2023年第65回GⅡスワンステークス予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2023年スワンステークスの注目馬を分析!

スワンステークスの特徴

GⅡスワンステークスは第2回京都開催9日目に行われる3歳以上芝1400mの別定戦です。

負担重量は3歳牡・騙馬55kg、同牝馬53kg(10月開催の場合は各1kg減)。4歳以上牡・騙馬57g、牝馬55kg。過去の重賞勝利実績で負担重量が加算されます。加算条件は以下の通り。

2kg増・・・1年以内のGⅠ勝利馬

1kg増・・・1年以内のGⅡ及び牝馬限定GⅠ勝利馬、1年以前のGⅠ勝利馬。

国際競走に指定され、海外調教馬は9頭まで優先出走権が与えられます。

またマイルチャンピオンシップのステップレースに指定され、JRA所属馬は1着馬に同レースへの優先出走権が与えられます。地方所属馬は同レース出走候補馬3頭までにスワンステークスへの優先出走権が与えられ、2着以内に入れば同レースへの優先出走権が与えられます。

↓過去10年のスワンステークス入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2023年スワンステークス出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 エクセトラ Exceed And Excel 牡4 J.モレイラ Middle Club Team
吉村圭司(栗東) Fantastic Light 57kg ゴドルフィン
1 2 ルガル ドゥラメンテ 牡3 武豊 江馬由将
杉山晴紀 (栗東) New Approach 55kg 三嶋牧場
2 3 ウイングレイテスト スクリーンヒーロー 牡6 松岡正海 コスモヴューファーム
畠山吉宏 (美浦) サクラユタカオー 57kg ウイン
2 4 トウシンマカオ ビッグアーサー 牡4 横山和生 服部牧場
高柳瑞樹 (美浦) スペシャルウィーク 57kg サトー
3 5 タマモブラックタイ デクラレーションオブウォー 牡3 角田大和 タマモ
角田晃一 (栗東) ブラックタイド 55kg 対馬正
3 6 スマートリアン  キズナ 牝6 柴田善臣 三嶋牧場
石橋守 (栗東) Mr. Greeley 55kg 大川徹
4 7 デュガ Practical Joke 牡4 松若風馬 Erv Woolsey & Ralph Kinder
森秀行 (栗東) Canadian Frontier 57kg 藤田晋
4 8 グレナディアガーズ Frankel 牡5 岩田望来 ノーザンファーム
中内田充 (栗東) Harlington 57kg サンデーレーシング
5 9 アヴェラーレ  ドゥラメンテ 牝5 川田将雅 ノーザンファーム
木村哲也 (美浦) Harlan’s Holiday 55kg シルクレーシング
5 10 メイショウソラフネ モーリス 牡4 角田大河 太陽牧場
石橋守(栗東) マンハッタンカフェ 57kg 松本好雄
6 11 カイザーミノル  ロードカナロア 牡7 藤岡康太 フジワラファーム
北出成人 (栗東) Smart Strike 57kg 吉岡實
6 12 ルージュスティリア ディープインパクト 牝4 坂井瑠星 社台牧場
藤原英昭 (栗東) Storm Cat 55kg 東京ホースレーシング
7 13 ミッキーブリランテ ディープブリランテ 牡7 和田竜二 ノーザンファーム
矢作芳人 (栗東) Dansili 57kg 野田みづき
7 14 インダストリア リオンディーズ 牡4 丸山元気 ノーザンファーム
宮田敬介 (美浦) ハーツクライ 57kg サンデーレーシング
7 15 ララクリスティーヌ ミッキーアイル 牝5 菅原明良 土井牧場
斉藤崇史 (栗東) タニノギムレット 55kg 斉藤崇史 (栗東)
8 16 ウインマーベル アイルハヴアナザー 牡4 西村淳也 コスモヴューファーム
深山雅史 (美浦) フジキセキ 57kg ウイン
8 17 サブライムアンセム ロードカナロア 牝4 池添謙一 ノーザンファーム
藤原英昭 (栗東) シンボリクリスエス 55kg サンデーレーシング
8 18 ロータスランド Point of Entry 牝6 岩田康誠 Dr. A.Sones & Dr. N.Yoshida
辻野泰之 (栗東) Scat Daddy 55kg 小林英一H

勝ち馬予想に役立つ!スワンステークスの注目馬分析

グレナディアガーズ

Frankel Galileo Sadler’s Wells
Urban Sea
Kind デインヒル
Rainbow Lake 
ウェイヴェルアベニュー Harlington Unbridled
Serena’s Song
Lucas Street Silver Deputy
Ruby Park

グレナディアガーズは2020年の朝日杯フューチュリティーSの優勝馬。これまで14戦3勝2着3回3着2回。重賞は他に2021年阪神カップ優勝、2021年ファルコンS2着、NHKマイルカップ、京王杯オータムハンデキャップ3着、2022年阪神カップ3着

グレナディアガーズの父は14戦無敗、欧州中長距離GⅠ10勝のフランケル。母ウェイヴェルアベニューは米国ダート1400mGⅠブリーダーズカップ・フィリー&メアスプリントの優勝馬という良血。距離適性は母系から。

前走高松宮記念では10番人気も、不良馬場の中最後方から追い上げて5着と掲示板を確保。上りはメンバー中最速で、着差も0.5秒と力があることを示しています。今回は高松宮記念以来7カ月ぶりの実戦。

GⅠ勝ち芝1600m戦ですが、現状能力を発揮しているのは1400m戦で、同距離は6戦2勝2着3回と得意マイル路線は層が厚いため、恐らく今後は得意な阪神1400mの阪神カップ、阪急杯、高松宮記念のローテションで賞金稼ぎの公算が大。

グレナディアガーズは道中かかりやすいで、レース中他馬で壁を作れるかが重要。できれば外枠が欲しいところ。先行馬の後ろに上手く潜り込ませれば能力を発揮できるので、勝ち負け。

ルガル

ドゥラメンテ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
アドマイヤグルーヴ サンデーサイレンス
エアグルーヴ
アタブ New Approach Galileo
Park Express
Moon’s Whisper Storm Cat
East of the Moon

ルガルはこれまで8戦2勝2着3回3着1回京都1400mLクラス勝ちがあり、2走前の葵Sでは2番人気で2着、優勝馬モズメイメイとの着差は0.1秒。前走初の古馬との対戦となった新潟1400mLクラスでは1番人気に推され0.1秒差3着と健闘しています。

ルガルの父は牡馬春のクラシック2冠のドゥラメンテ。アイルランド産の母アタブは海外で1勝。祖祖母イーストオブザムーンは仏国の最優秀3歳牝馬で、遠縁にドバイターフ勝ちのリアルスィール、オークス他海外GⅠ3勝のラヴィズオンリーユーがいます。

芝1400m戦は3戦1勝2着1回3着1回で、京都は3戦1勝2着2回と得意。今回は前走より1kg斤量が増えますが、3歳にして520kgの巨漢馬なので斤量負けはしないと思われます。

また先行脚質は平坦でゴール前直線が短く前が止まらない京都1400mには有利。またスワンステークスでは過去10年で3歳馬が3勝。勝ち負け。

エクスオラ

Exceed And Excel デインヒル Danzig
Razyana
Patrona Lomond
Gladiolus
Middle Club ファンタスティックライト Rahy
Jood
Anna Oleanda オールドヴィック
Anna Paola

エクストラはこれまで15戦4勝2着1回3着1回。2021年6月に新馬戦デビューも勝ち上がりまで10戦を要した遅咲き。その後は4連勝でオープンまで出世。前走札幌芝1200mOPで1番人気に推されましたが、優勝馬から0.5秒差の4着に敗れています。

エクセトラの父は海外で短距離GⅠ2勝の他重賞で6勝を挙げたデインヒル系のエクシーアンドエクセル。英国産の母ミドルクラブは海外GⅢ勝ちのある3勝馬。母系は海外重賞勝ち馬を多数輩出。

連勝街道を歩み始めてから末脚が安定し、6戦連続上りはメンバー中3番手以内。ただし、勢いはあったものの前走手薄なメンバーのOPの壁を乗り越えられなかったあたり、まだ上位クラスのペースへの慣れが必要。今回は前走よりメンバーが強力。

恐らくGⅡのペースを経験させ、次走のOP・Lクラスで勝負の公算が大。見送り。

アヴェラーレ

ドゥラメンテ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
アドマイヤグルーヴ サンデーサイレンス
エアグルーヴ
アルビアーノ Harlan’s Holiday Harlan
Christmas in Aiken
Antics Unbridled
Aurora

アヴェラーレは前走関屋記念で重賞初制覇。これまで14戦5勝2着2回3着2回2~3歳時は新馬戦から6戦連続1番人気も、2勝クラスを勝ち上がってからしばらく足踏み。今年に入り3勝クラスを勝ち上がり、2走前の京王杯スプリングカップで4番人気4着と再び軌道に乗っています。

アヴェラーレの父は牡馬春のクラシック2冠のドゥラメンテ。母アルビアーノはスワンスSとフラワーカップを勝ち、NHKマイルでも2着だったアルビアーノ。母の半妹に米国3歳牝馬チャンピオンのコヴフェイフェイがいる良血。

血統内にヘイローとミスタープロスペクターの4×5のクロスを持ち、また母系にストームキャットやダンジグの血があることからもスピードに勝ったタイプで、短めのマイラー。血統的には1400m戦は適鞍。

また14戦中13戦でメンバー中3番手以内の脚を使っており、ここ3戦はメンバー中最速。2戦連続で32秒台の末脚を使っています。また負担重量も前走と同じ55kgで有利です。

ただし14戦中13戦が左回りのサウスポー。唯一右回りで1番人気だったニュージーランドトロフィーでは優勝馬から2.6秒差の15着と大敗しています。京都も初不利な条件も多く、見送り。

ララクリスティーヌ

ミッキーアイル ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
スターアイル ロックオブジブラルタル
アイルドフランス
スーパーマダム タニノギムレット ブライアンズタイム
タニノクリスタル
オメガフォーチュン フジキセキ
エリンバード

ララクリスティーヌは今年阪神で行われた京都牝馬Sの優勝馬で、昨年のスワンSでは2着。これまで14戦6勝2着3回。前走関屋記念で1番人気に推されるものの、優勝馬アヴェラーレから0.7秒差を付けられ9着と惨敗しています。

ララクリスティーヌの父はディープインパクト産駒でマイルGⅠ2勝のミッキーアイル。ダニノギムレット産駒の母スーパーマダムは芝中距離の1勝馬。遠縁に毎日杯勝ちのミュゼエイリアン、オークス馬のエリンコート。またララクリスティーヌは血統内にサンデーサイレンスの3×4の濃いクロスを持ちます。

Lクラスで1600m勝ちがありますが、ミッキーアイル産駒の平均走破距離は1300m台なので前2走のマイル戦はやや距離が長いか。芝1400m戦は9戦4勝2着3回と得意。

また前走は456kgで過去最高の馬体重。好走時は450kgなので、やや太め残り。今回は2か月休養させての仕切り直しの一戦。前走に比べメンバーは強力も、有利な条件が揃うので昨年の再現の可能性も。連下で。

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