2021年第134回G2目黒記念予想 注目出走馬分析

重賞レースの注目馬分析

2021年目黒記念の注目馬を分析!

目黒記念の特徴

G2目黒記念は第2回東京開催12日目、日本ダービー終了後に行われる4歳以上芝2500mのハンデキャップ戦です。国際競走に指定され、外国調教馬は9頭まで出走可能です。また地方所属馬は認定馬のみ2頭まで出走登録できます。

優勝馬にはオーストラリア芝2400mのハンデキャップG1コーフィールドカップの優先出走権が与えられます。

現在の東京競馬場の前身・目黒競馬場を記念して設けられたレースで、現在JRAで開催される重賞で最も古い歴史を持つレースです。開催時期が何度か変わっていますが、2006年より日本ダービーと同日開催が続いています。

目黒記念以降2400m超の重賞が秋競馬まで組まれていないので、ステイヤーにとっては春の最終戦です。

↓過去10年の目黒記念入賞馬のデータを見たい方はこちら↓

2021年目黒記念出走表

枠番 馬番 出走馬 馬齢 騎手 生産牧場
所属 母の父 斤量 馬主
1 1 ムイトオブリガード  ルーラーシップ 牡7 横山武史 ノーザンファーム
角田晃一 (栗東) サンデーサイレンス 57kg 市川義美H
1 2 トラストケンシン ハーツクライ 牡6 吉田豊 村上欽哉
高橋文雅 (美浦) エルコンドルパサー 52kg 菅波立知子
2 3 アドマイヤアルバ ハーツクライ 騙5 北村宏司 ノーザンファーム
須貝尚介 (栗東) Bernstein 53kg 近藤旬子
2 4 サンアップルトン ゼンノロブロイ 牡5 柴田善臣 ケイズ
中野栄治 (美浦) キングカメハメハ 55kg 加藤ステーブル
3 5 ウインキートス ゴールドシップ 牝4 丹内祐次 コスモヴューファーム
宗像義忠 (美浦) ボストンハーバー 52kg ウイン
3 6 アドマイヤポラリス ジャスタウェイ 牡5 吉田隼人 下屋敷牧場
友道康夫 (栗東) Unbridled’s Song 55kg 近藤旬子
4 7 サトノクルース ディープインパクト 牡5 大野拓弥 ノーザンファーム
池江泰寿 (栗東) Sadler’s Wells 55kg サトミホースカンパニー
4 8 ヒートオンビート キングカメハメハ 牡4 川田将雅 社台ファーム
友道康夫 (栗東)  ディープインパクト 55kg 社台レースホース
5 9 アイスバブル ディープインパクト 牡6 石川裕紀人 ノーザンファーム
池江泰寿 (栗東) キングカメハメハ 55kg 金子真人H
5 10 ナムラドノヴァン  ディープブリランテ 牡6 内田博幸 いとう牧場
杉山晴紀 (栗東) Kingmambo 54kg 奈村信重
6 11 グロンディオーズ ルーラーシップ 牡6 C.ルメール ノーザンファーム
田村康仁 (美浦) サンデーサイレンス 56kg サンデーレーシング
6 12 ダンスディライト キングカメハメハ 牡5 横山典弘 社台ファーム
松永幹夫 (栗東) サンデーサイレンス 55kg 社台レースホース
7 13 ディアマンミノル オルフェーヴル 牡4 松山弘平 村下農場
本田優 (栗東) デヒア 54kg 吉岡實
7 14 ゴールドギア ロードカナロア 牡6 田辺裕信 三嶋牧場
伊藤圭三 (美浦) ゼンノロブロイ 55kg 有馬博文
8 15 ミスマンマミーア ダニノギムレット 牝6 福永祐一 新生ファーム
寺島良 (栗東) サンデーサイレンス 54kg 吉田勝利
8 16 トップウイナー バゴ 牡5 和田竜二 宮内牧場
鈴木孝志 (栗東) テイエムオペラオー 55kg 宮内牧場

勝ち馬予想に役立つ!目黒記念の注目馬分析

グロンディオーズ

ルーラーシップ キングカメハメハ Kingmambo
マンファス
エアグルーヴ トニービン
ダイナカール
シェリール サンデーサイレンス Halo 
Wishing Well 
ジェドゥーザムール Top Ville
Pollenka

グロンディオーズは前走ダイヤモンドステークスを優勝。これまで10戦5勝2着1回3着1回で、内5戦でメンバー中上り最速をマーク。前走も上り34.5秒で最速です。

グロンディオーズの父はルーラーシップ。サンデーサイレンス産駒の母シェリールは芝中距離の4勝馬。グロンディオーズの半兄にマヤノトップガン産駒で目黒記念勝ちがあるムスカテールが全7勝を挙げています。

さらに母の半兄は札幌記念をはじめ重賞3勝、全10勝を挙げたダイワカーリアン英ダービー馬ウングドラヴがおり活力がある母系。6歳馬ですがほとんど数を使っていないので、まだ上が狙えます。

前走は54kgの軽ハンデを活かした勝利でしたが、負かした相手は56kgのオーソリティで首差。それ以下は5馬身引き離しています。今回前走より2kg増ですが、計算上はこのレースに参加したアイスバブル、ナムラドノヴァン、ミスマンマミーアは逆転できません勝ち負け。

サンアップルトン

ゼンノロブロイ サンデーサイレンス Halo 
Wishing Well 
ローミンレイチェル マイニング 
One Smart Lady 
シナル キングカメハメハ Kingmanbo
マンファス
イブキスタイリスト  トニービン 
アンバーネックレス 

サンアップルトンはこれまで16戦4勝2着2回3着2回。昨年春よりG2を5連戦していますが、昨年のアルゼンチン共和国杯3着が最高。前走格下条件のリミテッドクラス東京芝2400mで2番人気に推されても、優勝馬に0.2秒差4着に敗れています。

サンアップルトンの父は秋古馬G1三冠を達成したゼンノロブロイ。キングカメハメハ産駒の母シナルは芝ダート兼用のマイラーで2勝馬。近親にこれといった活躍馬はいません。血統内にミスタープロスペクター系の4×4の濃いクロスを持っているのが特徴。

基本的に後方待機の追い込み馬で、末脚は安定しているものの勝ちきれない馬前走も同じ位置にいた格下馬を捕らえ切れません。能力は高くても馬券になるには展開の助けが必要。良くて連下まで。

サトノルークス

ディープインパクト ディープインパクト Halo 
Wishing Well 
ウインドインハーヘア Alzao 
Burghclere 
リッスン Sadler’s Wells Northern Dancer
Fairy Bridge 
Brigid Irish River 
Luv Luvin’ 

サトノルークスは2019年の菊花賞の2着馬で、これまで14戦3勝2着3回セントライト記念でも2着しており、翌年の飛躍が期待されましたが以後6戦して掲示板無し前走のリミテッドクラスのメトロポリタンステークスでも0.6秒離され6着に敗退。

サトノルークスの父はディープインパクト母リッスンは英国G1フィリーマイルの勝ち馬で、近親には海外のステークスウィナーが多数並ぶ良血。またサトノルークスの全姉にローズステークス勝ちのタッチングスピーチがいます。

前走トップハンデの59kgとはいえ、本来格下相手に負けすぎ。また菊花賞でクビ差で勝ちを譲ったワールドプレミアと再戦した日経賞でも1.7秒差で惨敗しているように早熟だった可能性が大。3歳時にクラシック路線で活躍したディープインパクト産駒は古馬で頭打ちが多く、本馬もそのタイプか。

今回は斤量が55gと前走より4kg軽くなり、前走同レースを優勝し今回も対戦するゴールドギア、先着されたサンアップルトンとは計算上のタイム差は無くなります。ただし前走弱いメンバー相手に好走出来ないことから、今回も見送りが正解か。

ミスマンマミーア

タニノギムレット ブライアンズタイム Roberto
Kelley’s Day
タニノクリスタル クリスタルパレス
タニノシーバード
サンデーメモリー サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
タヤスメモリー Woodman
アストレアII

ミスマンマミーアはこれまで35戦6勝2着4回3着5回前走阪神芝2400mのオープンクラスで初のオープン勝ち。ただし3走前に日経新春杯で2着しておりオープンクラスなら勝ち負けできる力はあります。

ミスマンマミーアの父はダービー馬のタニノギムレット。サンデーサイレンス産駒の母サンデーメモリーは未勝利。血統内にヘイルトゥリーズンの4×4の濃いクロスを持っているものの、近親にこれといった活躍馬は出ていません。

ミスマンマミーアは父系のブライアンズタイムの血が強く影響していると思われ距離は持ちます。ただし気性難と爆発力を併せ持つヘイルトゥリーズンのクロスが濃いため後方からの競馬しかできない模様。安定性には欠けます

今回は前走より1kg増の54kgとまだ軽量。前走同様に直線まで気性を抑えられれれば一発が狙える可能性も。穴候補。

アドマイヤポラリス

ジャスタウェイ ハーツクライ サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
シビル Wild Again
シャロン
ソングオブサイレンス Unbridled’s Song Unbridled
Trolley Song
State Secret Green Desert
It’s in the Air

アドマイヤポラリスはこれまで17戦4勝2着5回3着6回重賞実績はありませんが、前走、前々走と芝中長距離を2連勝17戦全てでメンバー中上り3番手以内と末脚は安定しています。

アドマイヤポラリスの父はジャスタウェイ。母ソングオブサイレンスは米国産の2勝馬。近親にこれといった活躍馬はいませんが、母の父にアンブライドルズソングが入っているので底力を感じさせる配合。血統的にはクラッシックディスタンスが適鞍。

今回重賞初挑戦も、G2で常に勝ち負けするような馬はおらず実質G3のメンバーが相手また目黒記念はサンデーサイレンス系種牡馬を父に持つ馬が強い傾向。条件戦からの馬も前走で勝ち負けしていれば馬券になります。前走より1kg軽くなるのもプラス。連下で。

ヒートオンビート

キングカメハメハ Kingmambo Mr.Prospector 
Miesque 
マンファス ラストタイクーン 
Pilot Bird 
マルセリーナ ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
マルバイユ Marju
Nenuphar 

ヒートオンビートはこれまで13戦4勝2着5回3着1回重賞経験はありません前走阪神2600mオープン戦では1番人気もミスマンマミーアの末脚に屈し首差2着に敗れています。ただし、本馬も33.5秒の上りを繰り出しており13戦中11戦で上り3番手以内と末脚は安定

ヒートオンビートの父はキングカメハメハ。ディープインパクト産駒の母マルセリーナは桜花賞馬。ヒートオンビートの半兄でノヴェリスト産駒のラストドラフトが京成杯勝ち、アルゼンチン共和国杯でも2着しています。

クラッシックディスタンスで安定した末脚を駆使しているのは母の父譲り。また底力を伝えるラストタイクーンの3×4の濃いクロスを持っており底力もあります。

東京は初ですが、コース形態が似ている中京で2戦1勝3着1回と負けても0.2秒差。直線が長いコースは本馬に合っています。また目黒記念は前走オープンクラスで勝ち負けした馬が馬券全体の40%を、55~56kgの斤量の馬が50%を占め、データ的に信用できます。勝ち負け

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