2026年第56回GⅠ高松宮記念 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2026年高松宮記念の注目馬を分析!

高松宮記念の特徴

GⅠ高松宮記念は第2回中京開催6日に行われる4歳以上芝1200mの定量戦です。負担重量は牡・騙馬58kg、牝馬56kg。

国際競走に指定され、外国調教馬は9頭まで優先出走権が与えられます。また阪急杯及びオーシャンS優勝馬、同レースで2着までに入った地方馬、レーテイング上位5頭に優先出走権が与えられます。

それ以外は通算獲得賞金+過去1年間の獲得賞金+過去2年間のG1(Jpn1含む)の蚊獲得賞金」の合計で、賞金が高い順に出走が可能です。

↓過去10年の高松宮記念入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2026年高松宮記念出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 パンジャタワー タワーオブロンドン 牡4 松山弘平 日高大洋牧場
橋口慎介(栗東) ヴィクトワールピサ 58kg 友駿ホースクラブ
1 2 ビッグシーザー ビッグアーサー 牡6 西村淳也 バンブー牧場
杉山晴紀 (栗東) Tale of Ekati 58kg 幅田昌伸
2 3 エーティーマクフィ マクフィ 牡6 富田暁 岡田牧場
武英智(栗東) ハーツクライ 58kg 岡田隆寛
2 4 ダノンマッキンリー モーリス 牡5 高杉吏麒 ノーザンファーム
藤原英昭(栗東) Holy Roman Emperor 58kg ダノックス
3 5 ヤマニンアルリフラ イスラボニータ 牡5 団野大成 錦岡牧場
斉藤崇史(栗東) スウェプトオーヴァーボード 58kg 土井 肇
3 6 レッドモンレーヴ ロードカナロア 牡7 酒井学 ノーザンファーム
蛯名正義 (美浦) ディープインパクト 58kg 東京ホースレーシング
4 7 ヨシノイースター ルーラーシップ 牡8 田辺裕信 清水義德
中尾秀正 (栗東) ゼンノロブロイ 58kg ガーベラパークスタツド
4 8 ウインカーネリアン スクリーンヒーロー 牡9 三浦皇成 コスモヴューファーム
鹿戸雄一 (美浦) マイネルラヴ 58kg ウイン
5 9 サトノレーヴ ロードカナロア 牡7 C.ルメール 白井牧場
堀宜行(美浦) サクラバクシンオー 58kg 里見治
5 10 ママコチャ クロフネ 牝7 川田将雅 ノーザンファーム
池江泰寿 (栗東) キングカメハメハ 56kg 金子真人H
6 11 ララマセラシオン カルフォルニアクローム 牡5 丸田恭介 ヒダカファーム
大竹正博(美浦) クロフネ 58kg フジイ興産
6 12 ピューロマジック アジアンエクスプレス 牝5 北村友一 村田牧場
安田隆行(栗東) ディープインパクト 56kg スリーエイチレーシング
7 13 ナムラクレア ミッキーアイル 牝7 浜中俊 谷川牧場
長谷川浩 (栗東) Storm Cat 56kg 奈村睦弘
7 14 レイピア タワーオブロンドン 牡4 丸山元気 杵臼牧場
中竹和也(栗東) エンパイアメーカー 58kg 東京ホースレーシング
7 15 インビンシブルパパ Shalaa 牡5 佐々木大輔 Arrowfield G Pty Ltd
伊藤大士(美浦) Canford Cliffs 58kg 迫田三果子 
8 16 フィオライア ファインニードル 牝5 太宰啓介 社台ファーム
西園正都 (栗東) サクラバクシンオー 56kg Gリビエール・R
8 17 ペアポルックス キンサシャノキセキ 牡5 岩田康誠 森永牧場
梅田智之(栗東) ディープインパクト 58kg 森和久
8 18 ジューンブレア American Pharoah 牝5 武豊 Diamond Creek Farm
武英智(栗東) Galileo 56kg 古川潤

勝ち馬予想に役立つ!高松宮記念の注目馬分析

サトノレーヴ

ロードカナロア キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
レディブラッサム Storm Cat
サラトガデュー
チリエージェ サクラバクシンオー サクラユタカオー
サクラハゴロモ
メガミゲラン シュイディハイツ
モガミゲラン

サトノレーヴは昨年の高松宮記念の優勝馬。これまで16戦8勝2着3回3着1回。重賞他に24年函館スプリントSとキーランドCを連勝し、同年香港スプリント3着。昨年は海外チェアマンズSP、QEジュビリーSで連続2着。

サトノレーヴの父はロードカナロア。サクラバクシンオー産駒のチリエージェは芝短距離の5勝馬。サトノレーヴの半兄でアドマイヤムーン産駒のハクサンムーンは短距離重賞3勝を含む7勝馬で、スプリンターズSと高松宮記念で2着しています。

昨秋はぶっつけのスププリンターズSで1番に推されるものの、逃げた1、2着馬を交わせず4着。続く香港スプリントでは9着とやや精彩を欠いた成績。

連覇を狙う今回は昨年と同じローテーション。ただし、数を使っていないとはいえ年齢は既に7歳。スピード能力が落ちてもおかしくない年齢。実際過去10年で7歳馬が馬券に並んだのは3回だけ。よほど調教が良くない限り抑えまで。

ナムラクレア

ミッキーアイル ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
スターアイル ロックオブジブラルタル
アイルドフランス
サンクイーンII Storm Cat Storm Bird
Terlingua
Fountain of Peace Kris S.
Coup de Genie

ナムラクレアは短距離重賞5勝馬。これまで24戦6勝2着7回3着6回スプリントGⅠ全てで馬券に絡み、高松宮記念は3年連続で2着。今年の高松宮記念がラストラン。

ナムラクレアの父はディープインパクト産駒でマイルGⅠ2勝のミッキーアイル。ストームキャット産駒で米国産の母サンクイーンIIは海外で1勝。母の近親に日本で種牡馬として繋養されているパゴなど、欧州GⅠ馬多数。

連覇を狙った前走阪神Cはメンバー中最速の脚で追い込むも、GⅠ馬ルガルとハナ差2着で惜敗と能力の衰えはありません。阪神Cから高松宮記念は昨年と同じローテーション。

ただし、既に7歳馬。過去10年で、高松宮記念で7歳馬以上が馬券に絡んだのは僅か3回。悲願のGⅠ制覇とはいえ、引退が決まり繁殖牝馬として人気が予想されるナムラクレアが本気で追い込んでくるかは疑問。抑えまで。

ウインカーネリアン

スクリーンヒーロー グラスワンダー Silver Hawk 
Ameriflora 
ランニングヒロイン サンデーサイレンス
ダイナアクトレス
コスモクリスタル マイネルラヴ Seeking the Gold
Heart of Joy
クリスチャンネーム Cadeaux Genereux
Colorvista

ウインカーネリアンは昨年のスプリンターズSの優勝馬。これまで34戦9勝2着6回3着1回。重賞は他に22年関屋記念、23年東京新聞杯勝ち。24年から短距離路線に変更。昨年は京阪杯2着、シルクロードS3着、ドバイGⅠ2着で馬券。

ウインカーネリアンの父はスクリーンヒーロー。マイネルラヴ産駒の母コスモクリスタルは短距離条件戦の4勝馬。近親にこれといった活躍馬はおらず、距離適性は母系から。

高齢馬ですがスタートが早く、先手を取るのが得意。2走前のスプリンターズSでは不利な大外からスタートを決め、逃げたジューンブレアを見る形で行った、行ったのレースに。しかも1分6秒9の好時計勝ち。1600mを走れる心配能力が活きたレース。

ただし、既に9歳馬。中山とは対照的に中京はゴール前直線が長く、24年の高松宮記念では4着も、優勝馬とは0.7秒差。コース的に不利見送り。

ママコチャ

クロフネ フレンチデピュティ Deputy Minister
Mitterand
ブルーアヴェニュー Classic Go Go
Eliza Blue
ブチコ キングカメハメハ Kingmanbo
マンファス
シラユキヒメ サンデーサイレンス
ウェイブウインド

ママコチャは23年のスプリンターズSの優勝馬。これまで25戦7勝2着6回3着3回。重賞は他に25年のオーシャンS勝勝ち昨年の高松宮記念は3着、続く京王杯スプリングS、セントウルSで連続2着スプリンターズSでは6着も、JBSスプリントで2着

ママコチャの父は芝・ダートGⅠ勝ちのクロフネ。キングカメハメハ産駒の母ブチコはダートの3勝馬。毛色は違えども1つ上の全姉は白毛のGⅠ3勝馬のソダシ。また近親に短距離重賞6勝のメイケイエール。距離適性は父のクロフネから。

連覇を狙った戦争オーシャンSでは3番人気で4着。とは言え、優勝馬ベルアボックスとは0.1秒差。ベルアボックスが3枠、2、3着馬も内枠で、14枠のママコチャは負け強しのレース

今回は昨年の3着リベンジを狙うレースですが、当時の着差は0.3秒。1、2着馬は今年も参戦で、当時の着差はタイム差無し。あがりもそれぞれ0.4秒、0.5秒も上回ってます。脚質的に中京は合わず、年齢的にも厳しい印象。抑えまで。

パンジャタワー

グレーターロンドン Raven’s Pass Elusive Quality
Ascutney
スノーパイン Dalakhani
シンコウエルメス
クラークスデール ヴィクトワールピサ ネオユニヴァース
ホワイトウォータアフェア
アコースティック Cape Cross
ソニンク

パンジャタワーは昨年のNHKマイルCの優勝馬。これまで8戦4勝。重賞は他に京王杯2歳S、キーランドC勝ち優先出走権のあるスプリンターズSは回避。その後は海外に遠征し、前走1351ターフスプリントでは2番人気も5着に敗れています。

パンジャタワーの父はスプリンターズSの優勝馬で短距離重賞4勝のタワーオブロンドン。ヴィクトワールピサ産駒の母クラークスデールは未出走馬。母の半兄でネオユニヴァース産駒のロジユニヴァースはダービー馬で重賞4勝。また祖母から重賞勝ち馬が多数出ています。

パンジャタワーは血統内にマキャヴェリアンの4×4の濃いクロスを持ちます。

中京芝1200mは新馬戦で優勝し、1番人気だったファルコンSでは0.1秒差4着。左回りの東京で重賞2勝を挙げているように得意。また今年は2月に海外で一度レースを経験し、感を取り戻しているので高松宮記念は走り頃。4歳馬も過去10年で7頭馬券。

人気上位馬は高齢馬が多いので、4歳でも重賞3勝のパンジャタワーなら十分勝負になると思われます。勝ち負け。

ルガル

ドゥラメンテ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
アドマイヤグルーヴ サンデーサイレンス
エアグルーヴ
アタブ New Approach Galileo
Park Express
Moon’s Whisper Storm Cat
East of the Moon

ルガルは2024年のスプリンターズSの優勝馬。これまで20戦5勝2着5回3着2回。重賞は他に23年葵S2着、24年シルクロードS勝ち。昨年末の京阪杯2着、阪神C優勝、今年のオーシャンS3着と、3戦連続馬券

ルガルの父は牡馬春のクラシック2冠のドゥラメンテ。アイルランド産の母アタブは海外で1勝。祖祖母イーストオブザムーンは仏国の最優秀3歳牝馬で、遠縁にドバイターフ勝ちのリアルスィール、オークス他海外GⅠ3勝のラヴィズオンリーユーがいます。

24年スプリンターズS勝ち以降、GⅠ4戦して一時期スランプ状態レースレベルを下げた昨年末から復調気味。

阪神Cでは連覇を狙うナムラクレアを退け、前走オーシャンSでは同じGⅠ馬のママコチャに先着。斤量が1kg軽い1、2着馬に差し込まれたものの、着差は僅か0.1秒。同斤量なら先着していた計算です。

父は高松宮記念と相性が良いミスタープロスペクター系。6歳馬は過去10年で3勝2着3回3着4回と高確率で馬券。ただし、オーシャンSからの参戦は過去10年1勝2着0回3着5回。ローテーション的に間隔が短く、疲れが抜けきれない可能性も。押さえで。

↓ここをクリックすると他の重賞の【注目出走馬分析】を検索できます。↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました