2026年第69回GⅡ阪神牝馬ステークス予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2026年阪神牝馬ステークスの注目馬を分析!

阪神牝馬ステークスの特徴

GⅡ阪神牝馬ステークスは第2回阪神開催5日目に行われる4歳以上牝馬限定芝1600mの別定戦です。負担重量は55kg。過去の重賞勝利実績で負担重量が加算されます。加算条件は以下の通り。

2kg増・・・過去1年内のGⅠ優勝馬2kg増、

1kg増・・・過去1年内のGⅡ優勝馬及び1年以上前にGⅠ優勝馬(2歳時除く)

国際競争に指定され、外国調教馬は9頭まで優先出走権が与えられます。

地方所属馬にとってヴィクトリアマイルへのステップレースに指定されており、同レース出走候補馬のみ3頭まで出走登録が可能です。また阪神牝馬ステークスで2着以内に入った地方馬はヴィクトリアマイルへの優先出走権が与えられます。

↓過去10年の阪神牝馬ステークス入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2026年阪神牝馬ステークス出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 エンブロイダリー アドマイヤマーズ 牝4 C.ルメール ノーザンファーム
森一誠(美浦) クロフネ 57kg シルクレーシング
2 2 カピリナ ダンカーク 牝5 横山典弘 谷岡牧場
田村俊明(美浦) マンハッタンカフェ 55kg ヒダカブリーダーズU
3 3 ルージュソリテール ロードカナロア 牝4 西塚洸二 ノーザンファーム
藤原英昭(栗東) ディープインパクト 55kg 東京ホースレーシング
4 4 ラヴァンダ シルバーステート 牝5 岩田望来 森永聡
中村直也(栗東) ベーカバド 56kg 森永聡
5 5 カムニャック ブラックタイド 牝4 川田将雅 社台ファーム
友道康夫(栗東) サクラバクシンオー 57kg 金子真人H
6 6 アスコリピチェーノ ダイワメジャー 牝5 坂井瑠星 ノーザンファーム
黒岩陽一(栗東) Danehill Dancer 57kg サンデーレーシング
7 7 クランフォード ブリックスアンドモルタル 牝5 幸英明 ケイアイファーム
杉山晴紀(栗東) キングカメハメハ 55kg ロードホースクラブ
7 8 カナテープ ロードカナロア 牝7 松山弘平 ノーザンファーム
堀宣行(美浦) Royal Applause 55kg C.フィプケ
8 9 エポックヴィーナス ヴィクトワールピサ 牝5 酒井学 千代田牧場
新谷功一(栗東) ブライアンズタイム 55kg 山田有暉朗
8 10 ビップデイジー サトノダイヤモンド 牝4 西村淳也 ノーザンファーム
松下武士(栗東) キングカメハメハ 55kg 鈴木邦英

勝ち馬予想に役立つ!阪神牝馬ステークスの注目馬分析

アスコリピチェーノ

ダイワメジャー サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
スカーレットブーケ ノーザンテースト
スカーレットインク
アスコルティ Danehill Dancer デインヒル
Mira Adonde 
リッスン Sadler’s Wells
Brigid

アスコリピチェーノは23年阪神JF、昨年のヴィクトリアマイルを優勝したGⅠ2勝馬。これまで11戦6勝2回。重賞は他に23年新潟2歳S勝ち、桜花賞、NHKマイルCで2着。同年京成杯オータムH勝ち、昨年は海外のGⅡ1351ターフスプリントも優勝

アスコリピチェーノの父はダイワメジャー。デインヒルダンサー産駒の母アスコルティは短距離の2勝馬。祖母リッスンは海外のマイルGⅠ馬、母の半妹にディープインパクト産駒のタッチングピーチがローズS勝ち、同半弟のサトノクルーズが菊花賞で2着。

馬券を外したのは4戦だけで、中3戦は海外。国内で馬券を外したのは前走のマイルチャンピオンシップのみ。欧州で58.5kgの酷量を背負っての遠征帰りの一戦で、層の厚い国内一流マイラー相手ではさすがに厳しかったから。

今回は他にGⅠ馬2頭いますが、牝馬限定戦で前走に比べれば相手関係も楽。しかも実績は頭一つ抜けています。目標はヴィクトリアマイルで叩き台と思われますが、勝って弾みを付けたいところか。勝ち負け。

エンブロイダリー

アドマイヤマーズ ダイワメジャー サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ヴィアメディチ Medicean
Via Milano
ロッテンマイヤー クロフネ フレンチデピュティ
ブルーアヴェニュー 
アーデルハイト アグネスタキオン
ビワハイジ

エンブロイダリーは昨年の桜花賞、秋華賞勝ちクラシック2冠馬。これまで9戦5勝2着1回。重賞は他にデイリー杯2歳S勝ち。前走は香港マイルに挑戦し4番人気も、優勝争いには加われず11着と惨敗しています。

エンブロイダリーの父はマイルGⅠ3勝のアドマイヤマーズ。クロフネ産駒の母ロッテンマイヤーはクイーンC3着がある3勝馬。また母の姉妹にマーメイドS2着のエーデルブルーメ、地方GⅢ3着のアーデルリーベがおり、重賞では一歩足りない母系。

ただし祖祖母はGⅠ6勝のブエナビスタを輩出したGⅠ馬のビワハイジエンブロイダリーは血統内にサンデーサイレンスの3×4の濃いクロスがあり、底力を底上げ。

オークス9着惨敗から、ぶっつけで秋華賞勝ちとポテンシャルは高くポン駆けが利くタイプ。また桜花賞を含め芝1600m戦は5戦2勝2着1回で、掲示板を外したのは海外の1戦のみ。稍重の桜花賞を後方から差し切ったように、この時期の荒れた馬場にも対応可能。

距離適性からも目標はヴィクトリアマイルあとはGⅠ馬2頭との力関係ですが、牡馬を相手に好走実績のあるアスコリピチェーノの方が一枚上手か。調教次第では逆転も、連下で。

カムニャック

ブラックタイド サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ウインドインハーヘア Alzao
Burghclere
ダンスアミーガ サクラバクシンオー サクラユタカオー
サクラハゴロモ
ダンスオールナイト エルコンドルパサー
ダンスパートナー

カムニャックは昨年のオークス馬。これまで7戦4勝。重賞は他にフローラS、ローズS勝ち。重賞4連勝を狙った秋華賞では1番人気も、レース途中で突然失速。優勝馬から1.9秒も離され16着に沈んでいます。

カムニャックの父はディープインパクトの全兄のブラックタイド。サクラバクシンオー産駒の母ダンスアミーガは芝マイルの5勝馬。母の半弟でハービンジャー産駒のヨカグラが障害GⅢ勝ちを含む、障害で4勝。カムニャックは血統内にサンデーサイレンスの2×4の濃いクロスあり。

父がブラックタイド、母の父サクラバクシンオーはキタサンブラックと同じ。さらに祖祖母はオークス馬のダンスパートナーで、祖母の父はエルコンドルパサーと、母の父以外はスタミナ豊富で、中長距離向きの血統。

秋華賞の前哨戦のローズSでは他馬にぶつけられ落馬するほどのアクシデントに見舞われても1分43秒5の好時計で2着馬に0.2秒差を付ける貫録勝ち

ただし、秋華賞では調教で大事を取ったのか馬体重+8kgで出走。輪乗りからテンションが高く、ゲートで暴れるなど入れ込み気味で出遅れスタート。前半で行き脚を使ったため3角で早々に手ごたえ無く失速。調整失敗が考えられ、本来の競馬が出来ていなかった可能性が大。

今回は秋華賞からの出走。ただし、3歳春のマイル戦2戦はいずれも大差負け。血統や競争成績が示す通り中距離のスピード決着に向いており、マイル戦は忙しい印象。また血統的にも目標は宝塚記念の可能性が大ここはガス抜きの叩き台か。見送り。

カナテープ

ロードカナロア キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
レディブラッサム Storm Cat
サラトガデュー
ティッカーテープ Royal Applause ワージブ
Flying Melody
Argent Du Bois Silver Hawk
Wiener Wald

カナテープは昨年の関屋記念の優勝馬。これまで19戦5勝2着4回3着4回。重賞は他に昨年の府中牝馬S2着、アイルランドTで3着。前走エリザベス女王では7番人気でブービーの15着。優勝馬から1.6秒差で惨敗。

カナテープの父はロードカナロア英国産の母ティッカーテープは米国オークス・クイーンエリザベスⅡ世チャレンジカップSのGⅠ2勝を含む8勝馬。近親にGⅠ勝ちを含むステークスウィナー多数の良血。

良績は芝1600~1800mに集中。今回は適距離に戻ります。ただし馬券なった13戦全てが左回り。右回りは中山・京都のみで阪神は初牝馬限定戦も、マイルGⅠ馬2頭相手では、2kgのハンデがあってもさすがに厳しいか。見送り。

ラヴァンダ

シルバーステート ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
シルヴァースカヤ Silver Hawk
Boubskaia
ゴッドパイレーツ ベーカバド Cape Cross
Behkara
ゴッドインチーフ コマンダーインチーフ
ファーガーズプロスペクト

ラヴァンダは昨年のアイルランドTの優勝馬で、阪神牝馬ステークスで3着。これまで18戦3勝2着4回3着5回。重賞は他に24年フローラS2着、昨年の府中牝馬S3着。今年は4番人気の東京新聞杯で牡馬相手に2着。優勝馬とは0.1秒差。

ラヴェンダの父はディープインパクト産駒のシルバーステート。ベーカバド産駒の母ゴッドパイレーツは地方で7勝。祖母は牝馬マイルGⅢ2着2回の3勝馬。また近親にJCBクラシック馬のミューチャリーがいます。

昨年春から本格化。条件戦を含め8戦して馬券を外したのはマイルチャンピオンシップのみ。馬限定戦とはいえGⅡ戦も勝っています。例年の阪神牝馬Sなら実力上位も、今回はGⅠ馬が3頭も参戦。ハンデ差1kgではさすがに勝ち負けまでは厳しいか。連下で。

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