【2025年度版】東海ステークス(旧プロキシオンS)入賞馬データ

重賞レースの注目馬分析

過去10年のデータから見るプ東海ステークス(旧プロキシオンスS)の入賞馬

東海ステークス(旧プロキシオンスS)の枠番・走破時計・馬場・種牡馬(父、母の父)一覧

枠番 馬名 性齢 斤量 タイム 馬場 母の父
2024 1 6 ヤマニンウルス 牡4 57kg 1.42.7 ジャスタウェイ スウェプトオーヴァーボード
2 3 スレイマン 牡6 57kg 1.43.2 キングカメハメハ マンファス
3 1 マリオロード 牡5 57kg 1.43.3 キタサンブラック オペラハウス
2023 1 4 ドンフランキー 牡4 57kg 1.23.0 稍重 ダイワメジャー Sunriver
2 5 リメイク 牡4 58kg 1.23.1 ラニ キングカメハメハ
3 8 オメガレインボー 牡7 57kg 1.24.1 アイルハヴアナザー アグネスタキオン
2022 1 6 ゲンパチルシファー 牡6 56kg 1.43.7 稍重 トゥザグローリー クロフネ
2 5 ヒストリーメイカー 牡8 56kg 1.43.8 エンパイアメーカー バブルガムフェロー
3 5 サクラアリュール 牡7 56kg 1.43.9 ゴールドアリュール Gulch
2021 1 2 メイショウカズサ 牡4 56kg 1.40.9 カジノドライヴ コロナドズクエスト
2 3 トップウィナー 牡5 56kg 1.41.3 パゴ テイエムオペラオー
3 8 メイショウウズマサ 牡5 56kg 1.41.6 ロードカナロア フジキセキ
2020 1 3 サンライズノヴァ 牡6 59kg 1.21.8 稍重 ゴールドアリュール サンダーガルチ
2 6 エアスピネル 牡7 56kg 1.22.1 キングカメハメハ サンデーサイレンス
3 8 ヤマニンアンプリメ 牝6 56kg 1.22.2 シニスターミニスター サンデーサイレンス
2019 1 6 アルクトス 牡4 56kg 1.21.2 稍重 アドマイヤオーラ シンボリクリスエス
2 7 ミッキーワイルド 牡4 56kg 1.21.3 ロードカナロア ファルブラヴ
3 3 ヴェンジェンス 牡5 56kg 1.21.6 カジノドライブ スペシャルウィーク
2018 1 8 マテラスカイ 牡4 56kg 1.20.3 不良 Speightstown Rahy
2 4 インカテーション 牡8 57kg 1.21.0 シニスターミニスター Machiavellian
3 3 ウインムート 牡5 56kg 1.21.1 ロージズインメイ マイネルラヴ
2017 1 7 キングズガード 牡6 56kg 1.22.9 シニスターミニスター キングヘイロー
2 5 カフジテイク 牡5 57kg 1.23.2 プリサイズエンド スキャン
3 8 ブライトライン 牡8 56kg 1.23.4 フジキセキ キングオブキング
2016 1 8 ノボバカラ 牡4 57kg 1.22.1 稍重 アドマイヤオーラ フレンチデピュティ
2 6 ニシケンモノノフ 牡5 56kg 1.22.2 メイショウボーラー アフリート
3 5 キングズガード 牡5 56kg 1.22.2 シニスターミニスター キングヘイロー
2015 1 1 ベストウォーリア 牡5 59kg 1.22.5 マジェステックウォリアー Mr. Greeley
2 3 コーリンベリー 牝4 55kg 1.22.8 サウスヴィグラス ミシックトライブ
3 1 キョウワダッフィー 牡7 56kg 1.22.9 キングカメハメハ ブライアンズタイム

東海ステークス(旧プロキシオンスS)入賞馬と前走の人気・着順一覧

人気 馬名 前走 人気
2024 1 1 ヤマニンウルス 3勝クラス(ダ) 1 1
2 3 スレイマン 平安 1 10
3 12 マリオロード OP(ダ) 8 5
2023 1 2 ドンフランキー OP(ダ) 2 1
2 1 リメイク ドバイゴールデンシャヒーン 7 5
3 5 オメガレインボー OP(ダ) 4 1
2022 1 4 ゲンパチルシファー OP(ダ) 6 3
2 14 ヒストリーメイカー 平安 14 15
3 12 サクラアリュール OP(ダ) 9 2
2021 1 9 メイショウカズサ アンタレスS 10 15
2 14 トップウィナー 目黒記念 16 16
3 12 メイショウウズマサ OP(ダ) 12 4
2020 1 5 サンライズノヴァ かしわ記念 3 3
2 8 エアスピネル 函館記念 4 13
3 9 ヤマニンアンプリメ 東京スプリント 3 1
2019 1 2 アルクトス OP(ダ) 1 1
2 3 ミッキーワイルド 3勝クラス(ダ) 1 1
3 4 ヴェンジェンス OP(ダ) 3 1
2018 1 5 マテラスカイ 1600万下(ダ) 1 1
2 1 インカテーション かしわ記念 1 3
3 2 ウインムート OP(ダ) 5 1
2017 1 5 キングズガード OP(ダ) 3 2
2 1 カフジテイク ゴドルフィンマイル(G2) 4 5
3 6 ブライトライン OP(ダ) 7 10
2016 1 1 ノボバカラ 北海道スプリントC 2 2
2 3 ニシケンモノノフ OP(ダ) 1 1
3 2 キングズガード OP(ダ) 1 1
2015 1 4 ベストウォーリア かしわ記念 1 2
2 2 コーリンベリー かきつばた記念 1 1
3 8 キョウワダッフィー OP(ダ) 2 4

東海ステークス(旧プロキシオンS)の馬券の傾向

過去10年の集計より。2020年は阪神、2021、22、2024年は小倉ダート1700mで開催。

人気と馬券

1番人気 2勝2着3回3着0回 連対率5割、複勝率5割

2番人気 2勝2着1回3着2回 連対率3割、複勝率5割

3番人気 0勝2着4回3着0回 連対率4割、複勝率4割

1、2番人気共に2勝。1番人気は連対率・複勝率5割、2番人気は連対率4割、複勝率5割なので馬券になります。3番人気は優勝が無く、連対率、複勝率共に4割なので連下扱い。

過去10年で2桁人気が馬券に絡んだ年は3回。ただし、2桁着順が馬券に絡んでいるのは全て小倉開。中京開催では馬券は比較的堅め。中京開催6年間の馬連は非常に堅く、連軸1~3番人気で対抗5番人気以内。

前走と馬券

地方重賞  3勝2着4回3着1回、占有率26.7%

JRA重賞  1勝2着4回3着0回、占有率16.6%

OP・L   4勝2着1回3着9回、占有率46.7%

条件クラス 2勝2着1回3着0回、占有率10.0%

前走地方重賞出走馬と、OP・Lクラスからの出走組の成績が良いレース夏場はJRAの古馬ダートがほとんど組まれていなため地方重賞を転戦する馬が多く、地方重賞で勝ち負けして出走して来れば勝ち負け。

またJRA所属の有力ダート馬は、ダートレース自体が少ない夏場は休養に充てています。そのため重賞に手が届かずOPで頭打ちの馬が、このレースを狙って出走。当然、条件クラスの馬には厳しく、馬券に絡んだ条件馬3頭は上り調子の4歳馬。

血統と馬券

ミスタープロスペクター系 11頭

APインディ系       8頭

サンデーサイレンス系    8頭

ヘイロー          2頭

その他           1頭

スピードとパワーに秀でたミスタープロスペクター系と米国ダート血統のエーピーインディー系、サンデーサイレンス系が三つ巴。ミスタープロスペクター系11頭中7頭がキングマンボの血を持っており、また短距離志向のフォーティナイナー系でも十分馬券になります。

雨季で雨が多く、ダートが軽くなった稍重~だとAPインディ系が必ず1頭は入っているので狙い目。サンデーサイレンス系は8頭で。複数頭は言っているのはゴールドアリュール、アドマイヤオーラなど従来からダート馬を出す種牡馬。

性齢と馬券

3歳   0勝2着0回3着0回、占有率0.0%

4歳   6勝2着3回3着0回、占有率30.0%

5歳   1勝2着3回3着5回、占有率30.0%

6歳   3勝2着1回3着1回、占有率16.7%

7歳以上 0勝2着3回3着4回、占有率23.3%

馬券の中心は6勝2着3回の4歳馬。また夏なので高齢馬の活躍が目立ち、6歳馬は3勝、連下、3着に7、8歳馬。馬体が完成しているはずの5歳馬の成績が悪く3着5回なのは、賞金が足りている5歳馬は夏場に休養しているため。そのため有力馬が休養中に賞金を狙いに来ているOP大将がほとんど

過去10年で牝馬は0勝2着1回3着1回馬券になった3頭中2頭は他のダート重賞でも人気になっているので、それなりの実績ない牝馬には厳しいレースです。

東海ステークス(旧プロキシオンS)のレース及びコースの攻略法

東海ステークスはコーナーを2つ回る中京ダート1400mを使用。スタートはスタンド向こう側、芝の引き込み線後方から。スタートから150m程芝コースを走るので芝を走り慣れていない馬はテンで置かれます。

スタートから最初のコーナーまで607mと非常に長く、ポジション争いはスムーズ。しかも最初からスピードが出しやすい設定。ダートコースに入ると高低差1mの緩やかな坂を駆け上ることになりますが、あまり影響はありません。

第3コーナーに入ると第4コーナーまで高低差3.5mの長い下り坂。ただし中京はゴール前に上り坂があるので、ここでスピードを出し過ぎるとスタミナ切れを起こします。第4コーナーを過ぎるとゴールまでの直線は410mと長め。ゴール手前200mまで勾配2mの急坂で、基本的に、差し・追い込み有利。

また道中スタミナロスがあまりない設定で、ある程度短距離向きの馬でも走り切れます。中京開催6年間で馬券になった18頭中11頭が第4コーナーを回った時点で6番手以下ただし、追い出しが遅くなるため飛ばした逃げ馬、2番手も残りやすく、4頭が粘り込んでいます。

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