2026年第31回GⅢ武蔵野ステークス予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2026年武蔵野ステークスの注目馬を分析!

武蔵野ステークスの特徴

GⅢ武蔵野ステークスは第5回東京開催3日目に行われる3歳以上ダート1600mの別定戦です。過去の重賞勝利実績で負担重量が決定し、基本負担重量は3歳牡・騙馬56kg、同牝馬54kg、4歳以上牡・騙馬57kg、同牝馬55kg。なお加算重量は以下の通り。

3kg増…過去1年以内のGⅠ勝利馬

2kg増…過去1年内の牝馬GⅠ及びGⅡ勝利馬、一年以上前のGⅠ勝利馬。

1kg増…過去1年以内のG3勝利馬、1年以上前の牝馬GⅠ及びGⅡ勝利馬。

国際競争に指定され、外国調教馬は8頭まで優先出走権が与えられます。また地方所属馬は4頭まで出走登録可能です。

武蔵野ステークスの1着馬には同年末に行われるチャンピオンカップへの優先出走権が与えられます。

↓過去10年の武蔵野ステークス入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2026年武蔵野ステークス出走登録馬一覧表

出走馬 父 馬齢 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
アピーリングルック パイロ 牝5 白老ファーム
辻哲英(美浦) ワイルドラッシュ 55kg 社台レースホース
エンペラーワケア ロードカナロア 牡6 下河辺牧場
杉山晴紀(栗東) Curlin 57kg 草間庸文
オメガギネス ロゴタイプ 牡6 社台ファーム
大和田成(美浦) ハービンジャー 57kg 原禮子
クールブロン ドレフォン 牡6 白老ファーム
井上智史(栗東) ダイワメジャー 57kg キャロットファーム
ゴッドブルービー パイロ 牡6 芳住鉄兵
角田晃一(栗東) ブライアンズタイム 57kg 中西憲治
ジェイパームス ジャスタウェイ 騙6 ノーザンファーム
堀宣行 (美浦) Congaree 57kg エムズレーシング
ジャスティンアース キズナ 牡5 三嶋牧場
杉山晴紀(栗東) Bodemeister 57kg 三木正浩
シュラザック モーニン 牡4 三輪牧場
大根田裕之(栗東) ベーカバド 57kg 奥雅哉
ダノンフィーゴ Into Mischief 牡4 ケイアイファーム
友道康夫(栗東) Candy Ride 57kg ダノックス
トリリオンボーイ マクフィ 騙4 様似共栄牧場
武井亮(美浦) ルーラーシップ 57kg 武田美香
ドンインザムード アジアンエクスプレス 牡4 松本信行
今野貞一(栗東) アグネスタキオン 58kg 山田貢一
ドンエレクトス ダノンレジェンド 牡3 日西牧場
高木登(美浦) フリオーソ 56kg 山田 貢一
ハセドン モーリス 牡7 杵臼牧場
大和田成(美浦) マンハッタンカフェ 57kg 三木正浩
バトルクライ イスラボニータ 牡7 ディアレストクラブ
高木登 (美浦) キングカメハメハ 57kg Gリビエール・レーシング
ヘニーガイスト ヘニーヒューズ 牡4 ノーザンファーム
加藤征弘(美浦) ダイワメジャー 57kg 林正道
ライノ Into Mischief 騙4 ノーザンファーム
高野友和(栗東) Not This Time 57kg 吉田和美
ルヴァレドクール ルヴァンスレーヴ 騙4 山際牧場
手塚貴徳(美浦) ヨハネスブルグ 57kg 吉田晴哉
レアンダー シルバーステート 牡5 高岸順一
大根田裕之(栗東) プリサイスエンド 57kg 奥雅哉
ロックターミガン シスキン 牡3 白老ファーム
石坂公一(栗東) ダイワメジャー 57kg キャロットファーム
ワイワイレジェンド ダノンレジェンド 牡5 坂本智弘
前川恭子(栗東) フオテイテン 57kg 山田裕仁

勝ち馬予想に役立つ!武蔵野ステークスの注目馬分析

アジアンエクスプレス ヘニーヒューズ ヘネシー
Meadow Flyer
ランニングボブキャッツ Running Stag
Backatem
ハギノウィッシュ アグネスタキオン サンデーサイレンス
アグネスフローラ
アヴェニューズレディ Avenue of Flags
Lady Sauce Boat

ドンインザムードは昨年のレパードSの優勝馬。これまで13戦5勝2着2回3着3回。重賞は他に25年UAEダービー3着。4月東京ダート1600L、5月東京ダート1400mOPを連勝して臨んだ東海Sで1番人気も、優勝馬マテンロウコマンドから0.5秒差3着。

ドンインザムードの父は朝日杯FS勝ちのアジアンエクスプレス。アグネスタキオン産駒の母ハギノウィッシュはダートに路線変更した芝中距離の1勝馬。近親に活躍馬無し。ドンインザムードは5代先までクロスがないアウトブリード。父・母の父ともダート馬系種牡馬。

前走単勝1.8倍に推された東海Sではスタートダッシュに失敗。位置取で早めに脚を使ってしまったのが敗因。東京1600mは前々走Lクラスで57.5kgを背負い勝っており、参戦はほぼ左回りのサウスポー。ここは重賞2勝目を狙いチャンピオンズC出走に弾み付けるか。勝ち負け。

ヘニーガイスト

ヘニーヒューズ ヘネシー Storm Cat
Island Kitty
Meadow Flyer Meadowlake
Shortley
スミレ ダイワメジャー サンデーサイレンス
スカーレットブーケ
ラリズ Bernstein
La Marlene

ヘニーガイストはこれまで6戦4勝2着1回。重賞歴は無く、条件戦3連勝で臨んだ10月東京ダート1600mLクラスで1番人気。メンバー中2番目のあがりを繰り出すも、逃げ馬を捉えきれず0.2秒差2着。

ヘニーガイストの父はヘニーヒューズ。ダイワメジャー産駒の母スミレはダート短距離の4勝馬。母の半兄に中山記念連覇他重賞3勝計7勝のヒシイグアス。祖母はアルゼンチンで重賞2勝他計9勝。ヘニーガイストは血統内にストームキャットの3×4の濃いクロスを持ちます。

6戦全てで上りはメンバー中2番目以内と末脚は堅実。また条件戦ですが、未だに掲示板外しておらず、東京1600mは3戦2勝2着1回と得意。ただし、今回は重賞初挑戦。重量勝ち馬も参戦している別定戦なので、勢いがあっても行き成り通じるかは疑問。見送り。

ドンエレクトス

タイセイレジェンド Macho Uno Holy Bull
Primal Force
マイグッドネス Storm Cat
Caressing
ドナプリモ フリオーソ ブライアンズタイム
ファーザ
ドナビジュー シペシャルウィーク
ダンジグダンザグ

ドンエレクトスはこれまで11戦4勝2着4回。重賞は2走前のレパードSで3番人気4着。前走10月東京ダート1600mLクラスを逃げ切り勝ち。2着に0.2秒差を付け、OP・Lクラス勝ち2勝目を挙げています。

ドンエレクトスの父はJPCスプリト勝ちのダノンレジェンド。フリオーソ産駒の母ドナブリモはダート短距離の1勝馬。近親にこれといった活躍馬は無し。距離を伸ばして成績が安定していることからも、影響は母系のフリオーソから。

逃げるか追い込むかの極端な競馬をしているのは気性の問題か。ただし、11戦中6戦であがりはメンバー中最速と、ハマった時の末脚は強力。東京ダート1600m戦も5戦2勝2着2回と得意。

今回は別定戦なので斤量が前走より1kg増の56kgですが、条件戦で57kgを背負い勝っているので問題ありません。前走で古馬混合のLクラスを制したことからも、GⅢクラスなら。連下で。

ジェイパームス

ジャスタウェイ ハーツクライ サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
シビル Wild Again
シャロン
キラーグレイシス Congaree アラジ
Mari’s Sheba
Heatherdoesntbluff Old Trieste
Michigan Bluff

ジェイパームスはこれまで16戦6勝3着1回。3歳時に条件戦3連勝でOP入りも、その後は重賞路線で頭打ち。昨年末ダート路線へ変更し、初戦で11月東京ダート1600mOPを勝利。5ヵ月振りの前走10月東京ダート1600mOPでダート2勝目を挙げています。

ジェイパームスの父はジャスタウェイ。米国産の母キラーグレイシスは米ダート中距離GⅠの優勝馬。ジェイパームスの半兄はホープフルS、中日新聞杯勝ちのあるキラーアビリティ。ジェイパームスは血統内にワイルドアゲインの3×5の濃いクロスを持ちます。

母は米ダートGⅠ馬。濃いクロスを持つワイルドアゲインもブリダーズCクラシックの優勝馬と血統的にダート向き。前走は16頭立て14番手からゴール前直線でメンバー中最速の35秒1の脚を使い追いすがる2着馬を振り切っています。

東京ダートは3戦2勝。叩き2戦目の騙馬なので、ここは初重賞制覇に向け本気で仕上げて来ると思われますが、脚質的に連下で。

エンペラーワケア

ロードカナロア キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
レディブラッサム Storm Cat
サラトガデュー
カラズマッチポイント Curlin Smart Strike
Sherriff’s Deputy
Home Court Storm Cat
Jewel Princess

エンペラーワケアは24年根岸S、武蔵野Sの重賞2勝馬。これまで15戦7勝2着3回3着2回。重賞は他に25年JpnⅢ黒船賞3着、JpnⅠさきたま杯3着、JpnⅢ3サマーチャンピオン2着。今年2番人気の根岸Sで6着敗退。右第1指節種子骨の骨折が判明し休養に。

エンペラーワケアの父はロードカナロア。米国産のカラズマッチポイントは海外で1勝。母の半弟のダンシングラグズが米2歳ダート中距離GⅠを制しています。またエンペラーワケアは血統内にストームキャットの3×3、ミスタープロスペクターの4×4の濃いクロスを持ちます。

メインはダート1400m戦ですが、24年の武蔵野Sを1番人気で勝っているように、実績・コースとも問題無し。能力上位の存在で、過去に斤量59kgで常に勝ち負けし、57kgの今回なら休養明けでも好走可能か。中間調教が良さそうなら勝ち負け。

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