2021年第35回G2セントウルステークス予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2020年セントウルステークスの注目馬を分析!

セントウルステークスの特徴

2021年のG2セントウルステークスは第5回中京開催2日目に3歳以上芝1200mの別定戦で行われます。本来なら阪神競馬場で開催されていますが、今年は京都競馬場改修工事に伴い中京競馬場で代替開催されます。

負担重量は3歳牡・騙馬54kg、同牝馬52kg、4歳以上牡・騙馬56kg、同牝馬54kg。過去のG1・G2の優勝歴により負担重量が加算され、1年以内G1馬は2kg増、G2及び牝馬限定G1勝利馬は1kg増、1年以上前のG1勝利馬は1kg増。

国際競走に指定され、外国調教馬は8頭まで優先出走権が与えられます。地方所属馬はスプリンターズステークス出走候補馬3頭まで出走可能です。

セントウルステークスはサマースプリントシリーズの最終戦に指定され、着順により1着12P、2着6P、3着5P、4着4P、5着3P、6着以下1Pが加算されます。

またセントウルステークスはスプリンターズステークスのステップレースに指定され、同レースに優勝したJRA所属馬、及び2着までに入った地方所属馬にスプリンターズステークスへの優先出走権が与えられます。

↓過去10年のセントウルステークス入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2021年セントウルステークス出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 ボンボヤージ ロードカナロア 牝4 川須栄彦 ASKSTUD
梅田智之 (栗東) ディープインパクト 54kg 廣崎利洋
1 2 シャインガーネット オルフェーヴル 牝4 鮫島克駿 山口功一郎
栗田徹(美浦) Gone West 54kg ノーザンファーム
2 3 ラウダシオン リアルインパクト  牡4 M.デムーロ 白老ファーム
斉藤崇史(栗東) Songandaprayer 57kg シルクレーシング
2 4 レッドアンシェル マンハッタンカフェ 牡7 武豊 ノーザンファーム
庄野靖志 (栗東) Storm Cat 56kg 東京ホースレーシング
3 5 タイセイビジョン タートルボウル 牡4 石橋脩 ノーザンファーム
西村真幸 (栗東) スペシャルウィーク 56kg 田中成奉
3 6 シャンデリアムーン アドマイヤムーン 牝5 斎藤新 松田牧場
斎藤誠 (美浦) タイキシャトル 54kg 鈴木芳夫
4 7 ベストアクター ディープインパクト 騙7 富田暁 社台ファーム
鹿戸雄一 (美浦) クロフネ 56kg 社台レースホース
4 8 レシステンシア ダイワメジャー 牝4 C.ルメール ノーザンファーム
松下武士 (栗東) Lizard Island 54kg キャロットファーム
5 9 ジャスティン  オルフェーヴル 牡5 菱田裕二 天羽禮治
矢作芳人 (栗東) Gone West 57kg 小田吉男
5 10 ジャンダルム Kitten’s Joy 牡6 浜中俊 North Hills Co. Limited
池江泰寿 (栗東) サンデーサイレンス 56kg 前田幸治
6 11 カレンモエ ロードカナロア 牝5 松山弘平 社台ファーム
安田隆行 (栗東) クロフネ 54kg 鈴木隆司
6 12 メイショウチタン ロードカナロア 牡4 幸英明 松田牧場
本田優 (栗東) マイネルラブ 56kg 松本好雄
7 13 ナランフレグ ゴールドアリュール 牡5 丸田恭介 坂戸節子
宗像義忠 (美浦) ブライアンズタイム 56kg 村木克成
7 14 クリノガウディー スクリーンヒーロー 牡5 岩田康誠 三輪牧場
藤沢則雄(栗東) ディアボロ 56kg 栗本博晴
8 15 ピクシーナイト モーリス 牡3 福永祐一 ノーザンファーム
音無秀孝 (栗東) キングヘイロー 54kg シルクレーシング
8 16 ラヴィングアンサー ダイワメジャー 牡7 岩田望来 笠松牧場
石坂正(栗東) Rock of Gibraltar 56 江口雄一郎
8 17 シゲルピンクルビー モーリス 牝3 武豊 天羽牧場
 渡辺薫彦 (栗東) High Chaparral 52kg 森中蕃

勝ち馬予想に役立つ!セントウルステークスの注目馬分析

レシステンシア

ダイワメジャー サンデーサイレンス Halo 
Wishing Well 
スカーレットブーケ ノーザンテースト 
スカーレットインク 
マラコスタムブラダ Lizard Island Danehill Dancer 
Add 
Mapul Wells Poliglote 
Pulma 

レシステンシアは2019年の阪神ジュベナイルフィリーズの優勝馬。これまで10戦4勝2着3回3着1回。重賞は他にファンタジーステークスと阪急杯勝ちがあり、桜花賞、NHKマイルカップ、高松宮記念で2着能力は間違いなくG1級

レシステンシアの父はダイワメジャー母マラコスタムブラダはアルゼンチンのG1馬で、大種牡馬デインヒルの血を引いています。レシステンシアの半弟でハーツクライ産駒のグラティアスが今年の京成杯を優勝しているので母の血は底力があります。

ただしダイワメジャー産駒は成長力に乏しく、4歳春まで完成。後は如何に能力を維持していくかが鍵。

レシステンシアは圧倒的なスピードで押す逃げ馬で、時計勝負は得意。G1級の能力が明白ながら、1年以上G1、G2勝ちが無いため今回54kgで出られるのは大きなアドバンテージ今年のセントウルステークスは実績を残した高松宮記念と同じ中京での開催はプラスです。勝ち負け。

ラウダシオン

リアルインパクト ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
トキオリアリティー Meadowlake 
What a Reality 
アンティフォナ Songandaprayer Unbridled’s Song 
Alizea 
スナッチド Cat Thief 
Christmas Star 

ラウダシオンは2020年のNHKマイルカップの優勝馬。これまで13戦5勝2着2回3着2回。重賞は他に2走前の京王杯スプリングカップで2勝目を挙げています。

ラウダシオンの父はディープインパクト産駒で安田記念勝ちのあるリアルインパクト。母アンティフォナはダート短距離の1勝馬。5代先までクロスの無いアウトブリードですが、母系にディープインパクト系と相性が良いストームキャットの血が入っています。

古馬になってからは1200m戦の高松宮記念では5番人気で14着、マイル戦の安田記念では7番人気で14着と、純粋なスプリント戦では距離が短すぎ、マイル戦では距離が長すぎといった印象。

父リアルインパクトも芝1400m戦の阪神カップを連覇し、ラウダシオンも1400m戦で3勝を挙げていることからも適距離は1400mか。過去の成績からメンバーが手薄なG2、G3クラスなら適距離でなくても馬券になる可能性がありますが、今回は抑えまで。

クリノガウディー

スクリーンヒーロー グラスワンダー Silver Hawk 
Ameriflora 
ランニングヒロイン サンデーサイレンス
ダイナアクトレス
クリノビリオネア ディアブロ Devil’s Bag 
Avilion 
オプトライアン メジロライアン 
テンザンミズホ

クリノガウディーはこれまで23戦3勝2着2回3着1回2歳時に朝日杯フューチュリティステークスで2着し、昨年の高松宮記念では1位入選後4着に降着とG1級の力がありながら、それ以降の重賞では7連敗で5着が最高。

クリノガウディーの父はスクリーンヒーロー。母クリノビリオネアはダートの条件馬で3勝止まり。父が早熟系のダート短距離馬を出すディアブロなので、クリノガウディーの距離適性は母系から。近親に活躍馬はいません。

血統内にヘイローの4×4のクロスとヘイルトゥリーズンの5×5×5のクロスを持つため、これがクリノガウディーの爆発力になっていますが、反面気性難も伝えるため成績が安定しません。

2走前から手綱が岩田康誠に換わりオープン・リステッドクラスながら中京短距離芝を2連勝。前走はトップハンデの57.5kgを背負いながら中京芝1400mを1分19秒2で走破し、同コースのレコードを叩き出しているように、やはり爆発力があります。

鞍上と息が合い、軌道に乗ったら能力はG1級。さらに前走より1.5kgもハンデが軽くなります。高松宮記念では1位入線がり、中京記念でも2着と中京芝は得意レシステンシアが飛ばす展開で底力が試される展開なら浮上。連下で。

カレンモエ

ロードカナロア キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
レディブラッサム Storm Cat
サラトガデュー
カレンチャン クロフネ フレンチデピュティ
ブルーアヴェニュー
スプリングチケット トニービン
カズミハルコマ

カレンモエはこれまで11戦4勝2着4回3着1回新馬戦から全戦で1番人気、芝1200mG3を3連戦して全て0.1秒差以内の2着と重賞で勝ち負けできる力があります。

カレンモエの父はロードカナロア母はスプリンターズステークスと高松宮記念を連勝し2012年の最優秀短距離馬に輝いたクロフネ産駒のカレンチャン。カレンモエの半兄にノヴェリスト産駒で笠松の短距離路線で6勝を挙げたカレンスレイがいます。

前走の函館スプリントステークスでも優勝馬で重量勝ちがあるビアンフェとは首差。父ロードカナロアの血が強くスピードを活かして2、3番手で押し切る競馬なので、しまいの早い脚はありません。また今回ゴール前直線が長い中京コースは初なのはマイナス。

レシステンシアに付いていこうとすれば、バテる可能性があります。今回は良くて連下まで。

 

ピクシーナイト

モーリス スクリーンヒーロー グラスワンダー
ランニングヒロイン
メジロフランシス カーネギー
メジロモントレー
ピクシーホロウ キングヘイロー ダンシングブレーヴ
グッバイヘイロー
ラインレジーナ サクラバクシンオー
シンコウエンジェル

ピクシーナイトは今年のシンザン記念の勝ち馬で、これまで6戦2勝2着1回3着1回NHKマイルまで駒を進めましたが、同レースでは12着に惨敗。前走初の1200m戦、CBC賞で2番人気を集め、優勝馬ファストフォースの小倉レコードに0.1秒差2着しています。

ピクシーナイトの父はマイルG1を6勝したモーリス。母ピクシーホロウはキングヘイロー産駒でマイルの3勝馬。祖母から重賞3勝のウキヨノカゼ、阪神牝馬ステークス勝ちのクィーンズバーンが出ており、血統的にもマイラー。

前走芝1200m戦でレコードに2着ですが、ファストフォースが作り出したハイペースに先行馬が総崩れ、スプリンターよりスタミナがあるマイラー血統で、3歳馬で53kgの軽ハンデが生きた格好。今回はG1級のメンバーが出走するにも関わらず、前走よりプラス1kgは不利見送り。

↓ここをクリックすると他の重賞の【データ】【注目出走馬分析】を検索できます。↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました