2026年第62回GⅢ新潟記念予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2026年新潟記念の注目馬を分析!

新潟記念の特徴

GⅢ新潟記念は第3回新潟開催4日目に行われる3歳以上芝2000mの別定戦です。負担重量は3歳牡・騙馬55kg、同牝馬53kg、4歳以上牡・騙馬57kg、同牝馬55kg。過去の重賞勝利実績で負担重量が加算されます。加算条件は以下の通り。

2kg増・・・過去1年以内に牝馬限定を除くGⅠ勝利馬。

1kg増・・・過去1年以内に牝馬限定GⅠ勝利馬、同GⅡ勝利馬。一年以上前に牝馬限定及び2歳GⅠを除くGⅠ勝利馬。

国際競走に指定され、外国調教馬は9頭馬まで優先出走権が与えられます。また地方所属馬は2頭まで登録可能です。

サマー2000シリーズの第5戦で、着順により1着10点、2着5点、3着4点、4着3点、5着2点、6着以下は1点が加算されます。サマーシリーズ最終戦のためポイント争い上位陣の本気度が異なり、夏の新潟最終日を飾るのにふさわしいレースです。

↓過去10年の新潟記念入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2026年新潟記念出走登録馬一覧表

出走馬 馬齢 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
アーバンシック スワーヴリチャード 牡5 ノーザンファーム
武井亮(美浦) ハービンジャー 59kg シルクレーシング
サヴォーナ キズナ 牡6 高昭牧場
中竹和也 (栗東) スニッツェル 57kg 加藤誠
ジュンブロッサム ワールドエース 牡7 ノーザンファーム
友道康夫 (栗東) クロフネ 58kg 河合純二
ステレンボッシュ エピファネイア 牝5 ノーザンファーム
国枝栄(美浦) ルーラーシップ 56kg 吉田勝己
ゾロアストロ モーリス 牡3 ノーザンファーム
宮田敬介(美浦) ディープインパクト 55kg サンデーレーシング
ダノンシーマ キタサンブラック 牡4 ノーザンファーム
中内田充正(栗東) Include 57kg ダノックス
チェルヴィニア ハービンジャー 牝5 ノーザンファーム
木村哲也(美浦) キングカメハメハ 56kg サンデーレーシング
ドゥレッツァ ドゥラメンテ 牡5 ノーザンファーム
尾関知人(美浦) More Than Ready 59kg キャロットファーム
バレエマスター スピルバーグ 牡7 社台ファーム
梅田智之(栗東) スウェプトオーヴァーボード 57kg 吉田照哉
ボーンディスウェイ ハーツクライ 牡7 社台ファーム
牧光二 (美浦) プラティニ 57kg 平田修
ロデオドライブ サートゥルナーリア 牡3 ノーザンファーム
辻哲英(美浦) スニッツェル 57kg 吉田勝己

勝ち馬予想に役立つ!新潟記念の注目馬分析

アーバンシック

スワーヴリチャード ハーツクライ サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
ピラミマ Unbridled’s Song
キャリアコレクション
エッジースタイル ハービンジャー Dansili 
Penang Pearl
ランズエッジ ダンスインザダーク
ウインドインハーヘア

アーバンシックは2024年の菊花賞の優勝馬。これまで13戦4勝2着1回3着1回。重賞は他にセントライト記念勝ちがあり、京成杯2着25年日経賞3着今年は金鯱賞から始動も14着敗退立て直しのため休養に入っています。

アーバンシックの父は大阪杯とジャパンカップを制したスワーヴリチャード。ハービンジャー産駒の母ロカは芝中距離の3勝馬。母の全姉から昨年のホープフルS優勝馬で本レースにも出走するレガレイラがおり、従姉の関係も、血統的には全姉弟。

菊花賞以後、馬券になったのは25年の日経賞3着まで。血統的に同一の従姉レガレイラと同様にスタートに難があり後方からの競馬。また前走もバランスを崩して大敗したように、前走の馬体重が520kg超の巨漢馬ゆえ腰がまだ甘いか。

さらにGⅠ馬なので59kgを背負います。前走58kgでイマイチの成績なら、叩き初戦で全力とはいかない可能性が大。見送り。

ロデオドライブ

サートゥルナーリア ロードカナロア キングカメハメハ
ランニングヒロイン
シーザリオ カーネギー
メジロモントレー
ビバリーヒルズ スニッツェル Redoute’s Choice
Snippets’ Lass
ブリリアントベリー ノーザンテースト
クラウテイワイフ

ロデオドライブは今年のNHKマイルカップの優勝馬。これまで4戦3勝2着1回。重賞は他にニュージランドT2着。前走NHKマイルCは1番人気。勝ち時計1分31秒5、後方14番手からメンバー中最速の33秒3で先に抜け出したサスクイキゴミをハナ差交わしています

ロデオドライブの父はホープフルS・皐月賞GⅠ2勝のサートゥルナーリア。スニッツェル産駒の母ビバリーヒルズは芝短距離の2勝馬。母の半兄に天皇賞秋・マイルCS勝ちのカンパニー、アルゼンチン共和国杯勝ちのレニングラード、毎日杯勝ちのヒストリカル。

全4戦あがりはメンバー中最速。母は短距離馬4戦全てマイル戦ですが、一族は中距離馬が多く血統的にも距離延長は許容範囲GⅠ馬ですが3歳馬なので、斤量は前走と同じ57kg距離適性からも、ここは勝って秋は天皇賞秋からマイルCSが既定路線か。勝ち負け。

チェルヴィニア

ハービンジャー Dansili デインヒル
Hasili 
Penang Pearl Bering
Guapa 
チェッキーノ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
ハッピーパス サンデーサイレンス
ハッピートレイルズ

チェルヴィニアは24年桜花賞・オークスの2冠馬。これまで14戦4勝2着2回。重賞は他に23年アルテミスS勝ち25年しらさぎS2着今年は中山記念5着、ヴィクトリアマイル16着惨敗と成績が振るっていません。

チェルヴィニアの父はハービンジャーキングカメハメハ産駒の母チェッキーノはフローラSの勝ち馬でオークスでも2着。チェルヴィニアの一つ上の半兄でモーリス産駒のノッキングポイトが新潟記念を優勝しています。

また母の全兄は3歳重賞2勝のコディーノ、祖母ハッピーパスは京都牝馬S勝ちがある5勝馬、近親にフィリーズレビュー勝ちのサブライムアンセムがいるなど、一族は走ります。

25年にマイル戦に舵を切ってしらさぎ賞で2着しているものの、その後の成績からもマイル戦は忙しい印象。実際に前走ヴィクトリアマイルでは3番手先行し、エリカエクスプレスが作るハイペースに巻き込まれ失速しています。

モーリス産駒の兄ノッキングポインが新潟記念を勝っているように、本来長距離馬のハービンジャー産駒のチェルヴィニアなら距離延長は歓迎またGⅠ馬ですが、斤量は前走と同じ。昨年のしらさぎSでは57kgを背負い2着。人気薄なら一発も。抑えで。

ドゥレッツァ

ドゥラメンテ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
アドマイヤグルーヴ サンデーサイレンス
エアグルーヴ
モアザンセイクリッド More Than Ready  サザンヘイロー
Woodman’s Girl
Danalaga デインヒル
Tamarino

ドゥレッツァは23年の菊花賞の優勝馬。これまで13戦5勝2着2回3着2回。重賞は他に24年ジャパンC2着、25年ドバイシーマC3着昨年秋は京都大賞典8着後、出走登録したジャパンC開幕前日に蹄球部の炎症が発覚し出走取消。その後、長期休養に入っています。

ドゥレッツァの父は牡馬春クラシック2冠のドゥラメンテ。豪州産の母モアザンセイクリッドはGⅠニュージーランドオークス他重賞3勝を含む5勝馬。血統内にヘイローの4×4の濃いクロスを持ちます。

今回はジャパンC以来の出走で、実に中9カ月。過去に中5か月のドバイシーマCで3着し、ドゥラメンテ産駒らしくポン駆けするタイプ。

ただしGⅠ馬なので今回の斤量は59kg。過去に59kgを背負い金鯱賞2着、61kgを背負った英インターナショナルで5着と、馬体重は470kg台でも斤量負けしないタイプ59kgを背負った金鯱賞でも1分58秒4で走っているので時計勝負も対応可能。連下で。

ステレンボッシュ

エピファネイア シンボリクリスエス Kris S. 
Tee Kay 
シーザリオ スペシャルウィーク
キロフプリミエール 
ブルークランズ ルーラーシップ キングカメハメハ
エアグルーヴ
ランズエッジ ダンスインザダーク
ウインドインハーヘア

ステレンボッシュは24年の桜花賞馬。これまで15戦3勝2着4回3着6回。重賞は他に阪神JF、オークス2着。秋華賞、同年香港ヴァーズ3着。その後5戦は掲示板外2走前のエプソムCで2着し1年半ぶりに馬券。前走安田記念では5番人気10着敗退。

ステレンボッシュの父はエピファネイア。ルーラーシップ産駒の母ブルークランズは芝中距離の3勝馬。母の半姉から昨年のホープフルSの優勝馬レガレイラ菊花賞馬で本レース出走のアーバンシックが出ています。またステレンボッシュはサンデーサイレンスの4×4の濃いクロスあり。

桜花賞馬ですが、安田記念は高速馬場と早いペースに対応できず、優勝馬シックスペンスから0.8秒差。エプソムCではハナ差なので、父エピファネイア、母の父ルーラーシップ、従兄姉のレガレイラ、アーバンシックから考えても中距離が本来の適性距離か。

前走大差負けとはいえ、ここ2戦は33秒台の脚を使っており、同じ左回りの新潟なら見直しも必要。GⅠ馬56kgを背負います背負い慣れた斤量。ここは見直しが必要か。抑えで。

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