2026年第77回GⅢチャレンジカップ予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2026年チャレンジカップの注目馬を分析!

チャレンジカップの特徴

GⅢチャレンジカップは第4回阪神開催3日に行われる3歳以上芝2000の別定戦です。負担重量は3歳牡56kg、同牝馬54kg(同レースが11月に施行される場合は各1kg現)、5歳以上牡・騙馬57kg、同牝馬55kg。1年以内の重賞勝利実績で負担重量が加算されます。加算条件は以下の通り。

2kg増・・・1年以内のGⅠ勝利馬。

1kg増1年以内のGⅡ及牝馬限定GⅠ勝利馬。(いずれも2歳限定GⅠは除く)。

国際競走に指定され、外国調教馬は8頭まで優先出走権が与えられます。また地方交流競走に指定され認定馬のみ2頭まで登録できます。

24まで第5回阪神初日に芝2000m戦で開催。また過去に何度か開催時期と距離が変更になっており2012年から16年は距離1800mで開催。

↓過去10年のチャレンジカップ入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2026年チャレンジカップ出走表

枠番 馬番 出走馬 父 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 フィーリウス キタサンブラック 牡4 M.デムーロ ノーザンファーム
手塚貴久(美浦) ロードカナロア 56kg 落合幸弘
1 2 ジーティーダーリン サートゥルナーリア 牡4 松本大輝 追分ファーム
田中克典(栗東) ハーツクライ 55kg 田中利彦
2 3 センツブラッド ルーラーシップ 牡4 西塚洸二 ダーレー・ジャパンF
斉藤崇史 (栗東) ハービンジャー 56kg ゴドルフィン
2 4 ガイアメンテ ドゥラメンテ 牡5 武豊 ノーザンファーム
須貝尚介(栗東) Concorde’s Tune 57kg サンデーレーシング
3 5 ピースワンデュック グレーターロンドン 牡5 佐々木大輔 大江牧場
大竹正博(美浦) ジャングルポケット 55kg 長谷川成利
3 6 カネフラ グランデッツァ 牡6 酒井学 社台ファーム
高橋康之(栗東) キングカメハメハ 53kg 社台レースホース
4 7 ジーティーアダマン ルーラーシップ 牡3 岩田望来 オリオンファーム
上村洋行(栗東) マンハッタンカフェ 57kg 田畑利彦
4 8 カラマティアノス レイデオロ 牡4 C.ルメール ノーザンファーム
奥村武(美浦) ハーツクライ 58kg サンデーレーシング
5 9 マテンロウゲイル エピファネイア 牡3 横山和生 下河辺牧場
野中賢二(栗東) Candy Ride 54kg 寺田千代乃
5 10 タガノデュード ヤマカツエース 牡5 古川吉洋 新冠タガノファーム
宮徹(栗東) ハーツクライ 58kg 八木良司
6 11 マリアイリダータ ドゥラメンテ 牝4 坂井瑠星 ノーザンファーム
田中博康(美浦) オルフェーヴル 54kg サンデーレーシング
6 12 レーゼドラマ キズナ 牝4 松若風馬 社台ファーム
辻野泰之(栗東) Burning Roma 55.5kg 社台レースホース
7 13 グラティノス キタサンブラック 牡6 川田将雅 ノーザンファーム
友道康夫 (美浦) Machiavellian 56kg 佐々木主浩
7 14 ミッキーゴールド リアルスティール 騙4 西村淳也 ノーザンファーム
池江泰寿(栗東) Global Hunter 55kg 野田みづき
8 15 ジョバンニ エピファネイア 牡4 松山弘平 タイヘイ牧場
杉山晴紀(栗東) Footstepsinthesand 58kg KRジャパン
8 16 マテンロウスカイ モーリス 騙7 横山典弘 ノーザンファーム
松永幹夫 (栗東) スペシャルウィーク 58kg 寺田千代乃

勝ち馬予想に役立つ!チャレンジカップの注目馬分析

ジョバンニ

エピファネイア シンボリクリスエス Kris S. 
Tee Kay 
シーザリオ スペシャルウィーク
キロフプリミエール 
ベアフットレディ Footstepsinthesand Giant’s Causeway
Glatisant
Lady Angharad テンビー
Lavezzola

ジョバンニはこれまで13戦2勝2着5回3着1回。重賞勝ちは無いものの、3歳時に皐月賞トライアルの若葉S勝ちがあり、重賞で馬券になると5回。前走小倉記念は1番人気。ゴール前では接戦を演じるも、最後は軽量馬に脚元を掬われ、またも2着。

ジョバンニの父はエピファネイア。愛国産の母ベアレットレディは芝2000mGⅡ勝ち他重賞2勝を含む5勝馬。ジョバンニの一つ上の半姉のセキトバイースト府中牝馬S勝ち。

前走はトップハンデの57.5kgを背負ったのに対し、優勝馬は52kg。それでも着差は0.1秒なので、馬齢斤量なら1秒以上差をつけていた計算。阪神芝2000mはLクラス勝ちが示すように適鞍。

ただし、重賞勝ちは無くとも5回馬券になっているのが評価され、今回はトップハンデの58kg。前走より0.5kg増。過去に同斤量を背負ったことはなく、前走0.1秒差3着のレーゼドラマが0.5kg減なので、計算上逆転されます。

また、前走に比べるとメンバーが揃い、勝ち切るには厳しい印象。2,3着で。

マテンロウゲイル

エピファネイア シンボリクリスエス Kris S. 
Tee Kay 
シーザリオ スペシャルウィーク
キロフプリミエール 
デザートライド Candy Ride Ride the Rails
Candy Girl
Fun in the Desert Distorted Humor
Eye of the Sphynx

マテンロウゲイルはこれまで7戦2勝2着3回。3戦目で未勝利戦を勝ち上がり、続く京成杯で2着。若葉S勝ちで皐月賞出走権を得て、本番では5番人気も10着。ダービーでは12番人気に落ちましたが、一転して0.3秒差5着と掲示板を確保。

マテンロウゲイルの父はエピファネイア。カナダ産の母デザートライドは海外で4勝。母系は海外でステークスウィナー多数。

2歳戦から2000m中心に使われ、7戦中5戦であがりは32~33秒。展開次第ですが確実に追い込んできます。また今回のハンデは54kgで、前走より3kg減。同じコースの若葉Sは57kgを背負い1分58秒5の時計。3kgなら初古馬対戦でも十分勝負可能。勝ち負け。

マリアイリダータ

ドゥラメンテ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
アドマイヤグルーヴ サンデーサイレンス
エアグルーヴ
マルケッサ オルフェーヴル ステイゴールド
オリエンタルアート
マルペンサ Orpen
Marsella

マリアイリダータはこれまで8戦4勝2着3回3着1回。重賞経験はなく、初戦の3歳未勝利戦を勝ち上がるも、3歳では1勝クラスで足踏み。4歳春に芝2000mを3勝クラスまで3連勝して夏は休養。秋初戦でチャレンジカップに参戦。

マリアイリダータの父はクラシック春2冠のドゥラメンテ。オルフェーヴル産駒の母マルケッサは未勝利馬。マリアイリダータの全兄はホープフルS馬でその後はダートGⅠ路線で活躍したドゥラエレーデ。また母の半兄は菊花賞・有馬記念勝ちのサトノダイヤモンド。

祖母もアルゼンチンのGⅠ3勝馬。マリアイリダータは血統内にサンデーサイレンスの3×4、ヘイローの4×5×5の濃いクロスを持ちます。

8戦中7戦であがりがメンバー中3番手以内としまいは堅実。前走福島芝2000mの勝ち時計は1分56秒7のコースレコード。2着に0.8秒差も付けています。3勝クラスを勝ったばかりなので、今回のハンデは54kgで前走より2kg減。

阪神は初ですが、急坂があり小回りの中山2000mは2戦1勝2着1回。重賞経験が無くても時計勝負なら。勝ち負け。

タガノデュード

ヤマカツエース キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
ヤマカツマリリン グラスワンダー
イクセプトフォーワンダ
タガノミューチャン ハーツクライ サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
エイシンミュー スピニングワールド
エイシンブライドル

タガノデュードは今年の小倉大賞典で重賞初制覇。これまで29戦5勝2着2回3着8回。その後春の古馬三冠レースに参戦し、大阪杯4着、天皇賞春6着、宝塚記念5着と2度掲示板を確保。

タガノデュードの父はキングカメハメハ産駒で金鯱賞連覇など重賞5勝のヤマカツエース。ハーツクライ産駒の母タガノミューチャンはダート短距離の4勝馬。近親に活躍馬無し。

昨年は2勝クラスでもチャレンジカップに参戦して9番人気で8着も、次走から覚醒。芝2000m前後で好成績を挙げています。阪神は10戦して走り慣れ、大阪杯4着が示す通り適鞍。大阪杯でのあがりはメンバー中最速、宝塚記念では2番目。春の古馬GⅠに比べれば、今回メンバーは格下。

ただし、今回はジョバンニと並びトップハンデの58kg。ここ3戦と変わりませんが、ハンデ戦なので持ち時計で上回る軽量馬も出走し、最後の伸びで差が出る可能性が大。抑えまで。

カラマティアノス

レイデオロ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
ラドラーダ シンボリクリスエス
レディブロンド
ダンサール ハーツクライ サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
バラダセール Not For Sale
La Balada

カラマティアノスは今年の中山金杯の優勝馬。これまで13戦3勝2着2回3着2回。重賞は他に25年共同通信杯と、今年の中山記念で2着。前走七夕賞では1番人気。ただし、トップハンデの58kgを背負い、優勝馬から1.2秒も離され惨敗しています。

カラマティアノスの父はダービーと天皇賞秋を制したレイデオロ。ハーツクライ産駒の母ダンサールは芝中距離の3勝馬。祖母はアルゼンチンでGⅠ2勝を含む5勝馬。母の半妹に弥生賞馬のサトノフラッグ、マイルGⅠ2着2回のサトノレイナスがいます。

馬体重470kg台の中型馬。今回もトップハンデの58kgを背負います。斤量56kgで馬券になっても58kgを背負ったエプソムC、七夕賞では掲示板を外し、57kgで馬券になったのは同世代で同斤量の共同通信杯だけ。前走よりメンバーが揃った今回はさすがに厳しいか。見送り。

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