2025年第71回GⅡ日経新春杯予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2025年日経新春杯の注目馬を分析!

日経新春杯の特徴

2025年のGⅡ日経新春杯は第1回中京開催7日に4歳以上芝2200mのハンデキャップ戦で行われます。本来は京都開催ですが、阪神競馬場改修工事に伴い京都競馬場の芝保全のため中京競馬場で代替開催されます。

日経新春杯は国際競走に指定され、外国調教馬は9頭まで優先出走権が与えられます。また地方交流競走にも指定され、認定馬のみ2頭まで登録できます。

日経新春杯の優勝馬は豪州GⅠコーフィールドカップ(芝2400mハンデキャップ戦)の優先出走権が与えられます。

↓過去10年の日経新春杯予入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2025年日経新春杯予出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 マイネルエンペラー ゴールドシップ 牡5 幸英明 ビッグレッドファーム
清水久詞(栗東) ロージズインメイ 55kg TC・ラフィアン
1 2 バトルボーン シルバーステート 牡6 横山武史 ノーザンファーム
林徹 (美浦) ジャングルポケット 57kg サンデーレーシング
2 3 ヴェルトライゼンデ ドリームジャーニー 牡8 A.ルメートル ノーザンファーム
池江泰寿 (栗東) Acatenango 59.5kg サンデーサイレンス
2 4 ケイアイサンデラ シルバーステート 牡5 藤懸貴志 松田牧場
小林真也(栗東) エンパイアメーカー 55kg ケイアイスタリオン
3 5 プラチナトレジャー キングカメハメハ 牡7 田口貫太 服部牧場
国枝栄(美浦) クロフネ 54kg 嶋田賢
3 6 メイショウタバル ゴールドシップ 牡4 浜中俊 三嶋牧場
石橋守(栗東) フレンチデピュティ 57.5kg 松本好雄
4 7 ホールネス Lope de Vega 牝5 坂井瑠星 Mrs V.B. H & Lope de V Synd.
藤原英昭(栗東) Golan 55kg ゴドルフィン
4 8 ロードデルレイ ロードカナロア 牡5 西村淳也 ケイアイファーム
中内田充正(栗東) ハーツクライ 57.5kg ロードホースクラブ
5 9 サトノグランツ サトノダイヤモンド 牡5 松山弘平 ノーザンファーム
友道康夫 (栗東) Oratorio 58.5kg 里見 治
5 10 キングズパレス キングカメハメハ 牡6 M.デムーロ 社台ファーム
戸田博文 (美浦) Dubawi 57.5kg 社台レースホース
6 11 サンライズアース レイデオロ 牡4 池添謙一 ノーザンファーム
石坂公一(栗東) マンハッタンカフェ 56kg ライフハウス
6 12 サリエラ ディープインパクト 牝6 団野大成 ノーザンファーム
国枝栄 (美浦) Lomitas 55kg シルクレーシング
7 13 ヴェローチェエラ リアルスティール 牡4 川田将雅 ノーザンファーム
須貝尚介(栗東) Danehill Dancer 55kg 大野照旺
7 14 ショウナンラプンタ キズナ 牡4 鮫島克駿 社台ファーム
高野友和(栗東) Zensational 56kg 国本哲秀
8 15 タッチウッド ドゥラメンテ 牡5 武豊 村田牧場
武幸四郎 (栗東) アドマイヤムーン 56kg 吉田和美
8 16 マイネルメモリー ゴールドシップ 牡5 菱田裕二 ビッグレッドファーム
宮徹 (栗東) スターオブコジーン 55kg TC・ラフィアン

勝ち馬予想に役立つ!日経新春杯の注目馬分析

メイショウタバル

ゴールドシップ ステイゴールド サンデーサイレンス 
ゴールデンサッシュ 
ポイントフラッグ メジロマックイーン 
パストラリズム 
メイショウツバクロ フレンチデピュティ  Deputy Minister 
Mitterand 
ダンシングハピネス ダンスインザダーク
メイショウサチカゼ

メイショウタバルは昨年の毎日杯、神戸新聞杯と重賞2勝馬。これまで8戦4勝クラシック三冠は皐月賞殿負け、ダービー出走除外、前走菊花賞16着大差負けと散々な結果。

メイショウタバルの父はゴールドシップ。フレンチデピュティ産駒のメイショウツバクロは中央1勝・地方1勝。母の半兄でグラスワンダー産駒のメイショウカンパクが京都大賞典他全6勝。またメイショウタバルはサンデーサイレンスの3×4の濃いクロスを持ちます。

前走菊花賞は5番人気も、レース中テンションが上がり、さらに嫌気がさすなど集中力を欠く競馬。重賞2勝は共に逃げで、父ゴールドシップが気分屋だったように自分のペースでいけないと脆い気性。

今回は距離短縮で今年の日経新春杯の中京芝2200mは昨年の神戸新聞杯で経験済み。このくらいの距離であれば集中力の持続は可能か。ただし、3歳時に重賞2勝でGⅡ勝ちもあるので前走大敗もハンデは57.5kg。神戸新聞杯は57㎏で2着に0.1秒差なので対応可能。

ただし明け4歳馬の1月の1600m超レースでは馬零重量で1㎏の恩恵をもらえるので、実質は58.5㎏の評価。3歳時にGⅡ2勝の5歳馬サトノグランツも57.5kgなのでかなり見込まれた印象です。馬場が渋れば勝ち負けも、両馬場なら抑えまで。

ヴェルトライゼンデ

ドリームジャーニー ステイゴールド サンデーサイレンス
ゴールデンサッシュ
オリエンタルアート メジロマックイーン
エレクトロアート 
マンデラ Acatenango  Surumu 
Aggravate 
Mandellicht  Be My Guest 
Mandelauge 

ヴェルトライゼンデは2023年の日経新春杯の優勝馬で、2022年の鳴尾記念勝ちもある重賞2勝馬。これまで15戦4勝2着4回3着2回。GⅠはホープフルS2着、ダービー3着、2022年ジャパンカップで3着の実績。

ヴェルトライゼンデの父はオルフェーヴルの全兄でGⅠ3勝のドリームジャーニー。ドイツ産の母マンデラは海外3勝。母の半弟はジャックルマロワ賞他GⅠ3勝、全10勝を挙げたマンデュロ。

またヴェルトライゼンデの半兄でディープインパクト産駒のワールドエースがマイル重賞2勝、同ワールドプレミアが菊花賞と天皇賞春を制している良血です。

既に8歳馬ですが故障がちで数を使っておらず、また晩成型の血統なので能力の衰えは少ないと思われます。ただし2023年の大阪杯後屈腱炎を発症。昨年のエプソムカップで1年2か月ぶりに戦線復帰も、再度脚部不安で秋を全休。今回は7か月ぶりの出走。

今回はトップハンデの59.5㎏。一昨年59㎏で本レースを優勝。だだし、足元に不安があるヴェルトライデンゼには酷量。昨年病み上がりのエプソムカップでの成績は9着。今回も足元を見ながら出走となるので様子見か。見送り。

サトノグランツ

サトノダイヤモンド ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
マルペンサ Orpen
Marsella
チェリーコレクト Oratorio Danehill
Mahrah
Holy Moon エルナンド
Centinela

サトノグランツは2023年の京都新聞杯、神戸新聞杯の重賞2勝馬。これまで12戦4勝2着1回3着2回。昨年の日経新春杯で3着し、海外GⅢ3着、目黒記念4着、京都大賞典5着と掲示板は外していませんが、今一歩の成績。

サトノグランツの父はディープインパクト産駒で菊花賞と有馬記念勝ちのサトノダイヤモンド。アイルランド産のチェリーコレクトはイタリアで重賞2賞を含む8勝馬。母の兄弟に海外GⅠ勝ち馬が2頭。サトノグランツの半姉でディープインパクト産駒のダイアナブライトがクイーン賞勝ち。

目黒記念はトップハンデで優勝馬とは0.2秒差、京都大賞典でも0.3秒差なのでさほど負けていません。ただし、長くいい脚を使うタイプで切れ味勝負の展開になった時は分が悪い印象。さらに中京は初。左回りは勝ち切れておらず、右回りに比べると一段落ちか。

さらにGⅡ2勝なの今回のハンデは57.5kg。前走京都大賞典は57㎏なので0.5㎏増も2走前の目黒記念は58.5㎏、昨年の日経新春杯は57.5㎏なので多少恩恵を受けています。昨年馬齢重量で1kg見込まれていたことを考えれば今回はいい勝負勝ち負け。

バトルボーン

シルバーステート ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
シルヴァースカヤ Silver Hawk
Boubskaia
コンカラン ジャングルポケット トニービン
ダンスチャーマー
クバター De Ramiro
Golden Relic

バトルボーンはこれまで8戦5勝4連勝で臨んだ2023年の七夕賞では1番人気も4着し、その後休養。昨年の1月に東京芝2000mLクラスで復帰し2着。5月東京芝2400mLクラスを2着に0.3秒差を付け逃げ切り勝ちその後にまた休養に入っています。

バトルボーンの父はディープインパクト系のシルバーステート。ジャングルポケット産駒の母コランカンは芝中距離の3勝馬。祖母はアルゼンチンのGⅠ馬ですが、近親にこれといった活躍馬はいません。バトルボーンは5代先までクロスが無いアウトブリード。

1戦ごとに間隔を空けており、体質的に弱いか。ただし東京芝2000mで1分57秒台を2回出し、前走で2400mにも対応。ポン駆けも利くタイプ。また重賞勝ちは無く、今回のハンデは57kgで前走と同じ。さらに左回りは5戦3勝2着2回と連を外していません。

逃げ馬なので同型馬のメイショウタバルとの兼ね合いがカギですが、時計勝負ならばバトルボーンの方が上。勝ち負け。

ロードデルレイ

ロードカナロア キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
レディブラッサム Storm Cat
サラトガデュー
デルフィーノ ハーツクライ サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
レディアーティスト フレンチデピュティ
レディーバラード

ロードデルレイはこれまで8戦5勝2着2回2023年の神戸新聞杯で本レースに登録のサトノグランツから0.1秒差4着。昨年1月の東京芝2000mLでバトルボーン差し切り優勝。この秋は京都芝2000mLクラス、中日新聞杯で連続2着

ロードデルレイの父はロードカナロア。ハーツクライ産駒の母デルフィーノは芝中距離の4勝馬。ロードデルレイの全兄は地方で3勝、遠縁に重賞2勝、計5勝のダノンバラードがいます。

ロードカナロア産駒らしくスピードがあり、今年1月の東京芝2000mLクラスで1分57秒2の持ち時計があります。前走中日新聞杯では1番人気も、優勝馬デシエルトの逃げを捉えられず0.4秒差2着。走破時計は1分58秒8なので、やはり時計勝負は得意か。

芝2000mまでなら全連対も2400mの神戸新聞杯では馬券を外しています。今回は芝2200mなので、古馬となった現在ではギリギリの距離。また今回のハンデは57.5kgで前走と同じ。前走でハンデ0.5kg重いデシエルトの逃げを捉えられなかったように、この距離では若干見劣り印象。抑えまで。

ホールネス

Lope de Vega Shamardal Giant’s Causeway
Helsinki
Lady Vettori Vettori 
Lady Golconda 
Missunited Golan Spectrum
Highland Gift
Lets Clic Together Don’t Forget Me
Mombones

ホールネスはこれまで7戦4勝2着1回3着2回重賞勝ちはありませんが、3走前に初重賞だったマーメイドSで3着。次走の10月新潟芝2200m牝馬限定Lクラスを1番人気で優勝。前走エリザベス女王では2番人気に推され3着に好走しています。

ロペデベガの父はストームキャット計で仏国マイルGⅠ2勝。愛国産の母ミスユナイテッドは海外で芝6勝障害6勝。母系の産駒は日本でも走っていますが、活躍馬はいません。ホールネスは血統内にマキャベリアンの4×4の濃いクロスを持ちます。

牝馬の割に530kgの巨漢馬。父はマイラーですが、母が障害馬でスタミナは豊富。中京2200m勝ちがあり、左回りは4戦全勝。また2200m戦は5戦3勝2着1回3着1回とコース適性と距離適性はバッチリ。

ただし、前走GⅠで好走も、優勝馬スタニングローズとは0.5秒差。そのスタニングローズは有馬記念で0.6秒差8着なので例年に比べメンバーでの3着。今回の重賞は牡馬相手。また重賞勝ちがないにもかかわらずハンデは55㎏なので若干見込まれた印象です。見送り。

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