2024年第28回GⅢシリウスステークス予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2024年シリウスステークスの注目馬を分析!

シリウスステークスの特徴

2024年のGⅢシリウスステークは第3回阪神開催8日目に3歳以上ダート1900mのハンデキャップ戦で開催されます。本来なら阪神開催ダート2000mですが、同競馬場改修工事のため中京競馬場で代替開催されます。

シリウスステークスは国際競走に指定され外国調教馬は8頭まで優先出走権が与えられます。また指定交流競走に指定され地方所属馬は4頭まで登録が可能です。

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2024年シリウスステークス出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 ハギノアレグリアス キズナ 牡7 岩田望来 岡田スタッド
四位洋文 (栗東) ジェネラス 59.5kg 日隈良江
2 2 オメガギネス ロゴタイプ 牡4 松山弘平 社台ファーム
大和田成(美浦) ハービンジャー 59kg 原禮子
2 3 エナハツホ トビーズコーナー 牝5 藤懸貴志 大狩部牧場
吉田直弘(栗東) ステイゴールド 52kg 宮原廣伸
3 4 ロコポルティ ヘニーヒューズ 牡6 丸山元気 白老ファーム
西園正都(栗東) キングカメハメハ 557kg シルクレーシング
3 5 ヴァンヤール タートルボウル 牡6 荻野極 槇本牧場
庄野靖志 (栗東) ブライアンズタイム 57kg ヒダカ・ブリーダーズ・U
4 6 フタイテンロック トーセンジョーダン 牡5 秋山稔樹 大北牧場
佐藤吉勝(美浦) ダンスインザダーク 50kg 松谷翔太
4 7 グリューヴルム キズナ 牡5 A.シュタルケ ノーザンファーム
大久保龍(栗東) クロフネ 55kg キャロットファーム
5 8 サンデーファンデー スズカコーズウェイ 牡4 武豊 グランド牧場
音無秀孝(栗東) スマートボーイ 55kg 吉沢H
5 9 ビヨンドザファザー Curlin 牡4 北村友一 下河辺牧場
藤岡健一 (栗東) Galileo 57.5kg スリーエイチレーシング
6 10 カンピオーネ ヘニーヒューズ 牡5 横山武史 須崎牧場
栗田徹(美浦) ダンシングブレーヴ 55kg GETNET
6 11 ヴィクティファルス ハーツクライ 騙6 池添謙一 ノーザンファーム
池添学 (栗東) Galileo 57.5kg G1レーシング
7 12 サンライズアリオン ザファクター 牡5 富田暁 浦河小林牧場
平田修(栗東) アフリート 55kg 松岡隆雄
7 13 サンマルレジェンド ダノンレジェンド 牡6 酒井学 谷川牧場
大橋勇樹(栗東) アジュディケーティング 54kg 相馬勇
8 14 カフジオクタゴン モーリス 牡5 藤岡佑介 レイクヴィラファーム
矢作芳人 (栗東) メジロベイリー 57kg 加藤守
8 15 ハピ キズナ 牡5 坂井瑠星 ノースヒルズ
大久保龍 (栗東) キングカメハメハ 58kg 寺田寿男

勝ち馬予想に役立つ!シリウスステークスの注目馬分析

ハギノアレグリアス

キズナ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
キャットクイル Storm Cat 
Pacific Princess 
タニノカリス ジェネラス Caerleon
Doff the Derby
タニノクリスタル クリスタルパレス
タニノシーバード

ハギノアレグリアスは昨年のシリウスステークスの優勝馬。これまで19戦7勝2着4回3着2回。重賞は他に地方競馬で昨年の名古屋大賞典優勝。重賞は9戦して2勝2着3回3着2回。昨年のJpnⅠ帝王賞では4着と、重賞で抜群の安定感を誇ります。

ハギノアレグリアスの父はキズナ。ジェネラス産駒の母タニノカリスは3勝馬。母の半弟はダービー馬のタニノギムレット、母の半姉からGⅡ兵庫ジュニアグランプリ馬のローズジュレップが出ています。

前走平安Sでは2番人気も内枠気味で道中捌き切れず、4コー名を過ぎた時には逃げたミトノオーは遥か前方。メンバー中2番目の脚を使っても0.6秒差を付けられ7着。力負けではありません。

今回はゴール前直線の長い中京コースで4戦2勝2着1回掲示板を外したのは昨年のチャンピオンズCのみと得意。さらに長距離適性のあるハギノアレグリアスには適鞍です。

昨年優勝時は58.5kgのトップハンデで2着に0.2秒差。今年もトップハンデですが、さらに+1kgの59.5kgの酷量。500kg近い巨漢馬で、計算通りなら今年も接戦ですが、今回57kgで斤量に恵まれた感のあるハピ相手だとさすがに末脚に影響か。連下で」。

ハピ

キズナ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
キャットクイル Storm Cat 
Pacific Princess 
クイーンパイレーツ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
カリフォルニアネクター Stormy Atlantic
Absolute Nectar

ハピはこれまで17戦3勝2着4回3着4回重賞勝ちこそありませんが、ダート重賞は8戦して2着2回3着2回で掲示板を外したのは1度だけ。2022年のチャンピオンズCで3歳馬ながら3着に突っ込んでいます。

ハピの父はキズナ。キングカメハメハ産駒の母クイーンパイレーツは未勝利馬。祖母カルフォルニアネクターは米ダートGⅡ勝ちを含む5勝馬。血統内にストームキャットの3×4の濃いクロスを持ちます。

17戦中13戦でメンバー中3番手以内の脚を使い、末脚は強力。前走小倉開催だったプロキシオンSでは2番人気も、小回りの苦手なコースだったため優勝した先行馬には届かず0.6秒差の4着。ただし2、3着馬とは0.1秒差しかありません。

また2走前に本レースに登録のハギノアレグリアスと対戦しており、こちらは3番人気で2着。上りはメンバー中最速で、逃げ勝ちしたミトノオーとはタイム差無しの首差。展開さえ向けば重賞で勝ち負けできる能力があります。

さらに今回のハンデは58kgで、前走同斤量だったハギノアレグリアスとはさらに1.5kg差と開いてかなり有利。58kgも背負い慣れており、ここは好走必至。初重賞制覇なるか。勝ち負け。

オメガギネス

ロゴタイプ ローエングリン シングスピール
カーリング
ステレオタイプ サンデーサイレンス
スターバレリーナ
スタートアップ ハービンジャー Dansili
Penang Pearl 
アスタラビクトリア ネオユニヴァース
ホワイトウォーターアフェア

オメガギネスはこれまで8戦4勝着2回3着1回重賞勝ちは無いものの、昨年のレパードSと今年の東海Sで2着。フェブラリーSでは1番人気に推されたものの、優勝馬から2.3秒差14着敗退。その後2戦して前走京都ダート1800mOPで2着に1.2秒差を付け圧勝。

オメガギネスの父は皐月賞と安田記念を制したロゴタイプ。ハービンジャー産駒の母スタートアップは未勝利馬。祖母の全兄はGⅠ3勝馬のヴィクトワールピサ、半兄に安田記念馬のアサクサデンエン。オメガギネスは血統内にサンデーサイレンスの3×4、ヘイローの5×4×5の濃いクロスを持ちます。

血統的には芝の中距離馬も、芝のパワー型の血が濃いためダートでも走る印象。ただしレパードSは平坦の新潟、東京ダート1600mLクラス勝ちは不良、前走東海Sも重、前走京都OPの稍重と、走っているのは軽いダート。

中京ダートはゴール手前に高低差2m、最大勾配2%の急坂が設けられているタブなコース。今年のフェブラリーS惨敗も、恐らく本質的なダート馬ではないのが理由か。らに重賞勝ちが無いに関わらず、ハンデはトップハンデのハギノアレグリアスと0.5kg差しかない59kgと不利。

雨で脚抜きが良ければ入着も、良馬場なら見送り。

ヴァンヤール

タートルボウル Dyhim Diamond  Night Shift 
Happy Landing 
Clara Bow  ノーザンテースト
Kamiya 
ブライトエルフ ブライアンズタイム Mr. Prospector
Seven Springs
スウィートエルフ タマモクロス
ダンシングエルフ

ヴァンヤールはこれまで23戦5勝2着5回3着5回重賞勝ちは無いものの、2022年JpnⅡ名古屋グランプリ2着、2023年平安S3着、昨年のシリウスS3着。前走新潟ダート1800mLクラスで4番人気も3着とダートでは安定した成績を納めています。

ヴァンヤールの父は英国芝1400mGⅠ勝ちで日本でも5頭の重賞馬を送り出しているタートルボウル。ブライアンズタイム産駒の母ブライトエルフは中央1勝、地方2勝。母系は地方のダート馬が多く、一族に活躍馬はいません。

昨年のシリウスSは57kgのハンデで、今年も同じ。昨年のシリウスSでハンデ58.5kgを背負いヴァンヤールに0.8秒差を付けてハギノアレグリアスは59.5kgなので計算上は逆転ならず。

同様に、2走前小倉開催のプロキシオンSで同斤量を背負い0.2秒差負けのハピは本レースで58kg。計算上は接戦可能も、今回はハピの末脚が生きる中京コース。そのため前2頭を逆転するには至難の業で一枚割引。さらに昨年と同じローテションなので、良くて抑までか。

リチュアル

キングカメハメハ Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
マンファス ラストタイクーン
Pilot Bird
メイデイローズ Rockport Harbor Unbridled’s Song 
Regal Miss Copelan
May Day Bluff Pine Bluff
May Day Ninety

リチュアルはこれまで18戦6勝2着4回3着1回重賞歴は無く今年はL、OPクラスを4戦して2着2回前走8月中京ダート1800mLクラスで優勝馬とはタイム差無し、頭差2着。

リチュアルの父はキングカメハメハ米国産の母メロディーローズは米国ダートGⅢ2勝を含む5勝馬。近親に米3歳牝馬限定ダート短距離GⅠ優勝のチタウンレディがいます。ダート適性は母系から。距離適性は父からで、母の父の系統は大種牡馬アンブライドルズソングで、パワーが強化された印象。

ダート1900~2100m戦で8戦2勝2着1回3着1回とこの距離は得意。また今回のハンデは前走より2kg減の55kg。馬体重が510kg台の巨漢馬なのでかなりの恩恵です。

OP・Lクラスでも重賞経験馬と多く対戦していますが、今回は重賞で常に勝ち負けし、GⅠ好走歴もあるハギノアレグリアス、ハピが相手。ハンデ差があっても、OP・Lクラスでまだ勝ち星のないリチュアルにとって2頭相手に粘り込むのは至難の業。抑えまで。

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