2022年第165回G1天皇賞(春)予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2022年天皇賞(春)の注目馬を分析!

天皇賞(春)の特徴

2021年のG1天皇賞(春)は第2回阪神開催12日目に4歳以上芝3200mの馬齢定量戦で行われます。本来なら京都競馬場で開催されますが、改修工事のため阪神競馬場で代替開催されます。負担重量は牡・騙馬58kg、牝馬56kg。

国際競走に指定され外国調教馬は9頭まで優先出走権が与えられます。また地方所属馬は天皇賞(春)に優先出走権を得た馬のみ出走可能です。

なお阪神大賞典及び日経賞で1着になった馬、レーティング上位5位以内に優先出走権が与えられています。それ以外のJRA所属馬は通算獲得賞金+過去1年内の獲得本賞金+過去2年内のG1・Jpn1での獲得本本賞金の総計で高い順に出走が可能です。

天皇賞(春)に優勝した馬は同年豪州で開催されるメルボルンカップへの優先出走権が与えられます。

↓過去10年の天皇賞(春)入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2022年天皇賞(春)出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 アイアンバローズ オルフェーヴル 牡5 石橋脩 ノーザンファーム
上村洋行 (栗東) Royal Anthem 58kg 猪熊広次
1 2 ハーツイストワール ハーツクライ 牡6 C.ルメール ノーザンファーム
国枝栄 (美浦) キャプテンスティーヴ 58kg 嶋田賢
2 3 ディバインフォース ワークフォース 牡6 田辺裕信 追分ファーム
寺島良 (栗東) ゼンノロブロイ 58kg 吉田晴哉
2 4 ユーキャンスマイル  キングカメハメハ 牡7 藤岡佑介 ノーザンファーム
友道康夫 (栗東) ダンスインザダーク 58kg 金子真人H
3 5 マカオンドール ゴールドシップ 牡4 松山弘平 ノーザンファーム
今野貞一 (栗東) Darshaan 58kg 關陽彦
3 6 メロディーレーン  オルフェーヴル 牝6 岩田望来 岡田スタッド
森田直行 (栗東) Motivator 58kg 岡田牧雄
4 7 テーオーロイヤル リオンディーズ 牡4 菱田裕二 三嶋牧場
岡田稲男 (栗東) マンハッタンカフェ 58kg 小笹公也
4 8 クレッシェンドラヴ ステイゴールド 牡8 内田博幸 木村秀則
林徹 (美浦) Sadler’s Wells 58kg 広尾レース
5 9 ヒートオンビート キングカメハメハ 牡5 池添謙一 社台ファーム
友道康夫 (栗東)  ディープインパクト 58kg 社台レースホース
5 10 トーセンカンビーナ  ディープインパクト 牡6 藤岡康太 社台ファーム
角居勝彦 (栗東) Hawk Wing 58kg 島川隆哉
6 11 マイネルファロン ステイゴールド 牡7 松岡正美 ビッグレッドファーム
手塚貴久 (美浦) ロージズインメイ 58kg TC・ラフィアン
6 12 ハヤヤッコ キングカメハメハ 牡6 武豊 ノーザンファーム
国枝栄 (美浦) クロフネ 58kg 金子真人H
7 13 ロバートソンキー ルーラーシップ 牡5 伊藤工真 長浜牧場
林徹 (美浦) サンデーサイレンス 58kg 保坂和孝
7 14 ヴァルコス ノヴェリスト 牡5 三浦皇成 ノーザンファーム
友道康夫 (栗東) ダンスインザダーク 58kg 佐々木主浩
7 15 タガノディアマンテ オルフェーヴル 牡6 幸英明 新冠タガノファーム
鮫島一歩 (栗東) キングカメハメハ 58kg  鮫島一歩 (栗東)
8 16 タイトルホルダー ドゥラメンテ 牡4 横山和生 岡田スタッド
栗田徹 (美浦) Motivator 58kg 山田弘
8 17 シルヴァーソニック オルフェーヴル 牡6 川田将雅 社台ファーム
池江泰寿 (栗東) トニービン 58kg 社台レースホース
8 18 ディープボンド キズナ 牡5 和田竜二 村田牧場
大久保龍 (栗東) キングヘイロー 58kg 前田晋二

勝ち馬予想に役立つ!天皇賞(春)の注目馬分析

ディープボンド

キズナ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
キャットクイル Storm Cat 
Pacific Princess 
ゼフィランサス キングヘイロー ダンシングブレーヴ
グッバイヘイロー
モガミヒメ カコイーシーズ
モガミポイント

ディープボンドは昨年の天皇賞春の2着馬。これまで16戦5勝2着3回3着1回。重賞は京都新聞杯。フォア賞、阪神大賞典連覇と4勝し、昨年の有馬記念でも2着昨年と同様のローテションで、阪神大賞典を優勝しての参戦です。

ディープボンドの父はキズナ。母ゼフィランサスは短距離からマイルを3勝の条件馬。近親に高松宮記念とスプリングステークスを勝ったローレルゲレイロ母の父が短距離馬を多く出すキングヘイローなので、ディープボンド距離適性は父のキズナから。

今年の阪神大賞典は2着とは0.1秒差も無理使いをしないため。時計は昨年より詰めています。昨年の天皇賞春では先行抜け出しを図るも優勝馬のワールドプレミアに差し切られましたが、3着には0.4秒差を付けています

今年の天皇賞春に参戦している長距離GⅠ馬は菊花賞馬のタイトルホルダーのみ。有馬記念で対戦し、相手が2kgのハンデがあるにもかかわらず0.4秒差を付けて負かしており、今回は同意斤量。相手の成長力を加味しても、勝負付けは付いています。順調なら本命。

タイトルホルダー

ドゥラメンテ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
アドマイヤグルーヴ サンデーサイレンス
エアグルーヴ
メーヴェ Motivator モンジュー
Out West
Top Table Shirley Heights
Lora’s Guest

タイトルホルダーは昨年の菊花賞馬。これまで10戦4勝2着2回3歳時に弥生賞勝ちがあり、皐月賞では2着前走日経賞では実質トップハンデを背負い堂々の逃げ切り勝ち

タイトルホルダーの父は牡馬春クラッシック2冠のドゥラメンテ。母は古馬オープンまで出世したメーヴェ。タイトルホルダーの半姉でオルフェーヴル産駒のメロディーレーンも芝2600m戦オープン勝ちがあり、スタミナ溢れる母系。

菊花賞では大差勝ちも、勝ち時計は例年より遅め父を考えれば距離延長は必ずしもプラスではありません。

今回有馬記念で先着を許したディープボンドが相手ですが、タイトルホルダーは当時より負担重量が2kg増。額面通りなら着差が更に広がります。また基本的に逃げ馬なので、ディープボンド以下のマークもきつくなります。連下で。

テーオーロイヤル


リオンディーズ
キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
シーザリオ スペシャルウィーク
キロフプリミエール
メイショウオウヒ マンハッタンカフェ サンデーサイレンス
サトルチェンジ
アルペンローズ Kris S.
Amizette

テーオーロイヤルは今年のダイヤモンドステークスの優勝馬。これまで9戦5勝3着1回3歳時に未勝利戦を脱出するのに4戦を要していますが、未勝利戦脱出直後の青葉賞で4着。その後休養に入り、昨年秋から4連勝を飾っています。

テーオーロイヤルの父は朝日杯フューチュリティステークス馬のリオンディーズ。マンハッタンカフェ産駒の母メイショウオウヒは地方の3勝馬。テーオーローヤルの半兄でパイロ産駒のメイショウハリオがみやこステークスとマーチステークス勝ち。

また母の半弟でサイワメジャー産駒のメイショウカドマツがアルゼンチン共和国杯2着、ダイヤモンドステークスで3着しており、距離適性は母系からか。血統内にサンデーサイレンスの4×3の濃いクロスを持っており、底力を兼ね備えています。

ダイヤモンドステークスでは斤量54kgでの出走。重賞では一歩足りないメンバー相手でレース自体は低レベル。今回は前走より3kg増で、初斤量。相手関係も一気に強化されるためマイナス要素が多め。またダイヤモンドステークス組は過去10年で1頭しか馬券に絡んでおらず、2着が最高。抑えまで。

アイアンバローズ

オルフェーヴル ステイゴールド サンデーサイレンス
ゴールデンサッシュ
オリエンタルアート メジロマックイーン
エレクトロアート 
パレスルーマー Royal Anthem Theatrical
In Neon
Whisperifyoudare Red Ransom
Stellar Affair

アイアンバローズはこれまで18戦4勝2着5回3着3回重賞勝ちはありませんが、ステイヤーズステークス、阪神大賞典と3000m超の重賞で連続2着。着差も共に0.1と長距離に高い適性を見せています。

アイアンバローズの父はオルフェーヴル。米国産の母パレスルーマーは海外で5勝。アイアンバローズの半兄にベルモントステークス他米国G1で2勝を挙げたパリスマリス、半弟にホープフルステークス2着のジャスティンパレス。母の父ロイヤルアートマンは中長距離GⅠ3勝馬。血統的にスタミナ豊富。

今回天皇賞春は阪神競馬場での開催で、距離は違えども阪神では6戦1勝2着3回3着2回と好相性ただし、ステイヤーズステークス、阪神大賞典では共に逃げ。今回は絶対に逃げたいタイトルホルダーとの兼ね合いがカギ。こちらは控える競馬もできるので、2番手か。連下で。

シルバーソニック

オルフェーヴル ステイゴールド サンデーサイレンス
ゴールデンサッシュ
オリエンタルアート メジロマックイーン
エレクトロアート 
エアトゥーレ トニービン カンパラ
Severn Bridge
スキーパラダイス Lyphard
Ski Goggle

シルバーソニックはこれまで18戦4勝2着3回3着6回重賞勝ちは有りませんが、昨年のステイヤーズステークス、今年の阪神大賞典で3着しています。

シルバーソニックの父はオルフェーヴルトニービン産駒の母エアトゥーレは阪神牝馬ステークス他6勝祖母スキーパラダイスは仏国GⅠ馬、シルバーソニックの兄でアグネスタキオン産駒キャプテントゥーレは皐月賞馬、フジキセキ産駒のアルティマトゥーレは短距離重賞2勝と近親に活躍馬が多数

父オルフェーヴルにディクタス、母にトニービンとスタミナを強化する血が入っており、3000m超えレースでの成績は4戦0勝3着4回と馬券を外していません。切れ味勝負では分が悪くても、スタミナ勝負の展開なら台頭か。抑えで。

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