2025年第30回GⅡプロキシオンステークス予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2025年プロキシオンステークスの注目馬を分析!

プロキシオンステークスの特徴

GⅡプロキシオンステークスは第1回中京開催9日目に行われる4歳以上ダート1800mの別定戦です昨年まで7月の中京ダートGⅢ1400m戦で行われていましたが、東海Sと名称を交換する形でダートGⅡ1800m戦として昇格。

負担重量は4歳牡・騙馬56kg、同牝馬54kg、4歳以上牡・騙馬57kg、同牝馬55kg。過去の重賞勝利実績により負担重量が加算されます。加算重量は以下の通り。

2kg増=1年以内に牝馬限定を除くGⅠ勝利馬

1kg増=1年以内に牝馬限定GⅠ及び牝馬限定を除くGⅡ勝利馬、1年以前に牝馬限定及び2歳GⅠを除くGⅠ勝利馬

また国際競走に指定され、外国調教馬は8頭まで優先出走権が与えられます。また地方交流競走に指定され、地方所属馬は4頭まで出走登録できます。

なおプロキシオンステークス優勝馬にはフェブラリースSの優先出走権が与えられます。

↓過去10年のプロキシオンステークス(旧東海S)のデータを見たい方はこちら↓

2025年プロキシオンステークス出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 サンデーファンデー スズカコーズウェイ 牡5 鮫島克駿 グランド牧場
音無秀孝(栗東) スマートボーイ 57kg 吉沢H
1 2 ビヨンドザファザー Curlin 牡5 北村友一 下河辺牧場
藤岡健一 (栗東) Galileo 57kg スリーエイチレーシング
2 3 ドゥラエレーデ ドゥラメンテ 牡5 川田将雅 ノーザンファーム
池添学(栗東) オルフェーヴル 57kg スリーエイチレーシング
2 4 ホウオウルーレット ロージズインメイ 牡6 岩田康誠 岡田スタッド
栗田徹 (美浦) ゴールドアリュール 57kg 小笹芳央
3 5 サンマルパトロール ビーチパトロール 牡5 田口貫太 木戸口牧場
大橋勇樹(栗東) ゴールドアリュール 57kg 相馬勇
3 6 ロコポルティ ヘニーヒューズ 牡6 団野大成 白老ファーム
西園正都(栗東) キングカメハメハ 57kg シルクレーシング
4 7 ニューモニュメント ヘニーヒューズ 牡9 酒井学 高橋義浩
小崎憲 (栗東) アドマイヤムーン 57kg 前田葉子
4 8 タマモロック ヘニーヒューズ 牡5 幸英明 前田牧場
伊藤圭三(美浦) ハーツクライ 57kg タマモ
5 9 サンライズジパング キズナ 牡4 坂井瑠星 追分ファーム
音無秀孝(栗東) Zoffany 57kg ライフハウス
5 10 オメガギネス ロゴタイプ 牡5 松山弘平 社台ファーム
大和田成(美浦) ハービンジャー 57kg 原禮子
6 11 ディープリボーン ホッコータルマエ 牡5 古川吉洋 鮫川ファーム
四位洋文(栗東) マンハッタンカフェ 57kg 深見敏男
6 12 フタイテンロック トーセンジョーダン 牡6 小崎綾也 大北牧場
佐藤吉勝(美浦) ダンスインザダーク 57kg 松谷翔太
7 13 カズペトシーン ルーラーシップ 牡5 西村淳也 新冠橋本牧場
池添学(栗東) ファスリエフ 57kg 吉田和美
7 14 ミッキーヌチバナ ダノンレジェンド 牡7 M.デムーロ 追分ファーム
高橋亮(栗東) キングカメハメハ 57kg 野田みづき
8 15 ペプチドソレイユ コパノリッキー 牡5 菱田裕二 ファーミングヤナキタ
武英智(栗東) ワークフォース 57kg 沼川一彦
8 16 サトノエピック キタサンブラック 牡4 高杉吏麒 社台ファーム
国枝栄(美浦 Bellamy Road 56kg 里見治

勝ち馬予想に役立つ!プロキシオンステークスの注目馬分析

サンライズジパング

キズナ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
キャットクイル Storm Cat 
Pacific Princess 
サイマー Zoffany Dansili
Tyranny
Serisia Exit to Nowhere
Seralia

サンライズジパグは昨年の盛岡ダート2000JpnⅡ不来方賞、JRAGⅢみやこSの重賞2勝馬。これまで12戦4勝2着1回3着2回。ダート重賞は他にJBC2歳優駿2着、ジャパンダートクラシック3着前走チャンピオンズカップでは4番人気6着の成績

サンライズジパングの父はキズナ。愛国産の母サイマーは海外で2勝。母の半兄は豪州マイル~中距離GⅠ2勝を含む8勝馬。また祖母の半妹から英中距離GⅠチャンピオンS馬のキングオブスティールが出ています。サンライズジパングは血統内にノーザンダンサーの3×5の濃いクロスを持ちます。ラシック3着。

前走チャンピオンズカップは優勝馬レモンポップから0.5秒差も、2番手グループで3着のドゥラエレーデとは0.2秒差。3歳で古馬一級線と互角に戦えたのは収穫。今回のプロキシオンSは前走と同じ距離・コースで、コース慣れも見込めます。

ただし明け4歳となり、前走より負担重量が1kg増。他のチャンピオンズカップ出走馬でGⅢ勝ちまでの馬は1kg減。2か月程度で急成長は望めず、斤量面では不利前走に比べメンバーは手薄も、抑えまで。

ドゥラエレーデ

ドゥラメンテ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
アドマイヤグルーヴ サンデーサイレンス
エアグルーヴ
マルケッサ オルフェーヴル ステイゴールド
オリエンタルアート
マルペンサ Orpen
Marsella

ドゥラエレーデは2022年のホープフルSの優勝馬。これまで17戦2勝2着3回3着3回。芝・ダート兼用で、ダート重賞は2023、24年のチャンピオンズカップで連続3着。他に23年UAEダービー2着、東京大賞典3着、24年エルムS2着

ドゥラエレーデの父はクラシック春二冠のドゥラメンテ。オルフェーヴル産駒の母マルケッサは未勝利馬。祖母マルペンサはアルゼンチンでGⅠ3勝。母の半兄はディープインパクト産駒で菊花賞。有馬記念を制し2016年度最優秀3歳馬に輝いたサトノダイヤモンド。

ダートGⅠ5戦で掲示板に載ること4回と、このメンバーなら能力上位。ただし気ムラな面があり、GⅢ戦でも惨敗する場合もあり信頼度ではイマイチ前走より負担重量が1kg減るのはプラスも、軸にする厳しく抑えまで。

オメガギネス

ロゴタイプ ローエングリン シングスピール
カーリング
ステレオタイプ サンデーサイレンス
スターバレリーナ
スタートアップ ハービンジャー Dansili
Penang Pearl 
アスタラビクトリア ネオユニヴァース
ホワイトウォーターアフェア

オメガギネスはこれまで10戦4勝2着3回3着1回重賞勝ちはありませんが、OP・Lウラスを2勝。2023年レパードS、昨年の東海S、シリウスSで2着しています。

オメガギネスの父は皐月賞と安田記念を制したロゴタイプ。ハービンジャー産駒の母スタートアップは未勝利馬。祖母の全兄はGⅠ3勝馬のヴィクトワールピサ、半兄に安田記念馬のアサクサデンエン。オメガギネスは血統内にサンデーサイレンスの3×4、ヘイローの5×4×5の濃いクロスを持ちます。

昨年のフェブラリーSで1番人気に推された逸材も、同レースでは14着敗退。また前走みやこSでも1番人気でしたが10着の大差負け。レース間隔が短いと全力を出し切れないタイプ。

今回はみやこSから中2か月半で巻き返しが期待できます。またフェブラリーS出走に賞金加算が必須。ここは全力で来ると思われます。勝ち負け。

カズペトシーン

ルーラーシップ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
エアグルーヴ トニービン
ダイナカール
レゼトワール ファスリエフ Nureyev
Mr. Prospector
サンデーエイコーン サンデーサイレンス
エイコーンカップ

カズペトシーンはこれまで14戦4勝2着2回3着3回条件クラス連勝で臨んだ重賞初挑戦の昨年の武蔵野Sで2着に好走。前走の上りはメンバー中最速の35秒3を繰り出しています。

ガズペトシーンの父はルーラーシップ。ファスリエフ産駒の母レゼトワールはダート短距離の3勝馬。母系からマーチSが陳おセンチュリオン、地方牝馬限定ダート重賞3勝のアーテルアストレアがおり、ダート適性は母系から。

ガズペトシーンは血統内にヌレイエフの5×3、ノーザンダンサーの5×4×5。ミスタープロスペクターの4×4、ノーザンテーストの4×4の濃いクロスがある近親配合。

父は芝馬もノーザンダンサーやミスタープロスペクターなどパワータイプの血が濃く、高いダート適性があります、また条件戦ですが今年のプロキシオンSと同じ舞台で58kgを背負い2連勝ここ7戦中6戦でメンバー中最速の脚を使っています。

前走武蔵野Sでは1番人気で前を行くエンペラーワケアとは0.2秒差。相手の上りが36秒5に対し、ガズペトシーンは35秒3なので、追い出しがもう少し早ければ逆転できた計算です。フェブラリーS出走には賞金的にもプロキシオンSは必勝。ここは万全の仕上げで臨むと思われます。勝ち負け。

ミッキーヌチバナ

タイセイレジェンド Macho Uno Holy Bull
Primal Force
マイグッドネス Storm Cat
Caressing
ヌチバナ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
ラバヤデール サンデーサイレンス
ニキーヤ

ミッキーヌチバナは昨年のアンタレスSの優勝馬。これまで21戦5勝2着2回3着6回。前走みやこSでは5番人気で5着も、優勝馬サンライズジパングから0.9秒離されています。

ミッキーヌチバチの父は地方GⅠJCBスプリント勝ちでJRA・地方を含め短距離ダート重賞で計9勝を挙げたタイセイレジェンド。キングカメハメハ産駒の母ヌチバナは地方で2勝。

母の半兄でシンボリクリスエス産駒のソロルが平安S勝ち、障害を含め全9勝。また祖祖母からダートGⅠ5勝のゴールドアリュールが出ており、ダート適性は父から、距離適性は母系から。

昨年初重賞だった東海Sでは8番人気で7着。以来重賞4連戦して全てあがりはメンバー中3番手以内。前走も2番目の脚で上がっています。そのためゴール前直線の長い中京はプラスも、展開に左右されやすくスローペースなら脚を余す可能性が大。

また前走は上り2番目も、前でレースを進め本レースに登録している優勝馬サンライズジパングは上り最速斤量面で差は縮まっても逆転は厳しい印象。抑えまで。

↓過去10年の東海ステークス賞馬のデータを見たい方はこちら↓

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