2026年関屋記念の注目馬を分析!
関屋記念の特徴
GⅢ関屋記念は第2回新潟開催2日目に行われる3歳以上芝1600mのハンデキャップ戦です。24年まで別定戦でしたが、ハンデキャップ戦の中京記念と開催日が入れ替わったため、それに伴いハンデキャップ戦に変更しています。
関屋記念は国際走に指定され外国調教馬は9頭まで優先出走権が与えられます。外国馬の負担重量の加算条件はGⅠ優勝馬5kg増、GⅡ優勝馬3kg、GⅡ優勝馬1kg増。
また関屋記念は地方交流競走に指定され、地方所属馬は認定馬のみ2頭まで出走登録できます。
関屋記念はサマーマイルシリーズの第2戦に指定され、1着10点、2着5点、3着4点、4着3点、5着2点、6着以下は1点が加算されます。
2026年関屋記念出走表
| 枠番 | 馬番 | 出走馬 | 父 | 馬齢 | 騎手 | 生産牧場 |
| 所属 | 母の父 | 斤量 | 馬主 | |||
| 1 | 1 | ファーヴェント | ハーツクライ | 牡5 | 西塚洸二 | 白老ファーム |
| 藤原英昭(栗東) | Street Cry | 57kg | キャロットファーム | |||
| 2 | 2 | ジュタ | ドゥラメンテ | 牡4 | 吉田豊 | ノーザンファーム |
| 矢作芳人(栗東) | ストリートセンス | 56kg | ラ・メール | |||
| 3 | 3 | アンパドゥ | Iffraaj | 牡5 | 岩田望来 | Godolphin |
| 木村哲也(美浦) | Dubawi | 56kg | ゴドルフィン | |||
| 3 | 4 | マテンロウスカイ | モーリス | 騙7 | 横山典弘 | ノーザンファーム |
| 松永幹夫 (栗東) | スペシャルウィーク | 58kg | 寺田千代乃 | |||
| 4 | 5 | レディマリオン | ハービンジャー | 牝5 | 今村聖奈 | ノーザンファーム |
| 長谷川浩大(栗東) | サンデーサイレンス | 52kg | 吉田勝己 | |||
| 4 | 6 | シリウスコルト | マクフィ | 牡5 | 田辺裕信 | 千代田牧場 |
| 宗像義忠(美浦) | ゼンノロブロイ | 58kg | 飯田正剛 | |||
| 5 | 7 | エルトンバローズ | ディープブリランテ | 牡6 | J.コレット | 桑田牧場 |
| 杉山晴紀 (栗東) | ブライアンズタイム | 59kg | 猪熊広次 | |||
| 5 | 8 | ダノンセンチュリー | フィエールマン | 牡4 | 戸崎圭太 | ノーザンファーム |
| 萩原清(美浦) | Lope de Vega | 56kg | ダノックス | |||
| 6 | 9 | サンダーストラック | ロードカナロア | 牡3 | 丸山元気 | ノーザンファーム |
| 木村哲也(美浦) | Hinchinbrook | 54kg | 里見治 | |||
| 6 | 10 | クランフォード | ブリックスアンドモルタル | 牝5 | 菊沢一樹 | ケイアイファーム |
| 杉山晴紀(栗東) | キングカメハメハ | 54kg | ロードホースクラブ | |||
| 7 | 11 | ドロップオブライト | トーセンラー | 牝7 | 松若風馬 | 岡田スタッド |
| 松永昌博(栗東) | フレンチデピュティ | 56.5kg | 岡田牧雄 | |||
| 7 | 12 | ランスオブカオス | シルバーステート | 牡4 | 石川裕紀人 | フジワラファーム |
| 奥村豊(栗東) | ローエングリン | 58kg | 五影慶則 | |||
| 8 | 13 | ブエナオンダ | リオンディーズ | 牡5 | 田口貫太 | ノーザンファーム |
| 須貝尚介(栗東) | ディープインパクト | 58kg | 金子真人H | |||
| 8 | 14 | メタルスピード | シルバーステート | 牡6 | 斎藤新 | タバタファーム |
| 斎藤誠(美浦) | Shamardal | 55kg | HimRockRacingHD |
勝ち馬予想に役立つ!関屋記念の注目馬分析
ダノンセンチュリー
| フィエールマン | ディープインパクト | サンデーサイレンス |
| ウインドインハーヘア | ||
| リュヌドール | Green Tune | |
| Luth d’Or | ||
| シャンブルドット | Lope de Vega | Shamardal |
| Lady Vettori | ||
| Multicolour Wave | Rainbow Quest | |
| Echoes |
ダノンセンチュリーはこれまで7戦4勝2着1回。重賞は25年スプリングSで3番人気の10着、前走京王杯スプリングCでは2番人気で9着と振るわず。ただし、この間条件戦4戦は全て左回りで全連対。1勝から3勝クラスまで3連勝を飾っています。
ダノンセンチュリーの父はディープインパクト産駒で菊花賞・天皇賞春連覇のフィエールマン。愛国産の母シャンブルドットは未勝利馬。母の半姉は欧州マイルGⅠ他重賞4勝・全6勝。距離適性は母系から。
前走は初の1400m戦、またスプリングSは唯一の右回りなので敗因は明らか。この2戦以外は左周りの1600~1800m戦で全連対。また全て33秒台のあがりを使っています。しかも今回のハンでは56kgで、前走より1kg減。58kgでの勝利もあるのでかなり有利。勝ち負け。
アンパドゥ
| Iffraaj | Zafonic | Gone West |
| Zaizafon | ||
| Pastorale | Nureyev | |
| Park Appeal | ||
| Latharna Skies | Dubawi | Dubai Millennium |
| Zomaradah | ||
| Firth of Lorne | デインヒル | |
| Kerrera |
アンパドゥはこれまで6戦4勝2着1回。重賞経験はなく、これまで全て左回り芝1600m戦で1番人気。前走5月東京芝1600m3勝クラスを1分32秒2で優勝。中段で控え、メンバー中最速の32秒7の脚で2番人気を首差で差し切り。
アンパドゥの父は欧州短距離GⅡ3勝でミスタープロスペクター系のイフラージ。英国産のラサーナスカイズは海外の未勝利馬。母の半弟はBCマイル他GⅠ2勝、計8勝のマスターオブザシーズ。母系は海外GⅠ馬を多数輩出。
3勝クラスを卒業したばかりで、今回のハンデは56kg。前走より2kgはかなり有利。ただし、重賞は初で、持ち時計も前走の1分32秒2が最高。1分30秒台の決着がある関屋記念では時計的に厳しい印象。また過去10年で条件戦からの出走は3頭しか馬券になっていません。見送り。
エルトンバローズ
| ディープブリランテ | ディープインパクト | サンデーサイレンス |
| ウインドインハーヘア | ||
| ラヴアンドバブルズ | Loup Sauvage | |
| Bubble Dream | ||
| ショウナンカラット | ブライアンズタイム | Roberto |
| Kelley’s Day | ||
| ニュースヴァリュー | Seattle Song | |
| アンティックヴァリュー |
エルトンバローズは前走しらさぎS優勝で約2年8か月ぶりの勝利で重賞3勝目。これまで22戦5勝2着4回3着2回。重賞は他に23年ラジオNIKKEI賞・毎日王冠勝ち。24年中京記念・毎日王冠3着、マイルCS2着と重賞実績はメンバー中随一。
エルトンバローズの父はディープインパクト産駒のダービー馬ディープブリランテ。ブライアンズタイム産駒の母ショウナンカラットは未勝利馬。祖母ニュースヴァリューはGⅢ札幌スプリント2着も、一族に目立った活躍馬はおらず、殆どが地方馬。
前走しらさぎSは58kgを背負い7番人気。前崩れの展開の中、中段から抜け出し、迫り来る後方待機馬を0.1秒差退けています。すでにサマーマイルチャンピオンの条件はそろっており、今回掲示板に乗ればその確率が高まるため、本気で仕上げて来ると思われます。
今回はトップハンデの59kgですが、馬体重は520kg台、58kgは背負い慣れており、過去に中京記念で59kgを背負い3着。この時の着差は0.1秒差なので対応可能。連下で。
ランスオブカオス
| シルバーステート | ディープインパクト | サンデーサイレンス |
| ウインドインハーヘア | ||
| シルヴァースカヤ | Silver Hawk | |
| Boubskaia | ||
| ハイドラン | ローエングリン | シングスピール |
| カーリング | ||
| ミミオブパラダイス | ダンスインザダーク | |
| ヘヴンリーアドヴァイス |
ランスオブカオスは2025年のチャーチルダウンズCの優勝馬。これまで10戦3勝3着3回。重賞は他に24年朝日杯FS3着、きさらぎ賞3着、NHKマイルC5着、スワンS3着。昨年末L勝ち、ただし、今年は京都金杯・マイラーズC参戦も馬券になっていません。
ランスオブカオスの父はディープインパクト系のシルバーステート。ローエングリン産駒の母ハイドランは芝中距離の2勝馬。母の半兄に全日本2歳優駿勝ちで地方9勝を挙げたイイデケンシン、近親にクイーンC2着で全4勝を挙げたアッシェンプッテルがいます。
またランスオブカオスは血統内にサンデーサイレンスの3×4、ヘイローの4×5×5の濃いクロスを持ちます。
3歳春まで強力な末脚が武器で、以降のレースでも33秒台の脚は使えていますが、時計の割にジリジリとしか伸びず。父が早熟系のシルバーステートなので、成長は止まったか。また今回のハンデは58kgで、前走より1kg増。さらに左回りも1戦のみと不利な条件が揃います。見送り。
サンダーストラック
| ロードカナロア | キングカメハメハ | Kingmambo |
| マンファス | ||
| レディブラッサム | Storm Cat | |
| サラトガデュー | ||
| シーブルック | Hinchinbrook | Fastnet Rock |
| Snippets’ Lass | ||
| Midnight Revels | Don Eduardo | |
| Midnight Rock |
ンダーストラックは今年のシンザン記念の優勝馬。これまで5戦2勝2。重賞は他に1番人気のチャーチルダウンズCで12着、7番人気だったNHKマイルCで7着と振るわず。
サンダーストラックの父はロードカナロア。ニュージランド産の母シーブルックは同国GⅠを含む重賞2勝馬。祖母の姉もニュージランドの重賞2勝。
シンザン記念の鮮やかな勝ち方の印象が強いですが、メンバーは弱く時計は平凡で展開が向いただけ。NHKマイルCでは7着優勝馬から0.6秒も離されていいます。
今回のハンデは前走より3kgも軽い54kgは有利も、関屋記念で3歳馬が馬券に絡んだのは2度だけ。さらに古馬の重賞勝利馬も多数出走。能力的に厳しい印象。見送り。




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