2026年第67回GⅡAJCC予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2026年AJCCの注目馬を分析!

AJCCの特徴

GⅡアメリカジョッキークラブカップ(以下、AJCC)は第1回中山開催8日目に行われる4歳以上芝2200mで行われている別定戦です。負担重量は4歳牡・騙馬55kg、同牝馬53kg、5歳以上牡・騙馬57kg、同牝馬55kg。過去の重賞勝利で、負担重量が加算されます。加算条件は以下の通り。

2kg増・・・1年以内の牝馬GⅠを除くGⅠ優勝馬

1kg増・・・1年以上の牝馬限定GⅠを除くGⅠ優勝馬、1年以内の牝馬限定GⅠ馬及び牝馬限定を除くGⅡ優勝馬(2歳限定を除く)。

国際競走に指定され、外国調教馬は9頭まで優先出走権が与えられます。また地方所属馬は認定馬のみ2頭まで登録できます。

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2026年AJCC出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 チャックネイト ハーツクライ 騙8 R.キング 社台ファーム
堀宜行(美浦) Dynaformer 57kg 金子真人H
1 2 ホウオウノーサイド キングカメハメハ 牡7 杉原誠人 岡田スタッド
奥村武(美浦) ヘクタープロテクター 57kg 小笹芳央
2 3 マイネルエンペラー ゴールドシップ 牡6 戸崎圭太 ビッグレッドファーム
清水久詞(栗東) ロージズインメイ 58kg TC・ラフィアン
2 4 ジョバンニ エピファネイア 牡4 松山弘平 タイヘイ牧場
杉山晴紀(栗東) Footstepsinthesand 56kg KRジャパン
3 5 マテンロウレオ ハーツクライ 牡6 横山典弘 野毛牧場
昆貢 (栗東) ブライアンズタイム 57kg 寺田千代乃
3 6 サンストックトン ワールドエース 牡6 松岡正海 加藤ステーブル
鹿戸雄一 (美浦) キングカメハメハ 57kg 加藤ステーブル
4 7 マイネルメモリー ゴールドシップ 牡6 佐々木大輔 ビッグレッドファーム
宮徹 (栗東) スターオブコジーン 55kg TC・ラフィアン
4 8 アウスヴァール ノヴェリスト 騙8 古川吉洋 宝寄山拓樹
昆貢(栗東) スペシャルウィーク 57kg ノルマンディーTR
5 9 ショウヘイ サートゥルナーリア 牡4 川田将雅 ノーザンファーム
友道康夫(栗東) オルフェーヴル 57kg 石川達絵
5 10 ノースブリッジ モーリス 牡7 岩田康誠 村田牧場
奥村武 (美浦) アメージングムーン 57kg 井山登
6 11 ニシノレヴナント ネロ 騙6 野中悠太郎 タツヤファーム
上原博之 (美浦) コンデュイット 57kg 西山茂行
6 12 ディマイザキッド ディーマジェスティ 牡5 岩田望来 服部牧場
清水英克(美浦) ファスリエフ 57kg 嶋田賢
7 13 アルビージャ モーリス 牡6 津村明秀 ノーザンファーム
手塚貴久(美浦) キングカメハメハ 57kg サンデーレーシング
7 14 ドゥラドーレス ドゥラメンテ 牡7 C.ルメール ノーザンファーム
宮田敬介(美浦) ハービンジャー 57kg 吉田勝己
8 15 ファウストラーゼン モズアスコット 牡4 横山武史 友田牧場
西村真幸(栗東) スペシャルウイーク 57kg 宮崎俊也
8 16 エヒト ルーラーシップ 牡8 菅原明良 白井牧場
森秀行 (栗東) ディープインパクト 57kg 平井裕

勝ち馬予想に役立つ!AJCCの注目馬分析

ショウヘイ

サートゥルナーリア ロードカナロア キングカメハメハ
ランニングヒロイン
シーザリオ カーネギー
メジロモントレー
オーロトラジェ オルフェーヴル ステイゴールド
オリエンタルアート
ミュージカルウェイ Gold Away
Mulika

ショウヘイは昨年の京都新聞杯の優勝馬でダービーでは3着。これまで7戦2勝2着2回3着1回。昨秋は神戸新聞杯を1番人気で2着し3番人気だった菊花賞14着、優勝馬から1.6秒差の大敗を喫しています。

ショウヘイの父はロードカナロア産駒でホープフルS・皐月賞勝ちのサートゥルナーリア。オルフェーヴル産駒の母オーロトラジェは未勝利馬。フランス産の祖母は海外で重賞3勝の8勝馬。母の半姉はオークスと秋華賞勝ちのミッキークイーン。

また一族にエリザベス女王杯勝ちのブレイディヴェーグ、愛知杯勝ちのミッキーゴージャス、小倉大賞典勝ちのエピファニーがいます。ミッキークイーンこそオークス勝ちも、母系は3歳夏を過ぎてから力を付けているタイプが大半。

父がスタミナ豊富なオルフェーヴルでも、父がロードカナロア産駒のサートゥルナーリアでは前走の菊花賞は長すぎ。やはり適距離は好成績を残す2000~2400mと思われます。そのためAJCCの2200mは適距離。また先行脚質でゴール前直線が短い中山も合っています

ただし、好成績は平坦な京都に集中中山2200mは名物の急坂を2度上るため実走距離よりスタミナが必要。母の父がスタミナとパワーを兼ね備えているので対応できると思われますが、GⅡ勝ちで他馬より1kg重い斤量なので、最後に伸びあぐねる可能性が。抑えで。

ドゥラドーレス

ドゥラメンテ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
アドマイヤグルーヴ サンデーサイレンス
エアグルーヴ
ロカ ハービンジャー Dansili
Penang Pearl
ランズエッジ ダンスインザダーク
ウインドインハーヘア

ドゥラドーレスはこれまで12戦5勝2着3回3着2回重賞勝ちはありませんが、昨年は2月小倉でOP勝ちを納め、エプソムC、七夕賞、オールカマーで連続2着今回はオールカマー以来の出走。

ドゥラドーレスの父は牡馬クラシック2冠のドゥラメンテ。ハービンジャー産駒の母ロカはマイルの1勝馬。祖祖母はディープインパクトの母のウインドインハーヘアで、血統内にサンデーサイレンスの3×4の奇跡の血量を持ちます。

既に7歳も、度重なる屈腱炎で数を使っていません昨秋復帰後は6戦中4戦であがりがメンバー中最速と末脚は強力。また前走は早め仕掛けで抜け出したものの、有馬記念馬のレガレイラの末脚に屈した形。3着馬は0.3秒差を付けているようにGⅡで十分通じるレベル。

今回は約4ヵ月の休養。コース適性は前走で実証済み。再発の恐れがあり、年齢的にも後が無いため、ここは本気で仕上げてくると思われます。勝ち負け。

ファウストラーゼン

モズアスコット Frankel Galileo
ランニングヒロイン
India ヘネシー
Misty Hour
ペイシャフェリス スペシャルウイーク サンデーサイレンス
キャンペンガール
プレザノケイプ Cape Cross
Felicity

ファウストラーゼンは昨年の弥生賞の優勝馬。これまで6戦2勝3着1回。2歳時に17番人気だったホープフルSで3着。本番の皐月賞は8人気で15着、ダービーでは18の殿負け。今回はダービー以来の出走。

ファウストラーゼンの父は芝・ダートマイルGⅠ2勝のモズアスコット。スペシャルウイーク産駒の母ペイシャフェリスは芝マイルの3勝馬。母の半妹でハーツクライ産駒のペイシャフェリタがキーランドC3着で全6勝を挙げている者の、一族に目立った活躍馬無し。

父はマイラー、母系は短めのマイラーにも関わらず、芝2000mで好成績は父系にあるフランケルと母の父のスペシャルウイークの影響か。中山2000mの重賞で好走も、馬券に絡んだ時の時計は共に2分1秒台と遅めそのため息が持ったと思われます。

今回は実走距離よりスタミナが必要な中山2200m。またダービー以来の出走古馬とは初対戦。しかも馬齢重量より1kgプラスとマイナス要素が多め。GⅡ馬と雖も、今回は見送り。

ジョバンニ

エピファネイア シンボリクリスエス Kris S. 
Tee Kay 
シーザリオ スペシャルウィーク
キロフプリミエール 
ベアフットレディ Footstepsinthesand Giant’s Causeway
Glatisant
Lady Angharad テンビー
Lavezzola

ジョバンニはこれまで9戦2勝2着3回3着1回。重賞勝ちはありませんが、2歳時にラジオNILLEI杯京都2歳S、ホープフルSで2着し、皐月賞トライアルの若葉Sを優勝。皐月賞では4着、ダービーで8着。秋は神戸新聞杯で3着も、菊花賞では8着と惨敗。

ジョバンニの父はエピファネイア。愛国産の母ベアレットレディは芝2000mGⅡ勝ち他重賞2勝を含む5勝馬。ジョバンニの一つ上の半姉のセキトバイースト府中牝馬S勝ち。

本レースに登録のショウヘイとは3度目の対戦で、1勝2敗。菊花賞で先着しています。ただし菊花賞で先行したショウヘイに対し、ジョバンニは後方待機。前崩れの展開になったため順位が逆転した格好。

父は菊花賞馬ですが母系はマイラー好成績は芝2000mに集中していることからも、実走距離よりスタミナが必要な中山2200mは若干長い印象現4歳世代では実力上位も、今回は見送り。

マイネルエンペラー

ゴールドシップ ステイゴールド サンデーサイレンス 
ゴールデンサッシュ 
ポイントフラッグ メジロマックイーン 
パストラリズム 
マイネテレジア ロージズインメイ Devil His Due
Tell a Secret
マイネヌーヴェル ブライアンズタイム
マイネプリテンダー

マイネルエンペラーは昨年の日経賞の優勝馬。これまで22戦5勝2着5回3着2回。重賞は他に昨年の日経新春杯で3着、天皇賞春では5着と掲示板。その後休養。前走有馬記念で復帰し、11番人気で9着の成績。

マイネルエンペラーの父はゴールドシップ。ロージズインメイ産駒の母マイネテレジアは芝中距離の1勝馬。祖母はフラワーC勝ちの3勝馬。マイネルエンペラーの半兄でステイゴールド産駒のマイネルファロンが新潟記念勝ち、全姉のユーバーレーベンはオークス馬。

父は天皇賞春も制し、阪神大賞典3連覇とスタミナ豊富も、母系は中距離血統。全姉がオークス馬で、マイネルエンペラー自身も中山外回りの日経賞勝ちがあり、同じ外回りの2200mは適鞍。今回は叩き2戦目58kgの斤量も背負い慣れ、好走条件が揃っています。勝ち負け。

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