2024年第41回GⅠホープフルステークス予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2024年ホープフルステークスの注目馬を分析!

ホープフルステークスの特徴

GⅠホープフルステークスは第5回中山開催7日目に行われる2歳限定芝2000mの馬齢定量戦です。負担重要は牡馬55kg、牝馬54kg。国際競走に指定され、外国調教馬は9頭まで優先出走権が与えられます。

地方所属馬は東京スポーツ杯2歳S及び京都2歳Sの2着馬までに優先出走権が与えられます。またJRA2歳重賞で1着の馬の出走登録でき、最大5頭まで出走可能です。

2014年に中山開催の2歳GⅠ朝日フューチュリティSが阪神に移行したのに伴い、阪神開催だった芝2000mGⅢラジオNIKKEI2歳Sを中山開催のホープフルSとして移行。2017年にGⅠに昇格。

牡馬三冠の皐月賞と同じコースで、近年ホープフルステークスで試走する馬が増え、中山に移行以後ホープフルステークスを制したートゥルナーリアとコントレイルが皐月賞を レイデオロがダービーを優勝しています。

↓過去9年のホープフルステークス入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2024年ホープフルステークス出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 ジョバンニ エピファネイア 牡2 松山弘平 タイヘイ牧場
杉山晴紀(栗東) Footstepsinthesand 56kg KRジャパン
1 2 ショウナンマクベス リオンディーズ 牡2 池添謙一 二風谷ファーム
武市康男(美浦) フジキセキ 56kg 国本哲秀
2 3 ジェットマグナム ヘンリーバローズ 牡2 丹内祐次 カケハムポニークラブ
安達昭夫(栗東) ルーラーシップ 56kg HimRockRacingH
2 4 クラウディアイ サートゥルナーリア 牡2 西村淳也 笠松牧場
橋口慎介(栗東) ディープインパクト 56kg ケイズジャパン
3 5 レーヴドロペラ モーリス 牝2 大野拓弥 ハシモトファーム
加藤士津八(美浦) ディープインパクト 55kg ライオンレースホース
3 6 クロワデュノール キタサンブラック 牡2 北村友一 ノーザンファーム
斉藤崇史(栗東) Cape Cross 56kg サンデーレーシング
4 7 ヤマニンブークリエ キタサンブラック 牡2 武豊 錦岡牧場
松永幹夫(栗東) チチカステナンゴ 56kg 土井肇
4 8 デルアヴァー Frankel 牡2 三浦皇成 North Hills Co.
松永幹夫(栗東) Smart Strike 56kg 前田 幸治
5 9 アリオーンスマイル ディーマジェスティ 牡2 木幡巧也 大滝康晴
土田稔(美浦) スターリングローズ 56kg 酒井孝敏
5 10 アスクシュタイン ドゥラメンテ 牡2 横山武史 高昭牧場
藤原英昭(栗東) Bellamy Road 56kg 廣崎利洋HD
6 11 ファウストラーゼン モズアスコット 牡2 杉原誠人 友田牧場
西村真幸(栗東) スペシャルウイーク 56kg 宮崎俊也
6 12 マジックサンズ キズナ 牡2 佐々木大輔 ノーザンファーム
須貝尚介(栗東) キングカメハメハ 56kg サンデーレーシング
7 13 ジュンアサヒソラ イスラボニータ 牡2 横山和生 ノーザンファーム
高柳瑞樹(美浦) ナリタトップロード 56kg 河合純二
7 14 リアライズオーラム オルフェーヴル 牡2 菅原明良 白老ファーム
須貝尚介(栗東) Majestic Warrior 56kg 今福洋介
7 15 ピコチャンブラック キタサンブラック 牡2 川田将雅 チャンピオンズファーム
上原佑紀(美浦) ネオユニヴァース 56kg 石部美恵子
8 16 ジュタ ドゥラメンテ 牡2 坂井瑠星 ノーザンファーム
矢作芳人(栗東) ストリートセンス 56kg ラ・メール
8 17 アマキヒ ブラックタイド 牡2 C.ルメール ノーザンファーム
国枝栄(美浦) キングカメハメハ 56kg 金子真人H
8 18 マスカレードボール ドゥラメンテ 牡2 戸崎圭太 社台ファーム
手塚貴久(美浦) ディープインパクト 56kg 社台レースホース

勝ち馬予想に役立つ!ホープフルステークスの注目馬分析

クロワデュノール

キタサンブラック ブラックタイド サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
シュガーハート サクラバクシンオー
オトメゴコロ
ライジングクロス Cape Cross Green Desert
Park Appeal
Woodrising Nomination
Bodham

クロワデュノールは東京スポーツ杯2歳Sの優勝馬で2戦2勝新馬戦は東京芝1800m2歳新馬戦のコースレコード。前走は馬体重を24kg増やし1番人気で2着に0.1秒差で優勝。勝ち時計は新馬戦より0.1秒遅いものの、上りは33秒3で上回っています。

クロワデュノールの父は中長距離GⅠ7勝のキタサンブラック。英国産の母ライジングクロスは英芝長距離GⅡ勝ちがあり、英・愛オークス2着の実績のある5勝馬。クロワデュノールの半姉のアースライズがフラワーC2着、愛知杯・マーメーイドS3着の3勝馬

キタサンブラック産駒で東京スポーツ杯勝ちはイクノイックスと重なり、イクノイックスの当レースの勝ち時計は1分46秒2。馬体重大幅増を加味すれば、現時点の能力は同程度。また上りは新馬・前走2戦共33秒台でメンバー中上り最速。

2戦共東京ですが、2、3番手でレースをしており、先行有利な中山芝2000mにも対応可能。また母系を考えれば距離延長は歓迎。東京スポーツ杯組は過去10年で3勝を挙げています。24kg増で前走激走した反動が無く、調教でさらに調子が上がっているようなら勝ち負け。

マスカレードボール

ドゥラメンテ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
アドマイヤグルーヴ サンデーサイレンス
エアグルーヴ
マスクオフ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
ビハインドザマスク ホワイトマズル
ヴアインゴールド

マスカレードボールはこれまで2戦2勝8月新潟芝1600mを単勝1.6倍の1番人気で優勝。前走10月東京芝1800mLクラスでは馬体重を12kg増やし3番人気も、2着に0.2秒差を付け勝利。2戦共上りはメンバー中最速です。

マスカレードボールの父は牡馬春クラシック2冠のドゥラメンテ。ディープインパクト産駒の母マスクオフは芝短距離の1勝馬。マスカレードボールの1上の半姉でルーラーシップ産駒のマスクトディーヴァはローズS、阪神牝馬S勝ちで秋華賞2着、ヴィクトリアマイル3着。

また祖母ビハインドザマスクは短距離重量3勝を含む10勝馬。一族にダートGⅢ2勝のサンライズソニアがいます。マスカレードボールは血統内にサンデーサイレンスの3×3、ミスタープロスペクターの4×4の濃いクロスを持ちます。

母系は短めのマイラーですが、父ドゥラメンテはマイル~中長距離馬まで出し、前走の勝ち方からも血の影響は父から。

前走の勝ち時計は東京スポーツ杯2歳Sの勝ち時計を0.8秒も上回り、上りは同勝馬のクロワデュノールと0.1秒しか違いません。2戦とも左回りですが、前走では3番手で勝利しており先行な中山芝2000mに対応可能。勝ち負け。

マジックサンズ

キズナ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
キャットクイル Storm Cat 
Pacific Princess 
コナブリュワーズ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
アンブロワーズ フレンチデピュティ
フサイチミニヨン

マジックサンズは札幌2歳Sの優勝馬で2戦2勝新馬戦は函館芝1800m戦で1番人気。前走は3番人気も、重馬場をものともせず中段からまくり上げ2着とはハナ差で競り勝っており、3着には0.2秒差を付けています。

マジックサンズの父はキズナ。キングカメハメハ産駒の母コナブリュワーズは芝短距離の4勝馬。祖母は函館2歳S勝ち、阪神ジュベナイルフィリーズ2着のアンブロワーズ。マジックサンズの2つ上でキタサンブラック産駒のコナコーストがチューリップ賞、桜花賞で2着。

マジックサンズは血統内にサンデーサイレンスの3×4のクロスを持ちます。

2戦とも稍重、重と時計の掛かる馬場。父がディープインパクト産駒でもダート馬も出しパワーのあるキズナなので馬場適性の差で勝った印象。基本的に母系はマイラーで、必ずしも距離鋼は歓迎ではありません。馬場が渋った時は出番も、過去10年で札幌2歳S組は馬券にならず、抑えまで。

ヤマニンクーリエ

キズナ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
キャットクイル Storm Cat 
Pacific Princess 
ヤマニンプードレ チチカステナンゴ Smadoun
マスラ
ヤマニンカルフール エリシオ
ワンオブアクライン

ヤマニンクーリエはこれまで2戦1勝2着1回10月京都芝1800m新馬戦では1番人気で中段からレースを進めて1番人気を差し切り勝ち。2戦共メンバー中2番目の脚を使っています。

ヤマニンクーリエの父はキタサンブラック。チチカステナンゴ産駒の母ヤマニンブードレは芝中距離の3勝馬。近親にこれといった活躍馬はいません。血統的には芝2000mは適鞍。

前走は逃げて2着とはいえ、優勝馬とは0.5秒差。2戦共ゴール前平坦の京都で上りが34秒後半、今回はゴール前に急坂がある中山なのでパワーと切れのある馬に交わされる可能性が大。見送り。

アマキヒ

ブラックタイド サンデーサイレンス Halo 
Wishing Well 
ウインドインハーヘア Alzao 
Burghclere 
アパパネ キングカメハメハ Kingmambo 
マンファス 
ソルティビッド Salt Lake 
Piper Piper 

アマキヒは前走10月東京芝2000m新馬戦を1番人気で逃げ切り勝ち自分でスローペースを作ったため勝ち時計2分1秒7と遅め。メンバーチュ最速の脚を使ってきた2着馬を頭差で凌いでいます。

アマキヒの父はブラックタイド。キングカメハメハ産駒の母アパパネは牝馬クラシック三冠を含むGⅠ5勝馬。アマヒキの半姉にディープインパクト産駒のアカイトリノムスメが秋華賞勝ちでオークス2着。5代先までクロスが無いアウトブリード。

ブラックタイドはディープインパクトの全兄なので、血統背景はアカイトリノムスメと同じ。アカイトリノムスメも2歳戦から3連勝しクイーンCを制しているように、この時期でも走ります。そのためポテンシャルは重賞級。ただしブラックタイド産駒の全兄・姉は1勝のみ

前走は期せずして逃げる形となり前半37秒2というスローペースを自ら作り、最後は外から差してきた馬を差し返す競馬。新馬戦相手なら血統的に順当も、今回は重賞勝ち馬2頭を含み2勝馬が5頭と、例年に比べメンバーが強力。厳しい競馬歴のない1勝馬のアマキヒにはやや厳しいか。抑えまで。

↓ここをクリックすると他の重賞の【データ】【注目出走馬分析】を検索できます。↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました