2026第60回GⅡ京都大賞典予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2026年京都大賞典の注目馬を分析!

京都大賞典の特徴

2026年のGⅡ京都大賞典は第2回京都開催2日目に3歳以上芝2400mの別定戦で行われます。負担重量は3歳牡・騙馬54kg、同牝馬52kg、4歳以上牡・騙馬57kg、同牝馬55kg。過去の重賞勝利実績で負担重量が加算されます。加算条件は以下の通り。

2kg増・・・1年以内のGⅠ勝利馬2kg増、

1kg増・・・1年以内牝馬GⅠ及び牝馬限定を除くGⅡ勝利馬。1年以上前のGⅠ勝利馬。(2歳時G1を除く)。

京都大賞典は国際競走に指定され、外国調教馬は9頭まで優先出走権が与えられます。

JRA所属馬の場合、天皇賞秋のステップレースに指定され、優勝馬には同レースへの優先出走権が与えられます。

また地方所属馬には天皇賞秋、およびエリザベス女王杯へのステップレースに指定され、天皇賞秋は出走候補馬2頭まで、エリザベス女王杯は同3頭まで優先出走権が与えられ、京都大賞典で2着以内に入ればそれぞれのレースへの優先出走権が与えられます。

別定戦で過去のGⅠ勝利馬は負担重量が少なくて済むため、天皇賞秋、およびジャパンカップを目指す有力馬が多数出走するレース。過去の優勝馬もGⅠ馬が多数を占めます。

↓過去10年の京都大賞典入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2026年京都大賞典出走登録馬一覧表

枠番 馬番 出走馬 父 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 ウエストナウ キズナ 牡5 横山和生 ノースヒルズ
佐々木晶三 (栗東) Frankel 57kg 寺田寿男
1 2 ヴェルテンベルク キタサンブラック 牡6 古川吉洋 社台ファーム
宮本博(栗東) フレンチデピュティ 57kg 吉田照哉
2 3 ディープモンスター ディープインパクト 牡7 浜中俊 矢野牧場
池江泰寿 (栗東) Bellamy Road 58kg DMMドリームクラブ
2 4 ヘデントール ルーラーシップ 牡5 吉田隼人 ノーザンファーム
木村哲也(美浦) ステイゴールド 58kg キャロットファーム
3 5 ヴェルミセル ゴールドシップ 牝6 川又賢治 岡田スタッド
吉村圭司(栗東) コンデュイット 57kg ノルマンディーTR
3 6 アクアヴァーナル エピファネイア 牝5 松山弘平 ノーザンファーム
四位洋文(栗東) ディープインパクト 55kg 吉田勝己
4 7 リビアングラス キズナ 牡6 小沢大仁 ノースヒルズ
矢作芳人(栗東) Curlin 57kg ノースヒルズ
4 8 ミクニインスパイア アドマイヤマーズ 牡4 M.デムーロ オリエント牧場
林徹(美浦) ティンバーカントリー 57kg ミクニ
5 9 ミステリーウェイ ジャスタウェイ 騙8 松本大輝 社台ファーム
小林信也(栗東) High Chaparral 58kg 社台レースホース
5 10 マイネルエンペラー ゴールドシップ 牡6 吉村誠之助 ビッグレッドファーム
清水久詞(栗東) ロージズインメイ 58kg TC・ラフィアン
6 11 ファミリータイム リアルスティール 牡5 鮫島克駿 笠松牧場
石坂公一(栗東) Galileo 57kg 東豊物産
6 12 エコロディノス キタサンブラック 牡4 田口貫太 ノーザンファーム
大久保龍(栗東) ジェネラス 55kg 原村正紀
7 13 サフィラ ハーツクライ 牝5 北村友一 ノーザンファーム
池添学(栗東) Lomitas 55kg シクルレーシング
7 14 サヴォーナ キズナ 牡6 斎藤新 高昭牧場
中竹和也 (栗東) スニッツェル 57kg 加藤誠
7 15 メイショウブレゲ ゴールドシップ 牡7 酒井学 三嶋牧場
本田優(栗東) パイロ 57kg 松本好雄
8 16 ショウナンラプンタ キズナ 牡4 池添謙一 社台ファーム
高野友和(栗東) Zensational 57kg 国本哲秀
8 17 キングスコール ドゥラメンテ 牡5 吉田豊 飛野牧場
矢作芳人(栗東) Frankel 57kg DMMドリームC
8 18 ダノンシーマ キタサンブラック 牡4 川田将雅 ノーザンファーム
中内田充正(栗東) Include 57kg ダノックス

 

 

 

 

 

 

 

 

勝ち馬予想に役立つ!京都大賞典の注目馬分析

ダノンシーマ

キタサンブラック ブラックタイド サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
シュガーハート サクラバクシンオー
オトメゴコロ
インクルードベティ Include Broad Brush
Illeria
Betty’s Solutions Eltish
Betty Lobelia

ダノンシーマはこれまで11戦5勝2着1回3着5回。重賞勝ちはありませんが、今年1月東京芝2000mL勝ちがあり、阪神大賞典、目黒記念、前走新潟記念で連続3着。これまで馬券を外していません。

ダノンシーマの父はキタサンブラック。米国産の母インクルードベティは米ダート中距離GⅠ勝ちを含む5勝馬。母系は以外GⅠ馬を多数輩出する良血。

3.1億円の高馬。9戦全てあがりも3番手以内でコンスタントに33秒台の末脚を繰り出し堅実。ここ2戦は優勝馬とタイム差無しで肉薄しており、重賞のペースに慣れた印象です。

また前走の新潟記念GⅠ馬が4頭も登録している中で1番人気。今回はヘデントール1頭だけなので、今回も十分好勝負可能。勝ち負け。

ディープモンスター

ディープインパクト サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ウインドインハーヘア Alzao
Burghclere 
シスタリーラヴ Bellamy Road Concerto
Hurry Home Hillary
Odylic Dixieland Band
Petite Diable

ディープモンスターは昨年の京都大賞典の優勝馬。これまで29戦7勝2着4回3着5回。今年の春は海外に出走し、ドバイ芝2400mGⅡアミールTを優勝。香港芝2400mGⅠチャンピオンズ&チャッターCではロマンティックロマンウォリアー相手に3着しています。

ディープモンスターの父はディープインパクト。米国産の母シスタリーラヴは海外GⅢ2勝を含む7勝馬。母系からシンガポールC勝ちのパランダが出ています。

3歳春まで武豊がお手馬にしていた逸材もクラシック三冠レースから低迷。昨年7歳の夏からようやく才能開花。この春は海外で好成績を納め、GⅡなら十分勝負可能。ただし、昨年よりレース間隔が開いており、さらにGⅡ勝ちがあるため昨年より斤量1kg増。不安要素も多く、今回は見送り。

アクアヴァーナル

エピファネイア シンボリクリスエス Kris S. 
Tee Kay 
シーザリオ スペシャルウィーク
キロフプリミエール 
エイプリルミスト ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
スターダムバウンド Tapit
My White Corvette

アクアヴァーナルはこれまで18戦4勝2着7回。重賞勝ちはありませんが、今年の1月に牝馬ながら京都芝3000mOPを勝ち、続く阪神大賞典で2着と好走。さらに天皇賞春では4番人気推され4着。優勝馬クロワデュノールからわずか0.2秒差の接戦。

アクアヴァーナルの父はエピファネイア。ディープインパクト産駒の母エイプリルミストは芝中長距離の3勝馬。祖母は米GⅠ5勝、エクリプス最優秀2歳牝馬のスターダムバウンド。アクアヴァーナルは血統内にサンデーサイレンスの4×3の濃いクロスがあります。

牝馬ながら3000m超のレースをものともしないスタミナがありますが、実際の好成績は母同様クラシックディスタンス。古馬になってから条件戦ながら芝2400mは3戦2勝2着1回で、この2勝は京都。前走天皇賞春で強い相手と好勝負しているのも強みです。

ただし、過去10年で天皇賞春からの出走で優勝した馬は無く、2着1回3着2回とやや厳しい印象。抑えまで。

ヘデントール

ルーラーシップ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
エアグルーヴ トニービン
ダイナカール
コルコバード ステイゴールド サンデーサイレンス
ゴールデンサッシュ
エンシェントヒル エンドスウィープ
アズテックヒル

ヘデントールは2024年の天皇賞春の優勝馬。これまで11戦6勝2着2回。重賞は他に24年菊花賞2着、25年ダイヤモンドS優勝。昨年夏に右後肢大腿骨の剥離骨折のため戦線離脱。今年の京都記念で復帰し8着。前走天皇賞春は3番人気も5着。優勝馬とは0.4秒差。

ヘデントールの父はルーラーシップ。ステイゴールド産駒の母コルコバードは中長距離の5勝馬。近親に活躍馬はいません。父は菊花賞馬のキセキを輩出も、基本的には中距離馬。スタミナは母系にあるステイゴールドの血から。

前走は体がまだ完全に戻っておらず、本レース登録のアクアヴァーナルにも0.2秒差負け。とはいえ、骨折前は圧倒的なパフォーマンスで天皇賞春と制しており、能力は一級品。

父ルーラーシップを考えれば距離短縮しても問題なく、実際に条件戦ですが芝2200~2400mは3戦2勝。過去10年で天皇賞春からの出走馬の優勝が出ていないのだけがネック。ここは勝って調子を付けたいところも、抑えまで。

ミクニインスパイア

アドマイヤマーズ ダイワメジャー サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ヴィアメディチ Medicean
Via Milano
シルクヴィーナス ティンバーカントリー Woodman
Fall Aspen
シルクフレアー Danzig
Jet Route

ミクニインスパイアはこれまで9戦4勝2着2回3着1回。重賞勝ちはありませんが、昨年夏に未勝利戦を脱出してから4連勝。今年の日経賞では2人気で0.2秒差2着。前走宝塚記念に出走も優勝馬メイショウタバルから2.4秒も離され惨敗。

ミクニインスパイアの父はマイルGⅠ3勝のアドマイヤマーズ。ティンバーカントリー産駒の母シルクヴィーナスは未出走馬。ミクニインスパイアの半兄に京成杯勝ちのブレイアンドリアル、ニュージーランドトロフィー勝ちのエエヤンがいます。

前走宝塚記念は初の関西遠征の上、相手も一気に強化。しかも重馬とタフな競馬に。素足勝負のミクニインスパイアには荷が重い一戦。今回は遠征も2回目で慣れが見込まれ、さらに前走に比べればメンバーが手薄。芝2500m戦を3戦2勝2着1回なら好勝負可能。勝ち負け。

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