2025年葵ステークスの注目馬を分析!
葵ステークスの特徴
2026年のGⅢ葵ステークスは第3回京都開催11日目に3歳限定芝1200mの馬齢重量戦です。負担重量は牡馬57kg、牝馬55kg。獲得本賞金1800万円以上で負担重量が1kg増。
クラシックがメインの春の3歳戦で活躍の馬が少ないスプリンターの競走馬のために、2018年にそれまでOP特別だった葵賞が重賞に昇格。2022年GⅢに格付。また2024年より馬齢重量に変更しています。
3歳馬はダービー終了後に能力差が有る古馬との対戦となり、まだ同世代で力量差の少ない本レースに出走する馬が多数。生粋のスプリンターもいる反面、気性難からスプリント路線を走っている馬も出走するため能力比較が難しいレースです。
↓過去10年の葵ステークス入賞馬のデータを見たい方はこちら↓
2026年葵ステークス出走登録馬一覧表
| 出走馬 | 父 | 馬齢 | 生産牧場 |
| 所属 | 母の父 | 斤量 | 馬主 |
| アンジュプロミス | ドレフォン | 牝3 | グランド牧場 |
| 矢作芳人(栗東) | スズカマンボ | 55kg | 竹下浩一 |
| ウチュウノセカイ | タワーオブロンドン | 牡3 | 門別牧場 |
| 青木孝文 | ローレルゲレイロ | 57kg | 長塩豊 |
| エイシンディード | ファインニードル | 牡3 | 山田昇史 |
| 大久保龍志(栗東) | キングカメハメハ | 57kg | 栄進堂 |
| ガラベイヤ | アルアイン | 牝3 | ノーザンファーム |
| 加藤士津八(美浦) | Dubawi | 55kg | シルクレーシング |
| クリエープキー | ミッキーアイル | 牝3 | 社台ファーム |
| 牧光二(美浦) | Spirit One | 55kg | 中平和宏 |
| コックピットサイト | ドレフォン | 牡3 | 追分ファーム |
| 鹿戸雄一(美浦) | Tapit | 57kg | 山田弘 |
| ショウナンカリス | リアルスティール | 牝3 | ノーザンファーム |
| 加藤士津八 (美浦) | American Pharoah | 55kg | 国本哲秀 |
| シラヌイ | フィレンツェファイア | 牝3 | 木田牧場 |
| 高橋亮(栗東) | キンシャサノキセキ | 55kg | ナカヤマH |
| タガノアラリア | ミスターメロディ | 牡3 | 新冠タガノファーム |
| 西園翔太(栗東) | ディープインパクト | 57kg | 八木良司 |
| タマモイカロス | デクラレーションオブウォー | 牡3 | フジワラファーム |
| 藤岡健一(栗東) | ダンスインザダーク | 57kg | タマモ |
| デアヴェローチェ | マテラスカイ | 牝3 | ノーザンファーム |
| 上村洋行(栗東) | ミッキーアイル | 55kg | TORACING |
| テーオーグレーザー | マテラスカイ | 牡3 | 松木加代 |
| 藤岡健一(栗東) | アグネスデジタル | 57kg | 小笹公也 |
| トップアタック | サトノダイヤモンド | 牡3 | 細川農場 |
| 小椋研介(栗東) | ロードカナロア | 57kg | 紅露純 |
| ハイヤーマーク | ブリックスアンドモルタル | 牡3 | 追分ファーム |
| 手塚貴久(美浦) | ダノンシャンティ | 57kg | G1レーシング |
| ヒシアイラ | モーリス | 牡3 | 坂東牧場 |
| 池江泰寿(栗東) | ロックオブジブラルタル | 57kg | HishiPartners |
| ファムマルキーズ | キタサンブラック | 牝3 | 白老ファーム |
| 大久保龍志(栗東) | ワークフォース | 55kg | 吉田照哉 |
| フィオラーノ | インディチャンプ | 牡3 | グランデファーム |
| 吉田直弘(栗東) | エンパイアメーカー | 57kg | ローレルレーシング |
| フォーゲル | アルアイン | 牡3 | ノーザンファーム |
| 斎藤嵩史(栗東) | ロードカナロア | 57kg | 林正道 |
| マジェステラ | ディーマジェスティ | 牡3 | ノルマンディーTR |
| 千葉直人(美浦) | ロードカナロア | 57kg | 岡田スタッド |
| メランコリニスタ | ミッキーアイル | 牝3 | 吉田ファーム |
| 吉村圭司(栗東) | Lope de Vega | 55kg | KHレーシング |
| ルージュサウダージ | フィレンツェファイア | 牝3 | 追分ファーム |
| 松永幹夫(栗東) | ロードカナロア | 55kg | 東京ホースレーシング |
| ロジケープ | ロジユニヴァース | 牡3 | オリエント牧場 |
| 尾形和幸(美浦) | ハーツクライ | 57kg | 久米田正平 |
勝ち馬予想に役立つ!葵ステークスの注目馬分析
エイシンディード
| ファインニードル | アドマイヤムーン | エンドスウィープ |
| マイケイティーズ | ||
| ニードルクラフト | Mark of Esteem | |
| Sharp Point | ||
| エーシンムディー | キングカメハメハ | Kingmambo |
| マンファス | ||
| エイシンルーデンス | サンデーサイレンス | |
| エイシングレイシャス |
エイシンディードは函館2Sの優勝馬。これまで5戦2勝2着1回。門別でデビューし、転厩初戦の函館2歳Sを9番人気で勝利。続くデイリー杯2歳Sでは6番人気も4着と好走。前走8番人気だったファルコンSでも2着しています。
エイシンディードの父は春秋スプリントGⅠ制覇のファインニードル。キングカメハメハ産駒の母エーシンエムディーは芝短距離の3勝馬。祖母は牝馬限定GⅢ2勝のエイシンルーデンス。エイシンディードは血統内にサンデーサイレンスの4×3の濃いクロスを持ちます。
前走ファルコンSは2番手追走。逃げ馬が潰れる早い展開を最後まで粘っているので函館2歳S勝ちは本物か。また1着馬は京王杯S歳S勝ちで朝日杯FS2着のダイヤモンドノットなので相手が悪かったとも言えます。
今回は平坦小回りで先行有利の京都1200m戦。血統的にも距離短縮はプラス。重賞勝ち馬はエイシンディードしかおらず、2戦連続強い相手と厳しいレースを経験しているのも有利。勝ち負け。
タガノアラリア
| ミスターメロディ | Scat Daddy | ヨハネスブルグ |
| Love Style | ||
| Trusty Lady | Deputy Minister | |
| Klassy Kim | ||
| エイシンジルコン | ディープインパクト | サンデーサイレンス |
| ウインドインハーヘア | ||
| エーシンコンファー | Dynaformer | |
| エイシンシンシアナ |
タガノアラリアはこれまで8戦3勝。2歳時に6戦して2勝。前走ファルコンSは2番人気で4着。前走京都芝1400mLクラスを1番人気で優勝。あがりはメンバー中2番目の33秒2、2着馬に0.1秒差を付け逃げ粘っています。
タガノアラリアの父は高松宮記念勝ちのミスターメロディ。ディープインパクト産駒の母エイシンジルコンは未勝利馬。近親に活躍馬無し。
8戦中7戦でメンバー中3番手以内の脚を使いしまいは堅実。2歳時は出走過多も、春はまだ2戦しか使っていません。ただし、1200m戦は函館2歳S以来。2勝は共に京都1400m戦。さらに函館2歳S、ファルコンS共にエイシンディードに負けています。実績上位も抑えまで。
ヒシアイラ
| モーリス | スクリーンヒーロー | グラスワンダー |
| ランニングヒロイン | ||
| メジロフランシス | カーネギー | |
| メジロモントレー | ||
| ジングルベルロック | ロックオブジブラルタル | デインヒル |
| Offshore Boom | ||
| Puggy | Mark of Esteem | |
| Jakarta |
ヒシアイラはこれまで4戦2勝2着1回。11月京都芝1600m新馬戦を1人気で勝ち上がり、12月中山芝1600mでは5着惨敗。距離を短縮した1月中山芝1200m1勝クラスを1番人気で勝ち抜け。前走2月阪神芝1200mLクラスでは優勝馬から0.1秒差2着の惜敗。
ヒシアイラの父はモーリス。ロックオブジブラルタル産駒の母ジングルベルロックは短距離の1勝馬。母の半姉は仏国牝馬クラシック2冠で全6勝のアヴニールセルタン。ヒシアイラは血統内にノーザンダンサーの4×4×5の濃いクロスを持ちます。
3戦連続逃げで、ハイペースで飛ばして粘る競馬。前走は優勝馬と0.1秒差も、あがりは34秒4、優勝馬は33秒3で差し切っているので、抑えが利かず逃げている可能性。また前走の時計は1分8秒1。平坦京都で時計が縮まる可能性はありますが、持ち時計としては遅め。
他の馬が掛かるとオーバーペースに巻き込まれ、ゴール前で失速するシーンも。見送り。
マキシマムマルキーズ
| キタサンブラック | ブラックタイド | サンデーサイレンス |
| ウインドインハーヘア | ||
| シュガーハート | サクラバクシンオー | |
| オトメゴコロ | ||
| ダイワダッチェス | ワークフォース | キングズベスト |
| Soviet Moon | ||
| ファルネーゼ | フレンチデピュティ | |
| ユーキャンドゥイット |
マキシマムマルキーズこれまで4戦2勝2着1回。4戦全て芝1400m戦で、6月阪神新馬戦を1番人気で勝ち抜け。次走10月京都1勝クラスも1番人気でしたが重馬場で5着敗退。5ヵ月休養明けの3月阪神1勝クラスは2着。前走5月京都で2勝目を挙げています。
ファムマルキーズの父は中長距離GⅠ7勝のキタサンブラック。ワークフォース産駒の母ダイワダッチェスはフェアリーS3着のある3勝馬。近親に活躍馬はいません。
前走は先行2番手で先行馬同士の叩き合いの形になり1分19秒9の好時計勝ち。あがりも33秒4をマークしています。ただし、今回は距離短縮。母は短距離馬ですが、父を考えると短めのマイラーと見た方が良く、ダッシュが付かない場合は置いて行かれる可能性が。抑えまで。
ロジケープ
| ロジユニヴァース | ネオユニヴァース | サンデーサイレンス |
| ポインテッドパス | ||
| アコースティクス | Cape Cross | |
| ソニンク | ||
| ロジアイリッシュ | ハーツクライ | サンデーサイレンス |
| アイリッシュダンス | ||
| クイーンビーⅡ | Le Havre | |
| Pan Tadeus |
ロジケープはこれまで6戦2勝2着3回。4戦目に距離を短縮し2月小倉芝1200m未勝利戦を勝利。続く中山芝1200m1勝クラスは1番人気で3着。前走4月福島芝1200m1勝クラスを1番人気で優勝。中段に控えあがりはメンバー中3番目の34秒5、2着に0.2秒差を付けています。
ロジケープの父はダービー馬のロジユニヴァース。ハーツクライ産駒の母ロジアイリッシュは芝マイルの2勝馬。祖母は仏国で短距離GⅢ勝ちを含み4勝。ロジケープは血統内にサンデーサイレンスの3×3の濃いクロスを持ちます。
父、母の父共に中長距離馬も、母系は短めのマイラーなので距離適性は母系から。3戦連続芝1200m右回りを1分7秒台で走っており、時計の裏付けもあります。また基本手的には先行脚質で、先行有利で時計勝負になりやすい京都でも十分勝負になります。勝ち負け。




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