2025年第8回GⅢ葵ステークス予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2025年葵ステークスの注目馬を分析!

葵ステークスの特徴

2025年のGⅢ葵ステークスは第2回京都開催11日目に3歳限定芝1200mの馬齢重量戦です。負担重量は牡馬57kg、牝馬55kg。獲得本賞金1800万円以上で負担重量が1kg増。

クラシックがメインの春の3歳戦で活躍の馬が少ないスプリンターの競走馬のために、2018年にそれまでOP特別だった葵賞が重賞に昇格。2022年GⅢに格付。また2024年より馬齢重量に変更しています。

3歳馬はダービー終了後に能力差が有る古馬との対戦となり、まだ同世代で力量差の少ない本レースに出走する馬が多数。生粋のスプリンターもいる反面、気性難からスプリント路線を走っている馬も出走するため能力比較が難しいレースです。

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2025年葵ステークス出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 カワキタマナレア ヘニーヒューズ 牝3 鮫島克駿 川島牧場
杉山佳明(栗東) ディープインパクト 55kg 川島徹郎
1 2 ウイントワイライト レイデオロ 牝3 A.シュタルケ コスモヴューファーム
西園翔太(栗東) ダイワメジャー 55kg ウイン
2 3 ニタモノドウシ ディーマジェスティ 牡3 菅原明良 三嶋牧場
高木登(美浦) Petionville 57kg 嶋田賢
2 4 オンザブルースカイ ミスターメロディ 牡3 菱田裕二 千代田牧場
谷潔(栗東) クロフネ 57kg マークス
3 5 ワース キズナ 牡3 丹内祐次 ノーザンファーム
上原佑紀(美浦) Alamosa 57kg 前田葉子
3 6 ベイビーキッス サンダースノー 牝3 菊沢一樹 清水スタッド
青木孝文(美浦) フサイチコンコルド 55kg 江川伸夫
4 7 モジャーリオ リオンディーズ 牡3 斎藤新 錦岡牧場
斎藤誠(美浦) ハービンジャー 57kg MOJA
4 8 アブキールベイ ファインニードル 牝3 岩田望来 ダーレ・ジャパン・F
坂口智康(栗東) ハーツクライ 55kg ゴドルフィン
5 9 ダンツエラン ロードカナロア 牝3 団野大成 宮内牧場
本田優(栗東) Into Mischief 55kg 山元哲二
5 10 サウスバンク グレーターロンドン 牝3 西塚洸二 下河辺牧場
吉岡辰弥(栗東) アスリート 55kg 下河辺牧場
6 11 カンシン ビッグアーサー 牡3 坂井瑠星 ビクトリーホースランチ
西園翔太(栗東) ディープインパクト 57kg 中辻明
6 12 レイピア タワーオブロンドン 牡3 柴田裕一郎 富菜牧場
中竹和也(栗東) エンパイアメーカー 57kg 前田晋二
7 13 ムイ ミッキーアイル 牝3 今村聖奈 坂東牧場
笹田和秀 (栗東) ルーラーシップ 55kg 平山靖
7 14 ポッドベイダー リオンディーズ 牡3 荻野極 社台ファーム
上原佑紀(美浦) ダイワメジャー 57kg 小川眞査雄
8 15 クラスペディア ミスターメロディ 牡3 小崎綾也 田端牧場
河嶋宏樹(栗東) アグネスタキオン 57kg 塚田義広
8 16 ドラゴンウェルズ Frosted 牡3 北村友一 Willow Oaks Stable LLC
藤原英昭(栗東) エスケンデレヤ 57kg 窪田芳郎

勝ち馬予想に役立つ!葵ステークスの注目馬分析

ムイ

ミッキーアイル ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
スターアイル ロックオブジブラルタル
アイルドフランス
スウィートラヴァー ルーラーシップ キングカメハメハ
エアグルーヴ
シャツ グラスワンダー
セイクリッドオース

ムイはこれまで4戦3勝1月小倉芝1200m新馬戦、3月阪神芝1400m1勝クラスを人気薄で連勝。続くニュージーランドトロフィーでは12着惨敗も、前走5月京都芝1400mLクラスを7番人気で優勝

ムイの父はディープインパクト産駒でマイルGⅠ2勝のミッキーアイル。ルーラーシップ産駒の母スウィートラヴァーは地方で1勝。祖母は未勝利で、近親に活躍馬無しムイは血統内にサンデーサイレンスの3×4のクロスを持ちます。

ナムラクレア、メイケイエールの例があるように、父は牝馬で短距離の重賞級を輩出。メイケイエールもサンデーサイレンスの3×4のクロスがあり、ムイも同じ。

芝1400m1勝クラスで1分20秒4の好時計があり、前走は中段で構えて上りはメンバー中2番目。芝1200~1400mなら3戦してあがりはメンバー中2番目以内と末脚が安定しています。メンバー中数少ない3勝馬で、前走もフロックとみられ人気薄なら妙味。勝ち負け。

アメリカンビキニ

American Pharoah Pioneerof the Nile エンパイアメーカー
Star of Goshen 
Littleprincessemma Yankee Gentleman 
Exclusive Rosette 
パリスビキニ Bernardini A.P. Indy
Cara Rafaela
Lacadena ファスリエフ
Butterfly Blue

アメリカンビキニはこれまで7戦2勝2着2回。2歳時はダートで2連勝後、米2歳GⅠBCフィリーズに参戦し3番人気9着敗退。今年は芝を2戦し2走前の2月京都1200mLクラスで2着前走4月阪神ダート1400mで3番人気も7着に敗れています。

アメリカンビキニの父は米ダートGⅠ7勝、2015年エクリプス賞のアメリカンファラオ。米国産の母パリスビキニは海外で1勝。アメリカンビキニの半姉に米GⅠCCAオークス勝ちのパリスライト。母系は米ステークスウィナーが多数。父は基本的にダート馬を輩出。

2走前に京都芝1200mLクラス2着とはいえ時計は1分9秒7とかなり遅め。日本のレースでは新馬戦以外全て逃げ目標にされやすいうえ、京都芝1200mは時計勝負になりやすく、後続馬に飲み込まれる可能性大。見送り。

クラスペディア

ミスターメロディ Scat Daddy ヨハネスブルグ
Love Style
Trusty Lady Deputy Minister
Klassy Kim
ウンベラータ アグネスタキオン サンデーサイレンス
アグネスフローラ
オンブルリジェール Double Bed
Flawlessly

クラスペディアはこれまで6戦1勝。新馬戦2着で臨んだ小倉2歳Sで2着。続く京王杯2歳S5着、朝日杯フューチュリティS6着。2走前の東京芝1400mLクラスで漸く1勝を挙げるも、前走ファルコンSでは16着と惨敗。

クラスペディアの父は高松宮記念勝ちのミスターメロディ。アグネスタキオン産駒の母ウインベラータは未出走馬。母の全姉ジェルミナルはフェアリーS勝ちで、桜花賞・オークス3着。祖母は海外でGⅢ勝ち。

朝日杯フューチュリティSを除き、レースは全て左周り。また1400m戦の持ち時計が1分22秒4と遅く、小倉2歳S2着は重馬場で時計が掛かったレース母の父がアグネスタキオンなのでパワー型で、軽くスピード勝負になる京都芝1200m戦は不利。見送り。

ポッドベイダー

リオンディーズ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
シーザリオ スペシャルウィーク
キロフプリミエール 
ヴェルメンティーノ ダイワメジャー サンデーサイレンス
スカーレットブーケ
ドメーヌ Hussonet
Walkabout

ポッドベイダーはこれまで6戦3勝2着2回全て芝1200m戦で、11月福島OP勝ち、12月中京OPは2着、前走京都Lクラス優勝とこのクラスで安定しています。

ポッドベイダーの父は朝日杯フューチュリティS馬のリオンディーズ。ダイワメジャー産駒の母ヴェルメンティーノはダート短距離の3勝馬。祖母はチリの芝マイルG1を優勝している2勝馬。ただし日本で汎用後これといった活躍馬は無し。

ポッドペイダーは血統内にサンデーサイレンスの4×3、ミスタープロスペクターの4×4の濃いクロスがあり、血の影響は母系から。

新馬から馬体重を20kg以上増やし勝ち負けしており、成長力が伺えます。OP・Lクラスで勝ち負けしていますが、持ち時計は1分8秒8と遅く、相手が恵まれている印象。今回は重賞経験馬も出走。葵Sは近年勝ち時計が早いため、流れに付いて着られない可能性も。見送り。

カイシン

ビッグアーサー サクラバクシンオー サクラユタカオー
サクラハゴロモ
シヤボナ Kingmambo
Relish
コスモダリア ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
レインボーダリア ブライアンズタイム
アローム

カイシンはこれまで5戦2勝2着2回全て芝1200m戦で、9月中山新馬戦を1番人気で快勝後、1勝クラスを3戦して2着2回。前走4月阪神1勝クラスを3番人気で2勝目。勝ち時計1分8秒1。2着とは首差も、上りはメンバー中2番目で2番人気馬を退けています。

カイシンの父はサクラバクシンオー産駒で高松宮記念勝ちのビッグアーサー。ディープインパクト産駒の母コスモダリアは未勝利馬。祖母レインボーダリアはエリザベス女王杯が勝ちの6勝馬も、産駒で勝ち上がりは現在カイシンのみ。

カイシンは血統内にノーザンテーストの4×4の濃いクロスを持ちます。

5戦して掲示板を外しておらず中4戦でメンバー中2番目以内の脚を使い、末脚は安定。また中山芝1200mで1分7秒8の持ち時計があり、時計の裏付けもあります。父は仕上がり早の短距離馬を多く輩出し、重賞馬も4頭。血統的にも好勝負必至。勝ち負け。

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