【2020年度版】紫苑ステークス入賞馬データ

重賞レースの注目馬分析

過去10年のデータから見る紫苑ステークスの入賞馬

紫苑ステークスの枠番・走破時計・馬場・種牡馬(父、母の父)一覧

紫苑ステークス2016年にG3に昇格。それ以前は秋華賞トライアルとしてオープン特別で施行。また2015年は中山競馬場改装工事により新潟競馬場で開催。

枠番 馬名 性齢 斤量 タイム 馬場 母の父
2019 1 8 パッシングスルー 牝3 54kg 1.58.3 ルーラーシップ クロフネ
2 4 フェアリーポルカ 牝3 54kg 1.58.3 ルーラーシップ アグネスタキオン
3 8 カレンブーケドール 牝3 54kg 1.58.4 ディープインパクト Scat Daddy
2018 1 7 ノームコア 牝3 54kg 1.58.0 ハービンジャー クロフネ
2 1 マウレア 牝3 54kg 1.58.5 ディープインパクト Storm Cat
3 4 ランドネ 牝3 54kg 1.58.6 Blame A.P. Indy
2017 1 8 ディアドラ 牝3 54kg 1.59.8 ハービンジャー スペシャルウィーク
2 6 カリビアンゴールド 牝3 54kg 1.59.8 ステイゴールド Cape Cross
3 4 ポールヴァンドル 牝3 54kg 1.59.8 ダイワメジャー ファスリエフ
2016 1 8 ビッシュ 牝3 54kg 1.59.7 ディープインパクト Acatenango
2 5 ヴィブロス 牝3 54kg 2.00.1 ディープインパクト Machiavellian
3 1 フロンティアクイーン 牝3 54kg 2.00.7 メイショウサムソン サンデーサイレンス
2015 1 5 クインズミラーグロ 牝3 54kg 2.00.2 マンハッタンカフェ In Excess
2 7 ホワイトエラガンス 牝3 54kg 2.00.3 クロフネ サンデーサイレンス
3 3 エバーシャルマン 牝3 54kg 2.00.4 ハーツクライ Indygo Shiner
2014 1 2 レーヴデトワール 牝3 54kg 2.03.3 ゼンノロブロン Indygo Shiner
2 4 ショウナンパンドラ 牝3 54kg 2.03.3 ディープインパクト フレンチデピュティ
3 1 マイネグレヴィル 牝3 54kg 2.03.8 ブライアンズタイム スペシャルウィーク
2013 1 7 セキショウ 牝3 54kg 1.59.3 シンボリクリスエス サンデーサイレンス
2 3 リボントリコロール 牝3 54kg 1.59.3 チチカステナンゴ サンデーサイレンス
3 6 モモトンボ 牝3 54kg 1.59.6 ネオユニヴァース チチカステナンゴ
2012 1 3 バララサルー 牝3 54kg 1.58.4 ディープインパクト Stuka
2 1 ブリッジクライム 牝3 54kg 1.58.5 ゼンノロブロイ ボストンハーバー
3 6 フリムコード 牝3 54kg 1.58.7 タヤスツヨシ オペラハウス
2011 1 4 カルマート 牝3 54kg 1.58.2 シンボリクリスエス エアジハード
2 5 デルマドゥルガー 牝3 54kg 1.58.2 リンカーン ジェイドロバリー
3 6 コスモバタフライ 牝3 54kg 1.58.5 ソングオブウインド マルゼンスキー
2010 1 5 ディアアレトゥーサ 牝3 54kg 1.58.8 トーセンダンス タイスポット
2 7 クラックシード 牝3 54kg 1.58.8 キングカメハメハ サンデーサイレンス
3 1 コスモテネシン 牝3 54kg 1.59.0 ゼンノロブロイ シングスピール

紫苑ステークス入賞馬と前走の人気・着順一覧

人気 馬名 前走 人気
2019 1 2 パッシングスルー 1勝クラス 1 1
2 6 フェアリーポルカ オークス 11 16
3 1 カレンブーケドール オークス 12 2
2018 1 2 ノームコア フローラS 5 3
2 1 マウレア オークス 6 5
3 7 ランドネ オークス 10 11
2017 1 1 ディアドラ 1000万下 2 1
2 6 カリビアンゴールド 1000万下 3 2
3 4 ポールヴァンドル 1000万下 1 1
2016 1 1 ビッシュ オークス 5 3
2 3 ヴィブロス 500万下 3 1
3 5 フロンティアクイーン オークス 12 6
2015 1 8 クインズミラーグロ 500万下 8 1
2 5 ホワイトエラガンス 1000万下 3 1
3 6 エバーシャルマン 500万下 2 4
2014 1 5 レーヴデトワール 1000万下 3 4
2 1 ショウナンパンドラ 500万下 1 1
3 4 マイネグレヴィル オークス 16 9
2013 1 6 セキショウ 1000万下 4 9
2 2 リボントリコロール 500万下 3 1
3 7 モモトンボ 500万下 5 5
2012 1 1 バララサルー 桜花賞 7 9
2 4 ブリッジクライム 1000万下 6 2
3 8 フリムコード 500万下 4 1
2011 1 4 カルマート 500万下 3 1
2 6 デルマドゥルガー クイーンS 13 10
3 12 コスモバタフライ 500万下 2 1
2010 1 2 ディアアレトゥーサ 500万下 1 1
2 6 クラックシード OP 2 6
3 1 コスモテネシン オークス 10 15

紫苑ステークスと馬券の傾向

過去10年の集計より

人気と馬券

1番人気 3勝2着2回3着1回、連対率5割、複勝率6割

2番人気 3勝2着1回3着0回、連対率3割、複勝率3割

3番人気 0勝2着1回3着0回、連対率1割、複勝率1割

1番人気は連対率5割、複勝率6割と馬券的にはまずまずの成績です。しかし、2番人気は連対率3割、複勝率3割、3番人気に至っては連対率・複勝率とも1割とあまり振るいません。かといって荒れるレースではなく、2桁人気が馬券に絡んだのは3着が1回のみ。

10年中9回は、馬連は6番人気位以内同士の決着。また複勝も9回は8番人気以内と、そこそこ人気にならないと馬券になりません。また6番人気が1勝2着4回3着1回、連対率5割、複勝率6割と馬券の上では1番人気と遜色ない成績。

上位人気は前走オークスや桜花賞からの出走。たたき台の傾向が強く、前走の人気や着順がそのまま紫苑ステークスの人気に直結しています。獲得賞金が足りている馬は秋華賞本番へ向けの調整の意味合いが強く、陣営の本気度を見極める必要があります。

前走と馬券

秋華賞のトライアルレースで3着以内に優先出走権が与えられるので前走オークスや桜花賞の重賞組と、1・2勝クラスからの格上挑戦がほぼ半々。

桜花賞          1勝2着0回3着0回

オークス         1勝2着2回3着5回

重賞・オープン      1勝2着2回3着0回

2勝クラス(旧1000万下) 3勝2着2回3着1回

1勝クラス(旧500万下) 3勝2着1回3着4回

人気は前走G1組が高いのですが、実際は賞金が足りず優先出走権が欲しい1・2賞クラスの成績が良いことが分かります。また前走G1出走組は、1頭を除き本賞金が足りていない馬が馬券に絡んでいます。やはり優先出走権を本気で目指している馬を中心に検討する必要があります。

血統と馬券

過去10年で馬券に絡んだ30頭中、ディープインパクト産駒が2勝2着3回1回、占有率20%とハイアベレージ。その他ゼンノロブロイが3頭など中距離系のサンデーサイレンス系種牡馬が全体の6割、母の父サンデーサイレンス系まで含めると8割以上とサンデーサイレンス系が強いレース。

またそのほかの種牡馬であればロベルト系やルーラーシップなどパワーのある中朝長距離系の種牡馬の活躍が目立ちます。2000mは牝馬には距離が長くスタミナが必要な上、第4回中山開催初日のレーは時計が早く、スピードとスタミナの絶対値が高い馬が有利。瞬発力はあまり関係ありません。

紫苑ステークスのレース及びコースの攻略法

紫苑ステークスはコーナーを4つ回る中山内回り芝2000mのAコースを使用。スタートはスタンド手前、第4コーナーを回った辺りから。スタートから最初のコーナーまでの直線は400m近くあり、さらに中山名物のゴール手前の急坂を上るためテンは早くなりません。

中山競馬場内回りは1周1667mと小回りで、カーブは急。本来はさほどペースが上がるコースではありませんが、この時期の中山の芝は絶好で、超高速馬場。軽い力でも大きな推進力を得られるので、時計が早まります。

第4コーナーを回るとゴール前直線は310mと短く、さらにゴール前には高低差2.2m・最大勾配2.24%の急な上り坂が待ち受けます。本来でればこの急坂で先行馬がバテる可能性がありますが、高速馬場でなかなか逃げ・先行馬はバテません。

そのため逃げ・先行馬が有利。過去10年で馬券になった30頭中、第4コーナーを回った時点で5番手以内が全体の6割を占めます。勝ち時計は押しなべて早く1分58秒台決着になることも珍しくありません。そのため過去の持ち時計は要チェック

また1分58秒台の攻防になった場合は逃げ・先行馬が残る確率が高く、逆に2分に近い遅い勝ち時計では差し馬が台頭する可能性が高い傾向です。どの馬がレースを引っ張るかで、逃げ・先行馬の前の残りか、差し馬が突っ込んでくるか違うので、ここも要チェックです。

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