【2024年度版】中山牝馬ステークス入賞馬データ

重賞レースの注目馬分析

過去10年のデータから見る中山牝馬ステークスの入賞馬

中山牝馬ステークスの枠番・走破時計・馬場・種牡馬(父、母の父)一覧

枠番 馬名 性齢 斤量 タイム 馬場 母の父
2023 1 5 スリーセブンシーズ 牝5 54kg 1.46.5 ドリームジャーニー クロhネ
2 7 ストーリア 牝4 52kg 1.46.7 リオンディーズ ジャングルポケット
3 4 サトノセシル 牝7 52kg 1.47.0 Frankel Observatory 
2022 1 8 クリノプレミアム 牝5 53kg 1.46.8 オルフェーヴル Giant’s Causeway
2 7 アブレイズ 牝5 56kg 1.46.9 キズナ ジャングルポケット
3 2 ミスニューヨーク 牝5 55kg 1.46.9 キングズベスト マンハッタンカフェ
2021 1 7 ランブリングアレー 牝5 55kg 1.54.8 不良 ディープインパクト シンボリクリスエス
2 6 ロザムール 牝5 52kg 1.54.8 ローズキングダム Caerleon
3 4 フェアリーポルカ 牝5 55kg 1.54.9 ルーラーシップ アグネスタキオン
2020 1 2 フェアリーポルカ 牝4 52kg 1.50.2 不良 ルーラーシップ アグネスタキオン
2 8 リュヌルージュ 牝5 50kg 1.50.3 モンテロッソ メジロマックイーン
3 5 エスピワー 牝4 53kg 1.50.4 オルフェーヴル シンボリクリスエス
2019 1 5 フロンテアクイーン 牝6 54kg 1.47.7 メイショウサムソン サンデーサイレンス
2 6 ウラヌスチャーム 牝4 53kg 1.47.7 ルーラーシップ フジキセキ
3 3 アッフィラート 牝6 51kg 1.47.7 ディープインパクト Loup Solitaire
2018 1 8 カワキタエンカ 牝4 53kg 1.49.0 稍重 ディープインパクト クロフネ
2 4 フロンテアクイーン 牝5 54kg 1.49.1 メイショウサムソン サンデーサイレンス
3 6 レイホーロマンス 牝5 52kg 1.49.3 ハービンジャー サンデーサイレンス
2017 1 2 トーセンビクトリー 牝5 53kg 1.49.4 キングカメハメハ サンデーサイレンス
2 7 マジックタイム 牝6 56kg 1.49.4 ハーツクライ ブライアンズタイム
3 1 クインズミラーグロ 牝5 52kg 1.49.5 マンハッタンカフェ In Excess
2016 1 8 シュンドルボン 牝5 54kg 1.50.3 ハーツクライ エルコンドルパサー
2 8 ルージュバック 牝4 56kg 1.50.3 マンハッタンカフェ Awesome Again
3 3 メイショウスザンナ 牝7 55kg 1.50.4 アグネスデジタル サンデーサイレンス
2015 1 2 バウンズシャッセ 牝4 54kg 1.47.5 ゼンノロブロイ Halling
2 5 アイスフォーリス 牝6 54kg 1.47.5 ステイゴールド クロフネ
3 8 パワースポット 牝7 53kg 1.47.7 スズカマンボ パラダイスクリーク
2014 1 3 フーラブライド 牝5 53kg 1.48.52 ゴールドアリュール メジロマックイーン
2 7 ケイアイエレガント 牝5 53kg 1.48.7 キングカメハメハ A.P. Indy
2 7 キャトルフィーユ 牝5 52kg 1.48.7 ディープインパクト Tejano Run

中山牝馬ステークス入賞馬と前走の人気・着順一覧

人気 馬名 前走 人気
2023 1 2 スリーセブンシーズ 3勝クラス 2 1
2 6 ストーリア 3勝クラス 2 10
3 5 サトノセシル 愛知杯 6 5
2022 1 15 クリノプレミアム 京都牝馬S 9 16
2 12 アブレイズ 府中牝馬S 11 13
3 1 ミスニューヨーク ターコイズS 4 1
2021 1 7 ランブリングアレー 愛知杯 6 2
2 5 ロザムール 中山金杯 14 4
3 6 フェアリーポルカ 小倉大賞典 6 3
2020 1 3 フェアリーポルカ 愛知杯 6 4
2 14 リュヌルージュ 2勝クラス 5 1
3 1 エスピワー ターコイズS 2 2
2019 1 5 フロンテアクイーン ターコイズS 4 4
2 3 ウラヌスチャーム 愛知杯 3 4
3 11 アッフィラート 1600万下 5 2
2018 1 6 カワキタエンカ OP 2 10
2 2 フロンテアクイーン ターコイズS 3 2
3 9 レイホーロマンス 愛知杯 1 2
2017 1 5 トーセンビクトリー OP 1 8
2 1 マジックタイム 1600万下 1 1
3 7 クインズミラーグロ 愛知杯 6 3
2016 1 4 シュンドルボン 愛知杯 1 8
2 1 ルージュバック 有馬記念 6 10
3 15 メイショウスザンナ 愛知杯 18 12
2015 1 3 バウンズシャッセ 愛知杯 6 8
2 4 アイスフォーリス 中山金杯 11 5
3 5 パワースポット 京都牝馬S 8 3
2014 1 1 フーラブライド 日経新春杯 4 3
2 10 ケイアイエレガント 1600万下 10 1
2 4 キャトルフィーユ 愛知杯 14 2

中山牝馬ステークスと馬券の傾向

過去10年の集計より。

人気と馬券

1番人気 1勝2着1回3着1回、連対率2割、複勝率3割

2番人気 1勝2着1回3着0回、連対率2割、複勝率2割

3番人気 2勝2着1回3着0回、連対率3割、複勝率3割

ハンデキャップ戦の上、牝馬限定戦、しかもこの時期からは牝馬はフケ(発情期)が始まるため体調管理が難しく、荒れるレースの典型。上位人気は連対率、複勝率も2~3割とほとんど信用でません。もちろん馬連で1~3番人気同士で決まった年は1度もありません。

過去10年で2桁人気が馬券に絡んだ年は6回と多め。ただし8回は馬連で1~3番人気のいずれかが絡んでいるので、上位馬1頭を選び4番人気以下の馬から薄く広く流すレースです。

前走と馬券

GⅠ        0勝2着1回3着0回、占有率3.3%

GⅡ        1勝2着0回3着0回、占有率3.3%

愛知杯       5勝2着1回3着4回、占有率33.4%

ターコイズS    1勝2着1回3着2回、占有率13.3%

その他重賞     1勝2着3回3着2回、占有率20.0%

OP・L・条件クラス 2勝2着4回3着2回、占有率26.7%

重賞組では愛知杯組が全体の1/3を占め、全体では前走格下条件組が26.70%を占めるように、前走のレースの格より走破距離が関連するレース。

中山牝馬ステークスは芝1800mで、マイラーと中距離馬が共に出走できる非根幹距離のレース。ただし小回りの中山の芝1800mはスピードが出し難く、尚且つ高低差が5.3mもあるため実走距離に比べスタミナが必要。

実際に好成績を収めているのは前走芝1800m以上を走った馬。逆に前走1600m以下だと割引。また前走の人気より着順がある程度関係し、馬券になった30頭中21頭が前走掲示板を確保掲示板を外した残り9頭4頭は前走牡馬との混合重賞。

そのため、ある程度好調を維持しているか、前走で厳しい競馬を経験している馬が馬券になる傾向。

血統と馬券

サンデーサイレンス系   15頭

ミスタープロスペクター系 11頭

ノーザンダンサー系      4頭

 

基本的にはサンデーサイレンス系の種牡馬を父に持つ馬が強いレースですが、それでも馬券になった30頭中の16頭、全体の約5割と他の牝馬限定重賞に比べると低い数値。

ディープインパクト産駒は4頭しかおらず、サンデーサイレンス系であればステイゴールド系、ハーツクライ、マンハッタンカフェ、ゼンノロブロイが複数頭入っているように切れ味よりスタミナがあり粘り強く伸びてくるタイプがほとんど。

次いでミスタープロスペクター系が11頭で全体の4割弱。11頭中8頭がキングマンボの血を引くパワータイプの馬。またノーザンダンサー系は4頭ですが、いずれもヨーロッパ系で時計の掛かる馬場に適した血を持っています。そのため、スピードよりスタミナやパワー重視の血統を選ぶレースです。

性齢と馬券

4歳   3勝2着3回3着1回、占有率23.4%

5歳   6勝2着5回3着5回、占有率53.3%

6歳   1勝2着2回3着1回、占有率13.3%

7歳以上 0勝2着0回3着3回、占有率10.0%

馬体の完成度と若さがものを言うレース。馬券のほぼ3/4を4、5歳馬が占め勝ち鞍と2着の半分は5歳馬年を重ねるごとに成績が落ちることが如実に分かります。7歳以上の高齢馬は3着3回なので、馬単・馬連狙いなら無視して良いでしょう。

ハンデと馬券

52kg以下   1勝2着3回3着5回、占有率30.0%

53~54kg   8勝2着4回3着2回、占有率46.7%

55~56kg   1勝2着3回3着3回、占有率33.3%

52kg以下の軽ハンデ馬や逆に馬齢定量より重い55kg以上を背負った馬は苦戦傾向。基本的にハンデキャッパーが馬齢定量と同等か1kg軽いと判断した馬が大多数を占めます。実際のハンデより当日の馬の調子の良し悪し成績を左右します。

中山牝馬ステークスのレース及びコースの攻略法

中山牝馬ステークスは中山芝内回り1800mAコースを使用。スタートはスタンド正面、ゴール前の急坂途中から。スタートから最初のコーナーまで204mと短く、ポジション争いは熾烈。ただし中山はコーナーがきついのですぐに流れは落ち着きます。

中山の内回りは2周1667mあまりと小さく、ホームストレッチも333mと短め。第2コーナーから向こう正面中盤まで急な下り坂が続くので加速が付けやすいのですが、スライド走法の馬には厳しく全体的にスピード自体はあまり上がりません。

また中山はコース全体の高低差が5.3mもあり、実際の走破距離よりもスタミナが必要。スタミナ温存のためスローペースになりやすく、開幕から3週目で芝の状態はまだ良いにも関わらず、走破時計は全体的に遅め。1800m戦ですが勝ち時計は1分48秒±0.5秒がほとんど。

第4コーナーを回ると最後の直線は310mと短く、ゴール前は高低差2.2mの急坂。基本的に逃げ、先行馬が有利なコースですが、先行勢は1、2番手で気分よくレースを進めた馬以外は馬券になり難い傾向。1、2番手の連絡みは過去10年で5回、逃げ、2番手のどちらかが馬券に絡んでいます

他方第4コーナーを回った時点で6番以下が30頭中17頭と、道中スタミナロスを避け中盤以降で構えていた馬が60%を占めます。また上がり時計も牝馬特有の切れ味勝負にはならず、早くても34.5秒前後。とにかくタフなコースにめげないスタミナとパワーが必要なレースです。

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