2025年プロキシオンステークスの注目馬を分析!
プロキシオンステークスの特徴
GⅡプロキシオンステークスは第1回中京開催9日目に行われる4歳以上ダート1800mの別定戦です。昨年まで7月の中京ダートGⅢ1400m戦で行われていましたが、東海Sと名称を交換する形でダートGⅡ1800m戦として昇格。
負担重量は4歳牡・騙馬56kg、同牝馬54kg、4歳以上牡・騙馬57kg、同牝馬55kg。過去の重賞勝利実績により負担重量が加算されます。加算重量は以下の通り。
2kg増=1年以内に牝馬限定を除くGⅠ勝利馬
1kg増=1年以内に牝馬限定GⅠ及び牝馬限定を除くGⅡ勝利馬、1年以前に牝馬限定及び2歳GⅠを除くGⅠ勝利馬
また国際競走に指定され、外国調教馬は8頭まで優先出走権が与えられます。また地方交流競走に指定され、地方所属馬は4頭まで出走登録できます。
なおプロキシオンステークス優勝馬にはフェブラリースSの優先出走権が与えられます。
↓過去10年のプロキシオンステークス(旧東海S)のデータを見たい方はこちら↓
2025年プロキシオンステークス出走表
| 枠番 | 馬番 | 出走馬 | 父 | 馬齢 | 騎手 | 生産牧場 |
| 所属 | 母の父 | 斤量 | 馬主 | |||
| 1 | 1 | サンデーファンデー | スズカコーズウェイ | 牡5 | 鮫島克駿 | グランド牧場 |
| 音無秀孝(栗東) | スマートボーイ | 57kg | 吉沢H | |||
| 1 | 2 | ビヨンドザファザー | Curlin | 牡5 | 北村友一 | 下河辺牧場 |
| 藤岡健一 (栗東) | Galileo | 57kg | スリーエイチレーシング | |||
| 2 | 3 | ドゥラエレーデ | ドゥラメンテ | 牡5 | 川田将雅 | ノーザンファーム |
| 池添学(栗東) | オルフェーヴル | 57kg | スリーエイチレーシング | |||
| 2 | 4 | ホウオウルーレット | ロージズインメイ | 牡6 | 岩田康誠 | 岡田スタッド |
| 栗田徹 (美浦) | ゴールドアリュール | 57kg | 小笹芳央 | |||
| 3 | 5 | サンマルパトロール | ビーチパトロール | 牡5 | 田口貫太 | 木戸口牧場 |
| 大橋勇樹(栗東) | ゴールドアリュール | 57kg | 相馬勇 | |||
| 3 | 6 | ロコポルティ | ヘニーヒューズ | 牡6 | 団野大成 | 白老ファーム |
| 西園正都(栗東) | キングカメハメハ | 57kg | シルクレーシング | |||
| 4 | 7 | ニューモニュメント | ヘニーヒューズ | 牡9 | 酒井学 | 高橋義浩 |
| 小崎憲 (栗東) | アドマイヤムーン | 57kg | 前田葉子 | |||
| 4 | 8 | タマモロック | ヘニーヒューズ | 牡5 | 幸英明 | 前田牧場 |
| 伊藤圭三(美浦) | ハーツクライ | 57kg | タマモ | |||
| 5 | 9 | サンライズジパング | キズナ | 牡4 | 坂井瑠星 | 追分ファーム |
| 音無秀孝(栗東) | Zoffany | 57kg | ライフハウス | |||
| 5 | 10 | オメガギネス | ロゴタイプ | 牡5 | 松山弘平 | 社台ファーム |
| 大和田成(美浦) | ハービンジャー | 57kg | 原禮子 | |||
| 6 | 11 | ディープリボーン | ホッコータルマエ | 牡5 | 古川吉洋 | 鮫川ファーム |
| 四位洋文(栗東) | マンハッタンカフェ | 57kg | 深見敏男 | |||
| 6 | 12 | フタイテンロック | トーセンジョーダン | 牡6 | 小崎綾也 | 大北牧場 |
| 佐藤吉勝(美浦) | ダンスインザダーク | 57kg | 松谷翔太 | |||
| 7 | 13 | カズペトシーン | ルーラーシップ | 牡5 | 西村淳也 | 新冠橋本牧場 |
| 池添学(栗東) | ファスリエフ | 57kg | 吉田和美 | |||
| 7 | 14 | ミッキーヌチバナ | ダノンレジェンド | 牡7 | M.デムーロ | 追分ファーム |
| 高橋亮(栗東) | キングカメハメハ | 57kg | 野田みづき | |||
| 8 | 15 | ペプチドソレイユ | コパノリッキー | 牡5 | 菱田裕二 | ファーミングヤナキタ |
| 武英智(栗東) | ワークフォース | 57kg | 沼川一彦 | |||
| 8 | 16 | サトノエピック | キタサンブラック | 牡4 | 高杉吏麒 | 社台ファーム |
| 国枝栄(美浦) | Bellamy Road | 56kg | 里見治 |
勝ち馬予想に役立つ!プロキシオンステークスの注目馬分析
サンライズジパング
| キズナ | ディープインパクト | サンデーサイレンス |
| ウインドインハーヘア | ||
| キャットクイル | Storm Cat | |
| Pacific Princess | ||
| サイマー | Zoffany | Dansili |
| Tyranny | ||
| Serisia | Exit to Nowhere | |
| Seralia |
サンライズジパグは昨年の盛岡ダート2000JpnⅡ不来方賞、JRAGⅢみやこSの重賞2勝馬。これまで12戦4勝2着1回3着2回。ダート重賞は他にJBC2歳優駿2着、ジャパンダートクラシック3着。前走チャンピオンズカップでは4番人気で6着の成績。
サンライズジパングの父はキズナ。愛国産の母サイマーは海外で2勝。母の半兄は豪州マイル~中距離GⅠ2勝を含む8勝馬。また祖母の半妹から英中距離GⅠチャンピオンS馬のキングオブスティールが出ています。サンライズジパングは血統内にノーザンダンサーの3×5の濃いクロスを持ちます。ラシック3着。
前走チャンピオンズカップは優勝馬レモンポップから0.5秒差も、2番手グループで3着のドゥラエレーデとは0.2秒差。3歳で古馬一級線と互角に戦えたのは収穫。今回のプロキシオンSは前走と同じ距離・コースで、コース慣れも見込めます。
ただし明け4歳となり、前走より負担重量が1kg増。他のチャンピオンズカップ出走馬でGⅢ勝ちまでの馬は1kg減。2か月程度で急成長は望めず、斤量面では不利。前走に比べメンバーは手薄も、抑えまで。
ドゥラエレーデ
| ドゥラメンテ | キングカメハメハ | Kingmambo |
| マンファス | ||
| アドマイヤグルーヴ | サンデーサイレンス | |
| エアグルーヴ | ||
| マルケッサ | オルフェーヴル | ステイゴールド |
| オリエンタルアート | ||
| マルペンサ | Orpen | |
| Marsella |
ドゥラエレーデは2022年のホープフルSの優勝馬。これまで17戦2勝2着3回3着3回。芝・ダート兼用で、ダート重賞は2023、24年のチャンピオンズカップで連続3着。他に23年UAEダービー2着、東京大賞典3着、24年エルムS2着。
ドゥラエレーデの父はクラシック春二冠のドゥラメンテ。オルフェーヴル産駒の母マルケッサは未勝利馬。祖母マルペンサはアルゼンチンでGⅠ3勝。母の半兄はディープインパクト産駒で菊花賞。有馬記念を制し2016年度最優秀3歳馬に輝いたサトノダイヤモンド。
ダートGⅠ5戦で掲示板に載ること4回と、このメンバーなら能力上位。ただし気ムラな面があり、GⅢ戦でも惨敗する場合もあり信頼度ではイマイチ。前走より負担重量が1kg減るのはプラスも、軸にする厳しく抑えまで。
オメガギネス
| ロゴタイプ | ローエングリン | シングスピール |
| カーリング | ||
| ステレオタイプ | サンデーサイレンス | |
| スターバレリーナ | ||
| スタートアップ | ハービンジャー | Dansili |
| Penang Pearl | ||
| アスタラビクトリア | ネオユニヴァース | |
| ホワイトウォーターアフェア |
オメガギネスはこれまで10戦4勝2着3回3着1回。重賞勝ちはありませんが、OP・Lウラスを2勝。2023年レパードS、昨年の東海S、シリウスSで2着しています。
オメガギネスの父は皐月賞と安田記念を制したロゴタイプ。ハービンジャー産駒の母スタートアップは未勝利馬。祖母の全兄はGⅠ3勝馬のヴィクトワールピサ、半兄に安田記念馬のアサクサデンエン。オメガギネスは血統内にサンデーサイレンスの3×4、ヘイローの5×4×5の濃いクロスを持ちます。
昨年のフェブラリーSで1番人気に推された逸材も、同レースでは14着敗退。また前走みやこSでも1番人気でしたが10着の大差負け。レース間隔が短いと全力を出し切れないタイプ。
今回はみやこSから中2か月半で巻き返しが期待できます。またフェブラリーS出走に賞金加算が必須。ここは全力で来ると思われます。勝ち負け。
カズペトシーン
| ルーラーシップ | キングカメハメハ | Kingmambo |
| マンファス | ||
| エアグルーヴ | トニービン | |
| ダイナカール | ||
| レゼトワール | ファスリエフ | Nureyev |
| Mr. Prospector | ||
| サンデーエイコーン | サンデーサイレンス | |
| エイコーンカップ |
カズペトシーンはこれまで14戦4勝2着2回3着3回。条件クラス連勝で臨んだ重賞初挑戦の昨年の武蔵野Sで2着に好走。前走の上りはメンバー中最速の35秒3を繰り出しています。
ガズペトシーンの父はルーラーシップ。ファスリエフ産駒の母レゼトワールはダート短距離の3勝馬。母系からマーチSが陳おセンチュリオン、地方牝馬限定ダート重賞3勝のアーテルアストレアがおり、ダート適性は母系から。
ガズペトシーンは血統内にヌレイエフの5×3、ノーザンダンサーの5×4×5。ミスタープロスペクターの4×4、ノーザンテーストの4×4の濃いクロスがある近親配合。
父は芝馬もノーザンダンサーやミスタープロスペクターなどパワータイプの血が濃く、高いダート適性があります、また条件戦ですが今年のプロキシオンSと同じ舞台で58kgを背負い2連勝。ここ7戦中6戦でメンバー中最速の脚を使っています。
前走武蔵野Sでは1番人気で前を行くエンペラーワケアとは0.2秒差。相手の上りが36秒5に対し、ガズペトシーンは35秒3なので、追い出しがもう少し早ければ逆転できた計算です。フェブラリーS出走には賞金的にもプロキシオンSは必勝。ここは万全の仕上げで臨むと思われます。勝ち負け。
ミッキーヌチバナ
| タイセイレジェンド | Macho Uno | Holy Bull |
| Primal Force | ||
| マイグッドネス | Storm Cat | |
| Caressing | ||
| ヌチバナ | キングカメハメハ | Kingmambo |
| マンファス | ||
| ラバヤデール | サンデーサイレンス | |
| ニキーヤ |
ミッキーヌチバナは昨年のアンタレスSの優勝馬。これまで21戦5勝2着2回3着6回。前走みやこSでは5番人気で5着も、優勝馬サンライズジパングから0.9秒離されています。
ミッキーヌチバチの父は地方GⅠJCBスプリント勝ちでJRA・地方を含め短距離ダート重賞で計9勝を挙げたタイセイレジェンド。キングカメハメハ産駒の母ヌチバナは地方で2勝。
母の半兄でシンボリクリスエス産駒のソロルが平安S勝ち、障害を含め全9勝。また祖祖母からダートGⅠ5勝のゴールドアリュールが出ており、ダート適性は父から、距離適性は母系から。
昨年初重賞だった東海Sでは8番人気で7着。以来重賞4連戦して全てあがりはメンバー中3番手以内。前走も2番目の脚で上がっています。そのためゴール前直線の長い中京はプラスも、展開に左右されやすくスローペースなら脚を余す可能性が大。
また前走は上り2番目も、前でレースを進め本レースに登録している優勝馬サンライズジパングは上り最速。斤量面で差は縮まっても逆転は厳しい印象。抑えまで。






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