2022年第76回GⅡセントライト記念予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2022年セントライト記念の注目馬を分析!

セントライト記念の特徴

GⅡセントライト記念は第4回中山開催5日目に行われる3歳限定芝2200mの馬齢定量戦です。負担重量は牡・騙馬56kg、牝馬54kg。菊花賞のトライアルレースに指定され、3着までに同レースの優先出走権が与えられます。

地方所属馬は菊花賞出走候補馬のみ3頭まで出走が可能で、春のクラッシックレース及びNHKマイルカップの2着以内の馬にセントライト記念への優先出走権が与えられます。また国際競走に指定され、外国調教馬は9頭まで優先出走権が与えられます。

↓過去10年のセントライト記念入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2022年セントライト記念出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 ローシャムパーク ハービンジャー 牡3 C.ルメール ノーザンファーム
田中博康 (美浦) キングカメハメハ 56kg サンデーレーシング
2 2 ロンギングエーオ スクリーンヒーロー 牡3 横山和生 社台ファーム
奥村武 (美浦) ホワイトマズル 56kg 坂本浩一
3 3 マテンロウスカイ モーリス 牡3 横山典弘 ノーザンファーム
松永幹夫 (栗東) スペシャルウィーク 56kg 寺田千代乃
4 4 ラーグルフ モーリス 牡3 戸崎圭太 スマイルファーム
宗像義忠 (美浦) ファルブラヴ 56kg 村木隆
4 5 セイウンハーデス シルバーステート 牡3 幸英明 鮫川啓一
橋口慎介 (栗東) マンハッタンカフェ 56kg 西山茂行
5 6 オニャンコポン エイシンフラッシュ 牡3 菅原明良 社台ファーム
小島茂之 (美浦) ヴィクトワールピサ 56kg 田原邦男
5 7 アスクビクターモア ディープインパクト 牡3 田辺裕信 社台ファーム
田村康仁 (美浦) Rainbow Quest 56kg 廣崎利洋HD
6 8 ショウナンマグマ ザファクター 牡3 横山武史 青藍牧場
尾関知人 (美浦) ステイゴールド 56kg 国本哲秀
6 9 ガイアフォース キタサンブラック 牡3 松山弘平 追分ファーム
杉山晴紀 (栗東) クロフネ 56kg KRジャパン
7 10 ベジャール   モーリス 牡3 北村友一 辻牧場
田中博康 (美浦) アフリート 56kg シンシアリー
7 11 キングズパレス キングカメハメハ 牡3 松岡正海 社台ファーム
戸田博文 (美浦) Dubawi 56kg 社台レースホース
8 12 サイモンバロン ハービンジャー 牡3 三浦皇成 新井昭二
勢司和浩 (美浦) シンボリクリスエス 56kg 澤田昭紀
8 13 ボーンディスウェイ ハーツクライ 牡3 石橋脩 社台ファーム
牧光二 (美浦) プラティニ 56kg 平田修

勝ち馬予想に役立つ!セントライト記念の注目馬分析

ディープインパクト サンデーサイレンス Halo 
Wishing Well 
ウインドインハーヘア Alzao 
Burghclere 
カルティカ Rainbow Quest Blushing Groom
I Will Follow
Cayman Sunset Night Shift
Robinia

アスクビクターモアは弥生賞の優勝馬。これまで7戦3勝3着3回前走ダービーでは7番人気もドウデゥースから0.3秒差3着に入り、1番人気のダノンベルーガを首差で抑えています

アスクビクターモアの父はディープインパクト。母カルティカは英国産の1勝馬。アスクビクターモアの半兄でデインヒルダンサー産駒のケマーが欧州スプリントGⅠ2勝。母の父が凱旋門賞馬のレインボークエストなので適距離は中~中長距離。

中山は4戦3勝。馬券を外したのは皐月賞だけで、それでも5着なので中山は得意強力な先行馬で、ダービーでは上位入着馬は差し馬の中、唯一終始2番手で粘り混んでいます。今回得意の中山に戻るのははプラス。勝ち負け。

オニャンコポン

エイシンフラッシュ キングズベスト Kingmambo
Allegretta
ムーンレディ プラティニ
Midnight Fever
シャリオドール ヴィクトワールピサ ネオユニヴァース
ホワイトウォーターアフェア
サプレザ Sahm
Sorpresa

オニャンコポンは京成杯の優勝馬。これまで6戦3勝GⅠはホープフルS、皐月賞、ダービーに出走し、11着、6着、8着と掲示板を外しています。

オニャンコポンの父はダービー・天皇賞秋を制したエイシンフラッシュ。ヴィクトワールピサ産駒の母シャリオードルは未勝利馬。祖母は海外GⅠを3勝し、マイルチャンピオンシップで2度3着しているサプレザ。近親に毎日杯勝ちのサトノインプレッサがいます。

血統内にミスタープロスペクターの4×5×4の濃いクロスを持っています。

父エイシンフラッシュは本馬が初の重賞勝ち馬。京成杯で負かした相手も、後の3歳重賞路線で勝ち負けしているため、決して弱い相手での勝利ではありません。ただし、父がエイシンフラッシュなので、他の産駒と見比べると成長力は疑問符。抑えまで。

ガイアフォース

キタサンブラック ブラックタイド サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
シュガーハート サクラバクシンオー
オトメゴコロ
ナターレ クロフネ フレンチデピュティ
ブルーアヴェニュー 
ロージーチャーム ダンスインザダーク
クリスマスローズ

ガイアフォースはこれまで4戦1勝2着2回。重賞出走歴は無く、前走古馬混合の小倉芝2000m1勝クラスを1番人気で1着。2着に1.1秒差を付けて圧勝時計が早い小倉とはいえ、勝ち時計1分56秒8は優秀です。

ガイアフォースの父はGⅠ7勝のキタサンブラック。クロフネ産駒の母ナターレは地方のマイル路線で9勝。近親は地方で勝利を重ねる馬が多数。血統内にサンデーサイレンスの3×4のクロスを持ちます。

母の父こそ短距離系のクロフネですが、母系はスタミナを補強する血が重ねられています。そのため距離延長自体は問題ありません。

新馬戦は2歳9月で優勝馬から0.1秒差。その後6か月休養、中2か月のゆったりしたローテーションを組んでいるため、陣営も本格化はまだ先と見ていると考えられますまた先行馬であり、同型の実績馬アスクビクターモアとの兼ね合いがカギ。中山も初と条件的にやや見劣りがします。今回は抑えまで。

ローシャムパーク

ハービンジャー Dansili デインヒル
Hasili 
Penang Pearl Bering
Guapa 
レネットグルーヴ キングカメハメハ Kingmambo 
マンファス 
イントゥザグルーヴ サンデーサイレンス
エアグルーヴ

ローシャムパークはこれまで4戦2勝2着2回新馬戦から中2か月のローテーションで、3戦目で未勝利を脱出続く中山芝2000m1勝クラスで2着に1.1秒差を付けて圧勝。ただし春のクラシック路線は使わずに休養に入っています。

ローシャムパークの父はハービンジャー。キングカメハメハ母レネットグルーヴは芝マイルの3勝馬。祖祖母は名牝のエアグルーヴですが、祖母の系統から活躍馬は出ていません

稍重の中山芝2000m1勝クラスの勝ち時計は2分00秒3、翌日の皐月賞の勝ち時計が1分59秒3、仮に良馬場なら皐月賞でも入着できるレベル。それでも春は無理使いせず、そのまま休養に充てていることからも陣営の期待の高さが伺えます。

ハービンジャー×キングカメハメハの組合せは有馬記念馬のブラストワンピース、エリザベス女王杯馬のモズカッチャンと2頭のGⅠ馬を輩出し好相性。ただし、過去10年でノーザンダンサー系がセントライト記念で馬券に絡んだことはありません。

また5ヵ月間の休養明けで重賞や古馬と戦ってきたメンツとのレースで、ペースについて来られるかは疑問。今回は見送り。

ラーグルフ

モーリス スクリーンヒーロー グラスワンダー
ランニングヒロイン
メジロフランシス カーネギー
メジロモントレー
アバンドーネ ファルブラヴ Fairy King
Gift of the Night 
ロスグラシアレス シンボリクリスエス
ロスマリヌス

ラーグルフはこれまで7戦3勝3着1回2歳時に中山芝2000mオープンクラス勝ちがあり、ホープフルステークでも3着皐月賞では16番人気も、優勝馬から0.6秒差8着と健闘しています。

ラーグルフの父はモーリス。ファルブラヴ産駒の母アバンドーネは未勝利馬。祖祖母の半弟は皐月賞馬のノーリーズン。祖祖母の姉の系統からダービー馬のワンアンドオンリーが出ています。血統内にフェアリーキングの4×3、サンデーサイレンスの4×4の濃いクロスを持ちます。

皐月賞後は休養。8月の新潟芝2000m2勝クラスを2番人気で優勝。勝ち時計は1分58秒5と優秀で、上りはメンバー中最速の33.7秒。今回は叩き2戦目で臨戦過程も万全です。

また父もセントライト記念と相性が良いスクリーンヒーロー系のモーリス。1ハロン延長の2200mは若干マイナスですが、2歳時から2000mを中心に使われているのでこなせると考えられます。ただし、アスクビクターモアとは2戦2負。格付けは済んでいます。連下で。

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