2026年第86回GⅠ桜花賞予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2026年桜花賞の注目馬を分析!

桜花賞の特徴

GⅠ桜花賞は第2回阪神開催6日目に行われる3歳牝馬限定芝1600mの定量戦です。負担重量は55kg。国際競争に指定され、外国調教場は9頭まで出走可能です。

JRAおよび地方所属馬はチューリップ賞3着以内、フィリーズレビュー3着以内、アネモネS2着以内の馬に優先出走権が与えられています。また地方所属馬はJRA2歳GⅠおよび3歳重賞優勝馬に出走資格が与えられます。それ以外の馬は獲得本賞金順に出走が可能です。

なお桜花賞5着までの馬にオークスへの優先出走権が与えられます。

↓過去10年の桜花賞入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2026年桜花賞出走登録馬一覧表

出走馬 馬齢 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
アイニードユー ファインニードル 牝3 ダーレー・ジャパンF
吉村圭司(栗東) ハードスパン 55kg ゴドルフィン
アランカール エピファネイア 牝3 ノーザンファーム
斉藤崇史(栗東) ディープインパクト 55kg キャロットファーム
ギリーズボール エピファネイア 牝3 ノーザンファーム
手塚貴久(美浦) フジキセキ 55kg キャロットファーム
サンアントワーヌ ドレフォン 牝3 ノーザンファーム
鹿戸雄一(美浦) ハービンジャー 55kg 吉田勝己
ジッピーチューン ロードカナロア 牝3 社台ファーム
林徹(美浦) City Zip 55kg 吉田照哉
ショウナンカリス リアルスティール 牝3 ノーザンファーム
加藤士津八 (美浦) American Pharoah 55kg 国本哲秀
スウィートハピネス リアルインパクト 牝3 平山牧場
北出成人(栗東) ワークフォース 55kg ノースヒルズ
スターアニス ドレフォン 牝3 ノーザンファーム
高野友和(栗東) ダイワメジャー 55kg 吉田勝己
ディアダイヤモンド サートゥルナーリア 牝3 ノーザンファーム
手塚貴久(美浦) First Dude 55kg インゼルレーシング
ドリームコア キズナ 牝3 ノーザンファーム
萩原清(美浦) ハービンジャー 55kg 吉田勝己
ナムラコスモス ダノンプレミアム 牝3 ヒダカシーサイドF
大橋勇樹(栗東) ジョーカプチーノ 55kg 奈村睦弘
ビッグカレンルーフ アメリカンペイトリオット 牝3 笹地牧場
堀内岳志 (美浦) フジキセキ 55kg ビッグルーフレーシング
フェスティバルヒル サートゥルナーリア 牝3 ノーザンファーム
四位洋文(栗東) ハーツクライ 55kg 吉田勝己
ブラックチャリス キタサンブラック 牝3 ノーザンファーム
武幸四郎(栗東) シルバーチャリス 55kg フィールドファーム
プレセピオ パドトロワ 牝3 社台ファーム
笹田和秀(栗東) エピファネイア 55kg 吉田千津
リリージョワ シルバーステート 牝3 ノーザンファーム
武幸四郎(栗東) キングカメハメハ 55kg GリビエールR
ルールザウェイヴ ロードカナロア 牝3 ノーザンファーム
宮田啓介(美浦) ディープインパクト 55kg 大塚亮一

勝ち馬予想に役立つ!桜花賞の注目馬分析

スターアニス

ドレフォン Gio Ponti Tale of the Cat
Chipeta Springs
Eltimaas Ghostzapper
Najecam
エピセアローム ダイワメジャー サンデーサイレンス
スカーレットブーケ
ラタフィア Cozzene
Sakura Fabulous

スターアニスは阪神JFの優勝馬、これまで4戦2勝2着1回。重賞は他に1番人気だった中京2歳Sで2着前走は2番人気。中段待機で、ゴール前で同じ位置にいたタイセイボーグとの叩き合いを制し、猛追してきた2着ギャラボーグに0.2秒差を付けています。

スターアニスの父は米ダート短距離GⅠ2勝のドレフォン。ダイワメジャー産駒の母エピセアロームは短距離重賞2勝の4勝馬。

前走の勝ち時計1分32秒6は、桜花賞なら過去10年で4番目に早い時計。また4戦全てであがりはメンバー中2番目。全て34秒台なので、切れるというより長くいい脚を使うタイプ。回も同じコースでレースができるのは有利。

また近年は阪神JFからの直行組が強く、中京2歳Sから直行して阪神JFを制したようにポン駆けも利くタイプマイナス要素は特になく、調教が良く仕上がっていれば勝ち負け。

ドリームコア

キズナ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
キャットクイル Storm Cat 
Pacific Princess 
ノームコア ハービンジャー Dansili
Penang Pearl
クロノロジスト クロフネ
インディスユニゾン

ドリームコアはクイーンCの優勝馬。これまで4戦3勝3着1回4戦全てマイル戦3勝は全て東京前走2番人気だったクイーンCでは2番手先行。11秒台が続くキツいラップでも最後はメンバー中2番の33秒8の脚を使い、2着に0.3秒差を付けています。

ドリームコアの父はキズナハービンジャー産駒の母ノームコアはヴィクトリアマイル、香港CとGⅠ2勝、重賞計5勝の活躍馬。母の半妹は春秋グランプリ制覇しGⅠ4勝のクロノジェネシスとい良血。ドリームコアはサンデーサイレンスの3×4の濃いクロスがあります。

前走の1分32秒6は過去10年のクイーンCの勝ち時計で4番目に早い時計。昨年の勝ち馬エンブロダイリーの勝ち時計が1分32秒2なので能力的にも遜色ありません。また父キズナは阪神マイルと相性が良く、4戦全てであがり2番手以内と末脚も強力。

ただし、3勝は全て左回りの東京で、関西への輸送も初当日どれだけ落ち着いているかがカギ。順調なら勝ち負け。

アランカール

エピファネイア シンボリクリスエス Kris S. 
Tee Kay 
シーザリオ スペシャルウィーク
キロフプリミエール 
シンハライト ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
シンハリーズ Singspiel
Baize

アランカールはこれまで4戦2勝3着1回新馬、OP連勝で臨んだ阪神JFでは1番人気出足が鈍く最後方から最後は伸びるも5着と掲示板を確保するのがやっと。前走チューリップ賞も後方から最後はメンバー中最速の脚も3着と桜花賞へのチケットをかろうじてゲット。

アランカールの父はエピファネイアディープインパク産駒の母シンハライトはオークス馬で桜花賞でも2着。祖母は米国GⅠデルマオークスの優勝馬。アランカールは血統内に酸でサイレンスの4×3、ヘイローの5×4×5の濃いクロスを持ちます。

血統的にはオークス向き。前走も前半に行き脚が付かず最後はメンバー中最速の33秒であがっても届かないのは、マイルだと忙しくて自分のペースで走れないためか。今回も恐らく後方からのレースが予想されます。

現状では適距離のオークス出走に賞金が足りず、5着までが必須。きっちり仕上げて来ると思われますが、マイルのスペシャリストが台頭しやすい桜花賞で優勝争いまでは厳しい印象。末脚が強力なので前が崩れる展開なら優勝争いも、今回は3着以下辺りか。抑えまで。

フェスティバルヒル

サートゥルナーリア ロードカナロア キングカメハメハ
ランニングヒロイン
シーザリオ カーネギー
メジロモントレー
ミュージアムヒル ハーツクライ サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
ロレットチャペル フレンチデピュティ
サンタフェトレイル

フェスティバルヒルはファンタジーSの優勝馬。これまで3戦2勝3着1回6月阪神芝1600m新馬戦を1番人気で優勝し、続く新潟2歳Sではメンバー中最速の脚を使うも3着。前走ファンタジーSでは1番人気に応え優勝も、その後剥離骨折が判明し休養

フェスティバルヒルの父はサートゥルナーリア。ハーツクライ産駒の母ミュージアムヒルは芝マイルの3勝馬。フェスティバルヒルの一つ上の半兄は昨年の皐月賞・有馬記念を勝ったミュージアムヒル。また一族に重賞2勝のキングストレイルがいます。

フェスティバルヒルは血統内にノーザンダンサーの5×5×4の濃いクロスを持ちます。

3月17日に帰厩。3戦全てであがり2番手以内で、マイル2戦は共にメンバー中最速。阪神JFに出走していれば上位人気必至だった能力を秘めています。ただし今回は長期休養明け。過去10年で阪神JF以前のレースから出走し馬券になった例はありません今回は見送り。

リリージョワ

シルバーステート ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
シルヴァースカヤ Silver Hawk
Boubskaia
デサフィアンテ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
アヴェンチュラ ジャングルポケット
アドマイヤサンデー

リリージョワはこれまで3戦3勝9月札幌芝1500m新馬戦を1番人気で優勝し、続く京都芝1400mOPを2番人気で逃げ切り勝ち。前走1月京都芝1400mLクラスでは単勝1.7倍の1番人気に。前走同様に逃げて2着に0.7秒差を付け圧勝しています。

リリージョワの父はディープインパクト産駒のシルバーステート。キングカメハメハ産駒の母デサフィアンテは芝中距離で13戦して未勝利。祖母は秋華賞馬のアヴェンチュラ。一速に阪神JF・オークス勝ちのトールポピー、JC馬のヴェラアズール。

リリージョワは血統内にサンデーサイレンスの3×4の濃いクロスを持ちます。

出走登録馬中唯一の無敗の3勝馬ただし、1500mまでしか走っておらず、芝1400mで2勝ですが、血統的には長めのマイラー距離延長は問題ないと思われます。

ただし、過去10年で前走がLクラスからの出走馬で馬券になったのは後の三冠馬デアリングタクトのみ。また前走1400mからの出走馬で優勝したのはフィリーズレビュー勝ちのレーヌミノルのみで、馬券になったのは3頭だけで全てフィリーズレビューからの出走。

さらに平坦馬場しか経験しておらず、ゴール前に坂のある阪神では失速する可能性があります。見送り。

ブラックチャリス

キタサンブラック ブラックタイド サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
シュガーハート サクラバクシンオー
オトメゴコロ
ゴールドチャリス トゥザワールド キングカメハメハ
トゥザワールド
シルバーチャリス Rainbow Quest
シルバーレーン

ブラックチャリスはフェアリーSの優勝馬。これまで4戦2勝2着1回6月函館芝1200m新馬戦を勝ち上がり、函館2歳Sでは1番人気で2着。続く2番人気だったファンタジーSでは4着も、着差は0.1秒差。5番人気まで人気を落とした前走フェアリーSで重賞初制覇

ブラックチャリスの父は中長距離GⅠ7勝のキタサンブラック。トゥザワールド産駒の母ゴールドチャリスは芝短距離の3勝馬。母の半姉からダービー卿チャレンジトロフィー勝ち他6勝のロジチャリス、ラジオNIKKEI杯京都2歳S勝ちのグレイルが出ています。

また祖母の半兄はスプリンターズS・安田記念他重賞5勝のブラックホーク、半妹にNHKマイルC勝ちのピンクカメオなど活躍馬多数。距離適性は母系からと思われ、前走の成績通りマイル近辺が適鞍。

唯一馬券を外しているファンタジーSは血統的に距離が短く、休み明けで馬体重+16kg、着差は僅か0.1秒差。自身のあがりも33秒8と順位ほど負けていません。

前走はさらに馬体重が+10kgと成長。1、2番手がやや離してスローに落とす中5番手で折り合い、先行馬同士の叩き合いをメンバー中2最速の脚で制し、後にフィリーズレビュー優勝のギリーズボール、2着サンアントワーヌを負かしています。

先行脚質で勝負強い走りは混戦では魅力も、開幕終盤で馬場が荒れている桜花賞では進路を選んで走れる1.2番手以外は外差し有利。また、過去10年でフェアリーSからの出走で馬券になったのは3着が1頭のみ展開的にやや不利。良くて抑えまで。

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