2024年第78回GⅡセントライト記念予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2024年セントライト記念の注目馬を分析!

セントライト記念の特徴

GⅡセントライト記念は第4回中山開催5日目に行われる3歳限定芝2200mの馬齢定量戦です。負担重量は牡・騙馬57kg、牝馬55kg。菊花賞のトライアルレースに指定され、3着までに同レースの優先出走権が与えられます。

地方所属馬は菊花賞出走候補馬のみ3頭まで出走が可能で、春のクラッシックレース及びNHKマイルカップの2着以内の馬にセントライト記念への優先出走権が与えられます。また国際競走に指定され、外国調教馬は9頭まで優先出走権が与えられます。

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2024年セントライト記念出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 アーバンシック スワーヴリチャード 牡3 C.ルメール ノーザンファーム
武井亮(美浦) ハービンジャー 57kg シルクレーシング
2 2 タガノデュード ヤマカツエース 牡3 丹内祐次 新冠タガノファーム
宮徹(栗東) ハーツクライ 57kg 八木良司
3 3 エコロレイズ アメリカンペイトリオット 牡3 横山和生 太平牧場
岩戸孝樹(美浦) ディープインパクト 57kg 原村正紀
3 4 ルカランフィースト イスラボニータ 牡3 横山武史 社台ファーム
鹿戸雄一(美浦) マンハッタンカフェ 57kg 社台レースホース
4 5 サルヴェージワーク Le Havre 牡3 佐々木大輔 Mr Teruya Yoshida
田村康仁(美浦) Montjeu 57kg 社台レースホース
4 6 エコロヴァルツ ブラックタイド 牡3 岩田康誠 下河辺牧場
牧浦充徳(栗東) キングカメハメハ 57kg 原村正紀
5 7 ログラール モーリス 牡3 北村友一 ノーザンファーム
松永幹夫(栗東) キングカメハメハ 57kg キャロットファーム
5 8 コスモキュランダ アルアイン 牡3 M.デムーロ ビッグレットファーム
加藤士津八(美浦) Southern Image 57kg ビッグレットファーム
6 9 アスクカムオンモア ブリックスアンドモルタル 牡3 戸崎圭太 社台ファーム
藤原英昭(栗東) キングカメハメハ 57kg 廣崎利洋HD
6 10 ヤマニンアドホック ノヴェリスト 牡3 津村明秀 錦岡牧場
辻哲英(美浦) ダイワメジャー 57kg 土井肇
7 11 パンジャ ゴールドシップ 牡3 小林勝太 社台ファーム
金成貴史(美浦) Kendargent 57kg Deep Creek
7 12 スティンガーグラス キズナ 牡3 武豊 ノーザンファーム
木村哲也(美浦) Not For Sale 57kg エムズレーシング
8 13 アスクハッピーモア エピファネイア 牡3 田辺裕信 社台ファーム
田村康仁(美浦) クロフネ 57kg 廣崎利洋HD
8 14 タンゴバイラリン イスラボニータ 牡3 菅原明良 社台ファーム
栗田徹(美浦) Smart Strike 57kg 山田弘

勝ち馬予想に役立つ!セントライト記念の注目馬分析

コスモキュランダ

アルアイン ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
ドバイマジェスティ Essence of Dubai
Great Majesty
サザンスピード Southern Image Sadler’s Wells
Urban Sea
Golden Eagle Zabeel
Rising Eagle

コスモキュランダは弥生賞馬で皐月賞の2着馬。これまで9戦2勝2着3回。ダービーでは6番人気で6着。後方からレースを進め早めに仕掛けるも伸び切れず。

コスモキュランダの父はディープインパクト産駒で皐月賞と大阪杯を制したアルアイン。豪州産の母サザンスピードは豪州芝2400mGⅠコーフィールドC他重賞3勝を含む海外7勝。コスモキュランダは血統内にヘイローの4×4の濃いクロスを持ちます。

また母系はスタミナ豊富も、父アルアインは母系が強く出たマイラー。馬体からしても父の影響力が強いと思われパワータイプの中距離馬、血統的にも菊花賞向きではなく、まずはここで全力か。さらに中山芝2000mは5戦して1勝2着3回で掲示板を外しておらず得意

ただし、実走距離よりスタミナが必要な中山外回りの2200mだと最後の踏ん張りが利かない可能性があります。またダービーで伸び切れなかったのは、それまで8戦も消化し見えない疲れがあったからか。3ヵ月の休養で出走過多の疲れがどこまで回復できるかがカギ。抑えまで。

スティンガーグラス

キズナ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
キャットクイル Storm Cat 
Pacific Princess 
ライフフォーセール Not For Sale  Parade Marshal 
Love for Sale 
Doubt Fire  Ski Champ 
My Little Life 

スティンガーグラスはこれまで4戦2勝2着1回春は2戦目でスプリングS出走も8番人気で6着。その後6月東京芝2000m1勝クラスを1番人気で2着、8月新潟芝2400m、1勝クラスを1番人気で勝ち上がり2勝目を挙げています。

スティンガーグラスの父はキズナアルゼンチン産の母ライフフォーセールは同国GⅠ2勝他重賞で全6勝を挙げている名牝。スティンガーグラスの半姉でディープインパクト産駒のダノンファンタジーはJRA最優秀2歳牝馬でGⅠ勝ちを含む6重賞勝ちを収めています。

姉は短めのマイラーも、スティンガーグラスは2400mをこなしているので血の影響はキズナから。ただし菊花賞を狙うには母系にスタミナが足りず、3歳限定中距離重賞のセントライト記念に全力か。中山はスプリングSで惨敗も、新馬戦で2000mを優勝。血統的に重賞は勝てる器、勝ち負け。

アーバンシック

スワーヴリチャード ハーツクライ サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
ピラミマ Unbridled’s Song
キャリアコレクション
エッジースタイル ハービンジャー Dansili 
Penang Pearl
ランズエッジ ダンスインザダーク
ウインドインハーヘア

アーバンシックはこれまで5戦2勝2着1回新馬戦、1勝クラスを連勝し、京成杯ではダービー馬になるダノンデサイルに0.1秒差の2着。6番人気だった皐月賞ではメンバー中2番目の脚を使い4着好走ダービーでは4番人気に推されましたが、優勝馬から1.1秒離され11着と大敗しています。

アーバンシックの父は大阪杯・ジャパンカップを制したハーツクライ系のスワーヴリチャード。ハービンジャー産駒の母エッジースタイルは芝中距離の3勝馬。祖祖母はディープインパクトの母ウインドインハーヘア。

母の全姉から昨年のホープフルSで牝馬ながら優勝したスワーヴリチャード産駒のレガレイラが出ています。つまり、レガレイラとアーバンシックは血統背景が同じ。アーバンシックは血統内にサンデーサイレンの3×4の濃いクロスを持ちます。

従姉のレガレイラ同様に末脚勝負の馬。5戦ともメンバー中3番手以内の脚を使っています。ダービーでは大敗も、母系はスタミナがあり、父もクラシックディスタンスが主戦場。実走距離よりスタミナが必要な中山2200mは適鞍。

ただしハーツクライ系なので跳びが大きく加速まで時間がかかり、ゴール前直線の短い中山だと京成杯や皐月賞と同様に届かない可能性があります。菊花賞出走の為には3着以内必須も、連下で。

アスクカムオンモア

ブリックスアンドモルタル Giant’s Causeway Storm Cat
Mariah’s Storm
Beyond the Waves Ocean Crest
Excedent 
マキシマムドパリ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
マドモアゼルドパリ サンデーサイレンス
アドマイス

アスクカムオンモアはこれまで5戦2勝2着1回3着1回重賞経験は無く2走前にダービートライアルのプリンシパルSで3着。前走6月東京芝1800m1勝クラスを1番に気で勝ち上がり、休養に入っています。

アスクカムオンモアはBCターフ他米芝中距離GⅠ5勝のブリックスアンドモルタル。キングカメハメハ産駒の母マクシマウドパリは愛知杯・マーメイドS勝ちがあり、秋華賞3着の6勝馬。アスクカムオンモアは血統内にストームバードの4×4の濃いクロスを持ちます。

ここ4戦は左周り。先行してスピードで押し切るのはストームバード系の特徴も、小回りでアップダウンが激しく、実走距離よりスタミナが必要な中山2200mでは息を入れる緩急が必要。一本調子の脚質でははスタミナ切れを起こす可能性があります。見送り。

エコロヴァルツ

ブラックタイド サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ウインドインハーヘア Alzao
Burghclere 
プティプランセス キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
クリアーパス A.P. Indy
Masake

エコロヴァルツはこれまで6戦2勝2着1回2歳新馬、OPを連勝し朝日杯フューチュリティSで2着に好走。春のクラシック路線では共同通信杯5着、皐月賞7着、ダービー8着とイマイチの成績。そいれでも皐月賞ではメンバー中最速の脚を使っています。

エコロヴァルツの父はディープインパクトの全兄ブラックタイド。キングカメハメハ産駒の母プティプランセスは芝中距離の3勝馬。近親に短距離GⅢ2勝のヴェントヴォーチェがいます。

父がブラックタイドなので芝をこなしていますが、一族は殆ど地方のダート馬。3歳になってから3戦して全て優勝馬から0.7秒差以上を付けられているのは層が厚くなり、成長した同期のスピードについて来られないからか。また母系は短距離系でスタミナがいる中山2200m向きではありません。見送り。

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