過去10年のデータから見るダイヤモンドステークスの入賞馬
ダイヤモンドステークスの枠番・走破時計・馬場・種牡馬(父、母の父)一覧
| 年 | 着 | 枠番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 馬場 | 父 | 母の父 |
| 2024 | 1 | 8 | テーオーロイヤル | 牡6 | 58.5k | 3.30.2 | 良 | リオンディーズ | マンハッタンカフェ |
| 2 | 7 | サリエラ | 牝5 | 55.5kg | 3.30.2 | ディープインパクト | Lomitas | ||
| 3 | 5 | ワープスピード | 牡5 | 56kg | 3.30.4 | ドレフォン | ディープインパクト | ||
| 2023 | 1 | 2 | ミクソロジー | 牡4 | 56kg | 3.29.1 | 良 | オルフェーヴル | アフリート |
| 2 | 3 | ヒュミドール | 騙7 | 56kg | 3.29.2 | オルフェーヴル | チチカステナンゴ | ||
| 3 | 1 | シルブロン | 牡5 | 55kg | 3.29.5 | トーセンジョーダン | サンデーサイレンス | ||
| 2022 | 1 | 6 | テーオーロイヤル | 牡4 | 54kg | 3.30.1 | 良 | リオンディーズ | マンハッタンカフェ |
| 2 | 8 | ランフォザローゼス | 騙6 | 54kg | 3.30.5 | キングカメハメハ | ディープインパクト | ||
| 3 | 4 | トーセンカンビーナ | 牡6 | 55kg | 3.30.6 | ディープインパクト | Hawk Wing | ||
| 2021 | 1 | 5 | グロンディオーズ | 牡6 | 54kg | 3.31.2 | 良 | ルーラーシップ | サンデーサイレンス |
| 2 | 2 | オーソリティ | 牡4 | 56kg | 3.31.2 | オルフェーヴル | シンボリクリスエス | ||
| 3 | 7 | ポンデザール | 牝6 | 54kg | 3.32.1 | ハーツクライ | Rossini | ||
| 2020 | 1 | 8 | ミライヘノツバサ | 牡7 | 54kg | 3.31.2 | 良 | ドリームジャーニー | シルバーチャーム |
| 2 | 7 | メイショウテンゲン | 牡4 | 55kg | 3.31.2 | ディープインパクト | フレンチデピュティ | ||
| 3 | 1 | オセアグレイト | 牡4 | 54kg | 3.32.0 | オルフェーヴル | Bahri | ||
| 2019 | 1 | 8 | ユーキャンスマイル | 牡4 | 54kg | 3.31.5 | 良 | キングカメハメハ | ダンスインザダーク |
| 2 | 7 | サンデームーティエ | 牡5 | 50kg | 3.31.9 | タニノギムレット | オペラハウス | ||
| 3 | 2 | カフェブリッツ | 牡6 | 54kg | 3.32.1 | マンハッタンカフェ | ストラヴィンスキー | ||
| 2018 | 1 | 8 | フェイゲーム | 騙8 | 58.5kg | 3.31.6 | 良 | ハーツクライ | アレミロード |
| 2 | 1 | リッジマン | 牡5 | 52kg | 3.31.8 | スウェプトオーヴァーボード | Caerleon | ||
| 3 | 4 | ソールインパクト | 牡6 | 54kg | 3.32.1 | ディープインパクト | Exchange Rate | ||
| 2017 | 1 | 7 | アルバート | 牡6 | 58kg | 3.35.2 | 良 | アドマイヤドン | ダンスインザダーク |
| 2 | 3 | ラブラドライト | 騙8 | 51kg | 3.35.4 | キングカメハメハ | サンデーサイレンス | ||
| 3 | 5 | カフジプリンス | 牡4 | 54kg | 3.35.6 | ハーツクライ | シンボリクリスエス | ||
| 2016 | 1 | 5 | トゥインクル | 牡5 | 54kg | 3.37.8 | 稍重 | ステイゴールド | ノーゼンテースト |
| 2 | 8 | フェイゲーム | 牡6 | 58.5kg | 3.38.5 | ハーツクライ | アレミロード | ||
| 3 | 2 | ファタモルガーナ | 騙8 | 56kg | 3.39.3 | ディープインパクト | エリシオ | ||
| 2015 | 1 | 8 | フェイゲーム | 牡5 | 58kg | 3.31.9 | 良 | ハーツクライ | アレミロード |
| 2 | 8 | ファタモルガーナ | 騙7 | 56kg | 3.32.2 | ディープインパクト | エリシオ | ||
| 3 | 4 | カムフィー | 牡6 | 51kg | 3.32.6 | ダンスインザダーク | ノーゼンテースト |
ダイヤモンドステークス入賞馬と前走の人気・着順一覧
| 年 | 着 | 人気 | 馬名 | 前走 | 人気 | 着 |
| 2024 | 1 | 2 | テーオーロイヤル | アルゼンチン共和国杯 | 7 | 10 |
| 2 | 1 | サリエラ | エリゼベス女王杯 | 6 | 6 | |
| 3 | 3 | ワープスピード | ステイヤーズS | 4 | 4 | |
| 2023 | 1 | 2 | ミクソロジー | OP | 1 | 1 |
| 2 | 13 | ヒュミドール | 中山金杯 | 16 | 13 | |
| 3 | 1 | シルブロン | 3勝クラス | 4 | 1 | |
| 2022 | 1 | 2 | テーオーロイヤル | 3勝クラス | 1 | 1 |
| 2 | 11 | ランフォザローゼス | L | 11 | 10 | |
| 3 | 5 | トーセンカンビーナ | ステイヤーズS | 2 | 4 | |
| 2021 | 1 | 7 | グロンディオーズ | 中日新聞杯 | 3 | 5 |
| 2 | 1 | オーソリティ | 有馬記念 | 7 | 14 | |
| 3 | 2 | ポンデザール | ステイヤーズS | 1 | 3 | |
| 2020 | 1 | 16 | ミライヘノツバサ | L | 14 | 8 |
| 2 | 3 | メイショウテンゲン | ステイヤーズS | 5 | 4 | |
| 3 | 2 | オセアグレイト | 3勝クラス | 4 | 1 | |
| 2019 | 1 | 1 | ユーキャンスマイル | OP | 1 | 2 |
| 2 | 8 | サンデームーティエ | 1000万下 | 6 | 9 | |
| 3 | 3 | カフェブリッツ | OP | 4 | 4 | |
| 2018 | 1 | 1 | フェイゲーム | ステイヤーズS | 2 | 2 |
| 2 | 5 | リッジマン | ステイヤーズS | 2 | 11 | |
| 3 | 6 | ソールインパクト | 日経新春杯 | 5 | 11 | |
| 2017 | 1 | 1 | アルバート | 有馬記念 | 10 | 7 |
| 2 | 6 | ラブラドライト | OP | 7 | 2 | |
| 3 | 2 | カフジプリンス | 日経新春杯 | 3 | 5 | |
| 2016 | 1 | 4 | トゥインクル | OP | 1 | 5 |
| 2 | 2 | フェイゲーム | メルボルンC(G1) | 1 | 13 | |
| 3 | 8 | ファタモルガーナ | ステイヤーズS | 3 | 7 | |
| 2015 | 1 | 1 | フェイゲーム | AJCC | 3 | 12 |
| 2 | 2 | ファタモルガーナ | ステイヤーズS | 4 | 2 | |
| 3 | 8 | カムフィー | 1600万下 | 7 | 4 |
ダイヤモンドステークスと馬券の傾向
過去10年の集計より。
人気と馬券
1番人気 4勝2着2回3着1回、連対率6割、複勝率7割
2番人気 3勝2着2回3着3回、連対率5割、複勝率8割
3番人気 0勝2着1回3着2回、連対率1割、複勝率3割
1番人気が4勝、連対率6割、複勝率7割と1番人気が信頼できるレース。2番人気も連対率5割も、複勝率8割なのでこちらも買い。一方で3番人気の連対率は1割しかなく、複勝率も3割と低調。
ハンデキャップ戦なので3~8番人気辺りまでは能力的に差が無く2、3着に平均して絡みます。また1、2番人気が共に連を外したのは1回のみ。それでも2、3着が3番、2番人気なので相対的に馬券に絡むのは上位人気馬。
過去10年で2桁人気が馬券に絡んだのは3回で、共に馬連で高齢馬という共通点があります。逆にこれらの条件に当てはまらない9番人気以下は出番が無く無視、
前走と馬券
GⅠ 1勝2着3回3着0回
ステイヤーズS 1勝2着3回3着3回
日経新春杯 0勝2着0回3着3回
AJCC 1勝2着0回3着0回
その他重賞 2勝2着1回3着0回
OP・Lクラス 5勝2着1回3着1回
3勝クラス 0勝2着2回3着3回
ハンデキャップ戦ということもあり前走OP・Lクラスからの格上挑戦でも十分勝負になるレース。ただし前走重賞組も5勝を挙げ、2着では格上挑戦組を上回っているので、連下ではある程度馬の格が必要。
前走重賞組では有馬記念やステイヤーズS、日経新春杯などGⅠ、Ⅱなど格上のレースからの出走馬が多く、格下のダイヤモンドSに出走すれば能力的に一枚上。OP・Lクラスからの格上挑戦組で馬券になった13頭中10頭は前走掲示板を確保。こちらは馬の調子を注視。
血統と馬券
サンデーサイレンス系 19頭
ミスタープロスペクター系 8頭
ロベルト系 1頭
その他 2頭
サンデーサイレンス系の種牡馬を父に持つ馬が非常に強いレース。馬券に絡んだ30頭中19頭、全体の2/3が父サンデーサイレンス系種牡馬です。その中でもディープインパクト、ハーツクライ、ステイゴールドの血を持つ馬が強くこの3系統で16頭もいます。
他の系統では3000m超えの長距離重賞にもかかわらずミスタープロスペクター系も8頭で、全体の26.7%。しかも5勝を挙げています。8頭中6頭がキングマンボの血を持ち、優勝馬は母の父は全てサンデーサイレンス系。
他はロベルト系とノーザンダンサー系は共に1頭だけ。また母の父はほとんどが現役時代中長距離路線で活躍した馬。母系のスタミナは必須。
性齢と馬券
4歳 3勝2着1回3着2回、占有率20.0%
5歳 2勝2着4回3着2回、占有率26.7%
6歳 3勝2着2回3着5回、占有率33.3%
7歳以上 2勝2着3回3着1回、占有率20.0%
各世代満遍なく馬券に絡みますが、分かりやすいのは4歳馬。4歳馬は菊花賞出走が叶わず前走長から中長距離のOP・重賞を叩いてきた組で、春の天皇賞を目指す馬がほとんど。
一方、高齢馬の活躍も目立ち8歳馬が2頭も馬券に絡んできます。長距離戦はスピードよりスタミナや道中の折り合いが重視で、経験豊富な高齢馬も十分勝負できます。
なお牝馬は過去10年で2着1回3着1回。基本無視。
ハンデと馬券
52kg以下 0勝2着3回3着1回、占有率3.3%
53~54kg 5勝2着1回3着6回、占有率40.0%
55~56kg 1勝2着5回3着3回、占有率33.3%
57kg以上 4勝2着1回3着0回、占有率16.7%
53~54kgの軽ハンデ馬が5勝、3着6回。長距離重賞なので軽ハンデ馬ほどスタミナのロスが少なく、最後の踏ん張りに差が出るレースです。
57kg以上が5回馬券に絡んでいますが、中3回は春の天皇賞でも2着のフェイゲームによるもの。残り2頭もステイヤーズS連覇のアルバート、天皇賞春3着のテーオーロイヤルという実績馬。よほどの長距離実績がない限り57kgを背負う馬は馬券になりません。
ダイヤモンドステークスのレース及びコースの攻略法
GⅢダイヤモンドステークスアはコーナーを6つ回る芝3400mDコースを使用。スタートはスタンド向こう側、バックストレッチ中央辺りの坂下から。スタートから最初のコーナーまで208mと非常に短めですが、スタート直後が上り坂、長距離戦なのでテンが早くなることはありません。
同じ長距離戦でも中山のステイヤーズステークスと異なり、東京コースは高低差が2.7mと中山の5.3mに比べ低く、またホームストレッチ、バックストレッチとも長いので長距離戦の割にスピードが出しやすいコース設定。特に大跳びの馬はスタミナロスが少なく済みます。
ゴール前直線は525.9mと長く、差し、追い込み有利。過去10年で馬券に絡んだ馬の2/3が第4コーナーを回った時点で6番手以下。1~3番手に付けて前残りを狙う馬の比較的多く残っており、こちらはスタミナ重視の馬。ただし過去10年で逃げ馬が馬連で馬券になったのは1頭のみ。
また長距離戦なのでゴール前直線の長い東京コースの割に上りは遅く、35秒台が中心。やはり瞬発力より粘りやスタミナが問われるレースです。



コメント