2025年フラワーカップの注目馬を分析!
フラワーカップの特徴
GⅢフラワーカップは第2回中山開催7日目に行われる3歳牝馬限定芝1800mの馬齢重量戦です。負担重量は55kg。獲得本賞金が1800万円以上の馬は1kg増。
国際競走に指定され、外国調教馬は8頭まで優先出走権が与えられます。なお外国調教馬で重賞優勝馬は1kg増。地方交流競走に指定され、2頭まで出走登録できます。
桜花賞のトライアルレースではありませんが、勝利すれば獲得賞金で桜花賞出走が叶うため、実質的な桜花賞最終切符です。
↓過去10年のフラワーカップ入賞馬のデータを見たい方はこちら↓
2025年フラワーカップ出走表
| 枠番 | 馬番 | 出走馬 | 父 | 馬齢 | 騎手 | 生産牧場 |
| 所属 | 母の父 | 斤量 | 馬主 | |||
| 1 | 1 | ミッキーマドンナ | エピファネイア | 牝3 | 佐々木大輔 | ノーザンファーム |
| 堀宜行(美浦) | ディープインパクト | 55kg | 野田みづき | |||
| 1 | 2 | キョウエイタイコ | モーニン | 牝3 | 横山和生 | 田中晴夫 |
| 勢司和浩(美浦) | ヴィクトワールピサ | 55kg | 芳住鉄兵 | |||
| 2 | 3 | レーヴドロペラ | モーリス | 牝3 | 大野拓弥 | ハシモトファーム |
| 加藤士津八(美浦) | ディープインパクト | 55kg | ライオンレースホース | |||
| 2 | 4 | パラディレーヌ | キズナ | 牝3 | 川田将雅 | 岡田スタッド |
| 千田輝彦(栗東) | Closing Argument | 55kg | 岡田牧雄 | |||
| 3 | 5 | ハギノピアチェーレ | キズナ | 牝3 | 藤懸貴志 | ノーズヒルズ |
| 高野友和(栗東) | ハービンジャー | 55kg | 日隈良江 | |||
| 3 | 6 | インヴォーグ | ロードカナロア | 牝3 | 田辺裕信 | 千代田牧場 |
| 福永祐一(栗東) | マンハッタンカフェ | 55kg | 飯田正剛 | |||
| 4 | 7 | ジョスラン | エピファネイア | 牝3 | 横山武史 | ノーザンファーム |
| 鹿戸雄一(美浦) | ハーツクライ | 55kg | 吉田和美 | |||
| 4 | 8 | ホウオウガイア | シルバーステート | 牝3 | 丸田恭介 | ノーザンファーム |
| 大竹正博(美浦) | フレンチデピュティ | 55kg | 小笹芳央 | |||
| 5 | 9 | ジャルディニエ | アドマイヤマーズ | 牝3 | 北村宏司 | ノーザンファーム |
| 奥村豊(栗東) | Wildcat Heir | 55kg | NYレーシング | |||
| 5 | 10 | ハードワーカー | ノーブルミッション | 牝3 | 石川裕紀人 | 岡田牧場 |
| 竹内正洋(美浦) | マンハッタンカフェ | 55kg | 池田草龍 | |||
| 6 | 11 | レーゼドラマ | キズナ | 牝3 | 戸崎圭太 | 社台ファーム |
| 辻野泰之(栗東) | Burning Roma | 55kg | 社台レースホース | |||
| 6 | 12 | ゴーソーファー | キズナ | 牝3 | 津村明秀 | ノーザンファーム |
| 手塚貴久(美浦) | Ghostzapper | 55kg | 藤田晋 | |||
| 7 | 13 | ホリーアン | ゴールドアクター | 牝3 | 松岡正海 | 石田牧場 |
| 萱野浩二(美浦) | キングヘイロー | 55kg | グリーンスウォード | |||
| 7 | 14 | コンテナライン | ドゥラメンテ | 牝3 | 三浦皇成 | レイクヴィラファーム |
| 高柳大輔(栗東) | Archarcharch | 55kg | 住谷孝一 | |||
| 8 | 15 | ヴォンフレ | ブラックタイド | 牝3 | 江田照男 | 川端正博 |
| 村田一誠(美浦) | プレサイズエンド | 55kg | 平井裕 | |||
| 8 | 16 | エナジーショット | サンダースノー | 牝3 | 横山琉人 | 下河辺牧場 |
| 矢嶋大樹(美浦) | スペシャルウイーク | 55kg | 下河辺隆行 |
勝ち馬予想に役立つ!フラワーカップの注目馬分析
ジョスラン
| エピファネイア | シンボリクリスエス | Kris S. |
| Tee Kay | ||
| シーザリオ | スペシャルウィーク | |
| キロフプリミエール | ||
| ケイティーズハート | ハーツクライ | サンデーサイレンス |
| アイリッシュダンス | ||
| ケイティーズファースト | Kris | |
| Katies |
ジョスランは12月中山芝1800m新馬戦を2番人気で逃げ切り勝ち。スローペースで勝ち時計1分51秒2はかなり遅いものの、上りはメンバー中最速の33秒7、2着に0.4秒差を付けています。
ジョスランの父はエピファネイア。ハーツクライ産駒の母ケイティーズハートはダート中距離の3勝馬。ジョスランの全兄は皐月賞、天皇賞秋、有馬記念を制したエフフォーリア。また近親にGⅠ3勝のアドマイヤムーン。ジョスランは血統内にサンデーサイレンスの4×3の濃いクロスを持ちます。
前走は前半逃げ馬をマークする形で2番手追走。スローと見るや3コーナー手前から早め先頭。そのままメンバー中最速の33秒7で逃げ切っています。ただし、2着馬は同じ逃げ馬、3着馬も3番手追走と、完全に前残りの競馬。展開が向いたといっても過言ではありません。
また全兄は皐月賞馬、近親にアドマイヤムーンがいるといっても、一族は重賞で今一歩の馬が多数。今回は2勝馬もおり、経験が少ないジョスランだと一歩届かない可能性があります。抑えまで。
ミッキーマドンナ
| エピファネイア | シンボリクリスエス | Kris S. |
| Tee Kay | ||
| シーザリオ | スペシャルウィーク | |
| キロフプリミエール | ||
| ミッキークイーン | ディープインパクト | サンデーサイレンス |
| ウインドインハーヘア | ||
| ミュージカルウェイ | Gold Away | |
| Mulika |
ミッキーマドンナはこれまで3戦1勝2着1回3着1回。8月札幌芝1800m新馬戦を1番人気で優勝。続く9月中山芝2000mでは1番人気も0.1秒差3着敗退。4か月の休養を挟んだ前走東京芝1800m1勝クラスは2番人気で2着。優勝馬とは0.2秒差。
ミッキーマドンナの父はエピファネイア。ディープインパクト産駒の母ミッキークイーンはオークス、秋華賞勝ちの牝馬二冠。ミッキーマドンナの半姉に愛知杯勝ちのミッキーゴージャス。また近親にエリザベス女王杯馬のブレイディヴェーグ、小倉大賞典勝ちのエピファニー。
ミッキーマドンナは血統内にサンデーサイレンスの4×3の濃いクロスを持ちます。
母のミッキークイーンも半姉のミッキーゴージャスも明け3歳から急成長。ミッキーマドンナの父はこの時期走るエピファネイアで、既に中山2000mOPで接戦を演じているのは強み。また3戦連続でメンバー中3番目の脚を使い末脚は安定しています。今回は叩き2戦目で上昇が見込めます。
血統的には重賞級。勝ち負け。
パラディレーヌ
| キズナ | ディープインパクト | サンデーサイレンス |
| ウインドインハーヘア | ||
| キャットクイル | Storm Cat | |
| Pacific Princess | ||
| パラダイスガーデン | Closing Argumen | Successful Appeal |
| Mrs. Greeley | ||
| Forbidden Paradise | Chineur | |
| Villa Nova |
パラディレーヌはこれまで3戦2勝3着1回。共に京都芝1800m戦で、2戦目の12月未勝利戦を1番に気で勝ちあがり、前走2月1勝クラスでも1番人気で連勝。勝ち時計1分46秒8、上りはメンバー中最速、2着に0.5秒差を付け圧勝しています。
パラディレーヌの父はキズナ。米国産の母パラダイスガーデン芝短距離の4勝馬。近親にこれといった活躍馬はいません。5代先までクロスが無いアウトブリードで、走破距離からも影響力は父キズナから。
中山向き雄先行脚質で、3戦でメンバー中3番手以内の脚を使用。使うごとに時計も詰めています。中山の急坂は未経験も、パワーがある父キズナの影響が強ければ克服可能。まだ底を見せておらず、ここは勝ち負け。
ゴーソーファー
| キズナ | ディープインパクト | サンデーサイレンス |
| ウインドインハーヘア | ||
| キャットクイル | Storm Cat | |
| Pacific Princess | ||
| ゴーマギーゴー | Ghostzapper | Awesome Again |
| Baby Zip | ||
| Magibel | Tale of the Cat | |
| Marquetry Road |
ゴーソーファーはこれまで3戦2勝。8月新潟芝1800mを2番人気で勝ち上がり、9月中山芝1600mでは優勝馬から1.6秒差の大敗も、距離延長の年明け1月中山芝2000mでは7番人気の低評価で優勝しています。
ゴーソーファーの父はキズナ。米国産の母マギーゴーは海外でGⅡ2勝。母の半兄も米芝中距離GⅡ馬。ゴーソーファーの半兄でディープインパクト産駒のオープンファイアがきさらぎ賞で2着。ゴーソーファーは血統内にストームキャットの3×4の濃いクロスがあります。
前走中山芝2000mは最後方からまくって叩きあいになっていた先行馬2頭を差し切り勝ち。2頭共牡馬で、2着で圧倒的な1番人気だったアロヒアリイは次走の弥生賞でも3着で皐月賞出走を確実にしているように、強いメンバー相手の勝利。
長くいい脚を使うタイプで、基本的にスローペースになりやすい中山1800mで切れ味勝負になった場合は不利。抑えまで。







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