出せる末脚が武器も、2000m超えのレースでは馬券になっていません。またG2勝ちがあるためハンデは55.5kgとメンバー中2番目の斤量を背負います。今まで連対は54kgまでマイナス要素が多く、今回は見送り。

シゲルピンクダイヤ

ダイワメジャー サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
スカーレットブーケ ノーザンテースト
スカーレットインク
ムーンライトベイ High Chaparral  Sadler’s Wells 
Kasora 
ムーンライトダンス  Sinndar 
Style of Life 

シゲルピンクダイヤはこれまで20戦1勝2着3回3着4回2戦目で未勝利戦を脱出後は全て重賞を使われています。重賞勝利はないものの、チューリップ賞、桜花賞で連続2着秋華賞でも3着。前走で愛知杯と同じ舞台の中京新聞杯で3着に入っています。

シゲルピンクダイヤの父はダイワメジャー。母ムーンライトベイは未出走馬。母の父ハイシャパラルはサドラーズウェルズ産駒で英愛両国のダービーをはじめ欧米G1を6勝した名馬。ダイワメジャー産駒はマイラーが多い中、2000mの距離が持つのはこの血の影響か。

中日新聞杯から愛知杯は昨年と同じローテーション昨年の愛知杯では4番人気も9着に惨敗走破時計こそ愛知杯が速かったものの、持久力勝負の牡馬混合戦と、切れ味勝負の牝馬限定戦とでは、切れ味が無いダイワメジャー産駒は不利。前走とハンデは同じも、今回は見送り。 

クラヴェル

エピファネイア シンボリクリスエス Kris S. 
Tee Kay 
シーザリオ スペシャルウィーク
キロフプリミエール 
ディアデラマドレ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
ディアデラノビア サンデーサイレンス
ポトリザリス

クラヴェルはこれまで13戦3勝2着2回3着4回重賞勝利はありませんが、昨年のマーメイドステークス2着から、前走エリザベス女王杯まで重賞4戦連続馬券。また13戦中12戦でメンバー中上り3番手以内と、末脚は堅実です。

クラヴェルの父はエピファネイア。キングカメハメハ産駒の母ディアデラマドレは重賞3勝で、エリザベス女王杯3着の実績。祖母ディアデラノビアも重賞3勝で、G1で3着3回。一族も重賞で活躍する馬が多く、母の半弟ドレッドノータスも重賞で2勝しています。

クラヴェルは血統内にサンデーサイレンスの4×3の濃いクロスを持っており、父、母共大レースに強い血が重ねられています。愛知杯と相性が良いエリザベス女王杯で3着しているように、メンバー的にも実力上位。

重賞勝ちが無いため、今回は前走より2kg減の54kgで、トップハンデのマジックキャッスルとは2kg差末脚が活かせる中京コースなら勝ち負け。

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