2026年第43回GⅢエプソムカップ予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2026年エプソムカップの注目馬を分析!

エプソムカップの特徴

GⅢエプソムカップは第2回東京開催5日目に行われる4歳以上芝1800mの馬齢別定戦です。負担重量は牡・騙馬57kg、同牝馬55kg。

国際競走に指定され、外国調教馬は9頭まで優先出走権が与えられます。地方所属馬は2頭まで出走登録可能です。

日本馬の負担重量は過去の獲得本賞金により加算され、3000万円超の馬は2000万円毎に1kg増。外国調教馬は重賞優勝実績により負担重量が加算されGⅠ優勝馬は5kg増、GⅡ優勝馬は3kg増、GⅢ優勝は1kg増。

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2026年エプソムカップ出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 ジュタ ドゥラメンテ 牡4 佐々木大輔 ノーザンファーム
矢作芳人(栗東) ストリートセンス 57kg ラ・メール
1 2 サブマリーナ スワーヴリチャード 牡5 武豊 飛渡牧場
庄野靖志(栗東) Bernardini 57kg NICKS
2 3 エピファニー エピファネイア 牡7 杉原誠人 ノーザンファーム
宮田敬介(美浦) ディープインパクト 57kg シルクレーシング
2 4 カラマティアノス レイデオロ 牡4 津村明秀 ノーザンファーム
奥村武(美浦) ハーツクライ 58kg サンデーレーシング
3 5 ジュンブロッサム ワールドエース 牡7 荻野極 ノーザンファーム
友道康夫 (栗東) クロフネ 58kg 河合純二
3 6 マジックサンズ キズナ 牡4 横山和生 ノーザンファーム
須貝尚介(栗東) キングカメハメハ 56kg サンデーレーシング
4 7 オクタヴィアヌス ドゥラメンテ 牡6 北村宏司 社台牧場
木村哲也(美浦) Orpen 57kg 山本英俊
4 8 シルトホルン スクリーンヒーロー 牡6 大野拓弥 飛渡牧場
新開幸一 (美浦) Langfuhr 57kg ディアレストクラブ
5 9 マテンロウレオ ハーツクライ 牡6 横山典弘 野毛牧場
昆貢 (栗東) ブライアンズタイム 57kg 寺田千代乃
5 10 センツブラッド ルーラーシップ 牡4 横山武史 ダーレー・ジャパンF
斉藤崇史 (栗東) ハービンジャー 57kg ゴドルフィン
6 11 トロヴァトーレ レイデオロ 牡5 C.ルメール ノーザンファーム
鹿戸雄一(美浦) エンパイアメーカー 58kg サンデーレーシング
6 12 マイネルモーント ゴールドシップ 牡6 丹内祐次 ビッグレッドファーム
高木登(美浦) ロージズインメイ 57kg TC・ラフィアン
7 13 オニャンコポン エイシンフラッシュ 騙7 菅原明良 社台ファーム
小島茂之 (美浦) ヴィクトワールピサ 57kg 田原邦男
7 14 サクラファレル サートゥルナーリア 牡4 D.レーン 谷岡牧場
堀宜行(美浦) シンボリクリスエス 57kg さくらコマース
8 15 ストレイトトーカー ファインニードル 牡4 田辺裕信 ダーレー・ジャパンF
岩戸孝樹(美浦) デイクタット 57kg ゴドルフィン
8 16 ステレンボッシュ エピファネイア 牝5 戸崎圭太 ノーザンファーム
国枝栄(美浦) ルーラーシップ 56kg 吉田勝己
8 17 レガーロデルシエロ ロードカナロア 牡5 岩田康誠 ノーザンファーム
栗田徹(美浦) マンハッタンカフェ 57kg サンデーレーシング

勝ち馬予想に役立つ!エプソムカップの注目馬分析

トロヴァトーレ

レイデオロ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
ダドラーダ シンボリクリスエス
レディブロンド
ライツェント スペシャルウィーク サンデーサイレンス
キャンペンガール
ソニンク Machiavellian
Sonic Lady

トロヴァトーレは前走東京新聞杯優勝で、25年のダービー卿チャレンジトロフィーに続き重賞2勝目。これまで15戦7勝2着2回3着1回。前走は58kgを背負い2番人気。中段に控え、4頭の叩き合いを首差制しています

トロヴァトーレの父はホープフルS、ダービー、天皇賞秋を制したレイデオロ。エンパイアメーカー産駒の母シャルマントは未勝利馬。母の半姉は秋華賞とナッソーS勝ちのディアドラ、シャルマントの半兄でルーラーシップ産駒のフリームファクシがきさらぎ賞勝ち。

また母系からダービー馬のロジユニヴァース、ダート重賞4勝のランフォルセ、同6勝のノーザンリバーなど活躍馬多数。

基本的に芝1600m中心で、今回は1ハロン延長新馬・1勝クラスでは芝2000m連勝も、それ以降芝1800m条件戦でも2着まで昨年はダービー卿チャレンジトロフィーから安田記念に挑戦し17着。今年も本命は安田記念と思われ、エプソムカップは叩き台か。抑えまで。

サクラファレル

サートゥルナーリア ロードカナロア キングカメハメハ
ランニングヒロイン
シーザリオ カーネギー
メジロモントレー
サクラレーヌ シンボリクリスエス Kris S. 
Tee Kay 
セダンフォーエバー マルゼンスキー
サクラセダン

サクラファレルはこれまで7戦4勝2着2回デビューが遅く25年3月中京芝2200m未勝利戦からで、夏3連勝後に臨んだ昨年のセントライト記念では6番人気で6着、その後は秋全休。前走休み明け初戦2月東京芝2000m3勝クラスを1番人気で優勝しています。

サクララファエルの父はホープフルS・皐月賞勝ちのサートゥルナーリア。シンボリクリスエス産駒の母サクラレーヌは芝中距離の未勝利馬。サクララファエルの半兄にマイルGⅢ2勝で全7勝にサクラトゥジュール、母の半兄に重賞3勝、GⅠ2着2回のサクラプレジデント。

芝1800~2000m中心に使い、東京は2戦2勝前走東京芝2000mの勝ち時計1分58秒6は優秀。3ヵ月間隔が開きますが、前走でポン駆けを実証済み。

ただし負担重量が前走より1kg増える上、重賞歴戦の古馬との対戦は初。またエプソムカップで過去10年に条件戦からの出走馬は3頭しか馬券になっていません賞金的に安田記念を目指す馬との対戦はさすがに分が悪いと思われます。見送り。

カラマティアノス

レイデオロ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
ラドラーダ シンボリクリスエス
レディブロンド
ダンサール ハーツクライ サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
バラダセール Not For Sale
La Balada

カラマティアノスは今年の金杯の優勝馬。これまで11戦3勝2着2回3着2回。重賞は他に昨年の共同通信杯と前走中山記念で2着しています。

カラマティアノスの父はダービーと天皇賞秋を制したレイデオロ。ハーツクライ産駒の母ダンサールは芝中距離の3勝馬。祖母はアルゼンチンでGⅠ2勝を含む5勝馬。母の半妹に弥生賞馬のサトノフラッグ、マイルGⅠ2着2回のサトノレイナスがいます。

3歳春より馬体重が10kg増えて実が入ったことで本格か。共同通信杯ではマスカレードポール、前走では重量5勝のレーベンスティール相手に好走したことからも基礎能力は高め。東京芝1800mは2戦1勝2着1回も有利で、前走に比べればメンバーも手薄。

ただしGⅢ勝ちがあるため、今回の斤量は58kgで、前走より2kgも増。中型馬で過去にこの斤量は背負ったことが無く、競り合いになった時には脚が鈍る可能性が大。抑えまで。

サブマリーナ

スワーヴリチャード ハーツクライ サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
ピラミマ Unbridled’s Song
キャリアコレクション
ヒシサブリナ Bernardini A.P. Indy
Cara Rafaela
ヒシカツバラード Saint Ballado
Twice the Vice

サブマリーナはこれまで11戦4勝2着1回3着1回。重賞は4戦2着1回で、初重賞だった昨年の新潟大賞典で2着。今年は4番人気の日経新春杯9着後、前走阪神芝1800mLクラスを1番人気で2着。優勝馬とは0.1秒差。

サブマリーナの父は大阪杯・JC勝ちのスワーヴリチャード。米国産の母ヒシサブリナは地方の短距離路線で8勝。祖祖母は米でGⅠ5勝、全12勝を挙げたトゥワイスザヴォイス。サブマリーナは血統内にヘイローの4×4の濃いクロスを持ちます。

前走の走破時計1分44秒1は早くあがりはメンバー中最速の33秒7勝ち馬ドラゴンブーストとは位置取りの差で、ドラゴンブーストは次走のマイラーズCで2着したように強い相手との接戦。

稍重だった京都大賞典以外、あがりはメンバー中3番手以内の脚を使い末脚は堅実。

東京は初ですが、ゴール前直線が長い左周りの新潟で実績があり、このレースでもメンバー中最速の脚を使っています。さらに前走に比べ負担重量が1kg減るのも有利。ここは初重賞制覇のため全力で仕上げて来ると思われます。勝ち負け。

マジックサンズ

キズナ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
キャットクイル Storm Cat 
Pacific Princess 
コナブリュワーズ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
アンブロワーズ フレンチデピュティ
フサイチミニヨン

マジックサンズは24年の札幌2歳Sの優勝馬。これまで9戦2勝2着1回ホープフルS16着、皐月賞6着後のNHKマイルCでは3番人気で2着ただし、それ以降マイル重賞では4戦して掲示板を外しています。

マジックサンズの父はキズナ。キングカメハメハ産駒の母コナブリュワーズは芝短距離の4勝馬。祖母は函館2歳Sを優勝し、阪神ジュベナイルフィリーズ2着。マジックサンズの半姉のコナコーストがチューリップ賞、桜花賞で2着しています。

マジックサンズは血統内にサンデーサイレンスの3×4の濃いクロスを持ちます。母系は短めのマイラー。

最後方待機で溜めると末脚が切れる馬で、NHKマイルC2着からら分かるようにゴール前直線が長い東京に舞台が変わるのはプラス。ただし、馬券になるかは展開次第。

昨年の富士S、前走中山記念で中段に控える競馬を試みていますが、末脚は不発でそのまま雪崩れ込んでいます。さらに前走より斤量が1kg増えるのもマイナス。抑えまで。

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