2023年第30回GⅢマーチステークス予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2023年マーチステークスの注目馬を分析!

マーチステークスの特徴

GⅢマーチステークスは第3回中山開催2日目に行われる4歳以上ダート1800mのハンデキャップ戦です。過去1年以内に1回以上出走歴がある馬のみ出走登録が可能です。

国際競走に指定され、外国馬調教馬は8頭まで優先出走権が与えられます。また地方交流競走に指定され、4頭まで出走登録が可能です。

↓過去10年のマーチステークス入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2023年マーチステークス出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 ダノンファラオ American Pharoah 牡6 田中勝春 ノーザンファーム
矢作芳人 (栗東)  El Corredor 58kg ダノックス
1 2 カテドラル ハーツクライ 牡7 石川裕紀人 ノーザンファーム
池添学 (栗東) ロックオブジブラルタル 58.5kg キャロットファーム
2 3 ロードヴァレンチ エスポワールシチー 騙4 永野猛蔵 大柳ファーム
中舘英二 (美浦) アルカセット 55kg ロードホースクラブ
2 4 デルマルーヴル  パイロ 牡7 松岡正海 坂東牧場
戸田博文 (美浦) コマンズ 56kg 浅沼廣幸
3 5 ケンシンコウ パイロ 牡6 田辺裕信 静内山田牧場
小西一男 (美浦) クリプティックラスカル 58kg 天野克彦
3 6 キタノヴィジョン メイショウボーラー 牡6 江田照男 北星村田牧場
萱野浩二 (美浦) サンデーサイレンス 57kg 北所直人
4 7 ハピ キズナ 牡4 横山典弘 ノースヒルズ
大久保龍 (栗東) キングカメハメハ 58.5kg 寺田寿男
4 8 ウィリアムバローズ ミッキーアイル 牡5 横山武史 中原牧場
上村洋行 (栗東) シンボリクリスエス 57.5kg 猪熊広次
5 9 ホウオウルバン キズナ 牡5 内田博幸 岡田スタッド
池上昌和 (美浦) Gilded Time 57kg 小笹芳央
5 10 ヴァルツァーシャル マクフィ 牡4 菅原明良 梅田牧場
高木登 (美浦) エンパイアメーカー 56kg 西森功
6 11 ダノンスプレンダー ロードカナロア 牡6 斎藤新 レイクヴィラファーム
安田隆行 (栗東) シンボリクリスエス 57.5kg ダノックス
6 12 ハヤブサナンデクン ゴールドアリュール 牡7 津村明秀 グランド牧場
吉村圭司 (栗東) クロフネ 57kg 武田修
7 13 ゲンパチルシファー トゥザグローリー 牡6 大野拓弥 カナイシスタッド
佐々木晶 (栗東) クロフネ 58kg 平野武志
7 14 プリティーチャンス シンボリクリスエス 牝6 石橋脩 藤原牧場
野中賢二 (栗東) サンデーサイレンス 55.5kg 廣崎利洋HD
8 15 カフジオクタゴン モーリス 牡4 北村宏司 レイクヴィラファーム
矢作芳人 (栗東) メジロベイリー 57kg 加藤守
8 16 サンライズホープ マジェスティックウォリアー 牡6 幸英明 ヤナガワ牧場
羽月友彦 (栗東) スペシャルウィーク 59kg 松岡隆雄

勝ち馬予想に役立つ!マーチステークスの注目馬分析

ハピ

キズナ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
キャットクイル Storm Cat 
Pacific Princess 
クイーンパイレーツ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
カリフォルニアネクター Stormy Atlantic
Absolute Nectar

ハピはこれまで8戦3勝2着1回3着2回ダート重賞5連戦して重賞勝ちはありませんが、2着1回3着2回新馬戦からダート1800mを3連勝で臨んだジャパンダートダービーで4着、前走チャンピオンズカップでも優勝馬から0.2秒差3着しています。

ハピの父はキズナ。キングカメハメハ産駒の母クイーンパイレーツは未勝利馬。祖母カルフォルニアネクターは米ダートGⅡ勝ちを含む5勝馬。血統内にストームキャットの3×4の濃いクロスを持ちます。

新馬戦から6戦連続メンバー中上り最速、前走のチャンピオンズカップでも2番目の末脚を繰り出ししまいは堅実。基本的にゴール前直線が長いコースの方が良く、短い多いジャパンダートダービー、阪神ダート1800mみやこSでは馬券を外しています新馬戦から馬体の変化がほとんど無く、既に完成か。

重賞勝ちが無いにも関わらず今回のハンデは58.5kg。前走より2.5kgも重い上、3着で負けたレパードSの優勝馬カフジオクタゴンより1.5kgも重い負担。しかもダート馬としては決して恵まれているとは言えない460kg台の馬体重なので、自慢の末脚も鈍るか。抑えまで。

サンライズホープ

マジェスティックウォリアー  A.P. Indy Seattle Slew
Weekend Surprise
Dream Supreme Seeking the Gold
Spinning Round
オーパスクイーン スペシャルウィーク サンデーサイレンス
キャンペンガール
オーパスワン Theatrical
ティルティング

サンライズホープは2021年シリウスS、昨年のみやこSと重賞2勝馬。これまで22戦7勝2着2回昨年のチャンピオンズカップで6着、前走の東京大賞典でも4着しています。

サンライズホープの父はAPインディ系のマジェスティックウォリアー。産駒はほぼダートで1600~1800mを中心に活躍。スペシャルウィーク産駒の母オーパスクイーンはダートマイルの3勝馬。母の半兄でアドマイヤベガ産駒のサンライズベガが小倉大賞典他6勝。

サンライズホープは血統内に米三冠馬のシアトルスルーの3×4の濃いクロスを持っており、やはり米国ダート色が強い血統。出遅れなどない限り、レースの前半後半でほぼ同じペースを作り、相手が息切れしたところを雪崩れ込むのが勝ちパターン。

そのため好走しているのは広々とした中京、阪神に限定中山の舞台は初な上、今回トップハンデの59kgを背負います。計算上、チャンピオンカップで先着されたハピと今回は接戦。馬体重は540kg近い大型馬で斤量負けの不安はないものの、前走より2kg増えるのはやはりマイナス連下で。

ウィイリアムバローズ

ミッキーアイル ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
スターアイル ロックオブジブラルタル
アイルドフランス
ダイアナバローズ シンボリクリスエス Kris S. 
Tee Kay 
チッキーズディスコ Shirley Heights
African Dance

ウィリアムバローズはこれまで13戦5勝2着4回。新馬戦から4戦芝を走るも勝ち切れず、ダート変更後に3連勝。前々走のみやこSまで7戦5勝2着5回みやこSでは4番人気で14着に敗れましたが、前走中山ダート1800mOPでは1番人気でタイム差無2着

ウィリアムバローズの父はディープインパクト産駒で現状短距離馬を多く出すミッキーアイル。シンボリクリスエス産駒のダイアナバローズは芝中距離の3勝馬。近親にこれといった活躍馬はいません。ダート適性は母の父のシンボリクリスエスから。

中山ダート1800mは5戦3勝2着2回のパーフェクト。負けても0.1秒差以内なので高い適性を誇ります。また基本的に逃げるので中山向き。さらに前走で500kg近くまで馬体重が増えているので、この時期の中山ダートに適しています。

ただし、重賞勝ちが無い上、前々走のみやこSで14着と惨敗しているにも関わらず、今回のハンデは57.5kg。前走より0.5kg軽いものの、トップハンデで重賞2勝のサンライズホープが59kgなので、やや評価された印象です。得意な舞台の重賞でぜひ勝利したいところ。勝ち負け。

ハヤブサナンデクン

ゴールドアリュール サンデーサイレンス Halo 
Wishing Well 
ニキーヤ Nureyev 
Reluctant Guest 
ホワイトクルーザー クロフネ フレンチデピュティ
ブルーアヴェニュー
ホワイトカーニバル ミシル
イエローブルーム

ハヤブサナンデクンはこれまで20戦5勝2着4回3着5回前走東海Sでは3番人気で3着に入っています。

ハヤブサナンデクンの父はゴールドアリュール。クロフネ産駒の母ホワイトクルーザーはダート短距離の2勝馬。母の半妹でスズカマンボ産駒のサンビスタがチャンピオンズカップ他重賞6勝、全11勝を挙げています。

先行馬ですが、好走しているのは東京、中京、阪神でゴール前直線が長く、伸び伸び走れるコース。1900m戦で2勝を挙げているように、スタミナに任せて早い時計で先行し、相手をバテさせ脱落させるのが勝ちパターン。

今回のハンデは前走と同じ57kg。ただし今回の舞台は中山で、過去に1勝クラスで3着が1回あるのみコース実績では見劣りします。見送り。

カフジオクタゴン

モーリス スクリーンヒーロー グラスワンダー
ランニングヒロイン
メジロフランシス カーネギー
メジロモントレー
メジロマリアン メジロベイリー サンデーサイレンス
レールデュタン
メジロサンドラ メジロマックイーン
カンパナ

カフジオクタゴンは昨年のレパードSの優勝馬。これまで11戦4勝2着2回3着2回。レパードS勝利後は地方重賞を3戦し、白山大賞典と前走の佐賀記念で3着しています。

カフジオクタゴンの父はモーリス。メジロベイリー産駒の母メジロマリアンはマイルの3勝馬。祖母メジロサンドラは日経新春杯・カブトヤマ記念で3着し、計5勝。血統内にサンデーサイレンスの4×3、サドラーズウェルズの4×4の濃いクロスを持ち、血統中3/4が一時代を築いたメジロゆかりの血。

スタミナ強化のサドラーズウェルズの血や、母系に入ると心肺機能が高まるメジロマックイーンの血が入っておスタミナは豊富で、ここ3戦は連続でダート2000m超のレースを使っています。

またレパードSでは本レースで人気が予想されるハピと同じ末脚を使って封じ込めているのは、この豊富なスタミナで早め勝負に出られるためか。

重賞勝ちがあるにも関わらず、今回のハンデは57kg。レパードSで土を付けたハピが58.5kg、重賞勝ち無ないウィイリアムバローズが57.5kgなのでかなり恵まれています。

中山ダート1800mは1勝クラス時に4着も、本格化した今なら前進可能か。前走もメンバー中上り最速の末脚を使っているため、調子落ちはしていません。人気が無いようなら買い。

ホウオウルパン

キズナ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
キャットクイル Storm Cat 
Pacific Princess 
フサイチジェット Gilded Time Timeless Moment
Gilded Lilly
Long Distance Expensive Decision
Reverse the Call

ホウオウルパンはこれまで16戦5勝2着1回3着2回。重賞実績は、昨年のシリウスSで14着があるのみ。ただし5勝は全て中山1800m戦とこの舞台は得意です。

ホウオウルパンの父はキズナ。米国産の母フサイチジェットは未勝利馬。ホウオウルパンの半姉でヴァーミリアン策のビスカリアが地方GⅢTCK女王杯勝ちほか5勝を挙げています。またホウオウルパンはダマスカスの4×4の濃いクロスを持ちます。

母の父ギルディドタイムは米ダート1800mGⅠ勝ちがあり、馬場適性は母系から。馬体重が520kg越えの巨漢馬で、好成績は時計が掛かる1~3月に集中。そのため早い時計勝ちは無く、逆に力が要る馬場で能力を発揮

今回のハンデは57kg。同じ中山巧者のウィイリアムバローズが57.5kgなので今回はいい勝負。勝ち負け。

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