2026年マーチステークスの注目馬を分析!
マーチステークスの特徴
GⅢマーチステークスは第3回中山開催2日目に行われる4歳以上ダート1800mのハンデキャップ戦です。過去1年以内に1回以上出走歴がある馬のみ出走登録が可能です。
国際競走に指定され、外国馬調教馬は8頭まで優先出走権が与えられます。また地方交流競走に指定され、4頭まで出走登録が可能です。
↓過去10年のマーチステークス入賞馬のデータを見たい方はこちら↓
2026年マーチステークス出走表
| 枠番 | 馬番 | 出走馬 | 父 | 馬齢 | 騎手 | 生産牧場 |
| 所属 | 母の父 | 斤量 | 馬主 | |||
| 1 | 1 | ハピ | キズナ | 牡7 | 津村明秀 | ノースヒルズ |
| 大久保龍志(栗東) | キングカメハメハ | 58kg | 寺田寿男 | |||
| 1 | 2 | マテンロウスカイ | モーリス | 騙7 | 横山典弘 | ノーザンファーム |
| 松永幹夫 (栗東) | スペシャルウィーク | 59kg | 寺田千代乃 | |||
| 2 | 3 | ショウナンライシン | エスケンデレヤ | 牡6 | 柴田善臣 | 青藍棒状 |
| 大竹正博(美浦) | フジキセキ | 56kg | 国本哲秀 | |||
| 2 | 4 | ブレイクフォース | アジアンエクスプレス | 牡7 | 横山武史 | 橋本牧場 |
| 仲舘英二(美浦) | サンデーサイレンス | 58kg | 水上行雄 | |||
| 3 | 5 | レヴォントゥレット | ロードカナロア | 牡5 | M.ディー | グランド牧場 |
| 矢作芳人(栗東) | マンハッタンカフェ | 57kg | 前田晋二 | |||
| 3 | 6 | ヴァルツァーシャル | マクフィア | 牡6 | 丹内祐次 | 梅田牧場 |
| 高木登(美浦) | エンパイアメーカー | 58.5kg | ウエスト.フォレストS | |||
| 4 | 7 | アクションプラン | リオンディーズ | 牡6 | 荻野極 | 木下牧場 |
| 池上昌和(美浦) | タートルボウル | 57.5kg | 関田光男 | |||
| 4 | 8 | ピュアキアン | ホッコータルマエ | 牡5 | 吉田豊 | 村上欽哉 |
| 竹内正洋(美浦) | Tiznow | 56kg | 鶴見芳子 | |||
| 5 | 9 | オメガギネス | ロゴタイプ | 牡6 | 横山和生 | 社台ファーム |
| 大和田成(美浦) | ハービンジャー | 59kg | 原禮子 | |||
| 5 | 10 | バスタードサフラン | マジェスティックウォリアー | 牝5 | 船山瑠泉 | ノースヒルズ |
| 渡辺薫彦(栗東) | ゴールドアリュール | 54kg | ノースヒルズ | |||
| 6 | 11 | ペイシャエス | エスポワールシチー | 牡7 | 木幡巧也 | 高村伸一 |
| 小西一男 (美浦) | ワイルドラッシュ | 58.5kg | 北所直人 | |||
| 6 | 12 | ハナウマビーチ | ゴールドドリーム | 牡4 | 石川裕紀人 | 多田義弘 |
| 西園翔太(栗東) | スキャターザゴールド | 55kg | ライフエンタープライズ | |||
| 7 | 13 | ミッキーヌチバナ | ダノンレジェンド | 牡8 | 大野拓弥 | 追分ファーム |
| 高橋亮(栗東) | キングカメハメハ | 58kg | 野田みづき | |||
| 7 | 14 | チュウワクリスエス | ルヴァンスレーヴ | 牡4 | 原田和真 | 若林純一 |
| 栗田徹(美浦) | サウスヴィグラス | 56kg | 中西忍 | |||
| 8 | 15 | サンデーファンデー | スズカコーズウェイ | 牡6 | 角田大和 | グランド牧場 |
| 音無秀孝(栗東) | スマートボーイ | 59kg | 吉沢H | |||
| 8 | 16 | コレペティトール | ジャスタウェイ | 騙6 | 松岡正海 | 社台ファーム |
| 中竹和也 (栗東) | コロナドズクエスト | 56kg | 加藤誠 |
勝ち馬予想に役立つ!マーチステークスの注目馬分析
ヴァルツァーシャル
| マクフィ | Dubawi | Dubai Millennium |
| Zomaradah | ||
| Dhelaal | Green Desert | |
| Irish Valley | ||
| バイカターキン | エンパイアメーカー | Unbridled |
| Toussaud | ||
| アブラシオ | グラスワンダー | |
| ジュウジホウセキ |
ヴァルツァーシャルは2024年のマーチSの優勝馬。これまで24戦6勝2着4回3着2回。マーチS後1年休養。昨年のエルムSで復帰し10着。その後2戦して掲示板外も、2走前の12月中山ダート1800mLと前走1月中山ダート1800mOPで連続2着と復調気味。
ヴァルツァーシャルの父はミスタープロスペクター系で欧州芝マイルGⅠ2勝のマクフィ。エンパイアメーカー産駒の母バイカターキンは未出走馬。一族にこれといった活躍馬はいません。
中山ダート1800mコースが滅法得意で、9戦3勝2着4回。前走も60kgの酷量を背負い、後方からメンバー中最速の脚で追い込み、優勝馬とは僅か0.1秒差。優勝馬との斤量差は3kgなので、同斤量なら突き抜けていた計算。
今回のハンデは58.5kdで前走より1.5kgも減はかなり有利。得意な距離コースなら、一昨年の再現も視野か。勝ち負け。
サンデーファンデー
| スズカコーズウェイ | Giant’s Causewa | Storm Cat |
| Mariah’s Storm | ||
| フレンチリヴィエラ | フレンチデピュティ | |
| Actinella | ||
| ファーストレディ | スマートボーイ | アサティス |
| アンラブル | ||
| ラストヒット | スラヴィック | |
| ゲートアンドフライ |
サンデーファンデーは昨年のプロキシオンSの優勝馬。これまで26戦6勝2着3回3着3回。プロキシオンS勝ち後はしばらく低迷。前走連覇を狙った京都開催のプロキシンSで再び2着し復調気味。
サンデーファンデーの父はストームバード系で京王杯スプリングS勝ちのスズカコーズウェイ。スマートボーイ産駒の母ファーストレディは未勝利馬。サンデーファンデーの半姉にNAR2歳優秀牝馬のストロングハート、近親に地方17勝、NRA特別顕彰馬のラブミーチャン。
先行力が武器で距離・脚質は母の父のスマートボーイから。京都・阪神・中京を主戦場、中山1800mは2年前にLクラスに参戦して2着なので苦手ではありません。ただし、この時に斤量は54kg。
GⅡ勝ちがあるため今回はトップハンデの59kgで、前走より1kg。520kg台の大型馬ですが、過去に61kgを背負ったLクラスでは優勝馬から2.3秒差、59kgを背負ったアンタレスSは1.5秒差、58.5kgを背負ったOPでも0.7秒差を付けれ、斤量には敏感なタイプ。
この時期の中山のダートは時計が掛かり、実走距離よりスタミナが必要。逃げ馬を早めに捉えに行く展開だとゴール前で失速留守可能性が大。見送り。
プロミストジーン
| ナダル | Blame | Arch |
| Liable | ||
| Ascending Angel | Pulpit | |
| Solar Colony | ||
| プロミストリープ | ヘニーヒューズ | ヘネシー |
| Meadow Flyer | ||
| プロミストパーク | フジキセキ | |
| ブレイン |
プロミストジーンはこれまで8戦4勝2着2回3着1回。これまで掲示板を外したことは無く、重賞は3走前に船橋JpnⅢマリーンCで3着。前走1月京都ダート1800mを1番人気で優勝。先行してメンバー中上り2番目、2着に0.8秒差を付け圧勝。
プロミストジーンの父はロベルト系で米ダートGⅠ1勝のナダル。ヘニーヒューズ産駒の母プロミストリープはダートの3勝馬。母の半弟は東海S・アンタレスS他8勝のプロミストウォリア。
血統的に生粋のダート馬で、8戦全てであがりはメンバー2番手以内。牝馬ながら前走距離を伸ばしたダート1800m戦で圧勝するあたり、適正距離もこの付近か。前走3勝クラスを卒業したばかりなので、今回のハンデは前走より1kg減の54kgは有利です。
ただし、ゴール前に急坂がある中山は初。またマーチSは過去10年で牝馬の優勝は無し。馬体重も460kg台なので、パワーが必要なこの時期の中山ダートに対応できない可能性が大。見送り。
オメガギネス
| ロゴタイプ | ローエングリン | シングスピール |
| カーリング | ||
| ステレオタイプ | サンデーサイレンス | |
| スターバレリーナ | ||
| スタートアップ | ハービンジャー | Dansili |
| Penang Pearl | ||
| アスタラビクトリア | ネオユニヴァース | |
| ホワイトウォーターアフェア |
オメガギネスはこれまで17戦5勝2着3回3着1回。重賞勝ちはありませんが、OP・Lクラスを2勝し、23年レパードS、24年東海S、シリウスSで2着。前走8番人気だったフェブラリーSでは5着と掲示板を確保。
オメガギネスの父は皐月賞と安田記念を制したロゴタイプ。ハービンジャー産駒の母スタートアップは未勝利馬。祖母の全兄はGⅠ3勝馬のヴィクトワールピサ、半兄に安田記念馬のアサクサデンエン。
オメガギネスは血統内にサンデーサイレンスの3×4、ヘイローの5×4×5の濃いクロスを持ちます。血統的には芝馬も、パワータイプなのでダートを走るイメージ。
新馬・1勝クラスで中山ダート1800m連勝も、その後は東京、中京、京都とゴール前直線が長いコース選んで出走。中山は3年振りで本質的に苦手か。
また今回は重賞勝ちが無いにも関わずトップハンデの59kgで、前走より1kg増。過去60kgを背負い圧勝歴があるもののも、Lクラスでのもの。パワーーが要る中山ダートではバテる可能性が大。抑えまで。
チュウワクリスエス
| ルヴァンスレーヴ | シンボリクリスエス | Kris S. |
| Tee Kay | ||
| マエストラーレ | ネオユニヴァース | |
| オータムブリーズ | ||
| チョウワベイビー | サウスヴィグラス | エンドスウィープ |
| ダーケストスター | ||
| ベルネージュ | サクラバクシンオー | |
| ボーテ |
チュウワクリスエスはこれまで11戦4勝2着2回3着2回。重賞経験は無し。条件戦ですが目下中山ダート1800mを3戦2勝3着1回。前走1月3勝クラスを2番手先行で2着に0.6秒差を付け圧勝しています。
チュウワクリスエスの父はダートGⅠ4勝のルヴァンスレーヴ。サウスヴィグラス産駒の母チョウワベイビーはダート短距離の3勝馬。祖母は地方で11勝、祖母の妹も地方で12勝も近親に活躍馬無し。5代先までクロスが無いアウトブリードで、母系は地方向きのダート血統。
距離適性は父から。先行2番手から早め抜け出しがパターンで中山向き。実際に中山ダート1800mは6戦3勝3着2回と得意。ここ3戦負担重量が増えても、時計自体は詰めています。
前走の勝ち時計は1分52秒2。例年マーチSは良馬場なら勝ち時計1分52秒台なので額面通りなら接戦可能。今回のハンデは56kgで前走と変わらずなので、初重賞ですが時計通りに走れば接戦可能。
また成長途上の4歳馬で底を見せていない魅力があり、今の勢があればハンデキャップ戦のGⅢなら重賞常連と互角に勝負。連下で。







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