2021年第16回G3キーランドカップ 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2021年キーランドカップの注目馬を分析!

キーランドカップの特徴

G3キーランドカップは第2回札幌開催6日目に行われる3歳以上芝1200mで行われる別定戦です。

負担重量は3歳牡・騙馬53kg、同牝馬51kg、4歳以上牡・騙馬56kg、同牝馬54kg。過去の重量勝利により負担重量が加算され、1年以内のG1勝利馬3kg増、G2及び牝馬限定G1勝利馬kg増、G3及び牝馬限定G2勝利馬1kg増。1年以上前のG1勝利馬2kg増、同G2及び牝馬限定G1勝利馬1kg増。

国際競争に指定され外国調教馬は8頭まで終戦出走権が与えられます。また指定交流競走として地方所属馬も登録が可能です。またキーランドカップ優勝馬にはスプリンターズステークスへの優先出走権が与えられます。

サマースプリントシリーズの第5戦に指定され、着順により1着10点、2着5点、3着4点、4着3点、5着2点、6着以下1点が付与されます。

秋のスプリンターズステークスへ向けてのステップレースとして定着し、ここをたたき台として使ってくる有力馬と、サマースプリントシリーズのポイント獲得を狙ってくる馬が出走してくるので馬券の検討が難しいレースです。

↓過去10年のキーランドカップ入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2021年キーランドカップ出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 ロードアクア ロードカナロア 牡5 団野大成 ケイアイファーム
浅見秀一 (栗東) ダイワメジャー 56kg ロードホースクラブ
1 2 ソロユニット アジアエクスプレス 牝3 古川吉洋 村上雅規
角川秀樹 (地方) アグネスデジタル 51kg 村上雅規
2 3 アストラエンブレム  ダイワメジャー 騙8 吉田隼人 ノーザンファーム
小島茂之 (美浦) ウォーエンブレム 56kg シルクレーシング
2 4 タイセイアベニール ベーカバド 牡6 藤岡佑介 松本信行
西村真幸 (栗東) ブライアンズタイム 56kg 田中成奉
3 5 メイケイエール ミッキーアイル 牝3 武豊 ノーザンファーム
武英智 (栗東) ハービンジャー 52kg 名古屋競馬
3 6 カツジ ディープインパクト 牡6 横山武史 岡田スタッド
池添兼雄 (栗東) ホワイトマズル 58kg カナヤマH
4 7 ヒロイックアゲン   ロードアルティマ 牝7 秋山稔樹 浦河小林牧場
加藤和宏 (美浦) ブライアンズタイム 54kg 浅川皓司
4 8 セウンコウセイ アドマイヤムーン  牡8 勝浦正樹 桜井牧場
上原博之(美浦) Capote 58kg 西山茂行
5 9 エイティーンガール ヨハネスブルグ 牝5 横山和生 庄野牧場
飯田祐史 (栗東) アグネスタキオン 55kg 中山泰志
5 10 シュウジ キンシャサノキセキ 牡8 丹内祐次 浜本牧場
須貝尚介 (栗東) Kingmambo 57kg 安原浩司
6 11 ミッキーブリランテ ディープブリランテ 牡5 和田竜二 ノーザンファーム
矢作芳人 (栗東) Dansili 56kg 野田みづき
6 12 レイハリア ロードカナロア 牝3 亀田温心 谷岡牧場
田島俊明 (美浦) マンハッタンカフェ 51kg ヒダカ・ブリーダーズ・U
7 13 ダイアトニック ロードカナロア 牡5 池添謙一 酒井牧場
安田隆行(栗東) サンデーサイレンス 57kg シルクレーシング
7 14 カイザーメランジェ サクラオリオン 牡6 菱田裕二 谷岡スタット
中野栄治 (美浦) サクラプレジデント 56kg 友水達也
8 15 マイネルアルケミー ダンカーク 牡5 黛弘人 TRC・ラフィアン
中野栄治 (美浦) フジキセキ 56kg 村下清志
8 16 ジョーアラビカ ジョーカプチーノ 牡7 大野拓弥 杵臼斉藤牧場
清水久詞 (栗東) ダンスインザダーク 56kg 上田けい子

勝ち馬予想に役立つ!キーランドカップの注目馬分析

メイケイエール

ミッキーアイル ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
スターアイル ロックオブジブラルタル
アイルドフランス
シロインジャー ハービンジャー Dansili
Penang Pearl
ユキチャン クロフネ
シラユキヒメ

メイケイエールは3歳ながらこれまで重賞3勝。これまで6戦4勝で、小倉2歳ステークス、ファンタジーステークス、チューリップ賞を制覇阪神ジュベナイルフィリーズでも4着しています。前走桜花賞では3番人気でしたが、18着と殿負けしています。

メイケイエールの父はディープインパクト産駒でマイルG1を2勝したミッキーアイル。ハービンジャー産駒の母シロインジャーは白毛一族の未勝利馬。同世代の白毛の桜花賞馬ソダシとは祖祖母のシラユキヒメで繋がっています。

血統内にサンデーサイレンスの3×4、デインヒルの4×4の濃いクロスがあり、スピードに勝ったタイプ。祖母ユキチャンが地方重賞を3勝し、NRA最優秀牝馬に輝いているように母系に底力があります、

桜花賞ではレース前から興奮し、レース中も制御が利かず暴走。早め先頭でスタミナ切れを起こしているように、気性に問題があるタイプ。牝馬限定G2勝があるため、定量より1kg重い52kgでの出走ですが、前走より3kg減は有利。ただし、抑えが利かなければ再び大敗の可能性が。連軸にはできず抑えまで。

ミッキーブリランテ

ディープブリランテ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ラヴアンドバブルズ Loup Sauvage 
Bubble Dream
エピックラヴ Dansili デインヒル
Hasili
Leopard Hunt Diesis
Alcando

ミッキーブリランテはこれまで24戦5勝2着3回3着4回重賞勝ちは有りませんが、3歳時にシンザン記念で3着、今年の阪急杯で2着に入り、前走の函館スプリントステークスでも優勝馬にタイム差無しで3着に入っています。

ミッキーブリランテの父はディープインパクトでダービー馬のディープブリランテ。母エピックラヴは愛国産で芝1800mG3勝ち。ミッキーブリランテの半弟にホープフルステークス馬のダノンザキッドがいます。

本来は1400~1600mを中心に使われていた馬で、前走2度目の1200m戦で短距離に目途。血統的にはマイラーですが、洋芝はスタミナとパワーも問われるので短めのミッキーブリランテでも対応できた恰好です。

前走勝ちに等しい3着も、重賞勝ちが無いので斤量56kgで出走できるのは有利。今年戦ってきた相手に比べれば、メンバーが手薄です。勝ち負け。

レイハリア

ロードカナロア キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
レディブラッサム Storm Cat
サラトガデュー
ライトリーチューン マンハッタンカフェ サンデーサイレンス
サトルチェンジ
リーインフォースト トニービン
ティアラ

レイハリアは前走重賞の葵ステークスを3連勝で制覇。これまで6戦3勝2着1回で、1番人気になったことは1度もありません前走も13番人気での優勝です。

レイハリアの父はロードカナロア。マンハッタンカフェ産駒のライトリーチューンは未勝利馬。母の半姉でステイゴールド産駒のバウンシーチェーンがフローラステークスを勝っています。

ロードカナロア産駒であるにもかかわらず未勝利戦でダートを走っているように春までは足元に不安を抱えていた可能性が。足元がしっかりしてきたため3連勝につながったと考えられます。

前走葵ステークスで負かしたヨカヨカは先週の北九州記念で3歳馬ながら古馬を撃破と、この比較からも本馬にも古馬重賞制覇のチャンスは十分。前走よりメンバーがかなり強くなりますが、斤量が3kg減は有利。ロードカナロア産駒も過去3年で2頭が馬券に絡んでいるなど好相性です。勝ち負け。

ダイアソニック

ロードカナロア キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
レディブラッサム Storm Cat
サラトガデュー
トゥハーモニー サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
エアレジェーロ アレミロード
アルパインスウィフト 

ダイアソニックはこれまで18戦7勝2着3回着5回重賞はスワンステークスと函館スプリントステークスを制し京都金杯で2着、昨年の高松宮記念でも3着しています。同年のスプリンターズステークスで5番人気13着に大敗。レース後骨折が判明し1年間休養しています。

ダイアトニックの父はロードカナロア。母トゥハーモニーは未勝利馬ですが、産駒に京王杯スプリングステークスで2着のレオプライム、地方で短距離からマイルで8勝したビジュアルサポートが出ており、血統からも短めのマイラー。

父から豊かなスピードと筋力を受け継ぎ、さらに血統内にストームバードの4×4のクロスを持っておりスピードとパワーが向上する血統構成。ただし好走はやや時計の掛かる芝で、短距離戦でもスタミナが必要な時で、洋芝の札幌は適鞍。

昨年のキーランドカップでは鞍上に武豊を迎えトップハンデ58kgを背負い1番人気も、ふがいないレースで15着のブービー負け。ただしスプリンターズステークスで骨折したように、当時から馬自身が足元の異常に気付いていた可能性もあります。

調子さえ良ければ結果を出すタイプ。新馬以来短期休養を挟みながらコンスタントに使われていたため、今回のように長期休養は初。レース勘が戻るかは未知数ですただし、昨年より1kg軽くなるのは有利。調教が良ければ抑えで。

エイティーンガール

ヨハネスブルグ ヘネシー Storm Cat 
Island Kitty 
Myth オジジアン 
Yarn 
センターグラタンス アグネスタキオン サンデーサイレンス
アグネスフローラ
センターライジング ヘクタープロテクター
ダイシンオレンジ

エイティーンガールは昨年のキーランドカップの優勝馬。これまで21戦5勝2着3回3着1回で、21戦全て芝1200m戦というスプリンター。昨年のキーランドカップ勝ち以降5戦し、掲示板に載っていません。

エイティーンガールの父はストームキャット系のヨハネスブグ。海外では大物を輩出していますが、日本ではホウライアキコが短距離重賞を2勝したのみで基本的に産駒は短距離馬。母センターライジングはアグネスタキオン産駒の1勝馬。

祖母センターライジングが牝馬限定芝2000mG2サンスポ牝馬特別を優勝し、祖母の系統から一昔前の重賞馬が多数出ていますが、母の代からは尻つぼみ傾向。母系の活力は失っています。

札幌オープンのUHB賞からのローテションは昨年と同じも、今年は重賞勝ちにより昨年より1kg重い55kgを背負います。近走惨敗続きも、短距離の追い込み馬なので、馬券に絡むかは展開次第。休養明けの前走も、上りはメンバー中2番目なので力の衰えはありません。抑えまで。

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