2026年チャレンジカップの注目馬を分析!
チャレンジカップの特徴
GⅢチャレンジカップは第4回阪神開催3日に行われる3歳以上芝2000の別定戦です。負担重量は3歳牡56kg、同牝馬54kg(同レースが11月に施行される場合は各1kg現)、5歳以上牡・騙馬57kg、同牝馬55kg。1年以内の重賞勝利実績で負担重量が加算されます。加算条件は以下の通り。
2kg増・・・1年以内のGⅠ勝利馬。
1kg増1年以内のGⅡ及牝馬限定GⅠ勝利馬。(いずれも2歳限定GⅠは除く)。
国際競走に指定され、外国調教馬は8頭まで優先出走権が与えられます。また地方交流競走に指定され認定馬のみ2頭まで登録できます。
24まで第5回阪神初日に芝2000m戦で開催。また過去に何度か開催時期と距離が変更になっており2012年から16年は距離1800mで開催。
↓過去10年のチャレンジカップ入賞馬のデータを見たい方はこちら↓
2026年チャレンジカップ出走表
| 枠番 | 馬番 | 出走馬 | 父 | 馬齢 | 騎手 | 生産牧場 |
| 所属 | 母の父 | 斤量 | 馬主 | |||
| 1 | 1 | フィーリウス | キタサンブラック | 牡4 | M.デムーロ | ノーザンファーム |
| 手塚貴久(美浦) | ロードカナロア | 56kg | 落合幸弘 | |||
| 1 | 2 | ジーティーダーリン | サートゥルナーリア | 牡4 | 松本大輝 | 追分ファーム |
| 田中克典(栗東) | ハーツクライ | 55kg | 田中利彦 | |||
| 2 | 3 | センツブラッド | ルーラーシップ | 牡4 | 西塚洸二 | ダーレー・ジャパンF |
| 斉藤崇史 (栗東) | ハービンジャー | 56kg | ゴドルフィン | |||
| 2 | 4 | ガイアメンテ | ドゥラメンテ | 牡5 | 武豊 | ノーザンファーム |
| 須貝尚介(栗東) | Concorde’s Tune | 57kg | サンデーレーシング | |||
| 3 | 5 | ピースワンデュック | グレーターロンドン | 牡5 | 佐々木大輔 | 大江牧場 |
| 大竹正博(美浦) | ジャングルポケット | 55kg | 長谷川成利 | |||
| 3 | 6 | カネフラ | グランデッツァ | 牡6 | 酒井学 | 社台ファーム |
| 高橋康之(栗東) | キングカメハメハ | 53kg | 社台レースホース | |||
| 4 | 7 | ジーティーアダマン | ルーラーシップ | 牡3 | 岩田望来 | オリオンファーム |
| 上村洋行(栗東) | マンハッタンカフェ | 57kg | 田畑利彦 | |||
| 4 | 8 | カラマティアノス | レイデオロ | 牡4 | C.ルメール | ノーザンファーム |
| 奥村武(美浦) | ハーツクライ | 58kg | サンデーレーシング | |||
| 5 | 9 | マテンロウゲイル | エピファネイア | 牡3 | 横山和生 | 下河辺牧場 |
| 野中賢二(栗東) | Candy Ride | 54kg | 寺田千代乃 | |||
| 5 | 10 | タガノデュード | ヤマカツエース | 牡5 | 古川吉洋 | 新冠タガノファーム |
| 宮徹(栗東) | ハーツクライ | 58kg | 八木良司 | |||
| 6 | 11 | マリアイリダータ | ドゥラメンテ | 牝4 | 坂井瑠星 | ノーザンファーム |
| 田中博康(美浦) | オルフェーヴル | 54kg | サンデーレーシング | |||
| 6 | 12 | レーゼドラマ | キズナ | 牝4 | 松若風馬 | 社台ファーム |
| 辻野泰之(栗東) | Burning Roma | 55.5kg | 社台レースホース | |||
| 7 | 13 | グラティノス | キタサンブラック | 牡6 | 川田将雅 | ノーザンファーム |
| 友道康夫 (美浦) | Machiavellian | 56kg | 佐々木主浩 | |||
| 7 | 14 | ミッキーゴールド | リアルスティール | 騙4 | 西村淳也 | ノーザンファーム |
| 池江泰寿(栗東) | Global Hunter | 55kg | 野田みづき | |||
| 8 | 15 | ジョバンニ | エピファネイア | 牡4 | 松山弘平 | タイヘイ牧場 |
| 杉山晴紀(栗東) | Footstepsinthesand | 58kg | KRジャパン | |||
| 8 | 16 | マテンロウスカイ | モーリス | 騙7 | 横山典弘 | ノーザンファーム |
| 松永幹夫 (栗東) | スペシャルウィーク | 58kg | 寺田千代乃 |
勝ち馬予想に役立つ!チャレンジカップの注目馬分析
ジョバンニ
| エピファネイア | シンボリクリスエス | Kris S. |
| Tee Kay | ||
| シーザリオ | スペシャルウィーク | |
| キロフプリミエール | ||
| ベアフットレディ | Footstepsinthesand | Giant’s Causeway |
| Glatisant | ||
| Lady Angharad | テンビー | |
| Lavezzola |
ジョバンニはこれまで13戦2勝2着5回3着1回。重賞勝ちは無いものの、3歳時に皐月賞トライアルの若葉S勝ちがあり、重賞で馬券になると5回。前走小倉記念は1番人気。ゴール前では接戦を演じるも、最後は軽量馬に脚元を掬われ、またも2着。
ジョバンニの父はエピファネイア。愛国産の母ベアレットレディは芝2000mGⅡ勝ち他重賞2勝を含む5勝馬。ジョバンニの一つ上の半姉のセキトバイースト府中牝馬S勝ち。
前走はトップハンデの57.5kgを背負ったのに対し、優勝馬は52kg。それでも着差は0.1秒なので、馬齢斤量なら1秒以上差をつけていた計算。阪神芝2000mはLクラス勝ちが示すように適鞍。
ただし、重賞勝ちは無くとも5回馬券になっているのが評価され、今回はトップハンデの58kg。前走より0.5kg増。過去に同斤量を背負ったことはなく、前走0.1秒差3着のレーゼドラマが0.5kg減なので、計算上逆転されます。
また、前走に比べるとメンバーが揃い、勝ち切るには厳しい印象。2,3着で。
マテンロウゲイル
| エピファネイア | シンボリクリスエス | Kris S. |
| Tee Kay | ||
| シーザリオ | スペシャルウィーク | |
| キロフプリミエール | ||
| デザートライド | Candy Ride | Ride the Rails |
| Candy Girl | ||
| Fun in the Desert | Distorted Humor | |
| Eye of the Sphynx |
マテンロウゲイルはこれまで7戦2勝2着3回。3戦目で未勝利戦を勝ち上がり、続く京成杯で2着。若葉S勝ちで皐月賞出走権を得て、本番では5番人気も10着。ダービーでは12番人気に落ちましたが、一転して0.3秒差5着と掲示板を確保。
マテンロウゲイルの父はエピファネイア。カナダ産の母デザートライドは海外で4勝。母系は海外でステークスウィナー多数。
2歳戦から2000m中心に使われ、7戦中5戦であがりは32~33秒。展開次第ですが確実に追い込んできます。また今回のハンデは54kgで、前走より3kg減。同じコースの若葉Sは57kgを背負い1分58秒5の時計。3kgなら初古馬対戦でも十分勝負可能。勝ち負け。
マリアイリダータ
| ドゥラメンテ | キングカメハメハ | Kingmambo |
| マンファス | ||
| アドマイヤグルーヴ | サンデーサイレンス | |
| エアグルーヴ | ||
| マルケッサ | オルフェーヴル | ステイゴールド |
| オリエンタルアート | ||
| マルペンサ | Orpen | |
| Marsella |
マリアイリダータはこれまで8戦4勝2着3回3着1回。重賞経験はなく、初戦の3歳未勝利戦を勝ち上がるも、3歳では1勝クラスで足踏み。4歳春に芝2000mを3勝クラスまで3連勝して夏は休養。秋初戦でチャレンジカップに参戦。
マリアイリダータの父はクラシック春2冠のドゥラメンテ。オルフェーヴル産駒の母マルケッサは未勝利馬。マリアイリダータの全兄はホープフルS馬でその後はダートGⅠ路線で活躍したドゥラエレーデ。また母の半兄は菊花賞・有馬記念勝ちのサトノダイヤモンド。
祖母もアルゼンチンのGⅠ3勝馬。マリアイリダータは血統内にサンデーサイレンスの3×4、ヘイローの4×5×5の濃いクロスを持ちます。
8戦中7戦であがりがメンバー中3番手以内としまいは堅実。前走福島芝2000mの勝ち時計は1分56秒7のコースレコード。2着に0.8秒差も付けています。3勝クラスを勝ったばかりなので、今回のハンデは54kgで前走より2kg減。
阪神は初ですが、急坂があり小回りの中山2000mは2戦1勝2着1回。重賞経験が無くても時計勝負なら。勝ち負け。
タガノデュード
| ヤマカツエース | キングカメハメハ | Kingmambo |
| マンファス | ||
| ヤマカツマリリン | グラスワンダー | |
| イクセプトフォーワンダ | ||
| タガノミューチャン | ハーツクライ | サンデーサイレンス |
| アイリッシュダンス | ||
| エイシンミュー | スピニングワールド | |
| エイシンブライドル |
タガノデュードは今年の小倉大賞典で重賞初制覇。これまで29戦5勝2着2回3着8回。その後春の古馬三冠レースに参戦し、大阪杯4着、天皇賞春6着、宝塚記念5着と2度掲示板を確保。
タガノデュードの父はキングカメハメハ産駒で金鯱賞連覇など重賞5勝のヤマカツエース。ハーツクライ産駒の母タガノミューチャンはダート短距離の4勝馬。近親に活躍馬無し。
昨年は2勝クラスでもチャレンジカップに参戦して9番人気で8着も、次走から覚醒。芝2000m前後で好成績を挙げています。阪神は10戦して走り慣れ、大阪杯4着が示す通り適鞍。大阪杯でのあがりはメンバー中最速、宝塚記念では2番目。春の古馬GⅠに比べれば、今回メンバーは格下。
ただし、今回はジョバンニと並びトップハンデの58kg。ここ3戦と変わりませんが、ハンデ戦なので持ち時計で上回る軽量馬も出走し、最後の伸びで差が出る可能性が大。抑えまで。
カラマティアノス
| レイデオロ | キングカメハメハ | Kingmambo |
| マンファス | ||
| ラドラーダ | シンボリクリスエス | |
| レディブロンド | ||
| ダンサール | ハーツクライ | サンデーサイレンス |
| アイリッシュダンス | ||
| バラダセール | Not For Sale | |
| La Balada |
カラマティアノスは今年の中山金杯の優勝馬。これまで13戦3勝2着2回3着2回。重賞は他に25年共同通信杯と、今年の中山記念で2着。前走七夕賞では1番人気。ただし、トップハンデの58kgを背負い、優勝馬から1.2秒も離され惨敗しています。
カラマティアノスの父はダービーと天皇賞秋を制したレイデオロ。ハーツクライ産駒の母ダンサールは芝中距離の3勝馬。祖母はアルゼンチンでGⅠ2勝を含む5勝馬。母の半妹に弥生賞馬のサトノフラッグ、マイルGⅠ2着2回のサトノレイナスがいます。
馬体重470kg台の中型馬。今回もトップハンデの58kgを背負います。斤量56kgで馬券になっても58kgを背負ったエプソムC、七夕賞では掲示板を外し、57kgで馬券になったのは同世代で同斤量の共同通信杯だけ。前走よりメンバーが揃った今回はさすがに厳しいか。見送り。






コメント