2026年第44回GⅢ中山牝馬ステークス予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2026年中山牝馬ステークスの注目馬を分析!

中山牝馬ステークスの特徴

GⅢ中山牝馬ステークスは第2回中山開催3日目に行われる4歳以上牝馬限定芝1800mのハンデキャプ戦です。国際競走に指定され、外国調教馬は8頭まで優先出走権が与えられます。地方所属馬は2頭まで出走登録が可能です。

↓過去10年の中山牝馬ステークス入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2026年中山牝馬ステークス出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 クリノメイ オルフェーヴル 牝4 横山典弘 木村牧場
須貝尚介(栗東) プリサイスエンド 55kg 栗本依利子
1 2 ビヨンドザヴァレー イスラボニータ 牝6 菱田裕二 社台ファーム
橋口慎介(栗東) Galileo 55kg 社台レースホース
2 3 エリカヴィータ キングカメハメハ 牝7 武藤雅 ノーザンファーム
国枝栄 (美浦) フジキセキ 53kg 三木正浩
2 4 パラディレーヌ キズナ 牝4 岩田望来 岡田スタッド
千田輝彦(栗東) Closing Argument 56.5kg 岡田牧雄
3 5 ボンドガール ダイワメジャー 牝5 岩田康誠 ノーザンファーム
手塚貴久(美浦) Tizway 55.5kg 藤田晋
3 6 アンリーロード リアルスティール 牝6 石川裕紀人 ノーザンファーム
茶木太樹 (栗東) ジャングルポケット 52kg 三木正浩
4 7 フレミングフープ ハートクライ 牝5 杉原誠人 ノーザンファーム
友道康夫(栗東) Tale of the Cat 54kg 金子真人H
4 8 レディーヴァリュー ジャスタウェイ 牝5 団野大成 社台ファーム
小林真也(栗東) Coronado’s Quest 54kg 加藤祐司
5 9 ステレンボッシュ エピファネイア 牝5 C.ルメール ノーザンファーム
国枝栄(美浦) ルーラーシップ 57.5kg 吉田勝己
5 10 アンゴラブラック キズナ 牝5 戸崎圭太 ノーザンファーム
尾関知人(美浦) ルーラーシップ 56kg サンデーレーシング
6 11 フィールシンパシー ベーカバド 牝7 横山琉人 岡田スタッド
小島茂之 (美浦) ダンスインザダーク 53kg 岡田牧雄
6 12 ポルカリズム ロードカナロア 牝6 三浦皇成 ノーザンファーム
中内田充正(栗東) フジキセキ 53kg キャロットファーム
7 13 エリカエクスプレス エピファネイア 牝4 武豊 三嶋牧場
杉山晴紀(栗東) Galileo 56kg 三木正浩
7 14 ニシノティアモ ドゥラメンテ 牝5 津村明秀 タツヤファーム
上原佑紀(美浦) コンデュイット 56kg 西山茂行
8 15 ケリフレッドアスク ドゥラメンテ 牝4 佐々木大輔 ASK STUD
藤原英昭(栗東) ディープインパクト 55kg 廣崎利洋
8 16 レーゼドラマ キズナ 牝4 丹内祐次 社台ファーム
辻野泰之(栗東) Burning Roma 55.5kg 社台レースホース

勝ち馬予想に役立つ!中山牝馬ステークスの注目馬分析

アンゴラブラック

キズナ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
キャットクイル Storm Cat 
Pacific Princess 
ブラックモリオン ルーラーシップ キングカメハメハ
エアグルーヴ
モルガナイト アグネスデジタル
タンザナイト

アンゴラブラックはこれまで8戦4勝2着3回重賞勝ちはありませんが、昨年のアイルランドトロフィーと前走中山金杯で連続2着。5戦連続で馬券を外していません。

アンゴラブラックの父はキズナ。ルーラーシップ産駒の母ブラックモリオンはダートマイルの2勝馬。母の半兄に東京新聞杯勝ちで全5勝のブラックスピネル、母の半姉から阪神JF3着のピップデイジーが出ており、母系はマイラー。

またアンゴラブラックは血統内にサンデーサイレンスの3×4の濃いクロスを持ちます。

中山内回りは5戦2勝2着1回で掲示板を外しておらず得意。前走中山金杯は1番人気で優勝馬とはハナ差2着と期待通りの走り。今回は牝馬限定戦で相手関係は楽。ここ5戦の着差はいずれも0.1秒以内で勝負強さも持ち合わせ、脚質も中山向き

ただし、重賞・OP勝ちが無いにも関わらず、ハンデは重賞勝ち馬と同じ56kg。前走より1kg増はやや見込まれた印象。ただ条件クラスで56kgを背負い連勝しているため、牝馬同士なら十分通用。勝ち負け。

 

エリカエクスプレス

エピファネイア シンボリクリスエス Kris S. 
Tee Kay 
シーザリオ スペシャルウィーク
キロフプリミエール 
エンタイスド Galileo Sadler’s Well
Urban Sea
Dialafara Anabaa
Diamilina

エリカエクスプレスは昨年のフェアリーSの優勝馬で、秋華賞では2着。ここれまで7戦2勝2着1回。前走エリザベス女王杯では5番人気。果敢に逃げるも最後は力尽き、優勝馬から1.1秒離され12着惨敗。

エリカエクスプレスの父はエピファネイア。アイルランド産の母エスタンドは未出走馬。母の愛国クラシック2冠馬のカプリがおり、他の兄妹も重賞勝ち馬多数。またエリカエクスプレスは血統内にサドラーズウェルズの4×3、ノーザンダンサーの5×4×5の濃いクロスを持ちます。

桜花賞で1番人気に推された逸材。中山のフェアリーS勝ちがあり、小回りの秋華賞では優勝馬から0.1秒差、1分58秒4の時計で逃げているので、同じ小回りの中山芝1800mは適鞍。性格的に今回も逃げが予想されます。

ただし、GⅢ勝ち、GⅠ2着の実績から、今回のハンデは56kgで、前走より1kg増。この斤量は初。また昨年の馬体重は春から秋にかけて6kg増えていますが、大きな変動は無く。成長自体は止まっている可能性があり、中型馬ではやや厳しい斤量。

また入れ込むと押さえが利かない性格で、1番人気の桜花賞のようにオーバーペースで自滅する可能性もあります。能力的には上位も抑えまで。

ステレンボッシュ

エピファネイア シンボリクリスエス Kris S. 
Tee Kay 
シーザリオ スペシャルウィーク
キロフプリミエール 
ブルークランズ ルーラーシップ キングカメハメハ
エアグルーヴ
ランズエッジ ダンスインザダーク
ウインドインハーヘア

ステレンボッシュは2024年の桜花賞馬。これまで12戦3勝2着3回3着2回2~3歳牝馬4冠は全て馬券で、3歳時に香港ヴァーズに参戦し3着。しかし、昨年は4戦して掲示板無し。6番人気の前走エリザベス女王杯でも10着大敗。

ステレンボッシュの父はエピファネイア。ルーラーシップ産駒の母ブルークランズは芝中距離の3勝馬。母の半姉からGⅠ3勝のレガレイラ、菊花賞馬のアーバンシックが出ています。またステレンボッシュはサンデーサイレンスの4×4の濃いクロスを持ちます。

今回はGⅢ戦で、前走よりメンバーが格落ち。ただし牝馬限定戦の前走も本来の走りとは程遠く、後方待機策からそのまま雪崩れ込むだけ。3歳時の勢いは無く、気性難の母の父の影響が出ている可能性が高く、精神面の問題か

また2年前とはいえGⅠを勝ち賞金も稼いでいるので今回はトップハンデの57.5kgで、牝馬としては酷量近走の成績からも強調材料無し。見送り。

ニシノティアモ

ドゥラメンテ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
アドマイヤグルーヴ サンデーサイレンス
エアグルーヴ
ニシノアモーレ コンデュイット Dalakhani
Well Head
ニシノマナムスメ アグネスタキオン
ニシノフラワー

ニシノティアモは前走福島記念で重賞初制覇。これまで12戦5勝2着3回。未勝利戦脱出以降1勝クラスでしばらく低迷も、昨年夏から福島記念まで4連勝を飾っています。

ニシノティアモの父は牡馬春二冠のドゥラメンテ。欧米芝2400mGⅠ4勝のコンデュエット産駒の母ニシノアモーレは芝中距離で3勝。祖母は重賞2着2回で4勝を挙げたニシノマナムスメ。ニシノティアモは血統内にサンデーサイレンスの3×4の濃いクロスを持ちます。

芝1800m戦は6戦3勝2着1回で、全て掲示板。また中山は2戦2着1回も、掲示板は確保中山とコースが似ている福島で2勝を挙げ、今回も好走可能。また前走はGⅡでも通用する牡馬を相手に勝っているのも好材料

ただし前走GⅢ勝ちにより今回のハンデは56kgで、前走より2kg増。ただ条件戦では同斤量で2連勝し、問題無しか。連下で。

ボンドガール

ダイワメジャー サンデーサイレンス Halo 
Wishing Well 
スカーレットブーケ ノーザンテースト 
スカーレットインク 
コーステッド Tizway Tiznow
Bethany
Malibu Pier Malibu Moon
Blue Moon

ボンドガールはこれまで15戦1勝2着7回3着1回新馬勝ち以降全戦重賞昨年関屋記念2着から牝馬限定戦を3戦連続で9、11、11着と精彩を欠いていましたが、前走8番人気まで人気を落とした小倉牝馬Sで優勝馬とタイム差無し2着と復調。

ボンドガールの父はダイワメジャー米国産の母コーステッドは米GⅠBCジュヴェナイルフィリーズターフで2着している2勝馬。ボンドガールの半兄でハーツクライ産駒のダノンベルーガが共同通信杯勝ち、ドバイターフで2着。血統的にも重賞級。

晩成系の父ハーツクライを父に持つ兄ダノンベルーガは、3歳時は一級線の能力も古馬になってからは伸び悩み。ボンドガールの父は3歳マイル戦に強いダイワメジャー産駒なので、血統的にピークは過ぎた印象ですが、能力自体に衰えはありません。

前走小倉牝馬Sでは斤量55.5kgのトップハンデ。最後方からメンバー中最速の33秒4の脚を使い、1番人気で抜け出したジョスランに肉薄。ジョスランが54kgであがり33秒9なので、同斤量なら突き抜けていた計算です。

父がダイワメジャーなら前走より距離短縮の今回はプラス。中山は3戦しニュージーランドT2着、紫苑S3着、ターコイズS11着と好走歴有。また今回のハンデは55.5kgで前走と変わらずGⅢ勝ち馬が56kgなので、戦績から見ればかなり有利

ただし勝ち切れないのは相変わらずで、復調気味の今回は2.3着付けで。

パラディレーヌ

キズナ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
キャットクイル Storm Cat 
Pacific Princess 
パラダイスガーデン Closing Argumen Successful Appeal
Mrs. Greeley
Forbidden Paradise Chineur
Villa Nova

パラディレーヌはこれまで8戦2勝2着2回3着2回重賞勝ちは無いものの、昨年のフラワーC2着、オークス4着、秋華賞3着、前走エリザベス女王杯2着とGⅠで好走する能力があります。

パラディレーヌの父はキズナ。米国産の母パラダイスガーデン芝短距離の4勝馬。近親にこれといった活躍馬はいません。5代先までクロスが無いアウトブリードで、走破距離からも影響力は父キズナから。

春は8戦中4戦であがりがメンバー中最速。ただし2000mを超えると末脚が鈍るため、今回の1800m戦は適鞍。中山はフラワーS2着でコース適性は実証済み

ただし、GⅠ好走歴のため今回のハンデは56.5kgで、前走より2.5kgも増。GⅢ勝ちがあり、秋華賞で先着を許したエリカエクスプレスが56kgなので見込まれた印象。また後方待機策の馬なので2着だったフラワーカップでも優勝馬からは0.4kg差届かない可能性が高く、良くて抑えまで。

↓ここをクリックすると他の重賞の【データ】【注目出走馬分析】を検索できます。↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました