2024年第29回GⅠ秋華賞予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2024年秋華賞の注目馬を分析!

秋華賞の特徴

2023年の秋華賞は第2回京都開催4日目に3歳限定芝2000mの定量戦です、負担重量は55kg。

牝馬クラッシック三冠レースの最終レースで、紫苑SおよびローズSの3着馬まで、桜花賞とオークスの優勝馬、皐月賞・ダービー・NHKマイルカップの2着までの馬に優先出走権が与えられています。出頭数は最大18頭。また国際競走に指定され、外国調教馬は9頭まで優先出走権が与えられます。

↓過去10年の秋華賞入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2024年秋華賞出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 ホーエリート ルーラーシップ 牝3 北村友一 白老ファーム
田島俊明(美浦) ステイゴールド 55kg 吉田晴哉
2 2 ミアネーロ ドゥラメンテ 牝3 津村明秀 ノーザンファーム
林徹(美浦) Pulpit 55kg シルクレーシング
2 3 クイーンズウォーク キズナ 牝3 川田将雅 ノーザンファーム
中内田充正(栗東) Harlington 55kg サンデーレーシング
3 4 タガノエルピーダ キズナ 牝3 団野大成 新冠タガノファーム
斉藤崇史(栗東) キングカメハメハ 55kg 八木良司
3 5 チェルヴィニア ハービンジャー 牝3 C.ルメール ノーザンファーム
木村哲也(美浦) キングカメハメハ 55kg サンデーレーシング
4 6 ラビットアイ エピファネイア 牝3 横山典弘 白河日成牧場
鈴木孝志(栗東) New Approach 55kg ライオンレースホース
4 7 チルカーノ ハービンジャー 牝3 鮫島克駿 ノーザンファーム
高野友和(栗東) キングカメハメハ 55kg サンデーレーシング
5 8 コガネノソラ ゴールドシップ 牝3 丹内祐次 ビッグレッドファーム
菊沢隆徳(美浦) ロージズインメイ 55kg ビッグレッドファーム
5 9 アドマイヤベル スワーヴリチャード 牝3 横山武史 ノーザンファーム
加藤征弘(美浦) Numerous 55kg 近藤旬子
6 10 ボンドガール ダイワメジャー 牝3 武豊 ノーザンファーム
手塚貴久(美浦) Tizway 55kg 藤田晋
6 11 ランスオブクイーン タリスマニック 牝3 松山弘平 フジワラファーム
奥村豊(栗東) マンハッタンカフェ 55kg 五影慶則
7 12 ラヴァンダ シルバーステート 牝3 岩田望来 森永聡
中村直也(栗東) ベーカバド 55kg 森永聡
7 13 クリスマスパレード キタサンブラック 牝3 石川裕紀人 ノーザンファーム
加藤士津八(美浦) Blame 55kg G1レーシング
8 14 ステレンボッシュ エピファネイア 牝3 戸崎圭太 ノーザンファーム
国枝栄(美浦) ルーラーシップ 55kg 吉田勝己
8 15 セキトバイースト デクラレーションオブウォー 牝3 藤岡佑介 タイヘイ牧場
四井洋文(栗東) Footstepsinthesand 55kg TNレーシング

勝ち馬予想に役立つ!秋華賞の注目馬分析

チェルヴィニア

ハービンジャー Dansili デインヒル
Hasili 
Penang Pearl Bering
Guapa 
チェッキーノ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
ハッピーパス サンデーサイレンス
ハッピートレイルズ

チェルヴィニアは今年のオークス馬。これまで5戦3勝2着1回アルテミスS後の調整で左トモの違和感から阪神ジュベナイルFを回避。ぶっつけで望んだ桜花賞は13着惨敗。それでもオークスで2番人気に推され、桜花賞馬のステンボリッシュをゴール前で交わして優勝しています。

チェルヴィニアの父はハービンジャーキングカメハメハ産駒の母チェッキーノはフローラSの勝ち馬でオークスでも2着チェルヴィニアの一つ上の半兄でモーリス産駒のノッキングポイトが新潟記念を優勝しています。

また母の全兄は3歳重賞2勝のコディーノ、祖母ハッピーパスは京都牝馬S勝ちがある5勝馬、近親にフィリーズレビュー勝ちのサブライムアンセムがいるなど、一族は走ります。

マイル重賞勝ちもあり、距離短縮は歓迎。5戦中3戦でメンバー中最速の脚を使い末脚は強力。今回はオークスからの直行ですが、近年の秋華賞はオークス3着くらいまでは直行が当たり前調整さえ万全なら実力は発揮できます。勝ち負け。

ステレンボッシュ

エピファネイア シンボリクリスエス Kris S. 
Tee Kay 
シーザリオ スペシャルウィーク
キロフプリミエール 
ブルークランズ ルーラーシップ キングカメハメハ
エアグルーヴ
ランズエッジ ダンスインザダーク
ウインドインハーヘア

ステレンボッシュは今年の桜花賞馬。、これまで6戦3勝2着3回阪神ジュベナイルFは首差2着、オークスでも先に抜け出したところをゴール前でチェルバニアの強襲に遭い0.1秒差2着と、この世代では実力上位。

ステレンボッシュの父はエピファネイア。ルーラーシップ産駒の母ブルークランズは芝中距離の3勝馬。母の半姉から昨年のホープフルSの優勝馬レガレイラが出ています。またステレンボッシュはサンデーサイレンスの4×4の濃いクロスを持ちます。

新馬戦で1800mを走り、高レベルのマイル戦で馬券を外さず、オークスより距離短縮は歓迎。また6戦中4戦で上りはメンバー中最速、オークスでもチェルバニアと同じ脚を使い、レースセンスが光ります。京都は初も、阪神ジュベナイルF、桜花賞共に1分32秒台の早い時計に対応ここも勝ち負け。

クイーンズウォーク

キズナ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア 
キャットクイル Storm Cat 
Pacific Princess 
ウェイヴェルアベニュー Harlington Unbridled
Serena’s Song
Lucas Street Silver Deputy
Ruby Park

クイーンズウォークは前走ローズSを勝ちクイーンCに続き重賞2勝目。これまで6戦3勝2着1回桜花賞では3番人気も期待を裏切り8着惨敗。オークスでは人気を落とし5番人気でしたが、優勝馬チェルバニアから0.4秒差4着と健闘しています。

クイーンズウォークの父はキズナ。カナダ産の母ウェイヴェルアベニューは米GⅠBCフィリー&メアスプリントの優勝馬で全7勝の活躍馬。クイーンズウォークの半兄でフランケル産駒のグレナディアガーズが朝日杯フューチュリティSと阪神Cを優勝しています。

兄グレナディアガーズと違い、父がキズナなので距離が持ちますが、母系を考えればマイラーローズSは前半スローで流れ最後は上り勝負。上位陣はクィーンズオォークとレガレイラ以外は逃げ、先行馬です。京都内回りで開催2週目の秋華賞は芝が早く、高速決着だと追走中に息切れする可能性があります。

また桜花賞馬のステレンボッシュ、オークス馬のチェルヴィニアも揃って出走。共に血統的に2000mでの距離適性が高く、クィーンズオォークが前走で成長が伺え叩き2戦目で上昇しても、2戦2敗のステレンボッッシュを物差しにすれば、この2頭を負かすのはやや難しいと思われます。抑えまで。

クリスマスパレード

キタサンブラック ブラックタイド サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
シュガーハート サクラバクシンオー
オトメゴコロ
ミスエリカ Blame Arch
Liable
Le Relais コロナドズクエスト
Malbay

クリスマスパレードは前走紫苑Sで重賞初制覇。これまで5戦3勝。これまで2000mを中心に使われ春はオークス出走を賭けたフローラSで4着、ダートの関東オークスで勝馬から6秒差と屈辱的な敗戦を経験しています。

クリスマスパレードの父は中長距離GⅠ7勝のキタサンブラック。米国産のミスエリカはJRA1勝・地方3勝。母の半兄は米国で重賞2勝を含む4勝馬。

前走紫苑Sでは2番手で先行し、1分56秒6コースレコードで押し切り勝ち紫苑Sは開幕週で例年高速決着ですが、この時計は驚異的。

新馬戦から2000m戦中心で距離適性が高く、同じ小回りでしかも平坦な京都内回り開催の秋華賞で同じパフォーマンスができれば、中段からレースを進める桜花賞馬、オークス馬を出し抜ける可能性も。また近年は秋華賞と同距離で行なう紫苑S組がオークス直行組と互角の成績

父もサンデーサイレンス系のキタサンブラックと好条件が揃っています。連下で。

ボンドガール

ダイワメジャー サンデーサイレンス Halo 
Wishing Well 
スカーレットブーケ ノーザンテースト 
スカーレットインク 
コーステッド Tizway Tiznow
Bethany
Malibu Pier Malibu Moon
Blue Moon

ボンドガールはこれまで6戦1勝2着3回3着1回。新馬戦以外全て重賞で、馬券を外したのはNHKマイルカップのみサウジアラビアロイヤルC2着、ニュージーランドトロフィー2着、クイーンS2着、前走紫苑S3着の成績。

ボンドガールの父はダイワメジャー米国産の母コーステッドは米GⅠBCジュヴェナイルフィリーズターフで2着している2勝馬。ボンドガールの半兄でハーツクライ産駒のダノンベルーガが共同通信杯勝ち、ドバイターフで2着。血統的にも重賞級も、父の産駒はほぼマイラー

NHKマイルカップ惨敗後は秋華賞の距離に慣らすため、1800mのクイーンC、2000mの紫苑Sと徐々に距離を伸ばして慣らさせていますが、前走紫苑S3着が示すようにやはり2000mはギリギリの距離脚は強力も、気性がきつく後方から競馬にならざるをえず、先行有利な秋華賞では届かない可能性が大。

またサウジアラビアロイヤルC2着後に打撲で故障し、目標だった阪神ジュベナイルF、桜花賞を棒に振り、目標をNHKマイルカップに変更。ニュージーランドトロフィーから夏も休まず4戦連続で使っていため疲労の蓄積が心配。末見送り。

ミアネーロ

ドゥラメンテ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
アドマイヤグルーヴ サンデーサイレンス
エアグルーヴ
ミスエーニョ Pulpit A.P. Indy
Preach
Madcap Escapad ヘネシー
Sassy Pants

ミアネーロはフラワーCの優勝馬で、これまで5戦2勝2着1回前走コースレコード決着だった紫苑Sで差のない2着。上りはメンバー中最速の33秒を繰り出しています。

ミアネーロの父は牡馬春クラシック2冠のドゥラメンテ。米国産の母ミスエーニョは米ダートGⅠ馬。ミアネーロの半姉でフランケル産駒のミスエルテがファンタジーS勝ち。祖母マドキャップエスカペードはGⅠ勝ちを含む重賞5勝、全7勝の活躍馬。

ミアネーロは血統内にミスタープロスペクターの4×4の濃いクロスを持ち、血統的にも重賞級。春に比べ背が伸びて馬体が成長。また気性面も落ち着きが見られます。前走はやや余裕残しでレコード決着に対応できたのは力のある証拠。父がドゥラメンテなのでGⅠでの爆発力も期待できます。抑えで。

コガネノソラ

ゴールドシップ ステイゴールド サンデーサイレンス 
ゴールデンサッシュ 
ポイントフラッグ メジロマックイーン 
パストラリズム 
マイネテレジア ロージズインメイ Devil His Due
Tell a Secret
コスモチェーロ Fusaichi Pegasus
Shorwon

コガネノソラは前走クイーンSで重賞初制覇。これまで8戦4勝2着1回3着1回。未勝利戦脱出まで4戦を要するも、その後は3連勝し獲得賞金でオークスへ。ただし1.5ヵ月で3戦というきついローテが災いし12着惨敗。

コガネノソラの父はゴールドシップ。ロージズインメイ産駒の母マイネヒメルは芝1800m戦を4勝。母の半弟にラジオNIKKEI賞勝ちのウインマーレライ、香港ヴァーズを勝ちJRA中距離重賞3勝、オークスとエリザベス女王杯2着のウインマリリンがいます。

また母の孫はコガネノソラと同世代で京王杯2歳S勝ちのコラソンビートゴールドシップ×ロージズインメイの組み合わせはオークス馬ユーバーレーベンと同じで、芝2000mは問題ありません。

前走は斤量51kgの軽量を活かしレースは中段で進めて早め仕掛け。コース真ん中から抜け出し、最後は同世代同斤量のボンドガールを頭差振り切っています。ただし、ボンドガールを物差しにすれば、紫苑S組の1、2着馬より順位は下。現状上位人気になる馬たちを勝ち切る能力は不足しています。見送り。

アドマイヤベル

スワーヴリチャード ハーツクライ サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
ピラミマ Unbridled’s Song
キャリアコレクション
ベルアリュールII Numerous Mr. Prospector
Number
Mare Aux Fees Kenmare
Feerie Boreale

アドマイヤベルはフローラSの優勝馬。これまで5戦2勝2着1回3着1回。本番オークスでは8番人気も、優勝馬チェルバニアから1秒離され9着に敗れています。

アドマイヤベルの父は大阪杯とジャパンカップを優勝したスワーヴリチャード。愛国産の母ベルアリュールⅡは海外GⅢ2勝を含む4勝馬。アドマイヤベルの半姉でステイゴールド産駒のアドマイヤリードがヴィクトリアマイル勝ちを含む6勝。また母の一族は海外ステークスウィナー多数。

血統的に秋華賞での距離適性は高いものの、オークス後に右前肢をねん挫最近はオークスかの直行組が好成績を挙げていますが、馬券になっているのはオークスで掲示板に載っている馬。オークス着外で中間順調さを欠いているアドマイヤベルは該当しません。見送り。

↓ここをクリックすると他の重賞の【データ】【注目出走馬分析】を検索できます。↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました