2025年第69回GⅢ阪急杯予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2025年阪急杯の注目馬を分析!

阪急杯の特徴

2025年のGⅢ阪急杯は第1回京都開催7に行われる4歳以上芝1400mの別定戦です。本来なら阪神競馬場での開催ですが、同競馬場改修工事のため京都で代替開催されます。

負担重量は牡・騙馬57kg、同牝馬55kg。過去の重賞勝利実績で負担重量が加算されます。加算される負担重量は以下の通り。

2kg増・・・1年以内に牝馬限定を除くGⅠ優勝馬

1kg増・・・1年以内に牝馬限定GⅠ優勝馬、同牝馬限定を除くGⅡ優勝馬、1年以上前に牝馬限定を除くG1優勝馬。

国際競走に指定され、外国調教馬は9頭まで優先出走権が与えられます。また地方交流競走に指定され、地方所属馬は3頭まで出走登録できます。

なおJRA所属馬が阪急杯を優勝すると、当年の高松宮記念への優先出走権が与えられます。また地方所属馬は2着までに入ると高松宮記念に出走登録できます。

↓過去10年の阪急杯入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2025年阪急杯出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 オオバンブルマイ ディスクリートキャット 牡5 A.ルメートル サンデーヒルズ
吉村圭司 (栗東) ディープインパクト 57kg 岡浩二
1 2 ドナベティ リアルスティール 牝4 田口貫太 下屋敷牧場
矢作芳人(栗東) Malibu Moon 55kg 小川 眞査雄
2 3 フルメタルボディー マインドユアビスケッツ 牡5 国分優作 社台ファーム
清水久詞 (栗東) ダンスインザダーク 57kg 社台レースホース
2 4 シュバルツカイザー   Dark Angel 騙7 岩田康誠 Ross Moorhead
大竹正博 (美浦) Nashwan 57kg ゴドルフィン
3 5 トゥラヴェスーラ ドリームジャーニー 牡10 池添謙一 社台ファーム
高橋康之 (栗東) アドマイヤコジーン 57kg 吉田照哉
3 6 アサカラキング キングヘイロー 牡5 斎藤新 場 協和牧場
斎藤誠(美浦) キズナ 57kg 山口 雄司
4 7 ブーケファロス ビッグアーサー 牡5 富田暁 クラウン日高牧場
清水英克 (美浦) ダンディコマンド 55kg 矢野まり子
4 8 フォーチュンタイム グレーターロンドン 牡4 岩田望来 下河辺牧場
吉岡辰弥(栗東) ブライアンズタイム 57kg 伊藤功一
5 9 ヴァトレニ グラスワンダー 騙6 酒井学 野田政義
長谷川浩 (栗東) サンデーサイレンス 57kg フジワラファーム
5 10 スズハローム サトノダイヤモンド 牡5 吉村誠之助 アラキファーム
牧田和弥(栗東) ローレルゲレイロ 57kg 森達郎
6 11 アグリ カラヴァッジオ 牡6 吉田隼人 ノーザンファーム
安田隆行 (栗東) War Front 57kg 三木正浩
6 12 モズメイメイ リアルインパクト 牝5 松若風馬 社台ファーム
音無秀孝 (栗東) Frankel 55kg キャピタル・システム
7 13 ソーダズリング ハーツクライ 牝5 浜中俊 社台ファーム
音無秀孝(栗東) シンボリクリスエス 55kg 社台レースホース
7 14 ジャングロ More Than Ready 牡6 横山典弘 Nursery Place & Partners
森秀行 (栗東) Broad Brush 57kg 藤田晋
7 15 ダノンスコーピオン ロードカナロア 牡6 和田竜二 ケイアイファーム
安田隆行 (栗東) Sligo Bay 58kg ダノックス
8 16 カンチェンジュンガ ビッグアーサー 牡5 幸英明 サンバマウンテンF
庄野靖志(栗東) ノヴェリスト 57kg 幅田昌伸
8 17 ダノンマッキンリー モーリス 牡4 北村友一 ノーザンファーム
藤原英昭(栗東) Holy Roman Emperor 58kg ダノックス
8 18 セッション シルバーステート 牡5 M.デムーロ ノーザンファーム
斉藤崇史 (栗東) Dubawi 57kg 林正道

勝ち馬予想に役立つ!阪急杯の注目馬分析

フォーチュンタイム

グレーターロンドン ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
ロンドンブリッジ ドクターデヴィアス
オールフォーロンドン
パッションローズ ブライアンズタイム Roberto
Kelley’s Day
ウィルダネスストーム Storm Cat
Wilderness Song

フォーチュンタイムはこれまで5戦4勝2着1回重賞経験はありません。前走京都芝1400m3勝クラスを1分20秒6の好時計勝ち。2着に0.4秒差をつけています。

フォーチュンタムの父はディープインパクト産駒でマイルGⅢ勝ちのグレーターロンドン。ブライアンズタイム産駒の母オールタイムベストは芝短距離の4勝馬。近親に地方短距離路線で11勝を挙げたフサイチアデクタムがおり、距離適性は母系から。

前走の勝ち時計は3勝クラスでは優秀も、今回は高松宮記念を狙う重賞の常連との対戦しかも重賞実績による別定戦のため、能力上位馬とのハンデがほとんどありません。重賞初戦でGⅢのペースについて来られるかは疑問。見送り。

ダノンマッキンリー

モーリス スクリーンヒーロー グラスワンダー
ランニングヒロイン
メジロフランシス カーネギー
メジロモントレー
ホームカミングクイーン Holy Roman Emperor デインヒル
Chancey Squaw
Lagrion Diesis
Wrap It Up

ダノンマッキンリーは昨年のファルコンS、スワンS勝ちのある重賞2勝馬。これまで10戦4勝。GⅠ馬が揃った前走昨年の阪神Cでは5番人気も、優勝馬ナムラクレアから0.5秒差の11着に敗れています。

ダノンマッキンリーの父はモーリス。愛国産の母ホームカミングクーンは英1000ギニー勝ちのGⅠ馬。ダノンマッキンリーの半姉も愛国芝1400mGⅠ勝ち。母の半兄は欧州中長距離GⅠ5勝でカルティエ賞年度代表馬の年同代表馬ディラントーマス。

また一族は欧州GⅠ他多数のステークスウィナーを輩出している良血。

勝ち鞍は全て芝1400m戦で6戦4勝。阪神1400mは新馬戦で経験済み。前走阪神Cではそれなりに伸びているものの、2か月間隔で夏も休みなく使っていたので疲れが出たか。今回も2か月間隔を空けての出走で、前走に比べればメンバーが手薄

ただしGⅡ勝ちがあるため他馬より負担重量が1kg重く、470kg台の場体重なので体がまだ完成していないダノンマッキンリーではやや厳しいか。抑えまで。

オオバンブルマイ

ディスクリートキャット Forestry Storm Cat
Shared Interest
Pretty Discreet Private Account
Pretty Persuasive
ピンクガーベラ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
ルシュクル サクラバクシンオー
アジアンミーティア

オオバンブルマイは2022年の京王杯2歳S、2023年のアーリントンCの優勝馬。これまで11戦4勝3着2回。重賞は他に2023年のNHKマイルカップ、昨年のキーランドCで3着しています。

オオバンブルマイの父はストームキャット系で米中距離ダートGⅠ1勝馬のディスクリートキャット。ディープインパクト産駒の母ピンクガーベラは未勝利馬。母の全姉は短距離GⅢ2勝のブランボヌール、半弟でキズナ産駒のビアンフェも短距離GⅢ3勝と母系は短距離志向。

昨秋はスプリンターズSで8人気11着、マイルチャンピオンシップでも8番人気で12着と振るわず。ただし短距離戦では鋭い脚を使っており、外回りの阪神1400m戦はプラス。またGⅠからGⅢと条件が下がり、しかも前走より距離短縮で斤量も1kg減と好条件が揃います。勝ち負け。

ソーダズリング

ハーツクライ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well 
アイリッシュダンス トニービン
ビューパーダンス 
ソーマジック シンボリクエスエス Kris S. 
Tee Kay 
スーア  Fairy King 
Bold Starlet 

ソーダズリングは昨年の京都牝馬Sの優勝馬。これまで10戦3勝2着2回。重賞は他に2023年のフローラSで2着。昨年の高松宮記念14着からの休み明けとなった前走阪神Cでは11番人気も、優勝馬ナムラクレアから0.3秒差6着と好走しています。

ソーダズリングの父はハーツクライシンボリクリスエス産駒の母ソーマジックは桜花賞3着のある4勝馬。ソーダズリングの半姉に愛知杯勝ちで秋華賞他重賞2着5回のマジックキャッスル、オルフェーヴル産駒でチャレンジカップ連覇のソーヴァリアントがいます。

血統的には中距離馬も、前走や京都牝馬Sの内容を見ると短めのマイラーか。今回は叩き2戦目で、前走に比べ1kg減と好条件が揃います。父がハーツクライなので良馬場なら勝ち負け。

セッション

シルバーステート ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
シルヴァースカヤ Silver Hawk
Boubskaia
ミスドバウィ Dubawi Dubai Millennium
Zomaradah
Coyote Indian Ridge
Caramba

セッションはこれまで14戦2勝2着3回3着2回重賞勝ちはありませんが、2023年のアーリントンC、昨年の京都金杯で2着。昨年のキーランドC14着以来だった前走12月京都芝1600mLクラスで優勝馬から0.1秒差2着しています

セッションの父はディープインパクト系のシルバーステート。英国産の母ミスドバウィは芝短距離の4勝馬。母系は海外でステークスウィナー多数。

母は短距離馬も、父はマイルから中距離で活躍する産駒が多く、実際にセッションが好成績を上げているのはマイル以上。前走より斤量が1kg軽くなるのはプラスも、先行馬で切れる脚が無く、同型馬との先行争いに負けると後半伸びを欠く可能性が大見送り。

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