2025年第67回GⅡスワンステークス予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2025年スワンステークスの注目馬を分析!

スワンステークスの特徴

GⅡスワンステークスは第3回京都開催5日目に行われる3歳以上芝1400mの別定戦です。

負担重量は3歳牡・騙馬55kg、同牝馬53kg(10月開催の場合は各1kg減)。4歳以上牡・騙馬57g、牝馬55kg。過去の重賞勝利実績で負担重量が加算されます。加算条件は以下の通り。

2kg増・・・1年以内のGⅠ勝利馬

1kg増・・・1年以内のGⅡ及び牝馬限定GⅠ勝利馬、1年以前のGⅠ勝利馬。

国際競走に指定され、海外調教馬は9頭まで優先出走権が与えられます。

またマイルチャンピオンシップのステップレースに指定され、JRA所属馬は1着馬に同レースへの優先出走権が与えられます。地方所属馬は同レース出走候補馬3頭までにスワンステークスへの優先出走権が与えられ、2着以内に入れば同レースへの優先出走権が与えられます。

↓過去10年のスワンステークス入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2025年スワンステークス出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 ランスオブカオス シルバーステート 牡3 吉村誠之助 フジワラファーム
奥村豊(栗東) ローエングリン 55kg 五影慶則
1 2 タイムトゥヘヴン ロードカナロア 牡7 柴田善臣 オリオンファーム
戸田博文 (美浦) アドマイヤベガ 57kg DMMドリームクラブ
2 3 ムイ ミッキーアイル 牝3 岩田望来 坂東牧場
笹田和秀 (栗東) ルーラーシップ 53kg 平山靖
2 4 ワイドラトゥール カルフォルニアクローム 牝4 北村友一 フジワラファーム
藤原英昭(栗東) アグネスタキオン 55kg 幅田昌伸
3 5 ウインマーベル アイルハヴアナザー 牡6 松山弘平 コスモヴューファーム
深山雅史 (美浦) フジキセキ 57kg ウイン
3 6 ソーダズリング ハーツクライ 牝5 菱田裕二 社台ファーム
音無秀孝(栗東) シンボリクリスエス 55kg 社台レースホース
4 7 オフトレイル Farhh 牡4 菅原明良 Godolphin
吉村圭司(栗東) Kingmambo 57kg ゴドルフィン
4 8 ワールズエンド ロードカナロア 牡3 戸崎圭太 ノーザンファーム
池添学(栗東) ゼンノロブロイ 57kg キャロットファーム
5 9 シュタールヴィント ロードカナロア 牡5 小崎綾也 社台ファーム
矢作芳人 (栗東) ディープインパクト 57kg 社台レースホース
5 10 アルテヴェローチェ モーリス 牡3 佐々木大輔 ノーザンファーム
須貝尚介(栗東) ディープインパクト 55kg 大野照旺
6 11 バルサムノート モーリス 牡5 小沢大仁 ノーザンファーム
高野友和(栗東) ダイワメジャー 57kg 吉田勝己
6 12 ロジリオン リオンディーズ 牡4 団野大成 坂東牧場
古賀慎明(美浦) パイロ 57kg 久米田正明
7 13 ダンツエラン ロードカナロア 牝3 松若風馬 宮内牧場
本田優(栗東) Into Mischief 53kg 山元哲二
7 14 アドマイヤズーム モーリス 牡3 坂井瑠星 社台ファーム
友道康夫(栗東) ハーツクライ 55kg 近藤旬子
7 15 ショウナンザナドゥ キズナ 牝3 池添謙一 ノーザンファーム
松下武士(栗東) Pulpit 53kg 国本哲秀
8 16 グレイイングリーン ディープインパクト 牡7 高杉吏麒 追分ファーム
池江泰寿 (栗東) Closing Argument 57kg 青芝商事
8 17 アサカラキング キングヘイロー 牡5 岩田康誠 場 協和牧場
斎藤誠(美浦) キズナ 57kg 山口 雄司
8 18 レッドモンレーヴ ロードカナロア 牡6 酒井学 ノーザンファーム
蛯名正義 (美浦) ディープインパクト 57kg 東京ホースレーシング

勝ち馬予想に役立つ!スワンステークスの注目馬分析

アドマイヤズーム

モーリス スクリーンヒーロー グラスワンダー
ランニングヒロイン
メジロフランシス カーネギー
メジロモントレー
ダイワズーム ハーツクライ サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
フォルナリーナ Capote
プレイヤーホイール

アドマイヤズームは昨年の朝日杯フューチュリティSの優勝馬。これまで5戦2勝2着1回今年はニュージーランドトロフィーで復帰し2着後、NHKマイルカップでは1番人気に推されましたが、優勝馬から1秒差の14着と惨敗しています。

アドマイヤズームの父はモーリス。ハーツクライ産駒の母ダイワズ-ムは芝マイルの4勝馬。祖母はGⅡで3着も、一族に活躍馬はいません。アドマイヤズームは血統内にサンデーサイレンスの4×3、ヘイローの5×4×5の濃いクロスがあります。

前走は予定通り先行も、逃げたヴーレヴーが作った前半33秒4のハイペースに巻き込まれ失速。1~3着馬は10番手より後ろに控えていた馬なので展開不向き。

今回は初の1400m戦過去5戦全てマイル戦で、京都の1400mは短距離系が活躍するため、血統的にも長めのマイラー寄りのアドマイヤズームにはレース的に不向き。また目標はマイルチャンピオンシップなので、ここは初の古馬対戦の試走と思われ叩き台か。抑えまで。

ウインマーベル

アイルハヴアナザー Flower Alley Distorted Humor
プリンセスオリビア
Arch’s Gal Edith Arch
Force Five Gal
コスモマーベラス フジキセキ サンデーサイレンス
ミルレーサー
ロモーラ Nijinsky
Single Blade

ウインマーベルは22年葵S、23年阪神C、24年の阪急杯、京王杯スプリングC勝ちがある重賞4勝馬。これまで28戦7勝2着5回3着4回今年は2月ドバイの短距離GⅡで2着後、安田記念では11番人気の低評価ながら5着と掲示板を確保しています。

ウインマーベルの父は米クラシック2冠のアイルハヴアナザー。基本的にダート中距離系種牡馬ですが、小回りコースの短距離なら芝も走ります。フジキセキ産駒の母コスモマーベルはOP2勝、愛知杯2着の7勝馬。ウインマーベルの全姉ウインジェルベーラが函館2歳Sで2着。

過去に22年スプリンターズS2着、昨年も同レース5着、マイルチャンピオンシップ3着とGⅠでも接戦する馬で、GⅡなら十分勝ち負けできる能力があります。

ただし、勝ち切っているのはゴール前に坂があるコース早い脚は無く、先早いペースで先行して前の馬を潰して雪崩れ込むレースなので、前が止まらない平坦京都では馬券的に厳しいか。見送り。

ランスオブカオス

ブリックスアンドモルタル Giant’s Causeway Storm Cat
Mariah’s Storm
Beyond the Waves Ocean Crest
Excedent
アースライズ マンハッタンカフェ サンデーサイレンス
サトルチェンジ
ライジングクロス Cape Cross
Woodrising

ランスオブカオスは今年のチャーチルダウンズCの優勝馬。これまで5戦2勝3着2回。2歳時に朝日杯フューチュリティSで3着し、続くきさらぎ賞でも3着。前走NHKマイルCでは4番人気で5着と掲示板を確保。

ランスオブカオスの父はディープインパクト系のシルバーステート。ローエングリン産駒の母ハイドランは芝中距離の2勝馬。母の半兄に全日本2歳優駿勝ちで地方9勝を挙げたイイデケンシン、近親にクイーンC2着で全4勝を挙げたアッシェンプッテルがいます。

またランスオブカオスは血統内にサンデーサイレンスの3×4、ヘイローの4×5×5の濃いクロスを持ちます。

ハイペースだった前走NHKマイルカップでは先行馬の中で掲示板に載ったのはランスオブカオスだけで、心配能力は相当なもの。

血統的にもマイラーですが、新馬戦で京都芝1400mを優勝しており、コース適性はあります。また京都では3戦して馬券を外していないのも強み。今後GⅠ出走を果たすには賞金加算は必須。ここは全力で仕上げてくると思われます。連下で。

ワールズエンド

ロードカナロア キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
レディブラッサム Storm Cat
サラトガデュー
リヴァラティ ゼンノロブロイ サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
シンハリーズ シングスピール
Baize

ワールズエンドはこれまで7戦4勝2着2回。重賞は昨年のアーリントンCで6番人気の4着。その後は地道に条件戦を戦い5戦連続1番人気で5連続連対前走7月新潟芝1400mで58kgを背負い1分19秒1の好時計、2着に0.6秒差を付け逃げ切っています。

ワールズエンドの父はロードカナロアゼンノロブロイ産駒の母リラヴァティはマーメイドS勝ちの5勝馬。祖母は米デルマオークス馬で、母の半妹はオークス他重賞3勝のシンハライト。

京都は芝マイル戦で3戦3勝。前走で距離短縮を克服。父が短距離馬なのでスワンSの舞台は適鞍。また先行馬ながら7戦中6戦でメンバー中上り3番手以内と終いも堅実。重賞勝ち馬も多くいますが、これらの馬は目標が先。めい一杯仕上げてくれば勝ち負け。

ロジリオン

リオンディーズ キングカメハメハ Kingmambo 
マンファス 
シーザリオ スペシャルウィーク
キロフプリミエール
ビービーバーレル パイロ Pulpit
Wild Vision
ファインディンプル Silver Hawk
ファインディッシュ

ロジリオンはこれまで15戦3勝2着2回3着4回重賞勝ちはありませんが、Lクラス2勝京王杯2歳S2着、NHKマイルC3着、富士S3着。今年は京都金杯で3着、前走京王杯スプリングCで3番人気の3着と、重賞で勝ち負けできる能力があります。

ロジリオンの父は朝日杯フューチュリティS馬のリオンディーズ。パイロ産駒の母ビービーバーレルはフェアリーS勝ちの2勝馬。母の半兄でマイネルラヴ産駒のダブルウェッジはアーリントンC勝ち、シンザン記念2着の3勝馬。基本的に母系は早熟のマイラー。

1400~1600m中心に使われ、掲示板を外したのは58.5kgを背負った2走前のダービー卿CTだけと堅実。ただし、切れる脚は無く、先行して雪崩れ込むパターンが多く、重賞で2、3着していても着差は0.2~4秒差と決め手に欠きます。抑えまで。

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