2025年第79回GⅡセントライト記念予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2025年セントライト記念の注目馬を分析!

セントライト記念の特徴

GⅡセントライト記念は第4回中山開催5日目に行われる3歳限定芝2200mの馬齢定量戦です。負担重量は牡・騙馬57kg、牝馬55kg。菊花賞のトライアルレースに指定され、3着までに同レースの優先出走権が与えられます。

地方所属馬は菊花賞出走候補馬のみ3頭まで出走が可能で、春のクラッシックレース及びNHKマイルカップの2着以内の馬にセントライト記念への優先出走権が与えられます。また国際競走に指定され、外国調教馬は9頭まで優先出走権が与えられます。

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2025年セントライト記念出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 ジーティーアダマン ルーラーシップ 牡3 岩田望来 オリオンファーム
上村洋行(栗東) マンハッタンカフェ 57kg 田畑利彦
2 2 ピックデムッシュ レイデオロ 牡3 C.ルメール ノーザンファーム
鹿戸雄一(美浦) ハービンジャー 57kg 吉田勝己
3 3 サクラファレル サートゥルナーリア 牡3 藤岡佑介 谷岡牧場
堀宜行(美浦) シンボリクリスエス 57kg さくらコマース
4 4 リギーロ キズナ 牡3 三浦皇成 ノースヒルズ
栗田徹(栗東) ジャングルポケット 57kg 前田幸貴
5 5 ヤマニンブークリエ キタサンブラック 牡3 横山典弘 錦岡牧場
松永幹夫(栗東) チチカステナンゴ 57kg 土井肇
5 6 ミュージアムマイル リオンディーズ 牡3 戸崎圭太 ノーザンファーム
高柳大輔(栗東) ハーツクライ 57kg サンデーレーシング
6 7 ビーオンザカバー ハービンジャー 牡3 横山武史 社台ファーム
伊藤圭三(美浦) キンカメハメハ 57kg 社台レースホース
6 8 レッドバンデ キズナ 牡3 佐々木大輔 社台ファーム
大竹正博(美浦) Lord of England 57kg 東京ホースレーシング
7 9 ファイアンクランツ ドゥラメンテ 牡3 J.モレイラ ノーザンファーム
堀宜行(美浦) ハーツクライ 57kg サンデーレーシング
7 10 ブルータス リオンディーズ 牡3 菅原明良 木村秀則
高柳瑞樹(美浦) エンパイアメーカー 57kg 広尾レース
8 11 エーオーキング リアルスティール 牡3 木幡巧也 杵臼牧場
久保田貴士 (美浦) タイキシャトル 57kg ネクストトライ
8 12 フィーリウス キタサンブラック 牡3 丹内祐次 ノーザンファーム
手塚貴久(美浦) ロードカナロア 57kg 落合幸弘

勝ち馬予想に役立つ!セントライト記念の注目馬分析

ミュージアムマイル

リオンディーズ キングカメハメハ Kingmambo 
マンファス 
シーザリオ スペシャルウィーク
キロフプリミエール
ミュージアムヒル ハーツクライ サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
ロレットチャペル フレンチデピュティ
サンタフェトレイル

ミュージアムマイルは今年の皐月賞馬。これまで7戦3勝2着1回3着1回。重賞は他に朝日杯フューチュリティSで2番人気2着、弥生賞で1番人気4着。前走ダービーでは2番人気でしたが、優勝馬クロワデュノールから0.7秒差6着に敗れています。

ミュージアムスマイルの父は朝日杯フューチュリティS馬のリオンディーズ、ハーツクライ産駒の母ミュージアムヒルは芝マイルの3勝馬。祖母の半兄に重賞2勝のキンスグトレイル。また母系からシンコウラブリー他重賞勝ち馬多数。

ミュージアムマイルは血統内にサンデーサイレンスの4×3の濃いクロスを持ちます。

皐月賞では圧倒的な1番人気クロワデュノールに0.3秒差を付け、1分57秒の好時計勝ちも、これは逃げ馬の暴走や鞍上のモレイラの好判断の賜物血統的にはマイラーで、ダービーで距離不安が露呈したように、実走距離よりスタミナが必要な中山2200m外回りは距離不安発生。

実際にマイル戦では先行も、皐月賞、ダービーでは中段待機でスタミナ温存。あがりこそメンバー中2番目ですが、ゴール前直線の短い中山ではスタミナのある先行馬がロングスパートした時に届かない可能性があります。また目標は恐らく天皇賞秋。ここはその叩き台。抑えまで。

サクラファレル

サートゥルナーリア ロードカナロア キングカメハメハ
ランニングヒロイン
シーザリオ カーネギー
メジロモントレー
サクラレーヌ シンボリクリスエス Kris S. 
Tee Kay 
セダンフォーエバー マルゼンスキー
サクラセダン

サクララファエルはこれまで5戦3勝2着2回。デビューが遅く今年3月。3戦目の東京芝1800m未勝利戦を勝ち上がり、7月函館芝1800m1勝クラス、8月札幌芝2000m2勝クラスと3連勝を飾っています。

サクララファエルの父はホープフルS・皐月賞勝ちのサートゥルナーリア。シンボリクリスエス産駒の母サクラレーヌは芝中距離の未勝利馬。サクララファエルの半兄にマイルGⅢ2勝で全7勝にサクラトゥジュール、母の半兄に重賞3勝、GⅠ2着2回のサクラプレジデント。

サクララファエルは血統内にマルゼンスキーの5×3の濃いクロスを持ちます。

父は有馬記念で2着、母の父も中長期距離で活躍しているので中山2200mの距離延長は問題無し。また3連勝は全て逃げで、新馬戦を除けばあがりはメンバー中2番手以内と堅実。古馬混合2勝クラスを1番人気で2着に0.3秒差を付けたなら、同世代重賞なら実力上位勝ち負け。

ジーティーアダマン

ルーラーシップ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
エアグルーヴ トニービン
ダイナカール
カウニスクッカ マンハッタンカフェ サンデーサイレンス
サトルチェンジ
マネーペニー Monarchos
My White Corvette

ジーティーアダマンはこれまで3戦2勝。1月中京芝2000m新馬戦、3月阪神芝2200mLクラスを連勝し、皐月賞では10番人気で14着。優勝馬ミュージアムマイルから1.2秒差も離され惨敗しています。

ジーティーアダマンの父はルーラーシップ。マンハッタンカフェ産駒の母カウニスクッカは芝中距離の4勝馬。祖母の半妹は米GⅠ5勝、エクリプス賞最優秀2歳牝馬のスターダムバウンド。ジーティーアダマンは5代先までクロスが無いアウトブリード。

3歳春で芝2200m勝ちなのでスタミナは豊富。前走皐月賞は勝ち時計1分57秒で、ステイヤータイプのジーティーアダマンに不向きな展開。皐月賞まではまだ体質的に弱いところがあり、レース後は休養に入っています。

今回は6ヵ月の休養明け。スタミナ面は問題無しも、夏を使った馬に比べるとレース感に不安が。また今回は同型馬サクララファエルがおり、競る形になると不利。見送り。

ファイアンクランツ

ドゥラメンテ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
アドマイヤグルーヴ サンデーサイレンス
エアグルーヴ
カラフルブラッサム ハーツクライ サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
トロピカルブラッサム サンダーガルチ
Barbara Sue

ファイアンクランツはこれまで7戦1勝2着1回3着2回。7月札幌芝1800m新馬戦を勝ち上がり、続く札幌2歳Sで3着。その後は掲示板を確保も勝ち切れず、青葉賞では2番人気で2着しダービー出走権を確保。本番では14番人気で、優勝馬から0.9差9着惨敗。

ファイアンクランツの父は牡馬春クラシック2冠のドゥラメンテ。ハーツクライ産駒の母カラフルブロッサムは芝中距離の3勝馬。母の半兄に中央で6勝、地方移籍で浦和記念と佐賀記念を勝ったピラニハイウェイ。

ファインクランツは血統内にサンデーサイレンスの3×3、トニービンの4×4の濃いクロスを持ちます。

差し馬で、ダービー以外はメンバー中2番目以内にあがりを使っており、しまいは堅実ダービーでは先行してしまったのが大敗の原因か。

中山は初ですが、2200~2400mでも接戦を繰り返しているので距離不安はありません。3走前のLクラスでジーティーアダマンに土を付けられていますが、対戦した相手や経験はファイアンクランツが上。血統的にも菊花賞へ向かいたいところ。勝ち負け。

レッドバンデ

キズナ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
キャットクイル Storm Cat 
Pacific Princess 
フィオドラ Lord of England Dashing Blade
Loveria
Forever Nice Greinton
Fox for Gold

レッドバンデはこれまで4戦2勝3着1回。2戦目の3月中山芝2200m未勝利戦を勝ち上がり、次走青葉賞では3番人気で、優勝馬から0.1秒差の4着、続く6月古馬混合1勝クラスを1番人気で優勝。2着に0.8秒差を付け圧勝しています。

レッドバンデの父はキズナ独国産の母フィオドラは独オークスの優勝馬。母の半兄も独でGⅡ勝ちのある7勝馬。レッドバンデは血統内に5代先までクロスが無いアウトブリード。

未勝利戦で中山芝2200mを勝利し、前走も2400m戦圧勝なのでスタミナの心配はありません。また血統的にも中長距離馬。あがりは4戦連続でメンバー中3番手以内に脚を使い、しまいは堅実。青葉賞では2着馬のファイアンクランツとは首差で展開次第で逆転可能。連下で。

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