2026年第72回GⅡオールカマー予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2026年オールカマーの注目馬を分析!

オールカマーの特徴

GⅡオールカマーは第4回中山開催7日目に行われる3歳以上芝2200mで行われる別定戦です。負担重量は3歳牡・騙馬54kg、同牝馬52kg、4歳以上牡・騙馬57g、牝馬55kg。過去の重賞優勝歴で負担重量が加算されます。加算条件は以下の通り。

2kg増・・・過去1年以内のGⅠ優勝馬

1kg増・・・過去1年以内のGⅡ及び牝馬限定GⅠ優勝馬、1年以上前のGⅠ優勝馬。

国際競走に指定され外国調教馬は9頭まで優先出走権が、また地方交流競走にも指定され地方所属馬は2頭まで登録できます。

オールカマー優勝馬には、同年の天皇賞秋の優先出走権が与えられます。他の重賞よりも実績馬の加算斤量が少なく、ゆったりしたローテションが組めるため天皇賞秋を目指す有力馬がたたき台として出走してくるレースです。

↓過去10年のオールカマー入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2026年オールカマー出走表

枠番 馬番 出走馬 父 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 キャントウェイト ゴールドシップ 牡5 横山典弘 笹島智則
萱野浩二(美浦) アグネスデジタル 57kg ビッグレットファーム
2 2 ワイドエンペラー ルーラーシップ 牡7 C.ルメール 斉藤安行
藤岡健一 (栗東) アグネスタキオン 57kg 幅田昌伸
3 3 リビアングラス キズナ 牡6 西村淳也 ノースヒルズ
矢作芳人(栗東) Curlin 57kg ノースヒルズ
4 4 ヴーレヴー サトノクラウン 牝4 吉田隼人 ノーザンファーム
武幸四郎(栗東) マンハッタンカフェ 55kg 桑田牧場
4 5 アスクドゥポルテ ハービンジャー 牡6 岩田康誠 ASK STUD
河内洋(栗東) ハーツクライ 57kg 廣崎利洋HD
5 6 パンジャ ゴールドシップ 牡5 丹内祐次 社台ファーム
金成貴史(美浦) Kendargent 57kg Deep Creek
5 7 レガレイラ スワーヴリチャード 牝5 戸崎圭太 ノーザンファーム
木村哲也(美浦) ハービンジャー 56kg サンデーレーシング
6 8 メイショウゲキリン キズナ 牡7 田辺裕信 三嶋牧場
笹田和秀(栗東) キングカメハメハ 57kg 松本好隆
6 9 コスモキュランダ アルアイン 牡5 横山武史 ビッグレットファーム
加藤士津八(美浦) Southern Image 57kg ビッグレットファーム
7 10 コスモブッドレア ゴールドシップ 牡5 津村明秀 ビッグレッドファーム
小野次郎(美浦) ソングオブウインド 57kg ビッグレッドファーム
7 11 セイウンプラチナ ミッキーアイル 牡6 内田博幸 鮫川啓一
千葉直人(美浦) エリシオ 57kg 西山茂行
8 12 エリカヴィータ キングカメハメハ 牝7 武藤雅 ノーザンファーム
国枝栄 (美浦) フジキセキ 55kg 三木正浩
8 13 ジューンテイク キズナ 牡5 武豊 ヒダカファーム
武英智(栗東) シンボリクリスエス 57kg 吉川潤

 

 

 

勝ち馬予想に役立つ!オールカマーの注目馬分析

レガレイラ

スワーヴリチャード ハーツクライ サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
ピラミマ Unbridled’s Song
キャリアコレクション
ロカ ハービンジャー Dansili
Penang Pearl
ランズエッジ ダンスインザダーク
ウインドインハーヘア

レガレイラは23年ホープフルS、14年有馬記念、25年エリザベス女王杯のGⅠ3勝馬。これまで13戦5勝3着1回。昨年のオールカマーも優勝。前走宝塚記念は昨年同様有馬記念からぶっつけ。昨年より順位は上げるも、優勝馬とは1.6秒差7着の惨敗。

レイガラの父は大阪杯とジャパンカップを制したスワーヴリチャード。ハービンジャー産駒の母ロカは芝マイルの1勝馬。祖祖母はディープインパクトの母のウインドインハーヘアで、血統内にサンデーサイレンスの3×4のクロスを持ちます。

また母の半妹は同期の桜花賞馬のステレンボッシュ、母の全妹は菊花賞馬のアーバンシックを輩出。

昨年と同じローテションも、昨年は牝馬GⅠ勝ちが最高なので斤量は昨年より1kg減の56kgと有利。また重馬場でもない限りあがりは常にメンバー中最速。メンバー的に昨年と同レベルで、登録馬は昨年より多めも基本的に大外を回るため末脚が確かなら今年もブッコ抜きか。勝ち負け。

コスモキュランダ

アルアイン ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
ドバイマジェスティ Essence of Dubai
Great Majesty
サザンスピード Southern Image Sadler’s Wells
Urban Sea
Golden Eagle Zabeel
Rising Eagle

コスモキュランダは24年の弥生賞の優勝馬。これまで21戦2勝2着5回3着5回。弥生賞以降優勝はないものの皐月賞と昨年の有馬記念で2着。今年は1番人気の日経賞は期待を裏切り7着も、8番人気の宝塚記念で逃げて4着に粘っています。

コスモキュランダの父はディープインパクト産駒で皐月賞・大阪杯勝ちのアルアイン。豪州産の母サザンスピードは同国芝2400mGⅠを含む7勝馬。コスモキュランダは血統内にヘイローの4×4の濃いクロスを持ちます。

昨年のオールカマーは8着も、中山は10戦1勝2着4回3着1回で掲示板を外したのは2回だけ。前走宝塚記念も強力GⅠ馬相手に善戦し、本レースで人気が予想さえるレガレイラにも先着。すんなり逃げられれば今回も善戦可能。勝ち負け。

ジューンテイク

キズナ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
キャットクイル Storm Cat 
Pacific Princess 
アソマイヤサブリナ シンボリクリスエス Kris S.
Tee Kay
ツィンクルヴェール サンデーサイレンス
ツィンクルブライド

ジューンテイクは24年京都新聞杯、今年の京都記念勝ちのあるGⅡ2勝馬。これまで20戦4勝2着1回3着1回。重賞は他に24年神戸新聞杯2着、25年中日新聞杯3着。今年は金鯱賞4着、クイーンエリザベス2世C8着、宝塚記念8着とGⅠではいま一歩の成績。

ジューンテイクの父はキズナ。シンボリクリスエス産駒の母アドマイヤサブリナは芝短距離の3勝馬。ジューンテイクの半兄のロードカナロア産駒のジューンベロシティが障害GⅢを3勝。ジューンテイクは血統内にサンデーサイレンスの3×3の濃いクロスを持ちます。

良績は2000~2200mで距離適性はありますが、中山は初。またゴール前直線が長くゆったり走れるコースが良く、外回りとはい小回りの中山では走りが窮屈になり末脚を鈍らせる可能性が大。見送り。

エセルフリーダ

エセルフリーダは前走中山牝馬Sで重賞初制覇。これまで14戦5勝2着3回3着1回。前走は3勝クラスを勝ったばかりで53kgで出走。6番人気も2番手で先行し、2着に0.2秒差を付け押し切っています。

エセルフリーダの父は中長距離GⅠ7勝のキタサンブラック。ハービンジャー産駒の母デルマオギンは芝中距離の2勝馬。祖母の半兄はジャパンC勝ちで種牡馬となるスクリーンヒーロー。エセルフリーダは血統内にサンデーサイレンスの3×4の濃いクロスを持ちます。

前走は初の1800m戦も、条件戦では2000~2400mを中心に使い、条件戦ながら2400~2500m戦で2着5回と、牝馬ながら距離が持ちます。また中山は5戦4勝と得意。ただし、今回は中山牝馬S以来。さらに重賞常連強力牡馬が相手。さすがに勝ち負けは厳しいか。抑えまで。

パンジャ

ゴールドシップ ステイゴールド サンデーサイレンス 
ゴールデンサッシュ 
ポイントフラッグ メジロマックイーン 
パストラリズム 
ノッテビアンカ Kendargent Kendor
Pax Bella
Biancarosa Dalakhani
Rosa di Brema

パンジャはこれまで21戦4勝2着4回3着2回。重賞は24年セントライト記念で8着。その後は条件戦を地道に勝ち上がり、前走4月中山芝2200m3勝クラスを1番人気で勝ち抜け。後方10番手から最後は2着に頭差で差し切っています。

パンジャの父はゴールドシップ。仏国の母ノッテビアンカは海外で1勝。パンジャの半兄はマイラーズC・小倉大賞典他7勝のロングラン。パンジャは5代先までクロスが無いアウトブリード。

1800~2200m中心に使い、中山芝は7戦3勝2着1回。掲示板を外はセントライト記念だけ。前走の時計は昨年のオールカマーの勝ち時計と0.5秒差。当時より馬体重が20kg増えパワーアップしています。ただし、約5ヵ月の休み明け。中山が得意とは雖もさすがにGⅡは厳しい印象。見送り。

 

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