2025年フェブラリーステークスの注目馬を分析!
フェブラリーステークスの特徴
GⅠフェブラリーステークスは第1回東京開催8日目に行われる4歳以上ダート1600mで行われる馬齢定量戦です。負担重量は牡・騙馬58kg、牝馬56kg。国際競走に指定され、外国調教馬は8頭まで優先出走権が与えられます。
JRA所属馬はレーティング5位以内、及び当年のプロキシオンS・根岸Sの優勝馬に優先出走権が与えられます。それ以外は本賞金+1年以内の獲得本賞金+過去2年内のJpnⅠの獲得賞金の合計で高い順に出走できます。また地方所属馬はJRAが独自に定める基準を満たした馬のみ4頭まで出走登録できます。
↓過去10年のフェブラリーステークス入賞馬のデータを見たい方はこちら↓
2025年フェアリーステークス出走表
| 枠番 | 馬番 | 出走馬 | 父 | 馬齢 | 騎手 | 生産牧場 |
| 所属 | 母の父 | 斤量 | 馬主 | |||
| 1 | 1 | エンペラーワケア | ロードカナロア | 牡5 | 横山武史 | 下河辺牧場 |
| 杉山晴紀(栗東) | Curlin | 58kg | 草間庸文 | |||
| 1 | 2 | タガノビューティー | ヘニーヒューズ | 牡8 | 石橋脩 | 新冠タガノファーム |
| 西園正都 (栗東) | スペシャルウィーク | 58kg | 八木良司 | |||
| 2 | 3 | ミトノオー | ロゴタイプ | 牡5 | 田辺裕信 | 築紫洋 |
| 牧光二(美浦) | Thunder Gulch | 58kg | ロイヤルパーク | |||
| 2 | 4 | ウィリアムバローズ | ミッキーアイル | 牡7 | 岩田望来 | 中原牧場 |
| 上村洋行 (栗東) | シンボリクリスエス | 58kg | 猪熊広次 | |||
| 3 | 5 | アーテルアストレア | リーチザクラウン | 牝6 | 横山典弘 | 白老ファーム |
| 橋口慎介(栗東) | ワークフォース | 56kg | フィールドレーシング | |||
| 3 | 6 | メイショウハリオ | パイロ | 牡8 | 浜中俊 | 三嶋牧場 |
| 岡田稲男 (栗東) | マンハッタンカフェ | 58kg | 松本好雄 | |||
| 4 | 7 | サンデーファンデー | スズカコーズウェイ | 牡5 | 鮫島克駿 | グランド牧場 |
| 音無秀孝(栗東) | スマートボーイ | 58kg | 吉沢H | |||
| 4 | 8 | ドゥラエレーデ | ドゥラメンテ | 牡5 | 横山和生 | ノーザンファーム |
| 池添学(栗東) | オルフェーヴル | 58kg | スリーエイチレーシング | |||
| 5 | 9 | コスタノヴァ | ロードカナロア | 牡5 | R.キング | ノーザンファーム |
| 木村哲也(美浦) | ハーツクライ | 58kg | 吉田勝己 | |||
| 5 | 10 | アンモシエラ | ブリックスアンドモルタル | 牝4 | 吉田豊 | 桑田牧場 |
| 松永幹夫(栗東) | ゴールドアリュール | 56kg | 広尾レース | |||
| 6 | 11 | ペプチドナイル | キングカメハメハ | 牡7 | 藤岡佑介 | 杵臼牧場 |
| 武英智(栗東) | マンハッタンカフェ | 58kg | 沼川一彦 | |||
| 6 | 12 | サンライズジパング | キズナ | 牡4 | 幸英明 | 追分ファーム |
| 音無秀孝(栗東) | Zoffany | 58kg | ライフハウス | |||
| 7 | 13 | デルマソトカゲ | マインドユアビスケッツ | 牡 | 松若風馬 | 社台ファーム |
| 音無秀孝(栗東) | ネオユニヴァース | 58kg | 浅沼廣幸 | |||
| 7 | 14 | ミッキーファイト | ドレフォン | 牡4 | 戸崎圭太 | ノーザンファーム |
| 田中博康(美浦) | スペシャルウィーク | 58kg | 野田みづき | |||
| 8 | 15 | ガイアフォース | キタサンブラック | 牡5 | 長岡禎仁 | 追分ファーム |
| 杉山晴紀 (栗東) | クロフネ | 58kg | KRジャパン | |||
| 8 | 16 | ヘリオス | オルフェーヴル | 騙9 | 原優介 | 桑田牧場 |
| 寺島良 (栗東) | フレンチデピュティ | 58kg | 桑田牧場 |
勝ち馬予想に役立つ!フェブラリーステークスの注目馬分析
コスタノヴァ
| ロードカナロア | キングカメハメハ | Kingmambo |
| マンファス | ||
| レディブラッサム | Storm Cat | |
| サラトガデュー | ||
| カラフルブロッサム | ハーツクライ | サンデーサイレンス |
| アイリッシュダンス | ||
| トロピカルブロッサム | サンダーガルチ | |
| Barbara Sue |
コスタノヴァは前走根岸Sを快勝し重賞初制覇。これまで9戦6勝2着1回。根岸Sでは2番人気も、2着馬に0.7秒差、3着馬には1秒差を付け圧勝しています。
コスタノヴァの父はロードカナロア。ハーツクライ産駒のカラフルブロッサムは芝中距離の3勝馬。母の半兄に地方GⅢ2勝、計8勝を挙げたピイラニハイウエイがいます。母系にケンタッキーダービー馬のサンダーガルチの血があるので、ダート適性母系から。
東京ダート1400~1600mは5戦全勝。しかも東京ダート1600m戦を3戦も経験し、条件戦で斤量58kgを経験済み。今回が叩き2戦目で、フェブラリーSは過去10年で根岸Sが4勝を挙げているようにローテション的にも文句なし。勝ち負け。
エンペラーワケア
| ロードカナロア | キングカメハメハ | Kingmambo |
| マンファス | ||
| レディブラッサム | Storm Cat | |
| サラトガデュー | ||
| カラズマッチポイント | Curlin | Smart Strike |
| Sherriff’s Deputy | ||
| Home Court | Storm Cat | |
| Jewel Princess |
エンペラーワケアは昨年の根岸Sの勝馬で、前走昨年の武蔵野Sで重賞2勝目。これまで10戦7勝2着2回。新馬戦以外は全てダート戦で、ダート戦は全連対。前走武蔵野Sで初の1600m戦を克服しています。
エンペラーワケアの父はロードカナロア。米国産のカラズマッチポイントは海外で1勝。母の半弟のダンシングラグズは米2歳ダート中距離GⅠ馬。またエンペラーワケアは血統内にストームキャットの3×3、ミスタープロスペクターの4×4の濃いクロスを持ちます。
前走より斤量が1kg増ですが、530kg台の巨漢馬で、OP・Lクラスで斤量59kgを克服済み。乾燥して時計が掛るこの時期のダートに向いています。また武蔵野S快勝後はフェブラリーSに的を絞った調整も好感が持てます。
ただし、過去10年でチャンピオンズカップ、プロキシオンS(旧東海S)、根岸S以外のステップでフェブラリーSに参戦した馬の優勝は無く3着が最高。また得意の東京ダート1400m戦で3走前に本レースに登録のコスタノヴァに0.2秒差を付けられ負けています。抑えまで。
ミッキーファイト
| ドレフォン | Gio Ponti | Tale of the Cat |
| Chipeta Springs | ||
| Eltimaas | Ghostzapper | |
| Najecam | ||
| スペシャルグルーヴ | スペシャルウィーク | Kingmambo |
| マンファス | ||
| ソニックグルーヴ | フレンチデピュティ | |
| エアグルーヴ |
ミッキーファイトは昨年のレパードS、前走JpnⅢ名古屋大賞典勝ちのある重賞2勝馬。これまで6戦4勝2着1回3着1回で、ダート戦で全て馬券。重賞は他にユニコーンS3着、JpnⅠジャパンダートダービー2着。
ミッキーファイトの父は米ダートGⅠ2勝のドレフォン。スペシャルウィーク産駒の母スペシャルグルーヴは未勝利馬。祖祖母はオークス・天皇賞秋を制したエアグルーヴ。
ミッキーファイトの半姉でロードカナロア産駒のグルーヴィットは中京記念勝ち、半兄でキングカメハメハ産駒のジュンライトボルトがチャンピオンズCとシリウスSを勝ち全7勝。
東京ダート1600mは新馬戦で優勝。ただしそれ以降はダート1800m以上を使ており、ダート適性は父も、距離適性は母系の影響。そのためダートのマイル戦では追走できない可能性があります。
また前走地方ダート重賞出走馬ではJpnⅠ以外からは過去10年で馬券にならず、前走に比べ今回はメンバーがさらに強化。見送り。
ペプチドナイル
| キングカメハメハ | Kingmambo | Mr.Prospector |
| Miesque | ||
| マンファス | ラストタイクーン | |
| Pilot Bird | ||
| クイーンオリーブ | マンハッタンカフェ | サンデーサイレンス |
| サトルチェンジ | ||
| オリーブブランチ | Machiavellian | |
| ソプラニーノ |
ペプチドナイルは昨年のフェブラリーSを11番人気で優勝。これまで23戦8勝2着2回3着2回。前走チャンピオンズカップでは3番人気で5着。優勝馬レモンポップから0.4秒差も、3着ドゥラエレーデとは0.1秒差。
ペプチドナイルの父はキングカメハメハ。マンハッタンカフェ産駒の母グイーンオリーブは芝中距離の4勝馬。血統内にミスタープロスペクターの3×4の濃いクロスを持ち、ダート適性は父から。
昨年のフェブラリーS以後はGⅠ戦のみ参戦で、船橋かしわ記念で3着、盛岡マイルチャンピオンSでは初対戦だったレモンポップと0.1秒差2着と肉薄。ただしレモンポップは余裕残しだったため相手が良い枚上手も、現状ターとマイル路線では実力上位。勝ち負け。
サンデーファンデー
| スズカコーズウェイ | Giant’s Causewa | Storm Cat |
| Mariah’s Storm | ||
| フレンチリヴィエラ | フレンチデピュティ | |
| Actinella | ||
| ファーストレディ | スマートボーイ | アサティス |
| アンラブル | ||
| ラストヒット | スラヴィック | |
| ゲートアンドフライ |
サンデーファンデーは前走プロキシオンSで重賞初制覇。これまで19戦6勝2着2回3着2回。人気薄で制した京都ダート1800mLクラス後のプロキシオンSでは果敢に逃げて1番人気のサンライズジパンング、昨年のチャンピオンズカップ3着のドゥライレーデの追撃を凌いでいます。
サンデーファンデーの父はストームバード系で京王杯スプリングC勝ちのあるスズカコーズウェイ。スマートボーイ産駒の母ファーストレディは未勝利馬。母の半姉は地方17勝で重賞5勝、NAR賞7回のラブミーチャン、地方5勝でNRA2歳最優秀牝馬のストロングハートを輩出し、ダート適性は母系から。
今回斤量58kgは初。またダートの勝ち鞍は1800m戦に限られ、ダート1700m戦以下はの距離はいずれも掲示板外。母の父がダート1800m戦で活躍したスマートボーイなのでマイル戦のスピードに対応できない可能性が大。見送り。







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