2021年第38回G1フェブラリーステークス予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2021年フェブラリーステークスの注目馬を分析!

フェブラリーステークスの特徴

G1フェブラリーステークスは第1回東京開催8日目に行われる4歳以上ダート1600mで行われる馬齢定量戦です。負担重量は牡・騙馬57kg、牝馬55kg。国際競走に指定され、外国調教馬は8頭まで優先出走権が与えられます。

JRA所属馬はレーティング5位以内の馬と当年の東海ステークスと根岸ステークスの優勝馬には優先出走権が与えられています。それ以外の馬は本賞金+1年以内の獲得本賞金+過去2年内のJpn1の獲得賞金の合計で高い順に出走できます。

また地方所属馬はJRAが独自に定める基準を満たした馬のみ4頭まで出走登録できます。

↓過去10年のフェブラリーステークス入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2021年フェブラリーステークス出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 エアアルマス マジェスティックウォリアー 牡8 松山弘平 S.Y & T. Y
池添学 (栗東) エンパイアメーカー 57kg ラッキーフィールド
1 2 インティ ケイホーム 牡7 武豊 山下恭茂
野中賢二 (栗東) Northern Afleet 57kg 武田茂男
2 3 カフェファラオ American Pharoah 牡3 C.ルメール Paul P. Pompa
堀宣行 (美浦) More Than Ready 57kg 西川光一
2 4 ヘリオス   オルフェーヴル 騙5 M.デムーロ 桑田牧場
寺島良 (栗東) フレンチデピュティ 57kg 桑田牧場
3 5 サクセスエナジー キンシャサノキセキ 牡7 酒井学 タニグチ牧場
北出成人 (栗東) ジャングルポケット 57kg 高嶋哲
3 6 アルクトス アドマイヤオーラ 牡6 田辺裕信 須崎牧場
栗田徹(美浦) シンボリクエスエス 57kg 山口功一郎
4 7 ワンダーリーデル スタチューオブリバティ 牡8 横山典弘 大島牧場
安田翔伍(栗東) マヤノトップガン 57kg 山本能成
4 8 ワイドファラオ ヘニーヒューズ 牡5 福永祐一 フジワラファーム
角居勝彦(栗東) アグネスタキオン 57kg 幅田昌伸
5 9 サンライズノヴァ ゴールドアリュール 牡7 松若風馬 ヤナガワ牧場
音無秀孝(栗東) サンダーガルチ 57kg 松岡隆雄
5 10 エアスピネル キンングカメハメハ 牡8 鮫島克駿 社台ファーム
笹田和秀 (栗東) サンデーレーシング 57kg ラッキーフィールド
6 11 スマートダンディー エンパイアメーカー 牡7 秋山真一郎 三嶋牧場
石橋守 (栗東) Mr. Greeley 57kg 大川徹
6 12 ヤマニンアンプリメ シニスターミニスター 牝6 横山武史 廣田伉助
長谷川浩 (栗東) サンデーサイレンス 55kg 土井肇
7 13 ソリストサンダー トビーズコーナー 牡6 北村宏司 村田牧場
高柳大輔 (栗東) スペシャルウィーク 57kg 村上稔
7 14 オーヴェルニュ  スマートファルコン 牡5 丸山元気 明治牧場
西村真幸 (栗東)  タニノギムレット 57kg 杉山忠国
8 15 ミューチャリー パイロ 牡5 御神本訓史 芳住鉄兵
矢野義幸(船橋) ブライアンズタイム 57kg 石瀬丈太郎
8 16 レッドルゼル ロードカナロア 牡5 川田将雅 社台ファーム
安田隆行 (栗東) フレンチデピュティ 57kg 東京ホースレーシング

勝ち馬予想に役立つ!フェブラリーステークスの注目馬分析

カフェファラオ

American Pharoah Pioneerof the Nile エンパイアメーカー
Star of Goshen 
Littleprincessemma Yankee Gentleman 
Exclusive Rosette 
Mary’s Follies More Than Ready サザンヘイロー 
Woodman’s Girl 
Catch the Queen Miswaki 
Wave to the Queen 

カフェファラオは昨年のユニコーンステークス、シリウスステークスの優勝馬これまで6戦4勝G1はジャパンダートダービーで1番人気、チャンピオンズカップでは2番人気に押されましたがそれぞれ優勝馬に2.5秒差7着、0.9秒差6着に敗れています。

カフェファラオの父は米国クラシック三冠でブリダーズカップ・クラシックも制したアメリカンファラオ。母メアリーズフォリーズは米国産で重賞2勝を含む4勝馬で、産駒は全てダート重賞を優勝しています。

前走チャンピオンズカップではは中断より後ろのレース。逃げたインティが優勝馬に0.4秒差3着に対し、カフェファラオはインティに0.5秒差。インティの上り37.4秒に対しカフェファラオは37.1秒、カフェファラオに首差7着のエアスピネルの上りが36.6秒なので一流古馬相手ではまだ力不足か。

2か月程度でこの能力差を埋められるとは考え難く、危険人気馬の可能性が大。フェブラリーステークスと同じコースのユニコーンステークス勝っているのでコース適性があるのは認めますが、今回は押さえまで。

インティ

ケイホーム Gone West Mr. Prospector
Secrettame
Nice Assay Clever Trick
インフルヴユー
キティ  Northern Afleet アフリート
Nuryette
フォレストキティ Forestry
Haleakala

インティは2019年のフェブラリーステークスの優勝馬これまで17戦7勝2着1回3着3回。重賞は他に2019年の東海ステークスを優勝、船橋のかしわ記念で2着、同年のチャンピオンズカップ、翌年の東海ステークス、昨年のチャンピオンズカップで3着しています。

インティの父はミスタープロスペクター系でゴーンウエストを父に持つケイホーム。母キティはダート1800mを中心に4勝で、距離適性は母系から。近親からは活躍馬は出ておらず、血統内のミスタープロスペクターの3×4の濃いクロスが能力を押し上げている格好。

基本的に逃げないと駄目な馬。昨年のチャンピオンズカップ3着も久しぶりに逃げての好走。前走1番人気の東海ステークスでも逃げましたが、絡まれたうえ不良馬場で時計が早く自爆したレース。優勝馬に3秒離されての惨敗です。

今回も逃げることが予想されますが、同型馬でテンが早く絶対逃げたいワイルドファラオが登録しているので昨年と同様に今回もペースを乱される可能性が大。時計がかかる良馬場でうまく千手が取れれば出番も、昨年と同じ展開が予想され今回は抑えまで。

オーヴェルニュ

スマートファルコン ゴールドアリュール サンデーサイレンス
ニキーヤ
ケイシュウハーブ ミシシッピアン
キョウエイシラユキ
ギュイエンヌ タニノギムレット ブライアンズタイム
タニノクリスタル
スギノトヨヒメ フジキセキ
トヨマル

オーヴェルニュは前走東海ステークスで重賞初優勝。これまで19戦7勝2着3回で、リミテッドクラスを連勝しているように重賞クラスの実力があり、東海ステークス勝ちも決してフロックではありません。

オーヴェルニュの父はゴールドアリュール産駒で全23勝のスマートファルコン。スマートファルコンにとって本馬が初重賞勝利馬。母ギュイエンヌはダート短距離の3勝馬。オーヴェルニュの半兄に地方14勝のバズーカ、JRA7勝のヴォージュがいます。

オーヴェルニュはサンデーサイレンスの3×4の濃いクロス、ヘイルトゥリーズンの5×5のクロスを持ち、底力は感じさせる血統構成。

前走東海ステークスではインティをマークする形で3番手。インティが作った早い流れもついてきており、同じ位置にいたケイアイパープルは7着、オーヴェール以下は全て差し馬なので地力があることを証明しています。

マイル戦は3歳春以来も、前々走で1700mを勝っているので距離短縮は問題ないでしょう。データ的にマイナス要素は無く勝ち負け。

レッドルゼル

ロードカナロア キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
レディブラッサム Storm Cat
サラトガデュー
フレンチノワール フレンチデピュティ  Deputy Minister 
Mitterand 
パープルホワイト フジキセキ
カノープス

レッドルゼルは前走根岸ステークスで重賞初制覇2走前のカペラステークスでもタイム差無しで2着しており、これまで15戦7勝2着5回3着1回レースは全て1200~1400m戦で、馬券を外したのは2戦のみという安定度を誇ります。

レッドベゼルの父はロードカナロア。母フレンチノワールはダート中距離の4勝馬。母の父がフレンチデピュティ、母の母の父がフジキセキなのでダート適正は母系から。

今回は初の1600m戦も父、母の父を考えても1600mまでなら走れます。短距離の差し馬なので直線の長い東京コースは有利。またここ10年で根岸ステークスからは4勝を挙げているのはレッドルゼルには頼もしいデータ。

今回もインティが引っ張る早い流れが予想され、突っ込んでくる可能性は大。距離実績以外の捨てる要素が無く、勝ち負け。

アルクトス

アドマイヤオーラ アグネスタキオン サンデーサイレンス
アグネスフローラ
ビワハイジ Caerleon
アグサン
ホシニイノリヲ シンボリクリスエス Kris S.
Tee Kay
コンキスタドレス Seeking the Gold
Bless You

アルクトスは昨年の盛岡マイルチャンピオンシップの優勝馬で、これまで19戦8勝2着2回。重賞は他に2019年のプロキシ穏ステークスを優勝し、同年の盛岡マイルチャンピオンシップで2着しています。昨年もフェブラリーステークスに参戦していますが9着に大敗しています。

アルクトスの父はダート馬を多く出すアドマイヤオーラ。母はシンボリクリスエス産駒でダートの1勝馬。祖母コンキスタドレスは米国産で海外5勝。米国中距離ダートG1で2着の実績。母の半兄にクロフネ産駒のエンジェルブレスが地方で13勝を挙げています。

前走根岸ステークスではトップハンデの59kgで、優勝馬レッドルゼルに0.2秒差。同斤量なら0.4秒離して優勝している計算ます。短め目のマイラーで東京1600mはギリギリも昨年より地力強化は明らか。大型馬で決め手に欠けるものの馬力がいる良馬場なら2、3着候補。

サンライズノヴァ

ゴールドアリュール サンデーサイレンス Halo 
Wishing Well 
ニキーヤ Nureyev 
Reluctant Guest 
ブライトサファイア サンダーガルチ Gulch 
Line of Thunder 
リアルサファイア リアルシャダイ
ワールドサファイア

サンライズノヴァは一昨年の盛岡マイルチャンピオンシップの優勝馬。これまで31戦10勝でダート重賞はユニコーンS、武蔵野Sを2勝、プロキシオンSと計5勝。またダート重賞だけで見ると20戦5勝2着1回3着2回、半数以上で掲示板に載っています。

サンライズノヴァの父はゴールドアリュール。母ブライトサファイアは地方の短距離路線で4勝。母の半弟はフェブラリーステークス勝ちのサンライズバッカスで、コース適性や距離適性は母系から。母の父がサンダーガルチなので良績はダート1400~1600mに集中。

走チャンピオンズカップでは6番人気も12着に敗退は距離が合わなかったため。今回は重賞3勝、昨年もフェブラリーステークスで3着、武蔵野ステークス勝ちしている得意の東京ダートマイル戦に戻ります。しかも昨年のフェブラリーステークスより相手関係が楽。

ただし、フェブラリーステークスでは7歳以上の優勝は無く2着が4回。崩れの展開になれば2、3着候補。

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