2026年第40回GⅡセントウルステークス予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2026年セントウルステークスの注目馬を分析!

セントウルステークスの特徴

GⅡセントウルステークスは第4回阪神開催2日目に行われる3歳以上芝1200mの別定戦です。負担重量は3歳牡・騙馬55kg、同牝馬53kg、4歳以上牡・騙馬57kg、同牝馬55kg。過去のGⅠ・GⅡの優勝歴で負担重量が加算されます。加算条件は以下の通り。

2kg増・・・1年以内GⅠ優勝馬

1kg増・・・GⅡ及び牝馬限定GⅠ優勝馬、1年以上前のGⅠ優勝馬。

国際競走に指定され、外国調教馬は8頭まで優先出走権が与えられます。地方所属馬はスプリンターズS出走候補馬3頭まで出走可能です。

セントウルステークスはサマースプリントシリーズの最終戦に指定され、着順により1着12P、2着6P、3着5P、4着4P、5着3P、6着以下1Pが加算されます。

またセントウルステークスはスプリンターズSのステップレースに指定され、同レースに優勝したJRA所属馬、及び2着までに入った地方所属馬にスプリンターズSへの優先出走権が与えられます。

過去10年のセントウルステークス入賞馬のデータを見たい方はこちら

2026年セントウルステークス出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 ママコチャ クロフネ 牝7 武豊 ノーザンファーム
池江泰寿 (栗東) キングカメハメハ 56kg 金子真人H
1 2 クラスペディア ミスターメロディ 牡3 小崎綾也 田端牧場
河嶋宏樹(栗東) アグネスタキオン 57kg 塚田義広
2 3 フリッカージャブ サートゥルナーリア 牡4 松山弘平 ウエスト.フォレストS
西園翔太(栗東) サクラバクシンオー 57kg 宝寄山拓樹
2 4 ティニア Frankel 牡6 田口貫太 North Hills Co. Ltd
池江泰寿 (栗東) Giant’s Causeway 57kg 前田幸治
3 5 ダイヤモンドノット ブリックスアンドモルタル 牡3 川田将雅 坂東牧場
福永祐一(栗東) ディープインパクト 55kg 金子真人H
3 6 プロトポロス War Front 牡6 亀田温心 ノーザンファーム
西村真幸(栗東) Sunday Break 57kg キャロットファーム
4 7 メイショウヨゾラ グレーターロンドン 牝5 吉村誠之助 高柳隆男
高柳瑞樹(美浦) ヨハネスブルク 55kg 松本好隆
4 8 ファストネットワーク Wrote 騙6 D.レーン NZ
イプ(香港) Magic Albert 57kg Ng Hung Yau
5 9 ピューロマジック アジアンエクスプレス 牝5 岩田望来 村田牧場
安田隆行(栗東) ディープインパクト 55kg スリーエイチレーシング
5 10 ヤブサメ ファイニードル 牡5 田山旺佑 日進牧場
石橋守(栗東) グラスワンダー 57kg 岡浩二
6 11 ヨシノイースター ルーラーシップ 牡8 田辺裕信 清水義德
中尾秀正 (栗東) ゼンノロブロイ 57kg ガーベラパークスタツド
6 12 レッドモンレーヴ ロードカナロア 牡7 酒井学 ノーザンファーム
蛯名正義 (美浦) ディープインパクト 57kg 東京ホースレーシング
7 13 カルプスペルシュ シュヴァルグラン 牝3 西村淳也 ノーザンファーム
石坂公一(栗東) ロードカナロア 55kg 村尾賢二
7 14 タマモブラックタイ デクラレーションオブウォー 牡6 幸英明 タマモ
角田晃一 (栗東) ブラックタイド 57kg 対馬正
8 15 ビッグシーザー ビッグアーサー 牡6 M.デムーロ バンブー牧場
杉山晴紀 (栗東) Tale of Ekati 57kg 幅田昌伸
8 16 タマモイカロス デクラレーションオブウォー 牡3 池添謙一 フジワラファーム
藤岡健一(栗東) ダンスインザダーク 55kg タマモ

ピューロマジック

アジアンエクスプレス ヘニーヒューズ ヘネシー
Meadow Flyer
ランニングボブキャッツ Running Stag
Backatem
メジェルダ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
メリュジーヌ フレンチデピュティ
メジェール

ピューロマジックはこの夏の函館スプリントS、アイビスサマーダッシュを連勝し、これで短距離重賞5勝。これまで20戦7勝2着2着3着1回前走アイビスサマーダッシュは1番人気で2着には0.5秒差。勝ち時計53秒5はコースレコードのおまけつき。

ピューロマジックの父は朝日杯フューチュリティS勝ちのアジアンエクスプレス。ディープインパクト産駒の母メジェルダはファンタジーSで2着している1勝馬。

今年GⅢ勝ちしかなく、今回は負担重量が55kgと前走より1kg減は有利。また叩き3戦目スプリンターズSは過去の実績がから相性が悪く本レースで5着以内ならサマースプリントシリーズチャンピンが確定。ボーナスが支払われます。ここは本気で仕上げてくる可能性が大。勝ち負け。

フリッカージャブ

サートゥルナーリア ロードカナロア キングカメハメハ
ランニングヒロイン
シーザリオ カーネギー
メジロモントレー
ナイキトリック サクラバクシンオー サクラユタカオー
サクラハゴロモ
ナイキフェイバー Favorite Trick
Sixy Chic

フリッカージャブは前走北九州記念で重賞初制覇。これまで11戦6勝2着1回条件戦3連勝で臨んだオーシャンSでは6着も、続く5月京都芝1200mOPと北九州記念を共に1番人気で連勝しています。

フリッカージャブの父はホープフルS・皐月賞勝ちのサートゥルナーリア。サクラバクシンオー産駒の母ナイキトリックは短距離の1勝馬。近親に活躍馬無し。父を除けば基本的に短距離血統。

サクラバクシンオーの血が入っているため逃げ、先行で前半のスピードで押すタイプ。2走前の京都芝1200mOPは先行2番手で1分6秒4の好時計。前走は重馬場でも2番手先行で前半33秒1のハイラップ、34秒8とあがりは掛かりましたが押し切っています。

スピードタイプなので開幕週の阪神芝1200mは適鞍。またセントウルSを優勝し、本レース出走のピューロマジックが掲示板を外せばサマーマイルチャンピオンシリーズでポイントを逆転できるため、本気で仕上げて来ると思われます。能力的にも勝ち負け。

ママコチャ

クロフネ フレンチデピュティ Deputy Minister
Mitterand
ブルーアヴェニュー Classic Go Go
Eliza Blue
ブチコ キングカメハメハ Kingmanbo
マンファス
シラユキヒメ サンデーサイレンス
ウェイブウインド

ママコチャは2023年のスプリンターズSの優勝馬。これまで28戦7勝2着6回3着3回。重賞は他に25年オーシャンS勝ちセントウルステークスはこれで3年連続の参戦で、過去の2戦は共に2着今年は6月浦和さきたま杯5着からの参戦です。

ママコチャの父は芝・ダートGⅠ勝ちのクロフネ。キングカメハメハ産駒の母ブチコはダートの3勝馬。毛色は違えども1つ上の全姉は白毛のGⅠ3勝馬のソダシ。また近親に短距離重賞6勝のメイケイエール。距離適性は父のクロフネから。

今年で既に7歳。昨年までは重賞で馬券も、今年は4戦して掲示板3回ここ2戦地方のダート重賞に参戦しているため、全盛期に比べスピード能力が下降気味かまた目標はスプリンターズSで、ここは叩き台。見送り。

ダイヤモンドノット

ブリックスアンドモルタル Giant’s Causeway Storm Cat
Mariah’s Storm
Beyond the Waves Ocean Crest
Excedent 
エンドレスノット ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
ウィキウィキ フレンチデピュティ
リアルナンバー

ダイヤモンドノットは25年京王杯2歳S、今年のファルコンS勝ちの重賞2勝馬。これまで8戦3勝2着2回3着1回。GⅠは朝日杯FS2着、前走3番人気のNHKマイルカップでは5着。

ダイヤモンドノットの父は米芝中距離GⅠ5勝のブリックスアンドモアルタル。ディープインパクト産駒のエンドレスノットは芝短距離の4勝馬。母の全妹に短距離GⅢ2勝全6勝馬のウリウリ、全弟にダービー馬で重賞全4勝のマカヒキ。血統内にストームバードの4×4の濃いクロスを持ちます。

新馬・未勝利戦で1200m戦を2戦して勝ち切れず、1400m戦は5戦3勝2着2回のパーフェクト。先行馬ですが行き脚が早いわけではなく、徐々にスピードを上げていくタイプ。

そのため開幕週で、スタートダッシュが得意なスプリンターが揃うセントウルステークスでは先手が取れず、追走するのが精いっぱいの可能性が大。見送り。

タマモイカロス

デクラレーションオブウォー War Front Danzig
Starry Dreamer
Tempo West Rahy
Tempo
タマモブリリアン ダンスインザダーク サンデーサイレンス
ダンシングキイ
チャームダイヤ ヘネシー
ダイヤモンドピアス

タマモイカロスはこれまで10戦3勝2着1回3着1回。重賞は短距離GⅢを4戦して2走前の葵S3着が最高も、11月福島芝1200mOP、2月阪神芝1200mL勝ちがあります。前走古馬と初対戦のCBC賞では6番人気で6着。

タマモイカロスの父は欧州中距離GⅠ2勝のデクラレーションオブウォー。ダンスインザダーク産駒の母タマモブリリアンはOP勝ちがある芝短距離の6勝馬。祖母の半弟に阪急杯勝ちのアースソニックがいるように、母系は短距離血統。

本レースで人気が予想されるダイヤモンドノットとはファルコンSで対戦し0.7秒差を付けられていますが、これは距離適性の差芝1200m戦は7戦3勝2着3回3着1回で、馬券を外したのは前走古馬初対戦のCBC賞のみ。

前走は優勝馬フロムダスクから0.6秒差も、2着馬とは0.2秒差後方からキッチリ脚を伸ばしています。ただし、今回はGⅡ戦でクラスあがり、スプリンターズSを目指す実力古馬が相手。短距離の差し馬のため展開の助けが必要で、開幕週で前が止まらないセントウルSでは期待薄。見送り。

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