2025年秋華賞の注目馬を分析!
秋華賞の特徴
2025年の秋華賞は第2回京都開催7日目に3歳限定芝2000mの定量戦です、負担重量は55kg。
牝馬クラッシック三冠レースの最終レースで、紫苑SおよびローズSの3着馬まで、桜花賞とオークスの優勝馬、皐月賞・ダービー・NHKマイルカップの2着までの馬に優先出走権が与えられています。出頭数は最大18頭。
また国際競走に指定され、外国調教馬は9頭まで優先出走権が与えられます。
2025年秋華賞出走表
| 枠番 | 馬番 | 出走馬 | 父 | 馬齢 | 騎手 | 生産牧場 |
| 所属 | 母の父 | 斤量 | 馬主 | |||
| 1 | 1 | ダノンフェアレディ | キズナ | 牝3 | 坂井瑠星 | ノーザンファーム |
| 橋口慎介(栗東) | El Corredor | 55kg | ダノックス | |||
| 1 | 2 | ルージュソリテール | ロードカナロア | 牝3 | 北村友一 | ノーザンファーム |
| 藤原英昭(栗東) | ディープインパクト | 55kg | 東京ホースレーシング | |||
| 2 | 3 | ジョスラン | エピファネイア | 牝3 | 岩田望来 | ノーザンファーム |
| 鹿戸雄一(美浦) | ハーツクライ | 55kg | 吉田和美 | |||
| 2 | 4 | レーゼドラマ | キズナ | 牝3 | 藤岡佑介 | 社台ファーム |
| 辻野泰之(栗東) | Burning Roma | 55kg | 社台レースホース | |||
| 3 | 5 | ブラウンラチェット | キズナ | 牝3 | 池添謙一 | ノーザンファーム |
| 手塚貴久(美浦) | Congrats | 55kg | サンデーレーシング | |||
| 3 | 6 | ケリフレッドアスク | ドゥラメンテ | 牝3 | 西塚洸二 | ASK STUD |
| 藤原英昭(栗東) | ディープインパクト | 55kg | 廣崎利洋 | |||
| 4 | 7 | クリノメイ | オルフェーヴル | 牝3 | 酒井学 | 木村牧場 |
| 須貝尚介(栗東) | プリサイスエンド | 55kg | 栗本依利子 | |||
| 4 | 8 | テレサ | アドマイヤマーズ | 牝3 | 松山弘平 | ノーザンファーム |
| 杉山晴紀(栗東) | Nathaniel | 55kg | 近藤英子 | |||
| 5 | 9 | マピュース | マインドユアビスケッツ | 牝3 | 横山武史 | 社台ファーム |
| 和田勇介(美浦) | シンボリクリスエス | 55kg | 吉本雄二 | |||
| 5 | 10 | エリカエクスプレス | エピファネイア | 牝3 | 武豊 | 三嶋牧場 |
| 杉山晴紀(栗東) | Galileo | 55kg | 三木正浩 | |||
| 6 | 11 | エンブロイダリー | アドマイヤマーズ | 牝3 | C.ルメール | ノーザンファーム |
| 森一誠(美浦) | クロフネ | 55kg | シルクレーシング | |||
| 6 | 12 | ヴーレヴー | サトノクラウン | 牝3 | 菱田裕二 | ノーザンファーム |
| 武幸四郎(栗東) | マンハッタンカフェ | 55kg | 桑田牧場 | |||
| 7 | 13 | セナスタイル | Sottsass | 牝3 | 岩田康誠 | 社台ファーム |
| 安田翔伍(栗東) | ハーツクライ | 55kg | 原禮子 | |||
| 7 | 14 | ビップデイジー | サトノダイヤモンド | 牝3 | 西村淳也 | ノーザンファーム |
| 松下武士(栗東) | キングカメハメハ | 55kg | 鈴木邦英 | |||
| 7 | 15 | インヴォーグ | ロードカナロア | 牝3 | 団野大成 | 千代田牧場 |
| 福永祐一(栗東) | マンハッタンカフェ | 55kg | 飯田正剛 | |||
| 8 | 16 | ランフォーヴァウ | ロードカナロア | 牝3 | 小崎綾也 | 社台ファーム |
| 福永祐一(栗東) | ディープインパクト | 55kg | 窪田芳郎 | |||
| 8 | 17 | カムニャック | ブラックタイド | 牝3 | 川田将雅 | 社台ファーム |
| 友道康夫(栗東) | サクラバクシンオー | 55kg | 金子真人H | |||
| 8 | 18 | パラディレーヌ | キズナ | 牝3 | 丹内祐次 | 岡田スタッド |
| 千田輝彦(栗東) | Closing Argument | 55kg | 岡田牧雄 |
勝ち馬予想に役立つ!秋華賞の注目馬分析
カムニャック
| ブラックタイド | サンデーサイレンス | Halo |
| Wishing Well | ||
| ウインドインハーヘア | Alzao | |
| Burghclere | ||
| ダンスアミーガ | サクラバクシンオー | サクラユタカオー |
| サクラハゴロモ | ||
| ダンスオールナイト | エルコンドルパサー | |
| ダンスパートナー |
カムニャックはオークスの優勝馬で、目下フローラS、ローズSと重賞3連勝中。休み明けだった前走ローズSでは1番人気ながらオークス優勝がフロックと初距離が嫌われ単勝2.9倍。結果は2着に0.2秒差を付け完勝。
カムニャックの父はディープインパクトの全兄のブラックタイド。サクラバクシンオー産駒の母ダンスアミーガは芝マイルの5勝馬。
ダンスアミーガの一つ上でロードカナロア産駒のキープカルムがダービー卿チャレンジトロフィーで3着。母の半弟でハービンジャー産駒のヨカグラが障害GⅢ勝ちを含む、障害で4勝。カムニャックは血統内にサンデーサイレンスの2×4の濃いクロスを持ちます。
父がブラックタイド、母の父サクラバクシンオーはキタサンブラックと同じ。さらに祖祖母はオークス馬のダンスパートナーで、祖母の父はエルコンドルパサーと、母の父以外はスタミナ豊富な血統。
前走ローズSの勝ち時計1分43秒5は中で23年マスクトディーヴァに次ぐ早い時計。しかもオークスから馬体重+8kgのやや余裕残しでの競馬。春は2000m以下で結果が出なかっただけに、フローラS勝ちのある得意な芝2000mなら更なる上昇も。
芝2000mのフローラSでも過去10年で最速の1分58秒9で走破してオークスを優勝しており、恐らく前走の反動も少ないと思われます。順調なら勝ち負け。
エンブロイダリー
| アドマイヤマーズ | ダイワメジャー | サンデーサイレンス |
| ウインドインハーヘア | ||
| ヴィアメディチ | Medicean | |
| Via Milano | ||
| ロッテンマイヤー | クロフネ | フレンチデピュティ |
| ブルーアヴェニュー | ||
| アーデルハイト | アグネスタキオン | |
| ビワハイジ |
エンブロイダリーは桜花賞の優勝馬。これまで6戦4勝2着1回。1勝クラス、クイーンC、桜花賞まで3連勝を飾り、オークスでは1番人気も、ゴール前直線で伸びず優勝馬から1秒差の9着惨敗。
エンブロイダリーの父はマイルGⅠ3勝のアドマイヤマーズ。クロフネ産駒の母ロッテンマイヤーはクイーンC3着がある3勝馬。また母の姉妹にマーメイドS2着のエーデルブルーメ、地方GⅢ3着のアーデルリーベがおり、重賞では一歩足りない母系。
ただし祖祖母はGⅠ馬でブエナビスタを輩出したビワハイジ。エンブロイダリーは血統内にサンデーサイレンスの3×4の濃いクロスが底力を底上。
父がダイワメジャー系のアドマイヤマーズ、母の父クロフネなら基本的にマイラー。前走も前半でひっかかりゴール前直線で意気消沈。走破距離には壁があります。今回はオークスより400m距離短縮も、血統的にはギギギリ。能力が高くても入着までか。見送り。
ジョスラン
| エピファネイア | シンボリクリスエス | Kris S. |
| Tee Kay | ||
| シーザリオ | スペシャルウィーク | |
| キロフプリミエール | ||
| ケイティーズハート | ハーツクライ | サンデーサイレンス |
| アイリッシュダンス | ||
| ケイティーズファースト | Kris | |
| Katies |
ジョスランはこれまで4戦2勝。春は新馬戦後のフラワーCで3番人気も4着。続く東京芝1800m1勝クラスを勝ち上がり休養。秋華賞出走を賭けた前走紫苑Sでは2番人気で、逃げた優勝馬を首差捉えられず2着。秋華賞出走の権利を手にしています。
ジョスランの父はエピファネイア。ハーツクライ産駒の母ケイティーズハートはダート中距離の3勝馬。ジョスランの全兄は皐月賞、天皇賞秋、有馬記念GⅠ3勝のエフフォーリア。また近親にGⅠ3勝のアドマイヤムーン。
ジョスランは血統内にサンデーサイレンスの4×3の濃いクロスを持ちます。
父、母の父共に距離は伸びた方が良いタイプ。兄は3歳秋に天皇賞秋を優勝し、この血統は3~4歳までに急成長。4戦中3戦であがり33秒台で、前走も5番手先行でメンバー中2番目の33秒5を使っています。春は1800m戦だったので、血統的な良さが出た印象。
今回も前走と同じ芝2000m戦で、右の小回りの中山内回りで3戦2勝2着1回なら京都でも対応可能。基本的に先行有利な京都で、33秒台の切れ味があれば血統・能力的に通じると思われます。対抗。
エリカエクスプレス
| エピファネイア | シンボリクリスエス | Kris S. |
| Tee Kay | ||
| シーザリオ | スペシャルウィーク | |
| キロフプリミエール | ||
| エンタイスド | Galileo | Sadler’s Well |
| Urban Sea | ||
| Dialafara | Anabaa | |
| Diamilina |
エリカエクスプレスはフェアリーSの優勝馬。これまで5戦2勝。桜花賞で1番人気も暴走して5着。続くオークスでは5番人気も、やはり逃げてしまって10着敗退。前走京成杯オータムHで1番人気に推されましたが11着に敗れています。
エリカエクスプレスの父はエピファネイア。アイルランド産の母エスタンドは未出走馬。母の兄は愛国クラシック2冠馬のカプリで、他の兄妹も重賞勝ち馬多数。またエリカエクスプレスは血統内にサドラーズウェルズの4×3、ノーザンダンサーの5×4×5の濃いクロスを持ちます。
前走では控える競馬を試みて2番手追走も、ゴール前直線では伸びず。血統的に距離延長は歓迎ですが、気性に成長が無く、鞍上を武に変えてとしても叩き一変までは厳しいか。見送り。
グローリーリンク
グローリーリンクはこれまで6戦3勝2着1回3着1回。新馬戦から5戦連続芝1600m戦で、1月の新馬戦を勝ち上がり、春は5月京都芝1勝クラス3着で一休み。8月中京芝1600m1勝クラス、9月阪神芝2000mを1番人気で連勝しています。
グローリーリンクの父はキズナ。エンパイアメーカー産駒の母ブリッジオーヴァーは短距離馬で中央2勝・地方3勝。
母の兄弟にオークス他重賞4勝のダイウェアエルシエーロ、マイル重賞2勝のビッグプラネット、中京記念勝ち他7勝のグレーターロンドン。また母の半姉から菊花賞馬のキセキ、マーメイドS馬のビッグリボンが出ており、活力ある母系。
重賞出走歴はありませんが、春はLクラスを2戦して2着、4着と、6戦して掲示板を外していません。また6戦中4戦であがりがメンバー中最速。前走阪神芝2000mの勝ち時計も斤量53kgだったとはいえ、1分57秒6とかなり早いです
さらに牝馬ながら馬体重が512kgの巨漢馬で、斤量が2kg増えてもほとんど影響が無いと思われます。ただし、過去10年で前走条件戦馬は2着1回3着2回の成績がややネック。また切れる脚というより長くいい脚を使うタイプなので、ゴール前で競り負けする可能性があります。抑えまで。





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