2026年第23回GⅢ福島牝馬ステークス予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2026年中山牝馬ステークスの注目馬を分析!

福島牝馬ステークスの特徴

GⅢ福島牝馬ステークスは福島第1回開催4日目に行われる4歳以上牝馬限定の芝1800mの別定戦です。負担重量は55kg。獲得本賞金3000万円超えの日本馬は本賞金が2000万円を超えるごとに負担重量が1kgずつ加算されます。

国際競走に指定され、外国調教馬は8頭まで優先出走権が与えられます。外国馬はGⅠ優勝5kg増、GⅡ優勝馬3kg増、GⅢ優勝馬1kg増。

地方所属馬はヴィクトリアマイル出走候補馬3頭まで出走登録が可能です。

ヴィクトリアマイルのトライアルレースに位置付けられ、JRA所属は1着に、地方所属馬は2着までにヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられます。

↓過去10年の福島牝馬ステークス入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2026年福島牝馬ステークス出走登録馬一覧表

出走馬 馬齢 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
アンリーロード リアルスティール 牝6 ノーザンファーム
茶木太樹 (栗東) ジャングルポケット 55kg 三木正浩
インヴォーグ ロードカナロア 牝4 千代田牧場
福永祐一(栗東) マンハッタンカフェ 55kg 飯田正剛
エラトー Saxon Warrior 牝5 ノーザンファーム
上村洋行(栗東) エライヤ 55kg サンデーレーシング
カニキュル エピファネイア 牝5 白老ファーム
菊沢隆徳(美浦) ゼンノロブロイ 55kg キャロットファーム
カネラフィーナ Frankel 牝4 ノーザンファーム
手塚貴久(美浦) Fortify 55kg シルクレーシング
ケリフレッドアスク ドゥラメンテ 牝4 ASK STUD
藤原英昭(栗東) ディープインパクト 57kg 廣崎利洋
コガネノソラ ゴールドシップ 牝5 ビッグレッドファーム
菊沢隆徳(美浦) ロージズインメイ 55kg ビッグレッドファーム
コンドゥイア フォーウィールドライブ 牝4 高昭牧場
井上智史(栗東) ディープインパクト 55kg 高昭牧場
ジョイフルニュース ロードカナロア 牝4 社台レースホース
大竹正博(美浦) Fortify 55kg 社台ファーム
テレサ アドマイヤマーズ 牝4 ノーザンファーム
杉山晴紀(栗東) Nathaniel 55kg 近藤英子
パラディレーヌ キズナ 牝4 岡田スタッド
千田輝彦(栗東) Closing Argument 55kg 岡田牧雄
パレハ サトノクラウン 牝5 平山牧場
新谷功一(栗東) ディープインパクト 55kg 中村忠彦
ピンクジン ダノンバラード 牝6 ミルファーム
南田美知 (美浦) キャプテンスティーヴ 55kg ミルファーム
フィールシンパシー ベーカバド 牝7 岡田スタッド
小島茂之 (美浦) ダンスインザダーク 55kg 岡田牧雄
ブラウンラチェット キズナ 牝4 ノーザンファーム
手塚貴久(美浦) Congrats 55kg サンデーレーシング
ミッキーゴージャス ミッキーロケット 牝5 ノーザンファーム
安田隆行(栗東) ディープインパクト 55kg 野田 みづき
ミッキージュエリー エピファネイア 牝4 三嶋牧場
中内田充正(栗東) ディープインパクト 55kg 野田みづき
ラーンザロープス キズナ 牝5 社台ファーム
武幸四郎 Pure Prize 55kg 吉田照哉
レディマリオン ハービンジャー 牝5 ノーザンファーム
長谷川浩大(栗東) サンデーサイレンス 55kg 吉田勝己
レーゼドラマ キズナ 牝4 社台ファーム
辻野泰之(栗東) Burning Roma 55kg 社台レースホース

 

 

勝ち馬予想に役立つ!福島牝馬ステークスの注目馬分析

パラディレーヌ

キズナ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
キャットクイル Storm Cat 
Pacific Princess 
パラダイスガーデン Closing Argumen Successful Appeal
Mrs. Greeley
Forbidden Paradise Chineur
Villa Nova

パラディレーヌはこれまで9戦2勝2着2回3着3回重賞勝ちは無いものの、昨年のフラワーC2着、オークス4着、秋華賞3着、エリザベス女王杯2着。前走中山牝馬Sでは3番人気で3着。優勝馬から0.2秒差で、3戦連続馬券。

パラディレーヌの父はキズナ。米国産の母パラダイスガーデン芝短距離の4勝馬。近親にこれといった活躍馬はいません。5代先までクロスが無いアウトブリードで、走破距離からも影響力は父キズナから。

9戦中7戦であがりはメンバー中3番手以内としまいは堅実。前走はGⅠ馬ステレンボッシュに次ぐ56.5kgの斤量を背負い、優勝馬とは0.2秒差。1、2着馬とは3.5kg、1.5kgも差があったため、馬齢定量なら優勝していた計算。

今回は別定戦で55gで出走。ハンデ戦より他馬との斤量差は縮まります。また福島牝馬ステークスは中山牝馬S出走組と相性が良く、同レースで入賞した馬は好走。前走に比べればメンバーも弱体化し、重賞初制覇なるか。勝ち負け。

ミッキーゴージャス

ミッキーロケット キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
マネーカントバイミーラヴ Pivotal
Sabreon
ミッキークイーン ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
ミュージカルウェイ Gold Away
Mulika

ミッキーゴージャスは24年の愛知杯の優勝馬。これまで13戦6勝3着1回24年マーメイドS13着後に1年休養。復帰戦の昨年9月阪神芝1600mLで3着、続く東京芝1600mLクラス優勝も、阪神C9着、前走東京新聞杯6着と掲示板を外しています。

ミッキーゴージャスの父はキングカメハメハ産駒で宝塚記念を制したミッキーロケット。ディープインパクト産駒の母ミッキークインはオークス、秋華賞を制した2冠馬。祖母は海外でGⅡ2勝の8勝馬。近親にエリザベス女王杯を制したブレイディヴェーグがいます。

父母の名前から分かるように同じ馬主のGⅠ馬同士の配合。6歳馬ですが父、母共に古馬になっても活躍し、まだ13戦しかしていないので伸びしろはまだあります。

復帰戦のマイルで好走したため、マイル戦を続けて使っていますが、休養前は芝2000mで好走していた馬。そのため前走より距離延長はプラス福島は初ですがコースが似ている中山芝1800m戦勝ちがあり、小倉開催の愛知杯勝ちからも小回りコースを苦にしません。

前走東京新聞杯では12人気でも6着に押し上げ、優勝馬とは0.3秒差。今回は牝馬限定戦でメンバーも弱体化。前走と同斤量で、距離も延長。好条件が揃います勝ち負け。

レーゼドラマ

キズナ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
キャットクイル Storm Cat 
Pacific Princess 
シアードラマ Burning Roma Rubiano
While Rome Burns
Riveting Drama Notebook
Special Token

レーゼドラマは昨年のフラワーCの優勝馬。これまで9戦3勝オークス、秋華賞に参戦し共に二桁着順。今年2月の小倉芝2000mOP勝ちを納めるも、続く前走中山牝馬Sでは優勝馬から0.3秒差6着敗退。

レーゼドラマの父はキズナ米国産の母シアードラマは米ダートマイルGⅠ3勝を含む7勝馬。母の半兄は米牡馬チャンピオンスプリンターに選出され全11勝を挙げたビッグドラマという良血。母はディープインパクト系の産駒を3頭輩出も、いずれも2~3勝止まりの早熟傾向

前走中山牝馬Sでは55.5kgを背負い逃げて0.3秒差。今回は平坦の福島なので先行力がさらに活かせます。ただし、本レースに登録の同世代パラディレーヌは同レースで56.5kgを背負いレーゼドラマに0.1秒先着。今回は同斤量のため、計算上0.3秒差と突き放されます見送り。

カネラフィーナ

Frankel Galileo Sadler’s Wells
Urban Sea
Kind デインヒル
Rainbow Lake 
ジョイカネラ Fortify Distorted Humor
Kotuku
Fortify
Stormy Catlike
Bernstein
Forty Miau

カネラフィーナがこれまで7戦4勝2着2回未勝利戦からLクラスまで4連勝を飾り、前走初重賞だった中山金杯では2番人気。内枠の外から被せられる形で後方待機に。ゴール前は前が塞がり、内を縫うように伸びて来るものの0.3秒差4着と初めて馬券を外しています。

カネラフィーナの父は欧州GⅠ10勝13戦無敗のフランケル。アルゼンチン産の母ジェイカネラは同国GⅠ2勝で3歳牝馬チャンピオンの4勝馬という良血。カネラフィーナは母の初仔。

芝1600~2000mで馬券になり、7戦全てであがり3番手以内。前走こそ包まれて後方待機も、本来は2、3番手で競馬をする馬。そのため福島1800mは適鞍。4戦連続芝2000mから今回1ハロン短縮も、東京芝1800戦で勝ち鞍があり、マイル戦2戦も2共に2着なら問題無し

今回は前走に比べ1kg増の55kgでの出走ですが、同斤量で勝ち鞍があり、今回は牝馬限定戦上位人気馬とは実力差はそれほどないと思われます。連下で。

 

ジョイフルニュース

ロードカナロア キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
レディブラッサム Storm Cat
サラトガデュー
ジョイニキータ Fortify Distorted Humor
Kotuku
Dale Ninera Dalhart
South Nina

ジョイフルニュースはこれまで7戦4勝2着3回で全戦馬券未勝利戦以外全て1番人気。前走3月中山芝1600mLクラスでは中段に待機しメンバー中あがり2番目の33秒6脚で前の馬を捉えに行くも首差及ばず2着

ジョイフルニュースの父はロードカナロアルゼンチン産の母ジョイニキータは同国GⅠ勝ちを含む3勝馬で、母系はアルゼンチでGⅠ馬を多数輩出している名門。ジョイフルニュースは血統内にミスタープロスペクターの4×4×4、フォーティナイナーの4×4の濃いクロスを持ちます。

7戦中5戦が芝1600m戦芝1800m2勝クラスで53kgを背負い勝ち上がりも、3勝クラスでは優勝馬に0.3秒を付けられています。また芝1600m戦は全てあがりがメンバー中3番手以内ですが、1800mの2戦は上位馬よりあがりが掛かり、明らかに距離に壁。

今回の福島は初初重賞のうえ、GⅠ経験馬も多数出走マイナス面があるので一気にGⅢ制覇までは厳しいと思われます。抑えまで。

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