2023年第71回GⅢクイーンステークス予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2023年クイーンステークスの注目馬を分析!

クイーンステークスの特徴

GⅢクイーンステークスは第1回札幌開催4日目に開催される牝馬限定3以上芝1800mの別定戦です。負担重量は3歳52kg(ただし開催が8月1日以前の開催は51kg)、4歳以上55kg。獲得本賞金が3000万円以上の馬は2000万円毎に負担重量が1kg加算されます。

クイーンステークスは国際競走に指定され、外国調教馬は7頭まで優先出走権が与えられます。外国調教馬の場合は過去の重賞勝利実績で負担重量が加算されGⅠ勝利馬5kg増、GⅡ勝利馬3kg増、GⅢ勝利馬は1kg増。

また地方所属馬は2頭まで出走登録できます。

↓過去10年のクイーンステークス入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2023年クイーンステークス出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 コスタボニータ イスラボニータ 牝4 松山弘平 社台ファーム
杉山佳明 (栗東) Kendor 55kg 谷掛龍夫
2 2 ウインピクシス ゴールドシップ 牝4 横山武史 コスモヴューファーム
上原博之 (美浦) ロージズインメイ 55kg ウイン
3 3 ライトクオンタム ディープインパクト 牝3 武豊 社台ファーム
武幸四郎 (栗東) Quality Road 52kg 社台レースホース
3 4 ルビーカサブランカ キングカメハメハ 牝6 C.ルメール ノーザンファーム
須貝尚介 (栗東) ダンスインザダーク 55kg 金子真人H
4 5 サトノセシル Frankel 牝7 佐々木大輔 Faisal Meshrf Alqahtani
堀宣行 (美浦) Observatory 55kg サトミホースカンパニー
4 6 ローゼライト キズナ 牝5 鮫島克駿 土居牧場
清水久詞(栗東) アフリート 52kg 中村忠彦
5 7 ドゥーラ ドゥラメンテ 牝3 斎藤新 グランデファーム
高橋康之 (栗東) キングヘイロー 51kg サイプレスホH
5 8 キタウイング ダノンバラード 牝3 江田照男 ミルファーム
小島茂之 (美浦) アイルハヴアナザー 52kg ミルファーム
6 9 グランスラムアスク ディープインパクト 牝4 古川奈穂 下河辺牧場
矢作芳人(栗東) Storm Cat 55kg 廣崎利洋HD
6 10 イズジョーノキセ ハーツクライ 牝5 岩田康誠 沖田哲夫
中内田充 (栗東) キングカメハメハ 57kg 泉一郎
7 11 ジネストラ ロードカナロア 牝5 三浦皇成 ノーザンファーム
鹿戸雄一(美浦) サンデーサイレンス 55kg サンデーレーシング
7 12 ミスニューヨーク キングズベスト 牝6 M.デムーロ 高昭牧場
杉山晴紀 (栗東) マンハッタンカフェ 56kg 高昭牧場
8 13 ビジン キズナ 牝4 藤岡佑介 飛野牧場
武英智 (栗東) Giant’s Causeway 55kg 菅藤孝雄
8 16 トーセンローリエ サトノクラウン 牝3 吉田隼人 エスティファーム
小笠倫弘 (美浦) メイショウサムソン 51kg 島川隆哉

勝ち馬予想に役立つ!クイーンステークスの注目馬分析

ドゥーラ

ドゥラメンテ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
アドマイヤグルーヴ サンデーサイレンス
エアグルーヴ
イシス キングヘイロー ダンシングブレーヴ
グッバイヘイロー
アラマサスナイパー ステイゴールド
ターミナルフラワー

ドゥーラは昨年の札幌2歳Sの優勝馬。これまで7戦2勝3着1回。前走オークスでは15番人気でしたが、優勝馬リバティアイランドに次ぐ34.1秒の末脚を繰り出し3着に好走。優勝馬とは1秒差も、2着ハーバーとは首差。

ドゥーラの父は牡馬春クラシック2冠のドゥラメンテ。キングヘイロー産駒の母イシスは芝短距離の1勝馬。母の半姉でパゴ産駒のクリスマスが函館2歳S他短距離で5勝を挙げています。またドゥーラはヘイローの3×4のクロスを持ちます。

2歳時に札幌芝1800m戦を3戦2勝いずれもメンバー中最速の脚を繰り出しています。桜花賞出走のため1600m戦を3戦していますが、掲示板に載らなかったように距離不足だったか。距離適性は父から、馬場適性は母系からの影響力が強いと考えられます。

また前走に比べ4kg減は有利。ただし、ヘイローの血が濃いので爆発力はあるものの、気難しい性格と考えられ信頼度は疑問符。抑えまで。

ジネストラ

ロードカナロア キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
レディブラッサム Storm Cat
サラトガデュー
ハッピーパス サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ハッピートレイズ ポッセ
ロイコン

ジネストラはこれまで17戦4勝2着5回3着2回3歳時に桜花賞に出走も11着惨敗。その後は条件戦を11戦して3勝2着3.回3着2回と掲示板は外さず前走2年ぶりの重賞福島牝馬Sでは5番人気で優勝馬から0.2秒差4着。上りはメンバー中2番目の脚を使っています。

ジェネストラの父はロードカナロアサンデーサイレンス産駒の母ハッピーパスは京都牝馬Sの優勝馬で全5勝。ジネストラの半兄でキングカメハメハ産駒のコディーノが札幌2歳Sと東京スポーツ杯を制し、同半姉のチェッキーノのフローラS勝ち、オークス2着。

また祖母からマイルチャンピオンシップ他重賞6勝のシンコウラブリが出ており、一族に重賞馬多数

マイル戦を中心に使われ、前走初距離でも結果を出しているように芝1800mは対応可能。また洋芝は2勝クラスで札幌芝1500m勝ちを収めており適性はあります。

とはいえ母系はマイラー気味、父が短距離からマイラー気味のロードカナロアなので、1800m戦は血統的にギリギリ。決してプラス材料とは言えません。抑えまで。

ルビーカサブランカ

キングカメハメハ Kingmambo Mr.Prospector 
Miesque 
マンファス ラストタイクーン 
Pilot Bird 
ムードインディゴ ダンスインザダーク サンデーサイレンス
ダンシングキイ
リープフォージョイ Sharpo 
Humble Pie 

ルビーカサブランカは昨年の愛知杯の優勝馬で、これまで30戦5勝2着6回3着5回。愛知杯後は重賞9戦し、チャレンジカップと前走函館記念で2着しています。昨年のクイーンステークスにも参戦し4着しています。

ルビーカサブランカの父はキングカメハメハダンスインザダーク産駒の母ムーンインディゴは府中牝馬Sの優勝馬で秋華賞でも2着。ルビーカサブランカの全兄は阪神大賞典他重賞3勝のユーキャンスマイル。

洋芝は9戦して2着3回3着3回で、勝ち切れないものの掲示板を外していません。ただし、重賞で馬券になっているのはいずれも芝2000m、全兄の距離適性を考えても今回の芝1800m戦はなので距離不足の可能性大。見送り。

ライトクオンタム

ディープインパクト サンデーサイレンス Halo 
Wishing Well 
ウインドインハーヘア Alzao 
Burghclere 
イルミナント Quality Road Elusive Quality
Kobla
Sparkling Number Polish Numbers
Sunny Sparkler

ライトクオンタム今年のシンザン記念の優勝馬。これまで4戦2勝。数少ないディープインパクトのラストクロップで、桜花賞では2番人気も8着。オークスでは12番人気で17着、優勝馬から4秒も離され惨敗しています。

ライトクオンタムの父はディープインパクト母イルミナントは米芝1800mGⅠ他6勝。

前走オークスでは逃げてレース途中でスタミナ切れ。ディープインパクト産駒らしく敏感過ぎで、長距離ではまだ抑えが利か無い気性。母から考えれば、距離適性はマイル前後か。そのため距離短縮はプラス。洋芝は未経験も、過去10年でディープインパクト産駒は6頭馬券になっています。

ただし、シンザン記念勝ちも、負かしたメンバーはいまだに1勝クラスを勝ち上がれず相手関係が弱かった可能性が大。抑えまで。

サトノセシル

Frankel Galileo Sadler’s Wells
Urban Sea
Kind デインヒル
Rainbow Lake 
Dupe Observatory Distant View
Stellaria
Double Crossed Caerleon
Quandary

サトノセシルはこれまで18戦3勝2着6回.3着2回重賞勝ちこそありませんが、一昨年、昨年とクイーンSに参戦し3着、2着。また昨年の福島記念2着、前走中山牝馬S2着GⅢでは好走しています。

サトノセシルの父はGⅠ10勝14戦無敗のフランケル。英国産の母デュープは未出走馬。母全兄は英芝GⅠ2勝のトワイスオーヴァー。サトノセシルは血統内にノーザンダンサーの4×5×5×5の濃いクロスを持ちます。

非常にゆったりしたローテーションが組まれ、7歳のわりに数を使っておらず重賞は7戦して掲示板を外したのは1回のみ。また洋芝は3戦して1勝2着1回3着1回と、こちらも馬券を外していません。今回は中4か月ですが、ポン駆けも利きます。

3年連続の参戦ですが、過去2戦の優勝馬との着差は0.1秒以内今回も勝ち負け。

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