2026年第64回GⅡアルゼンチン共和国杯予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2026年アルゼンチン共和国杯の注目馬を分析!

アルゼンチン共和国杯の特徴

GⅡアルゼンチン共和国杯は第5回東京開催2日目に行われる3歳以上芝2500mのハンデキャップ戦です。国際競争に指定され、外国調教馬は9頭まで優先出走権が与えられます。また特別指定交流競走に指定され、地方所属馬は2頭まで出走できます。

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2026年アルゼンチン共和国杯出走登録馬一覧表

出走馬 父 馬齢 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
ウエストナウ キズナ 牡5 ノースヒルズ
佐々木晶三 (栗東) Frankel 57.5kg 寺田寿男
キングスコール ドゥラメンテ 牡5 飛野牧場
矢作芳人(栗東) Frankel 55kg DMMドリームC
キングズパレス キングカメハメハ 牡7 社台ファーム
戸田博文 (美浦) Dubawi 57kg 社台レースホース
グラティノス キタサンブラック 牡6 ノーザンファーム
友道康夫 (美浦) Machiavellian 56kg 佐々木主浩
ジョイボーイ レイデオロ 牡4 グランド牧場
四位洋文(栗東) ダイワメジャー 55kg 平沼龍漢
ショウナンラプンタ キズナ 牡4 社台ファーム
高野友和(栗東) Zensational 58kg 国本哲秀
ジーティーダーリン サートゥルナーリア 牡4 追分ファーム
田中克典(栗東) ハーツクライ 55kg 田中利彦
ディマイザキッド ディーマジェスティ 牡5 服部牧場
清水英克(美浦) ファスリエフ 56kg 嶋田賢
ドゥラドーレス ドゥラメンテ 牡7 ノーザンファーム
宮田敬介(美浦) ハービンジャー 58kg 吉田勝己
ビザンチンドリーム エピファネイア 牡5 ノーザンファーム
坂口智康(栗東) ジャングルポケット 59.5kg 吉田和美
ファイアンクランツ ドゥラメンテ 牡4 ノーザンファーム
堀宜行(美浦) ハーツクライ 58kg サンデーレーシング
ファミリータイム リアルスティール 牡5 笠松牧場
石坂公一(栗東) Galileo 56kg 東豊物産
ホーエリート ルーラーシップ 牝5 白老ファーム
田島俊明(美浦) ステイゴールド 56.5kg 吉田晴哉
ホールネス Lope de Vega 牝6 Mrs V.B. H & Lope de V Synd.
藤原英昭(栗東) Golan 55kg ゴドルフィン
ボーンディスウェイ ハーツクライ 牡7 社台ファーム
牧光二 (美浦) プラティニ 56kg 平田修
マイネルエンペラー ゴールドシップ 牡6 ビッグレッドファーム
清水久詞(栗東) ロージズインメイ 58.5kg TC・ラフィアン
マイネルカンパーナ ゴールドシップ 牡6 ビッグレッドファーム
青木孝文(美浦) Linamix 56kg TC・ラフィアン
ミクニインスパイア アドマイヤマーズ 牡4 オリエント牧場
林徹(美浦) ティンバーカントリー 56kg ミクニ
ミステリーウェイ ジャスタウェイ 騙8 社台ファーム
小林信也(栗東) High Chaparral 58kg 社台レースホース
ミラージュナイト パゴ 牡4 ノーザンファーム
辻野泰之(栗東) ディープインパクト 57kg 大島昌也
メイショウゲキリン キズナ 牡7 三嶋牧場
笹田和秀(栗東) キングカメハメハ 58kg 松本好隆
レッドバンデ キズナ 牡4 社台ファーム
大竹正博(美浦) Lord of England 57kg 東京ホースレーシング

勝ち馬予想に役立つ!アルゼンチン共和国杯の注目馬分析

ファイングランツ

ドゥラメンテ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
アドマイヤグルーヴ サンデーサイレンス
エアグルーヴ
カラフルブラッサム ハーツクライ サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
トロピカルブラッサム サンダーガルチ
Barbara Sue

ファイングランツは前走目黒記念で重賞初制覇。これまで10戦2勝2着3回3着2回。重賞は他に24年札幌2歳S3着、25年青葉賞2着、今年のダイヤモンドS2着。前走は5番手先行抜け出しで、追いすがる1番人気の2着馬にタイム差無クビ差で競り勝っています。

ファイアンクランツの父は牡馬春クラシック2冠のドゥラメンテ。ハーツクライ産駒の母カラフルブロッサムは芝中距離の3勝馬。母の半兄に中央で6勝、地方移籍で浦和記念と佐賀記念を勝ったピラニハイウェイ。

ファインクランツは血統内にサンデーサイレンスの3×3、トニービンの4×4の濃いクロスを持ちます。

東京は6戦1勝2着3回で掲示板を外したのはダービーだけと得意。またダイヤモンドSで2着しているように長距離適性があり、前走目黒記念は本レースと同じコース。

ただし、前走GⅡ勝ちで今回のハンデは58kgで、この斤量も初。またダービーから休み明け初戦のセントライト記念では大敗。札幌2歳Sから中2カ月半の東京スポーツ杯も4着と、基本的に叩き良化型か。抑えまで。

ドゥラドーレス

ドゥラメンテ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
アドマイヤグルーヴ サンデーサイレンス
エアグルーヴ
ロカ ハービンジャー Dansili
Penang Pearl
ランズエッジ ダンスインザダーク
ウインドインハーヘア

ドゥラドーレスはこれまで15戦5勝2着4回3着2回。重賞勝ちはありませんが、22年毎日杯3着、25年エプソムC,七夕賞、オールカマー、今年のAJCCで連続2着。前走新潟大賞典では1番人気も、上り勝負になり位置取り悪く優勝馬から0.2秒差4着。

ドゥラドーレスの父は牡馬クラシック2冠のドゥラメンテ。ハービンジャー産駒の母ロカはマイルの1勝馬。租祖母はディープインパクトの母のウインドインハーヘア。ドゥラドーレスの半妹はGⅠ3勝のレガレイラ、近親に菊花賞馬アーバンシック、桜花賞馬ステレンボッシュ。

血統内にサンデーサイレンスの3×4の濃いクロスを持ちます。

菊花賞で4着の実績も、基本的には中距離馬。前走より500m距離延長はプラスではありません。また重賞勝ちが無いにも関わらず、今回のハンデは58kgと、目黒記念勝ちのファイングランツと同じ評価は見込まれたか。

また今回は去勢明け。去勢直後の馬は体調が戻り切らない場合が多く、本来の力が戻るまで数走掛かる場合も。実績上位も今回は見送り。

レッドバンデ

キズナ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
キャットクイル Storm Cat 
Pacific Princess 
フィオドラ Lord of England Dashing Blade
Loveria
Forever Nice Greinton
Fox for Gold

レッドバンデはこまで10戦4勝3着2回。重賞勝ちはありませんが、昨年のセントライト記念で3着し、菊花賞で5着。2走前の阪神大賞典で3番人気も優勝馬から1.8秒差7着と大敗し休養。前走10月東京芝2400m3勝クラスを1番人気で優勝しての参戦。

レッドバンデの父はキズナ。独国産の母フィオドラは独オークスの優勝馬。母の半兄も独でGⅡ勝ちのある7勝馬。レッドバンデは血統内に5代先までクロスが無いアウトブリード。

血統的には2000~2400mの中距離馬で、阪神大賞典大敗は度外視。東京は5戦3走3着1回で掲示板を外していません。

また同期の目黒記念勝ちのファイングランツとは青葉賞でファイングランツ2着、レッドバンデ4着もタイム差無し。ファイングランツが休み明け58kgに対し、レッドバンデは56kg。叩き2戦目のアドバンテージもあります。物差しにすれば、勝ち負け。

マイネルエンペラー

ゴールドシップ ステイゴールド サンデーサイレンス 
ゴールデンサッシュ 
ポイントフラッグ メジロマックイーン 
パストラリズム 
マイネテレジア ロージズインメイ Devil His Due
Tell a Secret
マイネヌーヴェル ブライアンズタイム
マイネプリテンダー

マイネルエンペラーは2025年の日経賞の優勝馬。これまで26戦5勝2着6回3着2回。重賞は他に25年日経新春杯3着。宝塚記念10着以来となった前走京都大賞典では8番人気も、2番手先行で抜けたエコディノスと差を詰め0.1秒差2着。

マイネルエンペラーの父はゴールドシップ。ロージズインメイ産駒の母マイネテレジアは芝中距離の1勝馬。祖母はフラワーC勝ちの3勝馬。マイネルエンペラーの半兄でステイゴールド産駒のマイネルファロンが新潟記念勝ち、全姉のユーバーレーベンはオークス馬。

日経賞勝ちや天皇賞春5着が示すように、前走より距離延長は歓迎。ただし、今回のハンデは前走より1.5kg増の58.5kg。58kgは条件戦で勝ち負けも、重賞では馬券にならず全てレースで優勝馬から0.8秒差以上離されています。

また基本的早い脚は無く、先行してスタミナ勝負で押し切るレースが理想。東京のようにゴール前の切れ味が求められるレースは不利。見送り。

ミラージュナイト

パゴ Nashwan Blushing Groom
Height of Fashion
Moonlight’s Box Nureyev
Coup de Genie 
ラキシス ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
マジックストーム Storm Cat
Foppy Dancer

ミラージュナイトはこれまで12戦5勝2着2回3着2回。2走前に初重賞だった目黒記念で4番人気4着。前走7月札幌芝2600mLクラスを1番人気で優勝。今回は3ヵ月半の休養を挟んでの出走。

ミラージュナイトの父は凱旋門賞を含め欧州中長距離GⅠ5勝のパゴ。ディープインパクト産駒の母ラキシスはエリザベス女王杯を制した5勝馬。母の全弟に安田記念重賞3勝、全8勝を挙げたサトノアラジンがいます。

12戦中11戦であがり3番手以内と末脚は堅実。目黒記念で先着を許した同世代のファイングランツとは0.2秒差。今回はファイングランツが斤量58kgに対し、ミラージュナイトは57kgなので計算上タイム差無しの接戦。

またファイングランツが目黒記念以来の5ヵ月半ぶりに対し、ミラージュナイトは3ヵ月半とレース感では有利。勝ち負け。

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