【2020年度版】中日新聞杯入賞馬データ

重賞レースの注目馬分析

過去10年のデータから見る中日新聞杯の入賞馬

中日新聞杯の枠番・走破時計・馬場・種牡馬(父、母の父)一覧

現在と同じ時期の開催は2017年から。2016年以前は3月開催。また2010~11年は小倉開催。

枠番 馬名 性齢 斤量 タイム 馬場 母の父
2019 1 2 サトノガーネット 牝4 53kg 1.59.2 ディープインパクト Victory Note
2 5 ラストドラフト 牡3 55kg 1.59.2 ノヴェリスト ディープインパクト
3 4 アイスストーム 牡4 54kg 1.59.2 ストーミングホーム Red Ransom
2018 1 5 ギベオン 牡3 56kg 1.59.3 ディープインパクト Ghostzapper
2 6 ショユナンバッハ 牡7 54kg 1.59.3 ステイゴールド サクラバクシンオー
3 7 ストロングタイタン 牡5 57kg 2.00.0 Regal Ransom Tiznow
2017 1 7 メートルダール 牡4 55kg 1.59.3 ゼンノロブロイ Silver Hawk
2 5 ミッキーロケット 牡4 57.5kg 1.59.5 キングカメハメハ Pivotal
3 6 ロードヴァンドール 牡4 56kg 1.59.6 ダイワメジャー Storm Cat
2016 1 3 サトノノブレス 牡6 58kg 2.01.3 ディープインパクト トニービン
2 7 ファントムライト 牡7 55kg 2.01.4 オペラハウス サンデーサイレンス
3 7 レコンダイト 牡6 55kg 2.01.4 ハーツクライ ラストタイクーン
2015 1 1 ディサイファ 牡6 57kg 2.01.2 ディープインパクト Dubai Millennium
2 5 デウスウルト 騙7 55kg 2.01.4 キングカメハメハ サンデーサイレンス
3 2 マイネルミラノ 牡5 55kg 2.01.5 ステイゴールド Polish Precedent
2014 1 8 マーティンボロ 牡5 54kg 2.01.7 ディープインパクト Nureyev
2 3 ラキシス 牝4 54kg 2.01.7 ディープインパクト Storm Cat
3 7 ラブリーデイ 牡4 56kg 2.01.7 キングカメハメハ ダンスインザダーク
2013 1 7 サトノアポロ 牡5 55kg 1.59.6 シンボリクリスエス Bering
2 4 アドマイヤタイシ 牡6 55kg 1.59.63 シングスピール Dubai Millennium
3 1 トウカイパラダイス 牡6 56kg 1.59.7 ゴールドアリュール マルゼンスキー
2012 1 6 スマートギア 牡7 56kg 2.02.2 マルゼンスキー パドスール
2 2 ダンツホウテイ 牡7 56kg 2.02.5 マンハッタンカフェ Nureyev
3 8 ダノンバラード 牡4 57kg 2.02.6 ディープインパクト Unbridled
2011 1 6 コスモワントム 牡4 57kg 1.59.6 稍重 Stephen Got Even Paris House
2 4 ゲシュタルト 牡4 57kg 1.59.6 マンハッタンカフェ エンドスウィープ
3 7 ダノンバラード 牡3 56kg 1.59.6 ディープインパクト Unbridled
2010 1 1 トゥザビクトリー 牡3 55kg 1.58.7 キングカメハメハ サンデーサイレンス
2 4 コスモワントム 牡3 55kg 1.59.0 Stephen Got Even Paris House
3 4 ゲシュタルト 牡3 56kg 1.59.5 マンハッタンカフェ エンドスウィープ

中日新聞杯入賞馬と前走の人気・着順一覧

人気 馬名 前走 人気
2019 1 8 サトノガーネット エリザベス女王杯 12 9
2 3 ラストドラフト リミテッドクラス 1 8
3 2 アイスストーム リミテッドクラス 3 5
2018 1 1 ギベオン セントライト記念 3 13
2 12 ショユナンバッハ OP 3 11
3 7 ストロングタイタン 小倉記念 4 12
2017 1 2 メートルダール 関屋記念 1 12
2 1 ミッキーロケット 天皇賞秋 14 12
3 5 ロードヴァンドール 天皇賞秋 18 14
2016 1 1 サトノノブレス 日経新春杯 4 3
2 9 ファントムライト OP 1 2
3 13 レコンダイト アルゼンチン共和国杯 5 10
2015 1 5 ディサイファ AJCC 11 5
2 2 デウスウルト 中山金杯 5 3
3 6 マイネルミラノ 小倉大賞典 7 5
2014 1 10 マーティンボロ 1600万下 3 1
2 3 ラキシス 京都記念 3 4
3 4 ラブリーデイ 有馬記念 14 12
2013 1 5 サトノアポロ AJCC 4 4
2 1 アドマイヤタイシ 中山金杯 2 2
3 3 トウカイパラダイス 日経新春杯 4 3
2012 1 6 スマートギア 小倉大賞典 10 2
2 9 ダンツホウテイ 小倉大賞典 12 4
3 1 ダノンバラード 日経新春杯 3 2
2011 1 11 コスモワントム 小倉記念 3 14
2 4 ゲシュタルト 福島記念 4 4
3 2 ダノンバラード OP 1 3
2010 1 1 トゥザビクトリー マイルCS 4 7
2 6 コスモワントム 天皇賞秋 18 15
3 4 ゲシュタルト 菊花賞 10 10

中日新聞杯と馬券の傾向

現在と同じ時期の開催は2017年から。2016年以前は3月開催。また2010~11年は小倉開催のため、中京競馬場で行われた過去8年で集計しています。

人気と馬券

1番人気 2勝2着2回3着1回、連対率50%、複勝率62.5%

2番人気 1勝2着1回3着1回、連対率25%、複勝率37.5%

3番人気 0勝2着2回3着1回、連対率25%、複勝率37.5%

1番人気の連対率は50%、複勝率62.5%なので連軸としてはまずまずの成績。一方でハンデキャップ戦らしく2、3番人気の成績はイマイチ良くありません。1番人気以外の1桁人気は満遍なく馬券になっています。

2桁人気が馬券に絡んだのは過去8年で3回、1勝2着1回3着1回。2桁人気で馬券に絡んだ馬は共に父がサンデーサイレンス系、母の父が短距離系種牡馬だったという共通点があります。

前走と馬券

中京記念が年末開催になったのは2017年からなので、過去3年より集計。

エリザベス女王杯      1勝2着0回3着0回

天皇賞秋          0勝2着1回3着1回

セントライト記念      1勝2着0回3着0回

小倉記念          0勝2着0回3着1回

関屋記念          1勝2着0回3着0回

オープン・リミテッドクラス 0勝2着3回3着1回

馬券になった馬のほとんどが、前走大敗馬。一方で前走G1だった馬以外は、前走で4番人気以内と、そのクラスで十分評価に値する実力があったことが伺えます。前走大敗したことでハンデが軽くなるため巻き返しが可能で、前走好成績の馬より斤量的に有利になると考えられます。

血統と馬券

同じコースで行われた過去8年の集計より。

ィープインパクト 5勝2着1回3着1回

ディープインパクト産駒が圧倒的に強いレース。過去8年で5勝は驚異的な数字。基本的にサンデーサイレンス系が強いレースで、全体の約6割を占めます。そのうち半分がディープインパクト産駒。残りは中長距離で実績のあるサンデーサイレンス系種牡馬がほとんど。

残りはミスタープロスペクター系が20%弱。5頭中3頭がキングカメハメハ産駒その他の系統の種牡馬も中長距離で実績のある種牡馬が並びます。

性齢と馬券

年末に行われる過去3年の集計より

3歳     1勝2着1回3着0回、占有率22.2%

4歳     2勝2着1回3着2回、占有率55.6%

5歳     0勝2着0回3着1回、占有率11.1%

6歳     0勝2着0回3着0回、占有率0%

7歳以上   0勝2着0回3着1回、占有率11.1%

中心は馬体が完成し充実期に入った4歳。全体の半分以上を4歳馬が占めます。一方5歳以上の高齢馬は苦戦。同コースで行われた過去8年で馬券になった牝馬は2頭のみ。中京2000mはアップダウンが激しく、実際の距離よりスタミナが必要なためスピード優位の牝馬には不利なレースです。

ハンデと馬券

同じコースで行われた過去8年の集計より

52kg以下   0勝2着0回3着0回、占有率0%

53~54kg   2勝2着2回3着1回、占有率20.8%

55~56kg   4勝2着5回3着5回、占有率58.4%

57kg以上   2勝2着1回3着2回、占有率20.8%

馬券になる斤量は55~56kgの範囲が最多で全体の6割近く。馬齢で定められた斤量よりやや軽めの馬が好走することが分かります。一方で57kg以上の斤量を背負って馬券になった馬は、過去にG1出走歴があります。クラスが2つも下がるので、重ハンデを背負っても勝ち負けできると言えます。

中日新聞杯のレース及びコースの攻略法

中日新聞杯はコーナーを2つ回る中京芝2000mAコースを使用。スタートはスタンド正面のゴール前坂下から。スタートから最初のコーナーまで314mあり、ポジション争いは比較的スムーズに行われます。

バックストレッチ中央まで高低差1mほど上り坂を上りますが、勾配はきつくないのでほぼ平坦。バックストレッチは400m近くあり、跳びが大きな馬はスタミナを温存しながら走れます。

バックストレッチ中央を過ぎると一転して第4コーナーまで高低差3.5mの長い下り坂。ここから一気にレースが動きます。第3から第4コーナーに掛けてスパイラルカーブが設けられているので、下り坂を利用して加速をつけすぎると遠心力で外に振られ距離ロスします。

ゴールまでの最後の直線は412mと長く、差し・追い込み有利なコース。過去8年で馬券に絡んだ馬の約60%が、第4コーナーを回った時点で7番低下。一方勝ち馬の上がりが33秒台になったのは2回だけ。瞬発力より長くいい脚を使えるタイプが台頭します。

ゴール前300~200mまでに高低差2mの急坂が待ち受けます。実質上り坂を2度登ることになるので、実際に走る距離よりスタミナが必要です。

2020年中日新聞杯の注目馬分析はこちら

 

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