2026年第74回GⅡ神戸新聞杯予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2026年神戸新聞杯の注目馬を分析!

神戸新聞杯の特徴

2026年のGⅡ神戸新聞杯は第4回阪神開催7日目に行われる3歳限定芝2400mの定量戦です。負担重量は牡馬57kg、牝馬55kg。

菊花賞のトライアルレースに指定され、3着までに同レースの優先出走権が与えられます。

地方所属馬は菊花賞出走候補馬のみ3頭まで出走登録が可能で、春のクラッシックレース及びNHKマイルカップの2着以内の馬に神戸新聞杯への優先出走権が与えられます。

また国際競走に指定され外国調教馬は9頭まで、優先出走権が与えられます。

菊花賞と関連の深いレースであり、同じトライアルレースのセントライト記念より多くの菊花賞馬や後のGⅠ馬を輩出する出世レースです。

↓過去10年の神戸新聞杯入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2026年神戸新聞杯出走登録馬一覧表

出走馬 馬齢 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
アウダーシア キズナ 牡3 ノーザンファーム
手塚貴久(美浦) ルーラーシップ 57kg サンデーレーシング
エイシンインアウト サトノダイヤモンド 牡3 木田牧場
中尾秀正(栗東) Whipper 57kg 栄進堂
エムズビギン キタサンブラック 牡3 ノーザンファーム
友道康夫(栗東) Galileo 57kg エムズレーシング
カフジエメンタール ポエティックフレア 牡3 レイクヴィラファーム
矢作芳人(栗東) キングカメハメハ 57kg 加藤千豊
カムアップローゼス リオンディーズ 牡3 ノースヒルズ
浜田多実雄(栗東) マンハッタンカフェ 57kg 前田幸治
グリーンエナジー スワーヴリチャード 牡3 辻牧場
上原佑紀(美浦) Singspiel 57kg 鈴江崇文
コンジェスタス コントレイル 牡3 ノーザンファーム
高野友和(栗東) Alamosa 57kg シルクレーシング
ゴーラッキー キタサンブラック 牡3 ノーザンファーム
黒岩陽一(美浦) Fast Company 57kg 吉田和美
ショウナンハヤナミ レイデオロ 牡3 青藍牧場
渡辺薫彦(栗東) ディープインパクト 57kg 国本哲秀
シートゥサミット モーリス 牡3 出口牧場
吉岡辰弥(栗東) Discreet Cat 57kg 小林英一H
ナリタエスペランサ キタサンブラック 牡3 三嶋牧場
福永祐一(栗東) Invincible Spirit 57kg オースミ
ベルウッドバイオ ダノンスマッシュ 牡3 小泉牧場
高橋文雅(美浦) ハーツクライ 57kg 鈴木照雄
メイショウナルカミ ゴールドシップ 牡3 橋本牧場
足立昭夫(栗東) アイルハヴアナザー 57kg 松本好隆
ロブチェン ワールドプレミア 牡3 ノーザンファーム
杉山晴紀(栗東) Giant’s Causeway 57kg フォレストレーシング

勝ち馬予想に役立つ!神戸新聞杯の注目馬分析

ロブチェン

ワールドプレミア ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
マンデラ Acatenango
Mandellicht
ソングライティング Giant’s Causeway Storm Cat
Mariah’s Storm
Embur’s Song Unbridled’s Song
Embur Sunshine

ロブチェンはホープフルS、皐月賞、ダービーとGⅠ3連勝中。これまで5戦4勝3着1回ダービーでは1番人気。前走ダービーは皐月賞の逃げから一転して中段。4番人気で東京スポーツ杯勝ちのパントルナイーフとゴール前での叩き合いを制しています。

ロブチェンの父は菊花賞・天皇賞春勝ちのワールドプレミア。米国産の母ソングライティングはJRAで未勝利。祖母は米国でGⅢ3勝を含む6勝馬。母の父はディープインパクト系と相性が良いストームキャット系。父は2400m以上で好成績。

左右は変われどもダービーと同じ距離。3歳重賞勝ち馬は軒並みセントライト記念に回り、他は毎日杯のアルトラムス、京成杯のグリーンエナジー、京都新聞杯のコンジェスタスのみで、皐月賞・ダービーで格付け完了ここは三冠目標の菊花賞への勢い付けか。勝ち負け。

コンジェスタス

コントレイル ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
ロードクロサイト Unbridled’s Song
Folklore
キラモサ Alamosa O’Reilly
Lodore Mystic
Freyja Danske
Olga’s Pal

コンジェスタスは無敗の3連勝で京都新聞杯を制覇。これまで4戦3勝。前走ダービーでは6番人気。ロブチェンとほぼ同じ位置でレースを進め、最後も33秒8であがるも、ロブチェンの瞬発力には敵わず0.4秒差9着に敗れています。

コンジェスタスの父は牡馬クラシック三冠を含めGⅠ5勝のコントレイル。ニュージーランド産の母キラモダは同国VRCオークスの優勝馬で全4勝。母系はニュージーランドでステークスウィナー多数。コンジェスタスは5代先までクロスが無いアウトブリード。

新馬戦で530kgの巨漢馬も、春はレースごとに馬体重を減らしダービーでは508kg。まだ成長途上で体が出来ていなかった可能性が大。夏を越してどれだけ成長しているかがカギ。血統的にクラシックディスタンス向きで、菊花賞はやや長い印象。ここは適距離で全力か。連下で。

グリーンエナジー

スワーヴリチャード ハーツクライ サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
ピラミマ Unbridled’s Song
キャリアコレクション
シンバルⅡ シングスピール In the Wings
Glorious Song
Valdara Darshaan
Valverda

グリーンエナジーは京成杯の優勝馬。これまで5戦2勝3着1回皐月賞では2人気も前が止まらない展開で7着ダービーでは1週間前に熱発し体調が戻らずロブチェンから1.5秒差16着惨敗。

グリーンエナジーはハーツクライ産駒で大阪杯・JP勝ちのスワーヴリチャード。シングスピール産駒のシンバルⅡは海外で4勝。母の半弟は豪州でGⅠ勝ちを含む重賞4勝、計8勝と活躍。グリーンエナジーは血統内にヘイローの4×4の濃いクロスを持ちます。

皐月賞でもあがりはメンバー中2番目。ダービーでは熱発の上外枠発走と本来の力は出せずに終了。京成杯では圧巻のパフォーマンスを見せており、体調さえ万全なら実力上位。血統的にも脚質的にも阪神2400mは適鞍輸送に耐え当日体調が良ければ連下で。

アルトラムス

イスラボニータ フジキセキ サンデーサイレンス
ミルレーサー
イスラコジーン Cozzene
Isla Mujeres
デジマノハナ スクリーンヒーロー グラスワンダー
ランニングヒロイン
カザリムスビ トワイニング
ニフティディード

アルトラムスは毎日杯の優勝馬。これまで5戦2勝2着1回皐月賞では出遅れの上、第4コーナーで不利を受け落馬寸前となり殿負け。ダービーでは16番人気も末脚を爆発させ、優勝馬から0.4秒差6着に入っています。

アストラムの父は皐月賞馬のイスラボニータ。スクリーンヒーロー産駒の母デジマノハナは芝中距離2勝、地方マイルで2勝の4勝馬。近親に活躍馬はいないものの、地方で勝ち星を重ねる産駒が多め。アストラムは血統内にサンデーサイレンスの3×4×4の濃いクロスがあります。

新馬戦から2戦連続芝1600mを使っているように、血統的には長めのマイラーダービーは前半スローの上り勝負になったため、マイラーのアルトラムスでも善戦できた印象。今回もダービーと同じ距離で、菊花賞で余力残しの思惑から展開的にスローが予想されます。

ただし、ひと夏を超えでマイラー体形がハッキリした場合、距離が持たない可能も。見送り。

ゴーラッキー

ゴーラッキーはこれまで4戦3勝。2走前にニュージーランドトロフィーに出走し2番人気7着撃沈。前走6月古馬混合芝2000m2勝クラスで単勝1.4倍の1番人気に応えて優勝。逃げて2着に0.4秒差を付けています

ゴーラッキーの父は中長距離GⅠ7勝のキタサンブラック。愛国産の母ジェットセッテングは愛国マイルGⅠを含む重賞3勝で全4勝。ゴーラッキーの半兄はシンザン記念で2着し、中央2勝・地方3勝で現役。母系を考えれば長めのマイラーも、前走から父の影響が大。

前走のあがりはメンバー中に2番目の34秒4、勝ち時計も1分57秒9と早く時計勝負にも対応。神戸新聞杯で圧倒的な1番人気が予想されるロブチェンの目標は菊花賞。余力残しでスローが予想され、前走通りにすんなり逃げられれば善戦も可能か。

ただし3勝は全て左回りの東京で、阪神への輸送は初。当日入れ込むようなら道中スタミナ切れを起こす可能性も。抑えまで。

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