2022年第71回G2スプリングステークス予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

重賞2着馬アライバル、ソリタリオ、アサヒの人気が予想される2022年のスプリングステークス。スプリングステークス出走登録馬の中から注目馬をピックアップし、馬券になるか分析します。

2022年スプリングステークスの注目馬を分析!

スプリングステークスの特徴

G2スプリングステークスは第2回中山開催8日目に行われる3歳限定芝1800mの馬齢定量戦です。負担重量は牡・騙馬56kg、牝馬54kg。スプリングステークスは皐月賞へのトライアルレースに指定され、3着までに入った馬に同レースへの優先出走権が与えられます・

スプリングステークスは国際競走にも指定され、外国調教馬は8頭まで優先出走権が与えられます。また地方所属馬には皐月賞へのステップレースになっており、地方所属馬は皐月賞候補馬2頭まで、JRA2歳G1及び3歳重量勝利馬にスプリングステークスへの優先出走権が与えられます。

過去10年で見ると弥生賞より皐月賞や後のG1と関連性が高く、ここ10年ではオルフェーヴル、ロゴタイプ、キタサンブラック、ウインブライト、ステルヴィオの5頭が後にG1馬に輝いているので勝ち馬は追いかけて損はないレースです。

↓過去10年のスプリングステークス入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2022年スプリングステークス出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 ビーアストニッシド アメリカンペイトリオット 牡3 岩田康誠 ヴェルサイユファーム
飯田雄三 (栗東) ネオユニヴァース 56kg 村中徹
2 2 エンギダルマ ルーラーシップ 牡3 丸山元気 下河辺牧場
手塚貴久 (美浦) ディープインパクト 56kg 星野壽市
3 3 サトノヘリオス エピファネイア 牡3 岩田望来 社台ファーム
友道康夫 (栗東) サンデーサイレンス 56kg サトミホースカンパニー
4 4 グランドライン ドゥラメンテ 牡3 三浦皇成 松浦牧場
高木登 (美浦) Dylan Thomas 56kg ラ・メール
4 5 サノラキ ゴールドシップ 牡3 大野拓弥 豊洋牧場
中舘英二 (美浦) キングヘイロー 56kg 佐野信幸
5 6 ドーブネ ディープインパクト 牡3 武豊 社台ファーム
武幸四郎 (栗東) Footstepsinthesand 56kg 藤田晋
5 7 ディオ リオンディーズ 牡3 戸崎圭太 下河辺牧場
辻野泰之 (栗東) マンハッタンカフェ 56kg 石川達絵
6 8 アサヒ カレンブラックヒル 牡3 田辺裕信 ノーザンファーム
金成貴史 (美浦) デインヒル 56kg Gリビエール・R
6 9 ソリタリオ モーリス 牡3 横山武史 ノーザンファーム
西村真幸 (栗東) キングカメハメハ 56kg サンデーレーシング
7 10 アルナシーム モーリス 牡3 福永祐一 ノーザンファーム
橋口慎介 (栗東) ディープインパクト 56kg ライオンレースホース
7 11 トーセンヴァンノ ヴァンキッシュラン 牡3 田中勝春 エスティファーム
小桧山悟 (美浦) ファンタスティックライト 56kg 島川隆哉
8 12 アライバル ハービンジャー 牡3 C.ルメール ノーザンファーム
栗田徹 (美浦) ディープインパクト 56kg キャロットファーム
8 13 オウケンボルト フェノーメノ 牡3 M.デムーロ 辻牧場
土田稔 (美浦) オウケンブルースリ 56kg 福井明

勝ち馬予想に役立つ!スプリングステークスの注目馬分析

アサヒ

カレンブラックヒル ダイワメジャー サンデーサイレンス
スカーレットブーケ
チャールストンハーバー Grindstone
Penny’s Valentine
ライクザウインド デインヒル Danzig
Razyana
ウインドインハーヘア Alzao 
Burghclere 

アサヒは東京スポーツ杯2歳ステークスの2着馬で、これまで5戦1勝2着3回。前走共同通信杯では2番人気でしたが、優勝馬から0.8秒差の5着に敗れています。

朝日の父はダーワメジャー産駒でNHKマイルカップを制したカレンブラックヒル。デインヒル産駒の母ライクザウインドは未勝利馬。祖母はディープインパクトの母ウインドインハーヘアで、一族には活躍馬多数。

血統内にノーザンダンサーの3×4、ノーザンダンサーの母ナタルマの4×4×5の濃いクロスを持っています。

5戦中4戦で33秒台の上りを繰り出しているように、鋭い切れ味が身上の馬。前走共同通信杯では致命的な出遅れでも、メンバー中2番目に早い33.8秒の上りをマークしています。

ただし、メンバー中最速は優勝馬のダノンベルーガで、2着で3番手だったジオグリフはハンデ+1kgでも34秒を繰り出していたため、出遅れなかったとしても逆転できたかは疑問。

基本的にはレース中控えて直線勝負。山芝1800mは未勝利戦で経験しているのの、それでも2着だったことからもゴール前直線が短い中山では脚を余す可能性があります。連下で。

アライバル

ハービンジャー Dansili デインヒル
Hasili 
Penang Pearl Bering
Guapa 
クルミナル ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
クルソラ Candy Stripes
Calorica

アライバルはこれまで3戦1勝2着1回新潟2歳ステークスでは1番に気で2着、休養明けの前走京成杯では1番人気でしたが、優勝馬オニャンコポンから0.4秒差4着に敗れています

アライバルの父はハービンジャーディープインパクト産駒の母クルミナルは桜花賞2着、オークス3着の実績。一つ上の半姉にキングカメハメハ産駒のククナがアルテミスステークスで2着。また祖母クルソラはアルゼンチン産で同国G1を2勝しています。

京成杯の上位3頭は中1か月で順調に使われてきたのに対し、アライバルは4ヵ月の休養明けで、さらに前走より馬体が16kg増とやや割引感があります。今回は叩き2戦目で走頃。皐月賞出走には賞金加算が必須なので、今回は仕上げてきます。勝ち負け。

アルナシーム

モーリス スクリーンヒーロー グラスワンダー
ランニングヒロイン
メジロフランシス カーネギー
メジロモントレー
ジュベルアリ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ドバイマジェスティ Essence of Dubai
Great Majesty

アルナシームはこれまで4戦1勝2着1回朝日杯フューチュリティステークスでは8番人気で4着。前走阪神芝1800mの1勝クラスではメンバー中上り最速の32.9秒の末脚を繰り出していますが、優勝馬から0.2秒差の2着に敗れています。

アルナシームの父はモーリスディープインパクト産駒のジュベルアリは未出走馬も、母の全弟は皐月賞・大阪杯勝ちのアルアイン、ダービー馬のシャフリヤールで、祖母ドバイマジスティも米国エクリプス賞最優秀短距離牝馬に輝いている良血血統内にサンデーサイレンスの4×3の濃いクロス

モーリス×ディープインパクトは今年ルーズネクストがファルコンステークスを優勝。ブルードメサイアとしては弱いディープインパクトで成功している組み合わせ。また馬体が420kg台と、影響力が強いのは恐らく母の父のディープインパクトだと考えられます。

ただし、ただでさえ小柄な馬が2戦連続で馬体を減らしているのはマイナス中1か月で、これ以上の馬体減なら使い減りしている可能性も。抑えまで。

ソリタリオ

ソリタリオはシンザン記念の2着馬。これまで5戦2勝2着3回と馬券を外していません。

ソリタリオの父はモーリス。キングカメハメハ産駒の母サブトゥエンティはダート中距離の2勝馬。祖母ライラプスはクイーンカップを制し、重賞路線で活躍しています。血統内にサンデーサイレンスの4×4の濃いクロスを持っています。

前走のシンザン記念は中段から進め、先行した優勝馬より上りが0.2秒早く首差なので展開の綾で逆転が可能な能力を秘めています

ただし5戦共左回りの1600mで、どのコースも広々。小回りでコーナーを4つ回り、最後の直線が短い中山とは180°違い、初コースに対応できるかは疑問抑えまで。

ドーブネ

ディープインパクト サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ウインドインハーヘア Alzao
Burghclere 
プレミアステップス Footstepsinthesand Giant’s Causeway
Glatisant
Primissima Second Set
Princess Taufan

ドーブネはこれまで3戦2勝。4億7千万円の高馬で、新馬戦・OPを1番人気で優勝。続く朝日杯フューチュリティステークスでは5番人気でしたが、見せ場なく優勝馬から1秒差7着に敗退しています。

ドーブネの父はディープインパクトアイルランド策の母プレミアステップスは海外GⅢ1勝を含む3勝馬で、一族に英国マイルGⅠ勝ちのジオフラがいます。母の父は英2000ギニー馬のフットステップスインザサンドからも血統的にマイラー

血統内に大種牡馬アルザオの3×4の濃いクロスがあり、さらに母の父はディープインパクトと相性が良いストームキャット系使いながらも馬体を増やしており、まだ成長途上と考えられます。3か月の休養明けで馬体がしっかり成長しているかがカギ。血統的ポテンシャルは高いので、連下で。

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